80 / 92
番外編
カナエールの学生時代 チーム対抗戦(1/2)
しおりを挟む
チーム対抗戦の内容は一対一の試合形式だった。
先に三勝した方の勝ち。
ただし、最初から五人揃っていないと試合は出来ない挙句に試合放棄と見なし即退学。
五人揃っている場合の降参は認められている。
一応、この進級試験は全てのチームと戦うことが条件なので退学にならない限り戦うことは可能だ。
でも、僕たちは勝ち負けよりも大変な問題に遭遇していた。
「がっはっはっ!盲点だったな!先に三勝した方が勝ちと言うことは出た三人だけで勝ったらベッドが使えるのは誰になるのだ?」
「まぁ、その三人は確定よね。問題は出てない二人。活躍順なのに活躍する間もなく終わるんだから選びようがないし……」
そう。
ベッドの争奪戦だ。
みんなで頭を悩ましているとミサが提案する。
「なら、こうしよう。女は必ず一から三までにどちらかが出る。後はベッドで寝むれなかった者も必ず一から三までに出る。残った二人のどちらかが出る。だから、今回の場合は必ずカナエールは一から三までに試合をする。そして、私かアイリスが一から三までに試合をする。残りはロキとヴォルスだからそのどちらかが一から三までに試合に出れば公平だろう?こうすれば出た三人が勝っても出てない一人が床で寝れば問題ない」
「確かにそれなら今日は良いかも知れないけどもし、ベッドで寝られなかったのがアイリスかミサだった場合はどうするんだい?」
「その場合は、男組の方で一番ベッドを使っている奴を外せば良い」
「……じゃあ、それが仮にヴォルスを一人目として残りのもう一人を決めるとき、僕とロキは全く同じ回数べッドを使っていたら?」
「そ、それは……」
「……カナエール。ミサをあまり困らせてやるんじゃない。それこそ活躍順で良いだろう。ちゃんと誰が誰と戦ってどれくらいで勝ったかデータを付けておくからね。誰が一番活躍しているか分かるよ」
「うん。ごめん。ミサが得意げに話すからつい……」
ミサは半泣きをしながら僕をポカポカと叩く。
かなり意地悪な質問をしたらしい。
「ごめん、ミサ。ミサの案は良い案だね。みんなすぐ納得出来たからすごい」
「そ、そうか?」
僕が素直にミサを褒めるとミサは叩いていた手を止めて照れ出す。
するとロキが口を開く。
「さて、それじゃあ、順番を決めるか。男組からはカナエールとヴォルスを出そう。昨日実際に負けたのはヴォルスだからね。女からは?」
「あたし!」
「アイリスだ」
「じゃあ、その三人で順番を決めよう」
そんな話をしていると相手チームが何やらボソボソ言っていた。
「ベッド争奪戦とか馬鹿かよ」
「アイツら、俺たち相手に三連勝する気だぜ?」
「ははっ!トップとか言われてるけど案外バカの集まりなんじゃないか?」
「ご丁寧に誰が出るか教えてくれてるしな」
「しかも、女までいるぜ?こりゃあ、楽勝だな」
僕が顔をしかめているとロキが間に入って遮る。
でも、声が聞こえなくなった訳じゃない。
「カナエール。何を言われても気にしなくて良い。俺たちは俺のたちのやり方がある。痛い目を見るのはあっちだ。言わせておけ」
「……うん」
対戦相手は僕たちが小声で話し出しても馬鹿にするのを止めなかった。
お互いに順番が決まり教師が口を開く。
「これより第一試合を始める。両者前へ」
僕たちのチームからはアイリスが出る。
相手のチームはチームリーダーらしい。
「お!リーダーラッキーじゃん!相手は女だ!すぐ決着付けちゃえよ!」
「いやいや、ここは戦わずして勝ってこそだろ?ってことだからさー、降参してくんね?」
アイリスはにっこり微笑むと口を開く。
「嫌。あんたがチームリーダーなの?随分頭が悪そう。女女って馬鹿にしていると痛い目見るよ」
「はっ!威勢だけは良いな!」
その言葉にロキが口を開く。
「アイリス。遊んでやると良い。思う存分、ね」
その言葉にアイリスはグッと親指を突き立てる。
「了解!遊べば良いんだね?」
アイリスの言葉にロキは頷く。
そして、アイリスの試合が始まった。
結果はアイリスの圧勝。
嘘だ、こんなはずじゃ、と言っているチームリーダーにアイリスは口を開いた。
