転生したらあいつに復習しょうと思ったら家族になっちまった

怖(こわ)

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第0話 俺のバックストーリー

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俺の名は中澤潤助。いい家庭に生まれ、いい親の恵まれ、憧れるような兄と、可愛らしい妹がいた。俺は小学校から成績は学年トップ、そして中学は名門こうぎょう光教こうぎょう中学を主席で卒業し、そのまま光教高校へ進学し、高校も主席で卒業した。大学は東大、そして大学もとても良い成績で上位20人で卒業した。出世したらすぐに良い会社に就職し、就職3年後に部長まで昇格し、大学で一緒のサークルにいたとても優しく、家庭的な女性、真美まみと結婚し、結婚して4年、2人の子供の恵まれた。一人は男で涼介りょうすけと名付けた、もう一人は女で#__夢叶__みか#と名付けた。家族四人でとても良い人生を過ごしていた。

ある日、俺は家に帰ったら妻がいないことに気づいた。子供は二人とも小学校で、家を留守にしていた。玄関を確認すると妻のサンダルがあった。俺は異変に気づいたが、すぐに帰ってくると思い、仕事を片付けていた。約2時間後、妻は子どもたち二人とともに帰ってきた。俺はまだその時は子どもたちを迎えに行っていたと思っていた。子どもたちは二人とも私立に入れていて、少し遠いところに行っていたのでおかしくはないと思っていた。

一ヶ月間三日に一度ほど妻は同じように留守にしていた。俺はある日おかしいと思い、家のあちこちにカメラを設置した。俺はその日、いつも通り7時に子供を学校に送り、会社に行った。妻はいつも通り見送ってくれた。俺はここまで普通だと思った。そして俺はカメラでその後の妻の行動を監視した。俺は夜帰ってきたら自分の作業部屋に閉じこもり、仕事が残っているといい、カメラの情報を確認した。妻の行動はこうだった。

7:00 俺たちを見送った
7:00 - 7:30 朝食を取りながらテレビを見る
7:30 - 7:45 食器を洗う
7:45 - 8:15 洗濯物を干す
8:15 - 9:00 朝ドラを見る
9:00 - 10:00 朝のウオーキング
10:00 - 11:00 買い物
11:00 - 12:30 昼食を作り食べる
12:30 - 1:30 昼ドラ
1:30 謎の男がFerrariで来て、家に入ってきた
1:30 - 2:00 その男と"お茶"
2:00 その男の車に乗り込み、俺の妻はどこかに行った。

その日、俺はまだ知らなかった。これから始まろうとしていた悲劇を、仕事を家族より優先していた代償を。妻の仕返しrevengeを。
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