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異世界のタマじぃ②
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「おそらくは時空のゆがみに飲み込まれたのでございます。その時に、異世界に飲み込まれたのではないかと」
ドヤ顔で変なことを言う空飛ぶアライグマを今すぐ撃ち落としたかった。
「そんなものは作った覚えはない!」
そう言って、ハッと思い出した。
「タマじぃ、そういえばデバイスは?」
「ここにございます」
そう言って、口の中から取り出した。
うわぁぁぁ、そんなとこにしまうなよ。
「どうやら液晶は使い物にならないようですが、先程まで少し動いておりました」
そう言って、その口から涎のついたデバイスを口から取り出し俺に渡そうとした。
うわぁぁぁ、そんなもん直接渡すなよ。
「ところで、なんでアライグマなんだ」
俺がそう言うと不思議そうな顔をして、
「アライグマではございません。レッサーパンダでございます」
いや、どう見てもアライグマだろう。
「じゃあなんでアライグマじゃなく、レッサーパンダなんだ」
俺がそう言うと、タマじぃは俺の側まで近づいてきた。
「名札に『レッサー田衛門』と書かれていたので。レッサーといえばパンダでございます」
そうドヤ顔で言うアライグマを今すぐ撃ち落としたくなった。
そう言って、アライグマはパタパタと飛びながら、近づいてきた。
よく見るとタマじぃの首に、名札のようなものがかけられている。
そこには、確かに『レッサー田衛門(れっさぁでんえもん)』とふりがな付きで書かれてある。
何故かカタカナと漢字で。
というか、よくその格好でその名札に気がついたなぁ。
俺が余計な関心をしていると、タマじぃは上空にパタパタと飛び上がった。
「そうだ!お坊ちゃま、お腹は空いておりませんか」
そう言って、瓦礫の山の中にモゾモゾと入り込み、何かを取り出した。
「先程、果物のようなモノを瓦礫の中から拝借して参りました。もし良ければ、お坊ちゃまも食べてみませんか」
濁った紫色の縞模様が入った変な形の洋梨のようなメロンのような見たこともない植物を取り出すと俺に見せつけてきた。
ー いや、食べないだろ、普通。
そして、タマじぃは湖でその植物を洗い出した。
その姿は見ていて思った・・・
どう考えても、アライグマだろ。
アライグマが一生懸命、紫色の植物を洗っていると突然、ボートのモータ音のようなものが聞こえてきた。
ドヤ顔で変なことを言う空飛ぶアライグマを今すぐ撃ち落としたかった。
「そんなものは作った覚えはない!」
そう言って、ハッと思い出した。
「タマじぃ、そういえばデバイスは?」
「ここにございます」
そう言って、口の中から取り出した。
うわぁぁぁ、そんなとこにしまうなよ。
「どうやら液晶は使い物にならないようですが、先程まで少し動いておりました」
そう言って、その口から涎のついたデバイスを口から取り出し俺に渡そうとした。
うわぁぁぁ、そんなもん直接渡すなよ。
「ところで、なんでアライグマなんだ」
俺がそう言うと不思議そうな顔をして、
「アライグマではございません。レッサーパンダでございます」
いや、どう見てもアライグマだろう。
「じゃあなんでアライグマじゃなく、レッサーパンダなんだ」
俺がそう言うと、タマじぃは俺の側まで近づいてきた。
「名札に『レッサー田衛門』と書かれていたので。レッサーといえばパンダでございます」
そうドヤ顔で言うアライグマを今すぐ撃ち落としたくなった。
そう言って、アライグマはパタパタと飛びながら、近づいてきた。
よく見るとタマじぃの首に、名札のようなものがかけられている。
そこには、確かに『レッサー田衛門(れっさぁでんえもん)』とふりがな付きで書かれてある。
何故かカタカナと漢字で。
というか、よくその格好でその名札に気がついたなぁ。
俺が余計な関心をしていると、タマじぃは上空にパタパタと飛び上がった。
「そうだ!お坊ちゃま、お腹は空いておりませんか」
そう言って、瓦礫の山の中にモゾモゾと入り込み、何かを取り出した。
「先程、果物のようなモノを瓦礫の中から拝借して参りました。もし良ければ、お坊ちゃまも食べてみませんか」
濁った紫色の縞模様が入った変な形の洋梨のようなメロンのような見たこともない植物を取り出すと俺に見せつけてきた。
ー いや、食べないだろ、普通。
そして、タマじぃは湖でその植物を洗い出した。
その姿は見ていて思った・・・
どう考えても、アライグマだろ。
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