美青年王子は女装した俺を溺愛する

チヒロ

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最終話

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「王様!」

高揚した様子でユリアルが王の元に駆けつけた。

「どうしたんだ。王妃そんなに慌てて。」

この頃の王はユリアルの慌てる仕草すら愛おしいと感じてしまう。

「俺達の間に子どもができたんですよ!」

「え…ええ? それは本当なのか…?」

「はい!…いい忘れていましたが、俺は子どもを生むことができる体質なのです。俺達の子……今から楽しみですね」

ここまでくるのに色んな事があった…

辛い事も幸せな事も…

乗り越える事ができたのはユリアルのおかげだろう…

これから幸せになろう、三人で

いつまでも仲睦まじく生きていこう
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