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第四章 プレゼントですよ先輩!
ド根性
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「クソッ……! 俺も戦いてえよ……っ!」
漢野は奮闘する琥珀の姿を見てそう憤る。
何回も何回も根性でどうにか恋色紗織を解除しようとした漢野だったが、恋色紗織はそんな一筋縄で行くような代物では無かった。
むしろ根性での対処は不可能である。
「琥珀があんなに全力で戦ってんのに……俺は……こんなチャチなモンに縛られて動けねえなんてよ……! オラァ! オラァ! クソッ……動けよぉ!!」
それでも漢野は一切諦める事無く根性で恋色紗織を
解除しようとするが、身体はピクリとも動かない。
「根性が足りねえのか……!? 今の俺の根性じゃこいつを解除出来ねえってのか……!?」
漢野は地面を拳で殴りつけようとするが、体が動かない為余計に怒りが募った。
「ぐっ……! でもよ……だったらもっと根性出すまでだぜ……! 俺はそうやって戦ってきただろ……! そうやって勝ってきただろ……!」
自分にそう言い聞かせる漢野だったが、彼の体はそれに応えない。
「俺は切り札だったんじゃねーのかよ……“ド根性馬鹿力”よぉ!」
漢野は己の能力“ド根性馬鹿力”に問う。
自分の限界は、根性はこの程度かと。
彼は千歳に麗紗への切り札として認められた非常に稀有な人間である。
実は千歳は麗紗が日本征服を行うよりもずっと前から今のような状況になる事を察知し、ストッパーになりうる特色者の人材を探していた。
察知も何も麗紗と一度でも会話すればその危うさは猿でもミジンコでも分かるだろうが、とにかく千歳は長年切り札となる特色者を情報屋などを頼りに探していた。
しかしレベル10の特色者であっても、麗紗に匹敵する者はおろか時間稼ぎにもならないような者しか居なかった。
故に、切り札となりうる漢野は戦いにおいて極上の逸材と言えるのだ。
当然、これを逃さない千歳ではない。
千歳は漢野を実験室に連れ込み、様々な実験を行った。
『漢野ちゃん、ちょっとこれ食べてみてよ』
謎の料理を食べさせる実験。
『おういいぜ……おぇっまずっっっっっ!!! 墨汁とナマコとワサビとイチゴを混ぜたみたいな味がするーっ!』
『あら漢野ちゃんってばいい舌持ってるじゃない。正解よ』
『いや何食わせてんだよ! ていうか俺が居る意味は!?』
毒薬を浴びせる実験。
『へっ、毒も根性で治してやるよぉ!』
『だってさ。ほら、耕一郎ちゃんも農薬出して』
『俺が呼ばれたのはこのためか……』
『ぐあああああああああああああああああっ!』
攻撃をひたすら食らい続ける実験。
『変身!』
『ぐっ……! 強ええ……!』
『何で俺まで攻撃されてるんだよ!? 実験体はコイツなんだろ!?』
『あの合言葉の恨み、一生忘れないから』
『まだ根に持ってたのかよ! 怖っ! ぎゃあああ!』
漢野は千歳からこのような拷……ではなく実験をされていたのである。
その実験は次々と行われ、漢野の身体と精神を極限まで追い詰めた。
また、ついでとばかりに耕一郎も飛び火を食らった。
『ううっ……おい千歳てめえ……こんなクソみたいな実験に何の意味が……』
『俺の根性を鍛えるつもりだな? だがまだ足りねえ……俺はまだまだ根性出せるぜ!』
文句を垂れる耕一郎を遮り、漢野は威勢よくそう言い放つ。
彼の身体はボロ雑巾のような惨状だったが、凄まじい膂力を発揮し、彼の筋肉の硬度は10以上となっていた。
千歳はそんな漢野の言葉に淡々と器具を取り出しながら答える。
『もういいわよ。よく頑張ったわね。これで“ド根性馬鹿力”のサンプルが取れるわ』
『あ? もう終わりかよ! もっと鍛えてくれよ!』
『頭湧いてんのかお前! 死ぬ気か!』
本人は少し名残惜しそうな顔をしていたが実験は無事終了した。
その後千歳は実験で得たサンプルから“ド根性馬鹿力”の解析を行い、結果を実験室で漢野に教えた。
『漢野ちゃん、あなたの“ド根性馬鹿力”だけど……』
『根性出す分だけ強くなれる、そういうモンだろ? 知ってるよ』
『ふふっ、調べたらそれだけじゃなかったわよ』
『あん? どういう事だ?』
首を傾げる漢野に、千歳は楽しげな表情で続ける。
『“ド根性馬鹿力”の力の源は、漢野ちゃんの根性から来ているっていうのは合ってたんだけど、その根性を出す条件っていうのは別にどんな逆境でもいいみたいなの。前に私が漢野ちゃんに嫌な音を聞かせた事があったわよね?』
