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終わらない日
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仕事が終わらない。
任せてもらえる仕事が多くなり、ありがたい事であるが仕事が山積みで帰ったら寝る生活になってしまっていた。
休みの日も身体を休めたい一心で外にも出かけず、ただ寝る日々が続いていた。
いつもの通り、仕事を終えて家に戻り冷蔵庫の中を見ると空っぽ。
炊飯器もご飯を炊き忘れてしまい空っぽ。
今日に限ってインスタントのラーメンも補充し忘れていて空っぽ。
仕事帰りで空腹で倒れそうな私には、再び外に出る気力もない。
少し値段は高くなるかと思いながら、スマホを開いた。
1時間も経たず、インターホンがなったのですぐに玄関へ向かった。
注文した荷物を受け取り、テーブルの上に商品を並べる。
疲れを癒したい、満腹になりたいと思い選んだ商品は中華だった。
時間も21時を過ぎていたが関係なく、好きな物を好きなだけ注文した。
まずは唐揚げ、勢いよく食べたのだがまだ熱くて口の中がやけどするかと思った。
周りはサクサクで中は肉汁で溢れている。
夜遅くの油物は最高と思いながら、もう1口食べる。
次に焼き餃子、明日も仕事だがニンニク増し増しである。
元気を注入してもらう為に選んだ餃子を食べるとニンニクがガツンときて、ついニヤニヤと笑みが出てしまった。
明日はマスクを終日つけておかないといけないなと心の中で思いながら、次にチャーハンののったお皿を取る。
中華のお店に入ると必ずと言って良い程チャーハンを食べる。
パラパラな米に卵、そして店によって違う具材達、よく炒められていて食べ始めると止まらない。
そして、今回は満腹になりたいという事で大盛りを注文した。
チャーハンを山盛りスプーンにのせて口の中に突っ込む。
口の中が大好きなチャーハンの味でいっぱいになり、もう幸せでしかない。
それに今回のチャーハンはエビの入ったエビチャーハンだった為、ぷりぷりのエビが最高である。
もう箸の止まらない私は中華を満喫したのであった。
たまに贅沢な食事も良いなと感じた1日である。
任せてもらえる仕事が多くなり、ありがたい事であるが仕事が山積みで帰ったら寝る生活になってしまっていた。
休みの日も身体を休めたい一心で外にも出かけず、ただ寝る日々が続いていた。
いつもの通り、仕事を終えて家に戻り冷蔵庫の中を見ると空っぽ。
炊飯器もご飯を炊き忘れてしまい空っぽ。
今日に限ってインスタントのラーメンも補充し忘れていて空っぽ。
仕事帰りで空腹で倒れそうな私には、再び外に出る気力もない。
少し値段は高くなるかと思いながら、スマホを開いた。
1時間も経たず、インターホンがなったのですぐに玄関へ向かった。
注文した荷物を受け取り、テーブルの上に商品を並べる。
疲れを癒したい、満腹になりたいと思い選んだ商品は中華だった。
時間も21時を過ぎていたが関係なく、好きな物を好きなだけ注文した。
まずは唐揚げ、勢いよく食べたのだがまだ熱くて口の中がやけどするかと思った。
周りはサクサクで中は肉汁で溢れている。
夜遅くの油物は最高と思いながら、もう1口食べる。
次に焼き餃子、明日も仕事だがニンニク増し増しである。
元気を注入してもらう為に選んだ餃子を食べるとニンニクがガツンときて、ついニヤニヤと笑みが出てしまった。
明日はマスクを終日つけておかないといけないなと心の中で思いながら、次にチャーハンののったお皿を取る。
中華のお店に入ると必ずと言って良い程チャーハンを食べる。
パラパラな米に卵、そして店によって違う具材達、よく炒められていて食べ始めると止まらない。
そして、今回は満腹になりたいという事で大盛りを注文した。
チャーハンを山盛りスプーンにのせて口の中に突っ込む。
口の中が大好きなチャーハンの味でいっぱいになり、もう幸せでしかない。
それに今回のチャーハンはエビの入ったエビチャーハンだった為、ぷりぷりのエビが最高である。
もう箸の止まらない私は中華を満喫したのであった。
たまに贅沢な食事も良いなと感じた1日である。
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