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砲撃のパラディン大佐隊編(【05】の裏)
149【交換ついでに合同演習編54】訓練二日目:タイム計測終了
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【パラディン大佐隊・第八班第一号ブリッジ】
副長・ウィルスン
「今度は〝移動しながら縦〟か。これは一班も六班も、十一班の記録は破れないだろ」
八班長・ブロック
「たぶんな。あの記録はきっと、この護衛艦隊のどこの班にも破れない」
ウィルスン
「そもそも、うち以外にこんなこと、どこもしてないだろうしな」
***
【パラディン大佐隊・第六班第一号ブリッジ】
四班長・ワンドレイ
『六班のただいまのタイム。二分五十六秒三一。よって〝移動しながら縦〟部門の順位は、一位・十一班、二位・一班、三位・六班、四位・十二班、五位・三班と確定』
六班長・ラムレイ
「うおおお! 最後の〝開き〟がああ! 最後の〝開き〟でどうしても一班に負けるうう!」
クルーA
「でも、よかった。こっちは〝先生〟が一位で」
クルーB
「そう。それがいちばん」
***
【パラディン大佐隊・第十一班第一号ブリッジ】
レラージュ
「……生魚は免除して、投げこむのは開きだけにします」
ロノウェ
「そうか。それはよかった。生魚は後始末が大変だからな」
クルーA
「でも、やっぱり開きは投げこまれるんですね……?」
ロノウェ
「床に落ちる前に全部拾えよ」
クルーB
「でも……考えようによってはご褒美?」
クルーA
「ポジティブ……」
***
【パラディン大佐隊・第十二班第一号ブリッジ】
ヴァッサゴ
「俺たちはどっちも四位だな」
ザボエス
「それ言ったら、三班だってどっちも五位だよ」
ヴァッサゴ
「三班が五位か。……改めて考えてみるとすごいな」
ザボエス
「〝護衛隊〟がいなかったら三位だ。大躍進だろ」
ヴァッサゴ
「それだけに、三班の〝今日だけ副長〟の行く末が気にかかる……」
ザボエス
「もしかしたら〝ずっと副長〟になるかもしれねえな」
ヴァッサゴ
「だから気にかかるんだよ……俺みたいな立場になりそうで……」
ザボエス
「……悪の黒幕?」
ヴァッサゴ
「もう言うな」
***
エリゴール
『以上でタイム計測は終了だ。これから対抗戦に入るが、その前にエキシビションとして、〝最初から縦〟で一班・二班・四班・五班、〝移動しながら縦〟で十一班・一班・六班・十二班、タイム計測のときと同じように〝開き〟をやってくれ。四班、目印は俺たちが替わる。〝移動しながら縦〟のときの撮影は……そうだな、十班、頼む』
十班長・ヒールド
「え、どうしてうちが……」
副長・ジョンスン
「そう言いながら、〝飴ちゃん〟への期待で、すでに顔がほころんでいる」
エリゴール
『じゃあ、まずは〝最初から縦〟だ。こっちは本番のつもりで本気でやれ。六班は本気で撮れ』
六班・副長
「まさか、途中手抜きしてたの気づかれてた?」
六班長・ラムレイ
「それはあるかもしれないな。何しろ元四班長だからな」
六班・副長
「やはり、元四班長は恐ろしい……」
エリゴール
『関係者以外は撮影の邪魔にならないように見学。明日自分たちがあそこに配置されるかもしれないと思って真剣に見ていろ』
***
【パラディン大佐隊・第八班第一号ブリッジ】
八班長・ブロック
「なるほど。〝最初から縦〟だと、スタート地点はこんな感じになるのか」
副長・ウィルスン
「何か、カードを少しずつずらして立たせてるみたいな」
エリゴール