『ああ……ありゃひでえ音だったな……』
『私はあの時音じゃ“ド根性馬鹿力”は発動しないって言ったけど、そんな事は無かったわ。音でも味でも発動する。ごめんね』
『いや俺も知らなかったし別にいいぜ……ていうかそんなのあったんだな……』
漢野は自分の能力の隠れた要素を知り不思議な気分になった。
過去に戦ってきた相手にあまり精神攻撃等を仕掛けてくるような相手が居なかった為知らないのも無理もなかった。
『まあそれはそれとして……大事なのはここからよ』
そして千歳は、漢野が切り札となる一番の理由を告げる。
『あなたの“ド根性馬鹿力”には、おそらく限界がない。意識を保てるならレベルの壁を越えていくらでも強くなれるわ』
『……それって凄いのか?』
『凄いわよ。理論上相手が誰でも勝算があるって事だから。……あの麗紗でもね』
千歳は、自身の可能性を今一つ分かっていない漢野に頼み込む。
『あなたなら、全てを覆す切り札になれる。お願い、私と一緒に麗紗を止めて』
「……あいつがああ言ってたじゃねえか……! “ド根性馬鹿力”よぉ!」
動けない漢野の脳裏に、千歳の顔が浮かぶ。
必死に戦っている琥珀が間近に見える。
今の漢野は、かつての彼のように己の拳一つで戦っている訳ではない。
彼の仲間も共に戦っているのだ。
しかし、漢野本人が戦闘不能になっている。
「うおおおおおおおおおおおおっ! 何でだよォ! とっとと動けよ俺の体ァ! あの女に頼まれたんだ! 琥珀が根性張って戦ってんだ! 俺も戦いてえんだよ! 死ぬ程戦いてえんだよ! 俺は戦ってくれるヤツらの為にアイツを倒さねえといけねえんだよ! 戦わせろォー!!!」
漢野の心に我慢の限界が訪れ、彼の戦いたいという強い想いが爆発する。
彼の精神が、狂気が開放される。
「ああああああああああああああああああああっ!!!」
彼の魂の叫びに、空気中の何かが共鳴した。
それは漢野の身体に潜り込み、力を与えた。
漢野の身体を、激痛と共に赤い火花が迸る。
「なっ……何だこりゃ……!? か、体が動く! しかもめちゃくちゃ力が溢れてきやがる……!」
漢野は自分の身体の異変に驚愕し、目を輝かせた。
拳に、脚に力が漲る。
「なんか体は超痛いけどよ……! これで戦えるぜぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!!」
限界を超えた最狂の戦士が、この世に誕生した。
漢野は奮闘する琥珀の姿を見てそう憤る。
何回も何回も根性でどうにか恋色紗織を解除しようとした漢野だったが、恋色紗織はそんな一筋縄で行くような代物では無かった。
むしろ根性での対処は不可能である。
「琥珀があんなに全力で戦ってんのに……俺は……こんなチャチなモンに縛られて動けねえなんてよ……! オラァ! オラァ! クソッ……動けよぉ!!」
それでも漢野は一切諦める事無く根性で恋色紗織を
解除しようとするが、身体はピクリとも動かない。
「根性が足りねえのか……!? 今の俺の根性じゃこいつを解除出来ねえってのか……!?」
漢野は地面を拳で殴りつけようとするが、体が動かない為余計に怒りが募った。
「ぐっ……! でもよ……だったらもっと根性出すまでだぜ……! 俺はそうやって戦ってきただろ……! そうやって勝ってきただろ……!」
自分にそう言い聞かせる漢野だったが、彼の体はそれに応えない。
「俺は切り札だったんじゃねーのかよ……“ド根性馬鹿力”よぉ!」
漢野は己の能力“ド根性馬鹿力”に問う。
自分の限界は、根性はこの程度かと。
彼は千歳に麗紗への切り札として認められた非常に稀有な人間である。
実は千歳は麗紗が日本征服を行うよりもずっと前から今のような状況になる事を察知し、ストッパーになりうる特色者の人材を探していた。
察知も何も麗紗と一度でも会話すればその危うさは猿でもミジンコでも分かるだろうが、とにかく千歳は長年切り札となる特色者を情報屋などを頼りに探していた。
しかしレベル10の特色者であっても、麗紗に匹敵する者はおろか時間稼ぎにもならないような者しか居なかった。
故に、切り札となりうる漢野は戦いにおいて極上の逸材と言えるのだ。
当然、これを逃さない千歳ではない。
千歳は漢野を実験室に連れ込み、様々な実験を行った。
『漢野ちゃん、ちょっとこれ食べてみてよ』
謎の料理を食べさせる実験。
『おういいぜ……おぇっまずっっっっっ!!! 墨汁とナマコとワサビとイチゴを混ぜたみたいな味がするーっ!』
