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最終章 満足、とやらをされたらしくて
合否
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目を覚ますとそこは葉っぱで出来たベッドの上だった。
傍にはカナがいて心配そうな顔で覗き込んでいたので思わず叫ぶ。
「うわぁぁぁぁぁあっ!?」
「えっ!?」
カナは俺の叫び声に驚きながら退いた。
けれどすぐに傍に寄ってきて口を開く。
「ど、どうしたんだい?シンヤ?」
「えっ!?あ、いや、ちょっと驚いて……つい……悪い……」
「そ、そっか。いきなり叫ぶから私も驚いたよ……」
「と、ところでここは!?今、どういう状況なんだ!?」
し、試練はどうなった!?
「し、シンヤ、落ち着いて……」
「おぉ、やっと目覚めたのか小童。お主、三日間も目を覚まさなかったのだぞ」
インプと他の精霊たちが突然現れて驚いて身を起こす。
「三日!?そんなに寝てたのか!?」
「そうだよ!迷惑極まりないね!ボクならそんな醜態は曝さないよ!」
「シルフィはこう言っていますですがすごく貴方のことを心配してたです」
「ウンディーネもシルフィに負けず劣らずオロオロしてたよねぇ~ノームは大丈夫って言ったのにぃ~」
「よ、余計なことは言わないでほしいです!ノーム!」
「ウンディーネもノームのこと言えないからね!?ボクは心配なんかしてないし!」
「……お前たち、少し静かに出来んのかのぅ?」
「大精霊様の言う通りだよ。まだ、コイツには試練の結果を伝えてないんだからね。こいつはそれが気になって気になってしょうがないのさ」
「そ、そうだ!結果!結果はどうなったんだ!?」
「そう慌てるんじゃないよ。まずは顔洗ってきな。酷い顔してるよ、アンタ」
「そ、そんなことより結果を!早く!俺は急いでるんだ!!」
俺の言葉にキッと睨みつけてくるサラマンダー。
するととんでもないことを口にした。
「……アンタ、第四の試練の担当がアタイだってことを忘れてないだろうね?いいかい?結果を伝えるのは顔を洗って身支度を整えてからだよ。次にその準備が出来る前に結果を聞いたら試練の結果がどうだったであれ不合格にしてやるからね!」
「わ、分かった!準備する!!」
俺は慌てて起き上がりサラマンダーの言う通りにする。
インプは呆れたようにため息を吐いた。
「……サラはその短気な性格、どうにかならんかのぅ?」
「無理だね。これがアタイの性分なんだ。大精霊様も分かってるだろ?」
「はぁ……仕方ないのぅ……」
そんな会話が聞こえていたが耳を傾けている暇はない。
俺は急いで顔を洗い身支度を整えてサラマンダーのところに戻った。
「終わったぜ!!早く結果を教えてくれ!!」
「あぁ、第四の試練は……」
俺はドキドキしながら次の言葉を待つ。
「……残念だよ」
「え……?」
残念……?
不合格ってことか……?
頭の中が真っ白になりかける。
だが、その直前にサラマンダーの言葉が耳に届いた。
「後、一〇秒で不合格に出来たんだけどね」
「つ、つまり……?」
「第四の試練、サラマンダーが認めるよ。シンヤ・フォレストール、合格だ」
「……ぃやったぁぁぁぁぁあっ!!カナ!!俺、やったぞ!!合格した!!」
「うん!うん!私はシンヤなら出来ると信じていたよ!本当に良かったね!」
「……ほう!全部の試練に合格、か。やるのぅ、小童。では、約束通りこの子らと契約をすると良い。この子らの試練に合格したのはお主が初めてじゃぞ。誇るが良い。お前たちも早く契約を結んでやれ」
インプがそう言うとノームたちが横並びに並ぶ。
「じゃあ、まずはノームからやるねぇ~君はノームたちの質問に答えるだけだからぁ~簡単だよぉ~」
「お、おう!」
俺がそう返事をすると場の空気が変わるのを感じた。
傍にはカナがいて心配そうな顔で覗き込んでいたので思わず叫ぶ。
「うわぁぁぁぁぁあっ!?」
「えっ!?」
カナは俺の叫び声に驚きながら退いた。
けれどすぐに傍に寄ってきて口を開く。
「ど、どうしたんだい?シンヤ?」
「えっ!?あ、いや、ちょっと驚いて……つい……悪い……」
「そ、そっか。いきなり叫ぶから私も驚いたよ……」
「と、ところでここは!?今、どういう状況なんだ!?」
し、試練はどうなった!?