『準備はできたか? じゃあ、〝最初から縦〟組、スタート』
ブロック
「さすがに今日はフェイントかけないな」
ウィルスン
「……おお、〝魚〟が四匹、連なって飛んでいく」
ブロック
「この場合、〝泳いでいく〟じゃないか?」
ウィルスン
「どっちでもいいだろ。……ああ、〝開き〟になるときのことを考えて、適度な間隔あけて配置につかないといけないんだな。あんまり離れすぎてちゃ〝ファイアー・ウォール〟にならないし」
ブロック
「そこも難しいな」
ウィルスン
「……〝魚〟がどんどん〝開き〟になっていくのが何か笑える」
ブロック
「俺にはどんどん〝ロールケーキ〟になっていくように見える……」
ウィルスン
「ロールケーキ中毒?」
エリゴール
『……一応、〝ファイアー・ウォール〟にはなってるな。では、今度は砲撃隊形に移行』
ウィルスン
「え?」
ブロック
「あれからどうすれば……あ、一班が〝蛇〟になってから砲撃隊形になってる!」
ウィルスン
「そうか、もう護衛隊形になってるんだから、わざわざまた〝魚〟に戻る必要はないよな。ただ、そうすると班長艦と副班長艦が最後尾になっちまう」
ブロック
「でも、あそこが砲撃隊形になるのって、本当に最後の最後だろ? 別に班長艦と副班長艦が必ず中央でなくちゃならないことはないよな」
ウィルスン
「やることもうわかりきってるしな。位置替えは戦闘終了後にいくらでもできるし」
***
【パラディン大佐隊・第十班第一号ブリッジ】
エリゴール
『……〝魚〟からだとやっぱりやりにくいか。明日はもっとスムーズになれるようにしろよ。じゃあ、今度は〝移動しながら縦〟組だ。一班・六班・十一班・十二班、スタートラインに移動。それ以外は見学。十班、撮りそこねたら六班に責められるぞ』
十班長・ヒールド
「ひー!」
副長・ジョンスン
「六班より、元四班長に責められそう……」
***
八班長・ブロック
「当たり前だけど、みんな移動隊形横型だ……」
副長・ウィルスン
「こっちはただ見てるだけなのに、どうしてこんなに緊張させられるんだろうな……」
八班長・ブロック
「十班信用してないわけじゃないけど、一応うちでも撮っておこう」
副長・ウィルスン
「結局、信用してないだろ」
エリゴール
『今度こそ本当にエキシビションだ。四班全部〝開き〟になった時点で終了。……準備はいいか? それでは、スタート』
八班長・ブロック
「十一班がいきなりかっとばした!」
副長・ウィルスン
「でも、まず十一班にかっとばしてもらわないと、他がかっとばせない!」
八班長・ブロック
「うわあ……移動隊形が飛びながら〝魚〟になっていく……やっぱりかっこいい……」
副長・ウィルスン
「ああ、考えてみたらあれって〝護衛隊〟と〝砲撃隊〟が〝共演〟してることになるんだな。最初と最後が〝護衛隊〟」
八班長・ブロック
「二班しかない〝護衛隊〟が、二班とも〝移動しながら縦〟ができる……」
副長・ウィルスン
「〝ア・ホウ撃隊〟ですみません……」
八班長・ブロック
「さすがに〝最初から縦〟部門の上位四班は違うな。〝開き〟すら芸術的。思わず拍手してしまう」
副長・ウィルスン
「まさにエキシビション」
エリゴール
『……演技終了。エキシビション、お疲れさん。特に一班。夢の映像は十班からもらってくれ。……ちゃんと撮れてたら』
十班長・ヒールド
「さ、最後の一言が……!」
十班・クルーA
「編集もうちでしないとまずいですか? 六班に依頼しちゃ駄目ですか?」
エリゴール
『それじゃ、最後の対抗戦だ。今から作戦タイムを三十分間とる。〝レフト〟はゴール付近、〝ライト〟はスタート付近に集合。……うちの〝半身〟、こっちに来い』
