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砲撃のパラディン大佐隊編(【05】の裏)
20.5【閑話】パラディン大佐隊十一班長の謎
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【パラディン大佐隊・第十一班第一号待機室】
班員A
『元四班長、元四班長がよく言う、うちの班長の〝趣味〟っていったい何すか?』
エリゴール
『それは俺の切り札だから言えねえが……一つだけヒントをやろう』
班員A
『ヒント?』
エリゴール
『副長のレラージュだ。レラージュはあいつを馬鹿にして、毎日言いたい放題言ってるが、絶対あいつに殴られねえし、副長もやめさせられねえだろ?』
班員A
『は、はい。確かに』
エリゴール
『それがヒントだ。あとは自分で考えろ』
班員A
『え? 元四班長!』
班員A
「というようなことを言われたんだが、俺も馬鹿だからわからない……」
班員B
「つーか、元四班長によくそんなこと訊けたな……さすが馬鹿」
班員C
「元四班長もよく答えてくれたよ。やっぱ、性格丸くなったんだな」
班員B
「レラージュかあ……確かにあいつ、班長に無茶苦茶言ってるけど、班長に怒られることってほとんどないよな」
班員C
「むしろ、逆に班長のほうが怒られてる」
班員B
「まあ、確かにレラージュのほうが班長より頭がいい。それどころか、うちの班でいちばん。もちろん、元四班長は別にしてな」
班員C
「だから、副長のままでいられるのか」
班員B
「でも、よく考えてみたら、レラージュがいまだに副長を続けてるのも不思議だよな。好きなだけ班長を罵れるのがいいのかね」
班員A
「怒られる……罵られる…………はっ! まさかっ!」
班員B
「どうした? わかったのか?」
班員A
「班長……………………ゲイ?」
班員C
「……どうしてそんな結論に?」
班員A
「いや、レラージュ、うちの班でいちばん頭もいいけど、いちばん顔もいいよなって……」
班員B
「それは否定しねえけど……元四班長が〝切り札〟とまで言う〝趣味〟か? それ」
班員C
「え……俺、ショックだけど……レラージュ、ツンデレだったのかって……」
班員B
「そっちかよ!」
ゲアプ
(班長の〝趣味〟……予想はついたけど知らないほうが幸せそうだから、日誌にも書かないでおこう……)
班員A
『元四班長、元四班長がよく言う、うちの班長の〝趣味〟っていったい何すか?』
エリゴール
『それは俺の切り札だから言えねえが……一つだけヒントをやろう』
班員A
『ヒント?』
エリゴール
『副長のレラージュだ。レラージュはあいつを馬鹿にして、毎日言いたい放題言ってるが、絶対あいつに殴られねえし、副長もやめさせられねえだろ?』
班員A
『は、はい。確かに』
エリゴール
『それがヒントだ。あとは自分で考えろ』
班員A
『え? 元四班長!』
班員A
「というようなことを言われたんだが、俺も馬鹿だからわからない……」
班員B
「つーか、元四班長によくそんなこと訊けたな……さすが馬鹿」
班員C
「元四班長もよく答えてくれたよ。やっぱ、性格丸くなったんだな」
班員B
「レラージュかあ……確かにあいつ、班長に無茶苦茶言ってるけど、班長に怒られることってほとんどないよな」
班員C
「むしろ、逆に班長のほうが怒られてる」
班員B
「まあ、確かにレラージュのほうが班長より頭がいい。それどころか、うちの班でいちばん。もちろん、元四班長は別にしてな」
班員C
「だから、副長のままでいられるのか」
班員B
「でも、よく考えてみたら、レラージュがいまだに副長を続けてるのも不思議だよな。好きなだけ班長を罵れるのがいいのかね」
班員A
「怒られる……罵られる…………はっ! まさかっ!」
班員B
「どうした? わかったのか?」
班員A
「班長……………………ゲイ?」
班員C
「……どうしてそんな結論に?」
班員A
「いや、レラージュ、うちの班でいちばん頭もいいけど、いちばん顔もいいよなって……」
班員B
「それは否定しねえけど……元四班長が〝切り札〟とまで言う〝趣味〟か? それ」
班員C
「え……俺、ショックだけど……レラージュ、ツンデレだったのかって……」
班員B
「そっちかよ!」
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(班長の〝趣味〟……予想はついたけど知らないほうが幸せそうだから、日誌にも書かないでおこう……)
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