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#043:衝撃だな!(あるいは、ここではない/どこかでもない)
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少しづつ、視界の焦点が合ってきた。仰臥状態で見上げているのは、白い、見知らぬ天井ではあったものの、どことなく病院、的な風情を醸してくるものであり、鼻腔を刺激し始めてきた消毒薬のような匂いも、それに拍車をかけつくるわけであり。
「……」
とは言え、事態を呑み込むという境地にまではまだ全然至ってねえ。ついさっきまで城とかと戦っていなかったっけか……
「1時間くらい前から普段と違った徴候が出ていたので……でもまさかほんとに……」
寝ている足元からは茶女の困惑気味の声がうっすら聴こえてきている。少し動く首を巡らせて、周囲を見回すと白い壁。左手側は大きく窓が切られていて、穏やかな陽光がこの「部屋」に差し込んでいることが分かった。真横には丸みを帯びた柵と、その後ろには何かは分からねえが、数値と曲線が踊るディスプレイが立てられている。
ひと目、病室。ていうことはアレか。アレなのだろうか……
「……いやまさか……こんな何でもないタイミングで目覚めるなんて……」
そして眼前には猫の顔と。だがいつもの鮮やかな緑髪じゃあなく、落ち着いた茶系の髪色だ……それに首から下は少ししか見えねえが、医者が着る白衣をおそらくぴしりと身に着けている。
……何となく、状況が分かってきたような。いや、分かったは分かったが、それはそれでおいそれとは呑み込めないような状況に、いまだ俺はベッドらしきものの上で硬直するばかりなのであるが。
「加来 銀次郎くん。あなたは、ずっと眠り続けていたんですよぉ……何か、覚えていることがあったら教えてもらえますかねぇ」
2Pカラーのような「ネコル」からは、そのような理解の及ばない言葉が流れ出て来る。ていうか微妙な馴れ馴れしさとか語尾伸ばす喋り方に違和感を抱いてしまう方が思考の先に来てしまう。
「あ……」
口を覆うようにして酸素だかを送るマスクは付けられていたようだが、自発的に呼吸は出来るし、試しに声を出してみたらそれも何とか可能なようだった。
「……俺は、車に轢かれて……」
残っている記憶といったらそれだ。相対する、微笑みを湛えているものの、どこか俺を値踏みしてくるような視線を受けながら、そちらの反応も見つつ、少しずつ言葉を絞り出していく。うんうん、と「ネコル」が頷くのが見えた。
「……意識不明の重体、でした。右腕の損傷もその、結構あってですね……ICUからこちらに移されたのが事故からひと月後くらいのおととい、だったのですね」
少し改まった口調の「ネコル」だが、その言葉の内容は結構ヘビーなものであったわけで。
……だが俺は死んでいなかったと、そういうわけなのか?
「意識不明の重体」もそれはそれで重大ではあるが、とにかく俺は生きながらえていた。
「……」
徐々に、五感が甦ってきている。視界に入るモノはどれも見慣れないは見慣れなかったが、「戸棚」だとか、「花瓶と生けられた花」だとか「畳まれたパイプ椅子」だとかは、圧倒的な質感を持ってそこにあった。薄い掛布団の上に出されていた左腕には点滴が繋がっていたが、意識するとその針先の異物感やその上に貼られたテープで攣れた皮膚のこわばりなんかも知覚は出来る。先ほどから会話しているネコルたちの声も、耳で聞いているという実感はある。身体も首くらいなら左右に振ることは可能だ。
右腕は、肘から先は包帯に巻かれていて、何かの器具で吊るされ固定されている。動かせねえ。
降って沸いたかのような「現実感」に、大脳の内部まで硬直してしまいそうだ。そもそも俺は誰なんだっつう、だいぶイタめの問いに即答できなさそうなところがまた困惑に拍車をかけちまうわけで。
加来 銀次郎と、俺を呼ばわった。 覚えはまるで無えが、そう呼ばれているということは、そういうことなのだろう。
「……銀次郎くん、あなたを担当させていただいている、真砂 ルネと言いますぅ。いきなりで申し訳ないのですけれど、いくつか質問をしてもいいですかぁ?」
寝ている状態の俺の視界に入るように身を屈めて、その「真砂」という医師が質問を投げかけて来るが。いや、答えられることはほぼほぼ無いぜ?