副長・ウィルスン
「半身?」
八班長・ブロック
「三班の副班長隊のことじゃないか?」
副長・ウィルスン
「〝半身〟……なるほど」
副長・ウィルスン
「今度は〝移動しながら縦〟か。これは一班も六班も、十一班の記録は破れないだろ」
八班長・ブロック
「たぶんな。あの記録はきっと、この護衛艦隊のどこの班にも破れない」
ウィルスン
「そもそも、うち以外にこんなこと、どこもしてないだろうしな」
***
【パラディン大佐隊・第六班第一号ブリッジ】
四班長・ワンドレイ
『六班のただいまのタイム。二分五十六秒三一。よって〝移動しながら縦〟部門の順位は、一位・十一班、二位・一班、三位・六班、四位・十二班、五位・三班と確定』
六班長・ラムレイ
「うおおお! 最後の〝開き〟がああ! 最後の〝開き〟でどうしても一班に負けるうう!」
クルーA
「でも、よかった。こっちは〝先生〟が一位で」
クルーB
「そう。それがいちばん」
***
【パラディン大佐隊・第十一班第一号ブリッジ】
レラージュ
「……生魚は免除して、投げこむのは開きだけにします」
ロノウェ
「そうか。それはよかった。生魚は後始末が大変だからな」
クルーA
「でも、やっぱり開きは投げこまれるんですね……?」
ロノウェ
「床に落ちる前に全部拾えよ」
クルーB
「でも……考えようによってはご褒美?」
クルーA
「ポジティブ……」
***
【パラディン大佐隊・第十二班第一号ブリッジ】
ヴァッサゴ
「俺たちはどっちも四位だな」
ザボエス
「それ言ったら、三班だってどっちも五位だよ」
ヴァッサゴ
「三班が五位か。……改めて考えてみるとすごいな」
ザボエス
「〝護衛隊〟がいなかったら三位だ。大躍進だろ」
ヴァッサゴ
「それだけに、三班の〝今日だけ副長〟の行く末が気にかかる……」
ザボエス
「もしかしたら〝ずっと副長〟になるかもしれねえな」
ヴァッサゴ
「だから気にかかるんだよ……俺みたいな立場になりそうで……」
ザボエス
「……悪の黒幕?」
ヴァッサゴ
「もう言うな」
***
エリゴール
『以上でタイム計測は終了だ。これから対抗戦に入るが、その前にエキシビションとして、〝最初から縦〟で一班・二班・四班・五班、〝移動しながら縦〟で十一班・一班・六班・十二班、タイム計測のときと同じように〝開き〟をやってくれ。四班、目印は俺たちが替わる。〝移動しながら縦〟のときの撮影は……そうだな、十班、頼む』
十班長・ヒールド
「え、どうしてうちが……」
副長・ジョンスン
「そう言いながら、〝飴ちゃん〟への期待で、すでに顔がほころんでいる」
エリゴール
『じゃあ、まずは〝最初から縦〟だ。こっちは本番のつもりで本気でやれ。六班は本気で撮れ』
六班・副長
「まさか、途中手抜きしてたの気づかれてた?」
六班長・ラムレイ
「それはあるかもしれないな。何しろ元四班長だからな」
六班・副長
「やはり、元四班長は恐ろしい……」
エリゴール
『関係者以外は撮影の邪魔にならないように見学。明日自分たちがあそこに配置されるかもしれないと思って真剣に見ていろ』
***
【パラディン大佐隊・第八班第一号ブリッジ】
八班長・ブロック
「なるほど。〝最初から縦〟だと、スタート地点はこんな感じになるのか」
副長・ウィルスン
「何か、カードを少しずつずらして立たせてるみたいな」
エリゴール
『準備はできたか? じゃあ、〝最初から縦〟組、スタート』
ブロック
「さすがに今日はフェイントかけないな」
ウィルスン
「……おお、〝魚〟が四匹、連なって飛んでいく」
ブロック
「この場合、〝泳いでいく〟じゃないか?」
ウィルスン