「し、シンヤ、落ち着いて……」
「おぉ、やっと目覚めたのか小童。お主、三日間も目を覚まさなかったのだぞ」
インプと他の精霊たちが突然現れて驚いて身を起こす。
「三日!?そんなに寝てたのか!?」
「そうだよ!迷惑極まりないね!ボクならそんな醜態は曝さないよ!」
「シルフィはこう言っていますですがすごく貴方のことを心配してたです」
「ウンディーネもシルフィに負けず劣らずオロオロしてたよねぇ~ノームは大丈夫って言ったのにぃ~」
「よ、余計なことは言わないでほしいです!ノーム!」
「ウンディーネもノームのこと言えないからね!?ボクは心配なんかしてないし!」
「……お前たち、少し静かに出来んのかのぅ?」
「大精霊様の言う通りだよ。まだ、コイツには試練の結果を伝えてないんだからね。こいつはそれが気になって気になってしょうがないのさ」
「そ、そうだ!結果!結果はどうなったんだ!?」
「そう慌てるんじゃないよ。まずは顔洗ってきな。酷い顔してるよ、アンタ」
「そ、そんなことより結果を!早く!俺は急いでるんだ!!」
俺の言葉にキッと睨みつけてくるサラマンダー。
するととんでもないことを口にした。
「……アンタ、第四の試練の担当がアタイだってことを忘れてないだろうね?いいかい?結果を伝えるのは顔を洗って身支度を整えてからだよ。次にその準備が出来る前に結果を聞いたら試練の結果がどうだったであれ不合格にしてやるからね!」
「わ、分かった!準備する!!」
俺は慌てて起き上がりサラマンダーの言う通りにする。
インプは呆れたようにため息を吐いた。
「……サラはその短気な性格、どうにかならんかのぅ?」
「無理だね。これがアタイの性分なんだ。大精霊様も分かってるだろ?」
「はぁ……仕方ないのぅ……」
そんな会話が聞こえていたが耳を傾けている暇はない。
俺は急いで顔を洗い身支度を整えてサラマンダーのところに戻った。
「終わったぜ!!早く結果を教えてくれ!!」
「あぁ、第四の試練は……」
俺はドキドキしながら次の言葉を待つ。
「……残念だよ」
「え……?」
残念……?
不合格ってことか……?
頭の中が真っ白になりかける。
だが、その直前にサラマンダーの言葉が耳に届いた。
「後、一〇秒で不合格に出来たんだけどね」
「つ、つまり……?」
「第四の試練、サラマンダーが認めるよ。シンヤ・フォレストール、合格だ」
「……ぃやったぁぁぁぁぁあっ!!カナ!!俺、やったぞ!!合格した!!」
「うん!うん!私はシンヤなら出来ると信じていたよ!本当に良かったね!」
「……ほう!全部の試練に合格、か。やるのぅ、小童。では、約束通りこの子らと契約をすると良い。この子らの試練に合格したのはお主が初めてじゃぞ。誇るが良い。お前たちも早く契約を結んでやれ」
インプがそう言うとノームたちが横並びに並ぶ。
「じゃあ、まずはノームからやるねぇ~君はノームたちの質問に答えるだけだからぁ~簡単だよぉ~」
「お、おう!」
俺がそう返事をすると場の空気が変わるのを感じた。
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