「もう終わりなの?あたし全然遊び足りなーい!実力の一〇%も出してないよ?つまんないなー!」
アイリスの言葉にチームリーダーだけではなくチームメンバーまでもが驚く。
だが、僕たちはアイリスの言葉に嘘偽りがないことを知っている。
アイリスが本気を出せばチームリーダーは永眠させられていただろう。
だから、ロキはアイリスに遊べと言ったのだ。
ロキの遊べとはすなわち、本気を出すなと言う意味である。
続くヴォルスにも同じことを言っていた。
そして、ヴォルスは一発パンチを入れただけで相手が降参する。
そのせいでヴォルスは暴れ出した。
「何故だ!?我と最後まで試合しようぞ!我は物足りん!降参など認めんぞ!」
「ひ、ひぃぃぃぃっ!!」
「ヴォルス、終わり。相手に戦う意思はもうない」
僕がそう言うとヴォルスは納得がいかないように地団駄を踏む。
「しかし!我は!まだ試合がしたいのだ!あまりに呆気ないではないか!」
その言葉に困っているとロキが笑顔で口を開く。
決して笑っている訳でない。
「ヴォルス。ハウス、と言った方が良いのかな?」
ヴォルスはぶんぶんと顔を横に振る。
「じゃあ、早く降りて戻ってくるね?」
「わ、分かった!」
ヴォルスは慌ててロキの元に行く。
次の試合は僕なので今度は僕が上がる。
「カナエール!」
ロキの声に振り向くとロキは前の二人と変わらず遊んで来いと言った。
僕はそれに片手を上げて答える。
相手は気の強そうな影のリーダー的な感じだった。
「ふん。調子に乗るなよ。アイツらは口先ばっかりで実力は皆無なんだ。アイツらに勝ったからって何の自慢にもなんねぇぜ」
「……弱い犬ほどよく吠える」
「んだと!?獣人型の中でも俺は強者と呼ばれてるんだぞ!その俺が弱いだと!?」
「戦えば分かるよ。後、獣人型が馬鹿に聞こえるから止めて」
僕のその言葉にさらに怒ったらしい。
教師の開始と言う言葉と当時に獣の姿で突進してくる。
「うおぉらぁぁぁぁっ!!」
その姿は闘牛。
避けようと思ったが僕の後ろにはアイリスたちがいたので避けるのを止めて受け止めた。
「なっ!?この俺が力で負けるはずねぇっ!!」
「……でも、実際押さえている。片手で」
「片手、だと!?」
それを確認しようと顔を上げた瞬間に相手チーム側にぶん投げる。
対戦相手は場外になり相手チームは闘牛によって全員押し潰された。
勝敗は決したので降りようとしたら対戦相手が叫ぶ。
「待てぇぇぇぇえっ!俺はまだ負けてねぇっ!!」
「……場外。負けじゃないの?」
僕がそう聞くと教師が答える。
「体のどの部分も地面についていない。よって、場外ではない」
それを聞いて思わず笑ってしまった。
「はっ!ふふっ、じゃあ、もう少し遊ぼうかな」
「な、嘗めてんじゃねぇよ!!」
そう言って突進してくる。
僕は後ろには誰もいなかったので今度は避けた。
そして、そのままの勢いで今度こそ場外になる。
初戦は僕たちの三連勝で終わった。
これで今日の床はロキに決定する。
その後、チーム対抗戦は一日一回戦のみと言われたので僕たちは自分たちの控室に戻った。
そこで今日のミーティングを始める。
「何か吠えていた割には案外あっさりと終わったね?まぁ、アイリスもカナエールも良くやったよ。ヴォルスは少しやんちゃが過ぎたな。次、あんな下らない騒ぎを起こしたらベッドが使えなくなると思うと良いよ」
「う、うむ……今日はロキが床だな!カナエール!床での寝心地はどうだったのだ!?」
「僕は床で寝ていない。ソファーで寝たから、床での寝心地なんて分からない」
僕の回答にみんなが笑う。
その顔に少し安心した。
「……どうして笑うの?」
「あははっ!いや、悪い。カナエールらしい回答だと思ったんだ」
「うふふっ、そうなの。ミサの言う通り、ヴォルスは助けを求める相手を間違えたんだよ」
「……?ミサとアイリスの言葉の意味がよく分からない」
「ははっ!つまり、だ。ヴォルスはこれ以上俺に怒られたくなくてカナエールに助けてもらおうと話を床で寝た話を振ったがカナエールは別に床で寝る必要はないだろ、とバッサリ切った訳だよ。そうか、ソファーがあったね。俺も今日はそこで寝よう。これで硬くて冷たい床に寝なくて良くなった」
「そう。良かったね。ロキ」
そのままみんなは違う話になって盛り上がる。