『あら漢野ちゃんってばいい舌持ってるじゃない。正解よ』
『いや何食わせてんだよ! ていうか俺が居る意味は!?』
毒薬を浴びせる実験。
『へっ、毒も根性で治してやるよぉ!』
『だってさ。ほら、耕一郎ちゃんも農薬出して』
『俺が呼ばれたのはこのためか……』
『ぐあああああああああああああああああっ!』
攻撃をひたすら食らい続ける実験。
『変身!』
『ぐっ……! 強ええ……!』
『何で俺まで攻撃されてるんだよ!? 実験体はコイツなんだろ!?』
『あの合言葉の恨み、一生忘れないから』
『まだ根に持ってたのかよ! 怖っ! ぎゃあああ!』
漢野は千歳からこのような拷……ではなく実験をされていたのである。
その実験は次々と行われ、漢野の身体と精神を極限まで追い詰めた。
また、ついでとばかりに耕一郎も飛び火を食らった。
『ううっ……おい千歳てめえ……こんなクソみたいな実験に何の意味が……』
『俺の根性を鍛えるつもりだな? だがまだ足りねえ……俺はまだまだ根性出せるぜ!』
文句を垂れる耕一郎を遮り、漢野は威勢よくそう言い放つ。
彼の身体はボロ雑巾のような惨状だったが、凄まじい膂力を発揮し、彼の筋肉の硬度は10以上となっていた。
千歳はそんな漢野の言葉に淡々と器具を取り出しながら答える。
『もういいわよ。よく頑張ったわね。これで“ド根性馬鹿力”のサンプルが取れるわ』
『あ? もう終わりかよ! もっと鍛えてくれよ!』
『頭湧いてんのかお前! 死ぬ気か!』
本人は少し名残惜しそうな顔をしていたが実験は無事終了した。
その後千歳は実験で得たサンプルから“ド根性馬鹿力”の解析を行い、結果を実験室で漢野に教えた。
『漢野ちゃん、あなたの“ド根性馬鹿力”だけど……』
『根性出す分だけ強くなれる、そういうモンだろ? 知ってるよ』
『ふふっ、調べたらそれだけじゃなかったわよ』
『あん? どういう事だ?』
首を傾げる漢野に、千歳は楽しげな表情で続ける。
『“ド根性馬鹿力”の力の源は、漢野ちゃんの根性から来ているっていうのは合ってたんだけど、その根性を出す条件っていうのは別にどんな逆境でもいいみたいなの。前に私が漢野ちゃんに嫌な音を聞かせた事があったわよね?』
『ああ……ありゃひでえ音だったな……』
『私はあの時音じゃ“ド根性馬鹿力”は発動しないって言ったけど、そんな事は無かったわ。音でも味でも発動する。ごめんね』
『いや俺も知らなかったし別にいいぜ……ていうかそんなのあったんだな……』
漢野は自分の能力の隠れた要素を知り不思議な気分になった。
過去に戦ってきた相手にあまり精神攻撃等を仕掛けてくるような相手が居なかった為知らないのも無理もなかった。
『まあそれはそれとして……大事なのはここからよ』
そして千歳は、漢野が切り札となる一番の理由を告げる。
『あなたの“ド根性馬鹿力”には、おそらく限界がない。意識を保てるならレベルの壁を越えていくらでも強くなれるわ』
『……それって凄いのか?』
『凄いわよ。理論上相手が誰でも勝算があるって事だから。……あの麗紗でもね』
千歳は、自身の可能性を今一つ分かっていない漢野に頼み込む。
『あなたなら、全てを覆す切り札になれる。お願い、私と一緒に麗紗を止めて』
「……あいつがああ言ってたじゃねえか……! “ド根性馬鹿力”よぉ!」
動けない漢野の脳裏に、千歳の顔が浮かぶ。
必死に戦っている琥珀が間近に見える。
今の漢野は、かつての彼のように己の拳一つで戦っている訳ではない。
彼の仲間も共に戦っているのだ。
しかし、漢野本人が戦闘不能になっている。
「うおおおおおおおおおおおおっ! 何でだよォ! とっとと動けよ俺の体ァ! あの女に頼まれたんだ! 琥珀が根性張って戦ってんだ! 俺も戦いてえんだよ! 死ぬ程戦いてえんだよ! 俺は戦ってくれるヤツらの為にアイツを倒さねえといけねえんだよ! 戦わせろォー!!!」
漢野の心に我慢の限界が訪れ、彼の戦いたいという強い想いが爆発する。
彼の精神が、狂気が開放される。
「ああああああああああああああああああああっ!!!」
彼の魂の叫びに、空気中の何かが共鳴した。
それは漢野の身体に潜り込み、力を与えた。
漢野の身体を、激痛と共に赤い火花が迸る。
「なっ……何だこりゃ……!? か、体が動く! しかもめちゃくちゃ力が溢れてきやがる……!」
漢野は自分の身体の異変に驚愕し、目を輝かせた。
拳に、脚に力が漲る。
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