……ていうか、「誰か」に似ているとかさっき一瞬、俺は思わなかったっけか。脳内を浚ってみるものの、その辺は何か随分曖昧になってきていた。夢か、あるいは幻覚の類だったのかも知れねえ。
「……事故の直前のこととか、そのとき瞬間のこととか、もしくはその直後のこととか。何かそのあたりで覚えていることはあるかなぁ?」
真砂医師の声は、幾分くだけた調子ではあったものの、はっきりと俺の記憶状態、ついては脳の状態を探ろうとしてくる結構ストレートな質問だったわけで。
「俺は……四車線の向こうからふらついて出て来た猫を助けようと……いや、危ねえから追っ払おうとして……自分がサンダルに突っかかって車道によろぼい……出ちまった……そこに左側からセダンが突っ込んできて……」
そうだ。徐々に思い出してきた。そして俺は跳ねられたんだ。その時の全身に感じた衝撃と、一瞬後やってきた熱さを伴った痛みというものも、思い出して来ていた。空を、何秒か飛ばされたことも。よく生きていたな……でも逆に言うとその辺りの記憶「しか」無いような気もするが。
「そうそう。記憶は割と鮮明ですね。……では今日はこの辺にしましょうぅ。まずは身体も頭も休めて、それからのことはそれから考えましょうかぁ。ひとまず明日から、流動食くらいに移行できるといいですねぇ」
きゅっ、と表情を機械的に笑顔に換えたように見えたが、とにかく真砂医師はそんな軽い感じで言うと、すいと身を翻してこの「個室」から去っていった。その後を「徳登とか呼ばれていた看護師も続き、窓のブラインドが自動で閉じていき、さらに部屋の照明も一段階落とされていく。
「……」
ひとり残された俺は、灰色のように見えるようになった天井を再び眺めながら、定まらない意識をただ弄ぶことくらいしか出来ない。
「……」
とは言え、事態を呑み込むという境地にまではまだ全然至ってねえ。ついさっきまで城とかと戦っていなかったっけか……
「1時間くらい前から普段と違った徴候が出ていたので……でもまさかほんとに……」
寝ている足元からは茶女の困惑気味の声がうっすら聴こえてきている。少し動く首を巡らせて、周囲を見回すと白い壁。左手側は大きく窓が切られていて、穏やかな陽光がこの「部屋」に差し込んでいることが分かった。真横には丸みを帯びた柵と、その後ろには何かは分からねえが、数値と曲線が踊るディスプレイが立てられている。
ひと目、病室。ていうことはアレか。アレなのだろうか……
「……いやまさか……こんな何でもないタイミングで目覚めるなんて……」
そして眼前には猫の顔と。だがいつもの鮮やかな緑髪じゃあなく、落ち着いた茶系の髪色だ……それに首から下は少ししか見えねえが、医者が着る白衣をおそらくぴしりと身に着けている。
……何となく、状況が分かってきたような。いや、分かったは分かったが、それはそれでおいそれとは呑み込めないような状況に、いまだ俺はベッドらしきものの上で硬直するばかりなのであるが。
「加来 銀次郎くん。あなたは、ずっと眠り続けていたんですよぉ……何か、覚えていることがあったら教えてもらえますかねぇ」
2Pカラーのような「ネコル」からは、そのような理解の及ばない言葉が流れ出て来る。ていうか微妙な馴れ馴れしさとか語尾伸ばす喋り方に違和感を抱いてしまう方が思考の先に来てしまう。
「あ……」
口を覆うようにして酸素だかを送るマスクは付けられていたようだが、自発的に呼吸は出来るし、試しに声を出してみたらそれも何とか可能なようだった。
「……俺は、車に轢かれて……」
残っている記憶といったらそれだ。相対する、微笑みを湛えているものの、どこか俺を値踏みしてくるような視線を受けながら、そちらの反応も見つつ、少しずつ言葉を絞り出していく。うんうん、と「ネコル」が頷くのが見えた。
「……意識不明の重体、でした。右腕の損傷もその、結構あってですね……ICUからこちらに移されたのが事故からひと月後くらいのおととい、だったのですね」
少し改まった口調の「ネコル」だが、その言葉の内容は結構ヘビーなものであったわけで。
……だが俺は死んでいなかったと、そういうわけなのか?