僕は昨日の夜のことを話そうか悩み止めた。
いざとなれば僕が寝ないで見張れば良いだけことだ。
みんなには余計な心配をかけたくない。
そして、僕たちには何もないまま二週間が過ぎた。
先に三勝した方の勝ち。
ただし、最初から五人揃っていないと試合は出来ない挙句に試合放棄と見なし即退学。
五人揃っている場合の降参は認められている。
一応、この進級試験は全てのチームと戦うことが条件なので退学にならない限り戦うことは可能だ。
でも、僕たちは勝ち負けよりも大変な問題に遭遇していた。
「がっはっはっ!盲点だったな!先に三勝した方が勝ちと言うことは出た三人だけで勝ったらベッドが使えるのは誰になるのだ?」
「まぁ、その三人は確定よね。問題は出てない二人。活躍順なのに活躍する間もなく終わるんだから選びようがないし……」
そう。
ベッドの争奪戦だ。
みんなで頭を悩ましているとミサが提案する。
「なら、こうしよう。女は必ず一から三までにどちらかが出る。後はベッドで寝むれなかった者も必ず一から三までに出る。残った二人のどちらかが出る。だから、今回の場合は必ずカナエールは一から三までに試合をする。そして、私かアイリスが一から三までに試合をする。残りはロキとヴォルスだからそのどちらかが一から三までに試合に出れば公平だろう?こうすれば出た三人が勝っても出てない一人が床で寝れば問題ない」
「確かにそれなら今日は良いかも知れないけどもし、ベッドで寝られなかったのがアイリスかミサだった場合はどうするんだい?」
「その場合は、男組の方で一番ベッドを使っている奴を外せば良い」
「……じゃあ、それが仮にヴォルスを一人目として残りのもう一人を決めるとき、僕とロキは全く同じ回数べッドを使っていたら?」
「そ、それは……」
「……カナエール。ミサをあまり困らせてやるんじゃない。それこそ活躍順で良いだろう。ちゃんと誰が誰と戦ってどれくらいで勝ったかデータを付けておくからね。誰が一番活躍しているか分かるよ」
「うん。ごめん。ミサが得意げに話すからつい……」
ミサは半泣きをしながら僕をポカポカと叩く。
かなり意地悪な質問をしたらしい。
「ごめん、ミサ。ミサの案は良い案だね。みんなすぐ納得出来たからすごい」
「そ、そうか?」
僕が素直にミサを褒めるとミサは叩いていた手を止めて照れ出す。
するとロキが口を開く。
「さて、それじゃあ、順番を決めるか。男組からはカナエールとヴォルスを出そう。昨日実際に負けたのはヴォルスだからね。女からは?」
「あたし!」
「アイリスだ」
「じゃあ、その三人で順番を決めよう」
そんな話をしていると相手チームが何やらボソボソ言っていた。
「ベッド争奪戦とか馬鹿かよ」
「アイツら、俺たち相手に三連勝する気だぜ?」
「ははっ!トップとか言われてるけど案外バカの集まりなんじゃないか?」
「ご丁寧に誰が出るか教えてくれてるしな」
「しかも、女までいるぜ?こりゃあ、楽勝だな」
僕が顔をしかめているとロキが間に入って遮る。
でも、声が聞こえなくなった訳じゃない。
「カナエール。何を言われても気にしなくて良い。俺たちは俺のたちのやり方がある。痛い目を見るのはあっちだ。言わせておけ」
「……うん」
対戦相手は僕たちが小声で話し出しても馬鹿にするのを止めなかった。
お互いに順番が決まり教師が口を開く。
「これより第一試合を始める。両者前へ」
僕たちのチームからはアイリスが出る。
相手のチームはチームリーダーらしい。
「お!リーダーラッキーじゃん!相手は女だ!すぐ決着付けちゃえよ!」
「いやいや、ここは戦わずして勝ってこそだろ?ってことだからさー、降参してくんね?」
アイリスはにっこり微笑むと口を開く。
「嫌。あんたがチームリーダーなの?随分頭が悪そう。女女って馬鹿にしていると痛い目見るよ」
「はっ!威勢だけは良いな!」
その言葉にロキが口を開く。
「アイリス。遊んでやると良い。思う存分、ね」
その言葉にアイリスはグッと親指を突き立てる。
「了解!遊べば良いんだね?」
アイリスの言葉にロキは頷く。
そして、アイリスの試合が始まった。
結果はアイリスの圧勝。
嘘だ、こんなはずじゃ、と言っているチームリーダーにアイリスは口を開いた。
