『HAPPY NEW YEAR』by杏仁東風

杏忍 東風

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タマじぃとシンゾーお坊ちゃまからの『ハッピーニューイヤー』のご挨拶

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「坊ちゃま、新年が開けてしまいました!」

「今年は2022年の寅年だそうです!」

「あけおめ。てか、タマじぃ、俺たちそれどころじゃないだろ?」

「されど、総帥として新年の挨拶は大切でございます」

「もう総帥でもなんでもないし、それにあの魔法使いの二人もなかなか出てこないし、姫様は完全に暇持て余してイビキかきはじめてるし、もうあれから一ヶ月以上たつんだけど?」

「異世界なので、きっと外世界と時間の流れが違うせいということにしといてもらいましょう!」

「もらいましょうって・・・」

「ほぼ皆無に等しい読者皆様に、坊ちゃま、総帥として新年のご挨拶を」

「ほぼ皆無って・・・タマじぃ、失礼だよ(笑)」

「そんなことを気にしていたら、きっと作者の杏仁東風は小説書くことすら放棄してしまいますぞ!」

「根本が適当な人だからなぁ(笑)それじゃあ、一応挨拶だけでもしておくかぁ」



それでは、皆様、新年あけましておめでとうございます!!

杏仁東風を今年もよろしく
ぞうぞお願いします!!

知らないという方!

以後、わたくし幻想作家、
杏仁東風お見知りおきを☆





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