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クリスマスパーティー⑥
田原さんと美琴さんはお酒を飲んでいて私にも勧めてくれた。
お言葉に甘えて私もお酒をもらう。
珍しく大虎くんもお酒を飲んでいた。
私は思わず口を開く。
「大虎くんってお酒飲めたのね」
「え?あぁ、うん。普通に飲むよ。滅多に飲まないけど」
「でも、俺たち三人の中じゃ一番強いんじゃないか?」
「あー……そうかも。トラが潰れたとこ見たことないや」
「そうなの!?なんか意外だわ」
「あぁ、違う。強いんじゃなくて三杯くらい飲んだらあとは水とかソフトドリンクしか飲んでないだけ。潰れる訳がない」
「いわれてみれば、トラがよく飲んでるのってウーロンハイとかジントニックとかカルピスサワーとかソフトドリンクと見間違う酒ばっかりだな」
「それでお酒飲んでるフリしてた訳かぁ……してやられた感があるね」
「ふふっ、何かそれなら想像が出来るかも。さり気なくすり替えていそう」
「悪かったね。お酒は飲みすぎないようにしてるんだよ。付き合いで飲みに行く機会の方が多いし三杯も飲めば十分付き合ってるでしょ」
「えー、じゃあ、何で僕たちと飲むときまで自重してる訳?」
「お前らが潰れるまで飲むからだよ。介抱する羽目になるこっちの身にもなってほしい」
「あはは~、それは割と本気でごめん」
「……悪い」
チラッと私も見られた気がしたけれど目を逸らした。
「ち、ちなみに、大虎くんが今飲んでいるのは何?」
「これ?モヒートってやつ。俺はあんまり好きじゃない奴だった」
「あ、じゃあ、僕のピーチサワーと交換しよ!僕、それ飲んでみたい!」
「いいけど……飲めなくても返すなよ」
「大丈夫!はい、どーぞ!」
美琴さんは大虎くんとお酒を交換して飲む。
「あ!僕は結構好きかも!でも、二杯目はないかなー」
「それは好きなのか?俺にも一口くれ」
「ん、良いよ。でも、泰仁はだめな奴だと思うけど」
そういわれつつも好奇心からか一口飲む田原さん。
美琴さんの予想通り田原さんは咽込んだ。
「ごほっ!ごほっ!うっわ!まっず!俺は本当に無理!」
「だよね~」
「あ。莉恵さんは飲んじゃだめだからね?」
「えっ!?」
私にも一口と言おうと思っていたのに大虎くんに止められる。
「(どうして私は飲んじゃだめなのかしら……?)」
疑問に思っていると大虎くんが別のお酒を渡してくれる。
「これ、俺が好きな酒。飲んでみて?」
「ジントニック?」
「ううん。ジントニックより俺は好き」
そういわれて一口飲んでみるとジントニックみたいなさわやかな味わいだった。
「……ジントニックじゃないの?」
「違うよ。こっちの方が飲みやすいと思う」
「もう一口飲んでも良い?」
「もちろん」
もう一口飲んでみると確かにジントニックより甘くて飲みやすいかもしれない。
「これ、何?確かにジントニックより甘くて飲みやすいけれど」
「ジンバックって酒。ジンジャーエールとレモンジュースが入ってる」
「へぇ……大虎くんはジンジャーエールが好きなの?」
「うーん……そうかも?ジンジャーエールが入ってる酒は結構試してるね」
それから私は田原さんと美琴さんが好きなお酒をもらって飲んだ。
私もみんなに私がよく飲むお酒を勧めてみたりと楽しい時間を過ごす。
気づいたら日付が変わっていて、名残惜しさを残したまま解散になった。
お言葉に甘えて私もお酒をもらう。
珍しく大虎くんもお酒を飲んでいた。
私は思わず口を開く。
「大虎くんってお酒飲めたのね」
「え?あぁ、うん。普通に飲むよ。滅多に飲まないけど」
「でも、俺たち三人の中じゃ一番強いんじゃないか?」
「あー……そうかも。トラが潰れたとこ見たことないや」
「そうなの!?なんか意外だわ」
「あぁ、違う。強いんじゃなくて三杯くらい飲んだらあとは水とかソフトドリンクしか飲んでないだけ。潰れる訳がない」
「いわれてみれば、トラがよく飲んでるのってウーロンハイとかジントニックとかカルピスサワーとかソフトドリンクと見間違う酒ばっかりだな」
「それでお酒飲んでるフリしてた訳かぁ……してやられた感があるね」
「ふふっ、何かそれなら想像が出来るかも。さり気なくすり替えていそう」
「悪かったね。お酒は飲みすぎないようにしてるんだよ。付き合いで飲みに行く機会の方が多いし三杯も飲めば十分付き合ってるでしょ」
「えー、じゃあ、何で僕たちと飲むときまで自重してる訳?」
「お前らが潰れるまで飲むからだよ。介抱する羽目になるこっちの身にもなってほしい」
「あはは~、それは割と本気でごめん」
「……悪い」
チラッと私も見られた気がしたけれど目を逸らした。
「ち、ちなみに、大虎くんが今飲んでいるのは何?」
「これ?モヒートってやつ。俺はあんまり好きじゃない奴だった」
「あ、じゃあ、僕のピーチサワーと交換しよ!僕、それ飲んでみたい!」
「いいけど……飲めなくても返すなよ」
「大丈夫!はい、どーぞ!」
美琴さんは大虎くんとお酒を交換して飲む。
「あ!僕は結構好きかも!でも、二杯目はないかなー」
「それは好きなのか?俺にも一口くれ」
「ん、良いよ。でも、泰仁はだめな奴だと思うけど」
そういわれつつも好奇心からか一口飲む田原さん。
美琴さんの予想通り田原さんは咽込んだ。
「ごほっ!ごほっ!うっわ!まっず!俺は本当に無理!」
「だよね~」
「あ。莉恵さんは飲んじゃだめだからね?」
「えっ!?」
私にも一口と言おうと思っていたのに大虎くんに止められる。
「(どうして私は飲んじゃだめなのかしら……?)」
疑問に思っていると大虎くんが別のお酒を渡してくれる。
「これ、俺が好きな酒。飲んでみて?」
「ジントニック?」
「ううん。ジントニックより俺は好き」
そういわれて一口飲んでみるとジントニックみたいなさわやかな味わいだった。
「……ジントニックじゃないの?」
「違うよ。こっちの方が飲みやすいと思う」
「もう一口飲んでも良い?」
「もちろん」
もう一口飲んでみると確かにジントニックより甘くて飲みやすいかもしれない。
「これ、何?確かにジントニックより甘くて飲みやすいけれど」
「ジンバックって酒。ジンジャーエールとレモンジュースが入ってる」
「へぇ……大虎くんはジンジャーエールが好きなの?」
「うーん……そうかも?ジンジャーエールが入ってる酒は結構試してるね」
それから私は田原さんと美琴さんが好きなお酒をもらって飲んだ。
私もみんなに私がよく飲むお酒を勧めてみたりと楽しい時間を過ごす。
気づいたら日付が変わっていて、名残惜しさを残したまま解散になった。
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