「もう終わりなの?あたし全然遊び足りなーい!実力の一〇%も出してないよ?つまんないなー!」
アイリスの言葉にチームリーダーだけではなくチームメンバーまでもが驚く。
だが、僕たちはアイリスの言葉に嘘偽りがないことを知っている。
アイリスが本気を出せばチームリーダーは永眠させられていただろう。
だから、ロキはアイリスに遊べと言ったのだ。
ロキの遊べとはすなわち、本気を出すなと言う意味である。
続くヴォルスにも同じことを言っていた。
そして、ヴォルスは一発パンチを入れただけで相手が降参する。
そのせいでヴォルスは暴れ出した。
「何故だ!?我と最後まで試合しようぞ!我は物足りん!降参など認めんぞ!」
「ひ、ひぃぃぃぃっ!!」
「ヴォルス、終わり。相手に戦う意思はもうない」
僕がそう言うとヴォルスは納得がいかないように地団駄を踏む。
「しかし!我は!まだ試合がしたいのだ!あまりに呆気ないではないか!」
その言葉に困っているとロキが笑顔で口を開く。
決して笑っている訳でない。
「ヴォルス。ハウス、と言った方が良いのかな?」
ヴォルスはぶんぶんと顔を横に振る。
「じゃあ、早く降りて戻ってくるね?」
「わ、分かった!」
ヴォルスは慌ててロキの元に行く。
次の試合は僕なので今度は僕が上がる。
「カナエール!」
ロキの声に振り向くとロキは前の二人と変わらず遊んで来いと言った。
僕はそれに片手を上げて答える。
相手は気の強そうな影のリーダー的な感じだった。
「ふん。調子に乗るなよ。アイツらは口先ばっかりで実力は皆無なんだ。アイツらに勝ったからって何の自慢にもなんねぇぜ」
「……弱い犬ほどよく吠える」
「んだと!?獣人型の中でも俺は強者と呼ばれてるんだぞ!その俺が弱いだと!?」
「戦えば分かるよ。後、獣人型が馬鹿に聞こえるから止めて」
僕のその言葉にさらに怒ったらしい。
教師の開始と言う言葉と当時に獣の姿で突進してくる。
「うおぉらぁぁぁぁっ!!」
その姿は闘牛。
避けようと思ったが僕の後ろにはアイリスたちがいたので避けるのを止めて受け止めた。
「なっ!?この俺が力で負けるはずねぇっ!!」
「……でも、実際押さえている。片手で」
「片手、だと!?」
それを確認しようと顔を上げた瞬間に相手チーム側にぶん投げる。
対戦相手は場外になり相手チームは闘牛によって全員押し潰された。
勝敗は決したので降りようとしたら対戦相手が叫ぶ。
「待てぇぇぇぇえっ!俺はまだ負けてねぇっ!!」
「……場外。負けじゃないの?」
僕がそう聞くと教師が答える。
「体のどの部分も地面についていない。よって、場外ではない」
それを聞いて思わず笑ってしまった。
「はっ!ふふっ、じゃあ、もう少し遊ぼうかな」
「な、嘗めてんじゃねぇよ!!」
そう言って突進してくる。
僕は後ろには誰もいなかったので今度は避けた。
そして、そのままの勢いで今度こそ場外になる。
初戦は僕たちの三連勝で終わった。
これで今日の床はロキに決定する。
その後、チーム対抗戦は一日一回戦のみと言われたので僕たちは自分たちの控室に戻った。
そこで今日のミーティングを始める。
「何か吠えていた割には案外あっさりと終わったね?まぁ、アイリスもカナエールも良くやったよ。ヴォルスは少しやんちゃが過ぎたな。次、あんな下らない騒ぎを起こしたらベッドが使えなくなると思うと良いよ」
「う、うむ……今日はロキが床だな!カナエール!床での寝心地はどうだったのだ!?」
「僕は床で寝ていない。ソファーで寝たから、床での寝心地なんて分からない」
僕の回答にみんなが笑う。
その顔に少し安心した。
「……どうして笑うの?」
「あははっ!いや、悪い。カナエールらしい回答だと思ったんだ」
「うふふっ、そうなの。ミサの言う通り、ヴォルスは助けを求める相手を間違えたんだよ」
「……?ミサとアイリスの言葉の意味がよく分からない」
「ははっ!つまり、だ。ヴォルスはこれ以上俺に怒られたくなくてカナエールに助けてもらおうと話を床で寝た話を振ったがカナエールは別に床で寝る必要はないだろ、とバッサリ切った訳だよ。そうか、ソファーがあったね。俺も今日はそこで寝よう。これで硬くて冷たい床に寝なくて良くなった」