「意識不明の重体」もそれはそれで重大ではあるが、とにかく俺は生きながらえていた。
「……」
徐々に、五感が甦ってきている。視界に入るモノはどれも見慣れないは見慣れなかったが、「戸棚」だとか、「花瓶と生けられた花」だとか「畳まれたパイプ椅子」だとかは、圧倒的な質感を持ってそこにあった。薄い掛布団の上に出されていた左腕には点滴が繋がっていたが、意識するとその針先の異物感やその上に貼られたテープで攣れた皮膚のこわばりなんかも知覚は出来る。先ほどから会話しているネコルたちの声も、耳で聞いているという実感はある。身体も首くらいなら左右に振ることは可能だ。
右腕は、肘から先は包帯に巻かれていて、何かの器具で吊るされ固定されている。動かせねえ。
降って沸いたかのような「現実感」に、大脳の内部まで硬直してしまいそうだ。そもそも俺は誰なんだっつう、だいぶイタめの問いに即答できなさそうなところがまた困惑に拍車をかけちまうわけで。
加来 銀次郎と、俺を呼ばわった。 覚えはまるで無えが、そう呼ばれているということは、そういうことなのだろう。
「……銀次郎くん、あなたを担当させていただいている、真砂 ルネと言いますぅ。いきなりで申し訳ないのですけれど、いくつか質問をしてもいいですかぁ?」
寝ている状態の俺の視界に入るように身を屈めて、その「真砂」という医師が質問を投げかけて来るが。いや、答えられることはほぼほぼ無いぜ?
……ていうか、「誰か」に似ているとかさっき一瞬、俺は思わなかったっけか。脳内を浚ってみるものの、その辺は何か随分曖昧になってきていた。夢か、あるいは幻覚の類だったのかも知れねえ。
「……事故の直前のこととか、そのとき瞬間のこととか、もしくはその直後のこととか。何かそのあたりで覚えていることはあるかなぁ?」
真砂医師の声は、幾分くだけた調子ではあったものの、はっきりと俺の記憶状態、ついては脳の状態を探ろうとしてくる結構ストレートな質問だったわけで。
「俺は……四車線の向こうからふらついて出て来た猫を助けようと……いや、危ねえから追っ払おうとして……自分がサンダルに突っかかって車道によろぼい……出ちまった……そこに左側からセダンが突っ込んできて……」
そうだ。徐々に思い出してきた。そして俺は跳ねられたんだ。その時の全身に感じた衝撃と、一瞬後やってきた熱さを伴った痛みというものも、思い出して来ていた。空を、何秒か飛ばされたことも。よく生きていたな……でも逆に言うとその辺りの記憶「しか」無いような気もするが。
「そうそう。記憶は割と鮮明ですね。……では今日はこの辺にしましょうぅ。まずは身体も頭も休めて、それからのことはそれから考えましょうかぁ。ひとまず明日から、流動食くらいに移行できるといいですねぇ」
きゅっ、と表情を機械的に笑顔に換えたように見えたが、とにかく真砂医師はそんな軽い感じで言うと、すいと身を翻してこの「個室」から去っていった。その後を「徳登とか呼ばれていた看護師も続き、窓のブラインドが自動で閉じていき、さらに部屋の照明も一段階落とされていく。
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