「どっちでもいいだろ。……ああ、〝開き〟になるときのことを考えて、適度な間隔あけて配置につかないといけないんだな。あんまり離れすぎてちゃ〝ファイアー・ウォール〟にならないし」
ブロック
「そこも難しいな」
ウィルスン
「……〝魚〟がどんどん〝開き〟になっていくのが何か笑える」
ブロック
「俺にはどんどん〝ロールケーキ〟になっていくように見える……」
ウィルスン
「ロールケーキ中毒?」
エリゴール
『……一応、〝ファイアー・ウォール〟にはなってるな。では、今度は砲撃隊形に移行』
ウィルスン
「え?」
ブロック
「あれからどうすれば……あ、一班が〝蛇〟になってから砲撃隊形になってる!」
ウィルスン
「そうか、もう護衛隊形になってるんだから、わざわざまた〝魚〟に戻る必要はないよな。ただ、そうすると班長艦と副班長艦が最後尾になっちまう」
ブロック
「でも、あそこが砲撃隊形になるのって、本当に最後の最後だろ? 別に班長艦と副班長艦が必ず中央でなくちゃならないことはないよな」
ウィルスン
「やることもうわかりきってるしな。位置替えは戦闘終了後にいくらでもできるし」
***
【パラディン大佐隊・第十班第一号ブリッジ】
エリゴール
『……〝魚〟からだとやっぱりやりにくいか。明日はもっとスムーズになれるようにしろよ。じゃあ、今度は〝移動しながら縦〟組だ。一班・六班・十一班・十二班、スタートラインに移動。それ以外は見学。十班、撮りそこねたら六班に責められるぞ』
十班長・ヒールド
「ひー!」
副長・ジョンスン
「六班より、元四班長に責められそう……」
***
八班長・ブロック
「当たり前だけど、みんな移動隊形横型だ……」
副長・ウィルスン
「こっちはただ見てるだけなのに、どうしてこんなに緊張させられるんだろうな……」
八班長・ブロック
「十班信用してないわけじゃないけど、一応うちでも撮っておこう」
副長・ウィルスン
「結局、信用してないだろ」
エリゴール
『今度こそ本当にエキシビションだ。四班全部〝開き〟になった時点で終了。……準備はいいか? それでは、スタート』
八班長・ブロック
「十一班がいきなりかっとばした!」
副長・ウィルスン
「でも、まず十一班にかっとばしてもらわないと、他がかっとばせない!」
八班長・ブロック
「うわあ……移動隊形が飛びながら〝魚〟になっていく……やっぱりかっこいい……」
副長・ウィルスン
「ああ、考えてみたらあれって〝護衛隊〟と〝砲撃隊〟が〝共演〟してることになるんだな。最初と最後が〝護衛隊〟」
八班長・ブロック
「二班しかない〝護衛隊〟が、二班とも〝移動しながら縦〟ができる……」
副長・ウィルスン
「〝ア・ホウ撃隊〟ですみません……」
八班長・ブロック
「さすがに〝最初から縦〟部門の上位四班は違うな。〝開き〟すら芸術的。思わず拍手してしまう」
副長・ウィルスン
「まさにエキシビション」
エリゴール
『……演技終了。エキシビション、お疲れさん。特に一班。夢の映像は十班からもらってくれ。……ちゃんと撮れてたら』
十班長・ヒールド
「さ、最後の一言が……!」
十班・クルーA
「編集もうちでしないとまずいですか? 六班に依頼しちゃ駄目ですか?」
エリゴール
『それじゃ、最後の対抗戦だ。今から作戦タイムを三十分間とる。〝レフト〟はゴール付近、〝ライト〟はスタート付近に集合。……うちの〝半身〟、こっちに来い』
副長・ウィルスン
「半身?」
八班長・ブロック
「三班の副班長隊のことじゃないか?」
副長・ウィルスン
「〝半身〟……なるほど」
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