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創作談義

物語を作る時に大切にしていること

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さかばんばすぴす!ふくやまです!

現在5万文字程度の短編を書き書きしておりまして、おそらく今月中には公開できるかなといったところです。

新しく作品を作っていくたびに、初めはフワッとしていた自分のこだわり、みたいなものが具現化できるようになってきました。


自分のためにも言語化してここに残しておこうと思っている所存。


①作品のテーマと主人公の軸(やりたいこと、どうなりたいか)をしっかりする

基本私は受けの一人称視点で物語を書いてますので、読者の皆様も主人公の目や心を介して物語を読んでいく、いわば橋渡し的な役割ですよね。

そのキーとなる主人公の言動に一貫性がなかったり芯がブレブレだったりすると、

「この子結局なにがしたいの?」
ってやっちゃいますよね。

あとは作品の核になる部分のテーマと主人公の目標や目的が一ミリもかすってないとそれもバランスの悪い物語になってしまうのかなと。

まあ気をつけてはいますがふくやまもちゃんと出来ているかは不安なところです😂
これからもっと研鑽を重ねていきます!


②攻めが受けを好きになった理由、受けが攻めを好きになった理由に必ず物語で触れる

初めはどちらも好きじゃなかった
どちらかの片想いだった
両思いからのスタート

上記のどのパターンだったとしても、好きになっていく過程、惹かれる理由、もしくは過去にこんなことがあって好きになったんだよっていうのを
なるべく説明口調にならないように書くってことです。

その理由に触れることによって読書の皆さんにも、
「このキャラってこういう良いところがあるんだな」
「こういう一面もあるんだな」
と思ってもらえるように訴えかけることができるってことですね。

③展開はなるべくトントン進むようにする

これは心がけているだけで出来てるか正直不安なのですが……

常に展開に新しさがないと飽きてしまうかなと。
たとえば両片思いという主軸はなるべく長く引っ張りたいのであれば、そのほかの展開を割とサクサク進めて、気づいた時にはもう逃げられないくらい外堀を埋めていくとか

いや、本当これに関しては全然出来てないかもですが……!


アウトプットしておくことも大事ですからね!
たまに自分で見直さないとなあ……








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