「そう。良かったね。ロキ」
そのままみんなは違う話になって盛り上がる。
僕は昨日の夜のことを話そうか悩み止めた。
いざとなれば僕が寝ないで見張れば良いだけことだ。
みんなには余計な心配をかけたくない。
そして、僕たちには何もないまま二週間が過ぎた。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
クラス転移で無能判定されて追放されたけど、努力してSSランクのチートスキルに進化しました~【生命付与】スキルで異世界を自由に楽しみます~
いちまる
ファンタジー
ある日、クラスごと異世界に召喚されてしまった少年、天羽イオリ。
他のクラスメートが強力なスキルを発現させてゆく中、イオリだけが最低ランクのEランクスキル【生命付与】の持ち主だと鑑定される。
「無能は不要だ」と判断した他の生徒や、召喚した張本人である神官によって、イオリは追放され、川に突き落とされた。
しかしそこで、川底に沈んでいた謎の男の力でスキルを強化するチャンスを得た――。
1千年の努力とともに、イオリのスキルはSSランクへと進化!
自分を拾ってくれた田舎町のアイテムショップで、チートスキルをフル稼働!
「転移者が世界を良くする?」
「知らねえよ、俺は異世界を自由気ままに楽しむんだ!」
追放された少年の第2の人生が、始まる――!
※本作品は他サイト様でも掲載中です。
痩せる為に不人気のゴブリン狩りを始めたら人生が変わりすぎた件~痩せたらお金もハーレムも色々手に入りました~
ぐうのすけ
ファンタジー
主人公(太田太志)は高校デビューと同時に体重130キロに到達した。
食事制限とハザマ(ダンジョン)ダイエットを勧めれるが、太志は食事制限を後回しにし、ハザマダイエットを開始する。
最初は甘えていた大志だったが、人とのかかわりによって徐々に考えや行動を変えていく。
それによりスキルや人間関係が変化していき、ヒロインとの関係も変わっていくのだった。
※最初は成長メインで描かれますが、徐々にヒロインの展開が多めになっていく……予定です。
カクヨムで先行投稿中!
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
40歳のおじさん 旅行に行ったら異世界でした どうやら私はスキル習得が早いようです
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
部長に傷つけられ続けた私
とうとうキレてしまいました
なんで旅行ということで大型連休を取ったのですが
飛行機に乗って寝て起きたら異世界でした……
スキルが簡単に得られるようなので頑張っていきます
『冒険者をやめて田舎で隠居します 〜気づいたら最強の村になってました〜』
チャチャ
ファンタジー
> 世界には4つの大陸がある。東に魔神族、西に人族、北に獣人とドワーフ、南にエルフと妖精族——種族ごとの国が、それぞれの文化と価値観で生きていた。
その世界で唯一のSSランク冒険者・ジーク。英雄と呼ばれ続けることに疲れた彼は、突如冒険者を引退し、田舎へと姿を消した。
「もう戦いたくない、静かに暮らしたいんだ」
そう願ったはずなのに、彼の周りにはドラゴンやフェンリル、魔神族にエルフ、ドワーフ……あらゆる種族が集まり、最強の村が出来上がっていく!?
のんびりしたいだけの元英雄の周囲が、どんどんカオスになっていく異世界ほのぼの(?)ファンタジー。
お前には才能が無いと言われて公爵家から追放された俺は、前世が最強職【奪盗術師】だったことを思い出す ~今さら謝られても、もう遅い~
志鷹 志紀
ファンタジー
「お前には才能がない」
この俺アルカは、父にそう言われて、公爵家から追放された。
父からは無能と蔑まれ、兄からは酷いいじめを受ける日々。
ようやくそんな日々と別れられ、少しばかり嬉しいが……これからどうしようか。
今後の不安に悩んでいると、突如として俺の脳内に記憶が流れた。
その時、前世が最強の【奪盗術師】だったことを思い出したのだ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる