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10 なぜ俺の運命はハードモードなのか
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渋々と魔力について白状すると、団長は難しそうな顔で考え込み始めた。ライネルはまだ驚愕の表情を浮かべている。
「おいお前それまじかよ……魔力の使い方を知らないっていうのも変な話だが、そもそも魔力が無いなんてそんな話聞いたこともないぜ」
「……まあそうなんでしょうね」
自然と渋い表情になる。魔力が無いというのはやはり異世界人だけなんだろうか。これでバレてしまったらもうどうしようもない。ため息をつくと、それをどう取ったかライネルは困ったように眉を下げて俺の肩に手をおいた。
「お前、苦労してんだなぁ」
「まあ魔力ないと何も出来ないですしね」
昨夜の苦労を思い出してしみじみと言うと、ライネルの眉尻が更に下がる。完全に同情されている。でもナットのように魔力無しと馬鹿にされなくてよかった。
「まあ魔力がない分には構わん。使い方を知らないだけなら今後教えればいい。よし、俺の後ろに乗れ。行くぞ」
俯かせていた顔を上げて団長がまたバイクもどきに跨った。魔力無しでも仕事には支障はないらしい。有り難い。気が変わらないうちにと、バイクの後ろにさっさと乗ると、逆にライネルが慌てた。
「えっ、お、おい! レン!?」
「はい? あ、行ってきます」
「いやそうじゃねーよ! 団長、こいつ魔力無しっすよ!? さっきまで魔獣も知らなかった上に魔力すら無いかもしれないやつを連れて行くつもりですか!?」
「そもそも魔獣の討伐に魔力は使わないんだ。問題ないだろ」
「いや、そうは言ってもですね」
「よし、レン捕まってろよ。飛ぶぞ」
「はい」
「ちょっと! 団長ーー!」
ふわりと浮遊感を感じて慌てて目の前の服を掴むと、バイクは急上昇して物凄いスピードで飛び始めた。叫ぶライネルは一瞬で眼下に遠くなっていく。
「おい、そんなんじゃ落ちるぞ。しっかり捕まっとけ」
「はいっ」
叫ばれて腰に手を回し直すと、更にスピードは上がった。元の世界のバイクの比ではない。風が顔に痛い。思わず目の前の背中に顔をくっつける。広い背中はいい風よけだ。俺にいいように使われているのを察したのか、一瞬背中が笑ったようにくくっと震えた。
猛スピードで数分の飛行をした後、バイクもどきはどこだかわからない山の前に降り立った。裾野には広大な畑が広がっている。バイクから降りると、若干足が縺れた。力を込めていないと振り落とされそうだったのだ。力を入れすぎて強張った腕をぶんぶんと振っている俺に、団長がふっと笑う。
「乗ったのは初めてか」
「似たようなものには乗ってたんですけどね。あんなスピードで走ってるのに乗ったのは初めてでした」
「あぁ、そりゃそうだ。あんなスピード出して走るやつはなかなかいないだろうよ」
お前のせいかよ。半眼で見やると、既に団長はどこかへ向かって歩き始めていた。慌てて後を追う。
「今からお前にはホーンボアーを討伐してもらう」
「それはいいんですけど、ホーンボアーって何ですか?」
「角の生えたユピリだ」
「なるほど」
実に簡潔な説明だ。未だにユピリを肉の形でしか知らないため、見てみないとどんなものなのかはわからない。しかし、角が生えているというのはなかなかに凶悪なのではないだろうか。確かそれが大量発生したという話だったはずだ。角の生えた動物が大量に走っている光景を想像して思わず顔を顰めた。なんだその凶悪なライオン・○ングは。
「あぁ、あれだな」
「は?」
団長が指差す先、山に一番近い畑だ。目を凝らすと何やら動物が点在しているのが見えた。
「今は大人しく作物を荒らしてるだけだが、近づくと問答無用で群れで襲ってくる」
「それを殺せばいいと」
やっぱり害獣駆除だ。どの世界に行っても人間と動物って共存出来ないんだな。それにしても、あの肉は殺したあと食べられるのだろうか。聞いてみようと隣を歩く団長の顔を見上げると、団長は何か言いたそうな顔をして俺を見ていた。口を開きかけて、また閉じる。なんだって言うんだ。首を傾げると、ため息混じりの声が返ってきた。
「……身も蓋もないがそうだ。何か武器は持ってるか?」
「ステゴロじゃだめですかね」
「ダメではないが時間がかかる。数が多いからな。武器は貸すが、何がいい?」
「何があります?」
「短剣から長剣まで。弓矢もある」
「じゃあ短剣で」
長い武器の方がリーチがあって有利そうな気はするが、そんなものを振り回せる気がしない。短剣ならばステゴロに近い距離で戦えるし、扱いやすそうだ。ナイフならば使って戦ったこともある。
短剣を選択すると、団長はどこからともなくそれを取り出して俺に渡してくれた。黒い柄に銀の装飾が施されている。研ぎ澄まされた刃は真っ直ぐだ。予想よりも少し重かったそれを、手の中でくるくるとまわしてみる。うん、これなら手に馴染みそうだ。
「他に欲しいものは?」
「うーん、今のところ特にないです」
「よし、じゃあ行け」
「えっ、はっ!?」
突然のゴーサインに目を瞬かせると、ふわりと体が浮いた。また魔法だ。体勢が保てずに宙で体をバタつかせていると襟首をガッと掴まれた。そして団長は腕をぐっと引いて溜めを作ると、次の瞬間俺の体をぶんっと投げ飛ばした。
為す術もなく空をぶっ飛んだ俺が着地したのは、ホーンボアーが点在していた畑のど真ん中。なんてことしてくれてんだあの人は。ヤクザばりの鬼畜生じゃねぇかよ。
俺が着地した瞬間、ホーンボアーたちの意識がこちらに向くのがわかった。
「うわー、まじで角生えてんじゃん」
ユピリはイノシシのような動物なのだろうか。完全に俺視点ではイノシシの額からデカい角が一本生えているようにしか見えない。突進して来たら間違いなく串刺しになる。想像してゾッと鳥肌が立った。次の瞬間、周囲のホーンボアーたちが一斉にこちらに向かって突進してくる。群れの仲間だろうか、山の中からも続々と数を増やしていく。
「うおっ、ちょっと待てって」
慌てて回避するも、他の個体の二撃三撃が隙無く入ってくる。イノシシのくせにやりおる。反射的に素手でぶん殴りそうになるところを、俺は短剣を振った。視界の端で赤が散る。うん、使える。切れ味のいい刃は軽い力で肉を断った。
そこからは無我夢中だった。
右にナイフを振っては、左足で迫ってくる横面を蹴っ飛ばす。その勢いで前に転がって下から腹をかっさばき血を浴びる。前転の要領で倒れてくる巨体を避け、そのまま跳ね上がって今度は左にいたイノシシの口にナイフを突っ込み、真横に切り裂く。最低限の動きでちまちまと攻撃を加え続け、最後の巨体が地面に転がったころには俺は息も絶え絶えだった。
体力がないのが課題だな、なんて思いつつぜえぜえする呼吸を整えている横に団長が降り立った。
俺が必死こいて戦っている間、この人は空中からそれを見物していたのだ。
クソ、ちょっと手伝ってくれてもいいだろうに。20体はいたんだぞ。恨みの籠もった目で見上げると、爛々と光る目があった。
「やるじゃねーか、レン」
「……それはどうも」
「お前は今日から黒団の騎士だ」
「ありがとうございます」
背中がぞわぞわする。本能的に足がずりと後ろに下がった。絶対に目をつけられてはいけない者に見つかってしまった感覚。団長の目は完全に獲物を見る目だ。
「お前、その戦い方どこで身につけた?」
「……日常的に身を護ることが必要な場所にいたので」
「それは自分の身か?」
「……いえ、人の命です」
「なるほどな。通りでお前の戦い方は捨て身なんだ。後先を考える思考なんて一切ない。とりあえずその場を切り抜けられれば自分が怪我してもなんでも生きてさえいればいい、そう思って戦ってないか?」
その通りだった。怪我したって生きてさえいればその先はなんとでもなる。必死に戦いつつ、心のどこかではそんなことを思っていた。だって自分の命を守りながら目的を達成することなんて不可能だったんだ。
内心で反論を唱えつつ、そのくせなぜか気まずい思いで俺は団長から目をそらした。まるで図星をつかれて拗ねている子供だ。そんな俺に団長はにやりと笑った。
「戦うことに躊躇がないのは結構だが、その考え方は見過ごせねぇな。鍛え直してやるから覚悟しろ」
厳しい言葉だが表情はその反対で、体に入っていた力がふと抜けるのを感じた。この人はついていっても大丈夫な人だ。無条件に信頼していい。鉄砲玉の本能が俺にそう告げていた。
「おいお前それまじかよ……魔力の使い方を知らないっていうのも変な話だが、そもそも魔力が無いなんてそんな話聞いたこともないぜ」
「……まあそうなんでしょうね」
自然と渋い表情になる。魔力が無いというのはやはり異世界人だけなんだろうか。これでバレてしまったらもうどうしようもない。ため息をつくと、それをどう取ったかライネルは困ったように眉を下げて俺の肩に手をおいた。
「お前、苦労してんだなぁ」
「まあ魔力ないと何も出来ないですしね」
昨夜の苦労を思い出してしみじみと言うと、ライネルの眉尻が更に下がる。完全に同情されている。でもナットのように魔力無しと馬鹿にされなくてよかった。
「まあ魔力がない分には構わん。使い方を知らないだけなら今後教えればいい。よし、俺の後ろに乗れ。行くぞ」
俯かせていた顔を上げて団長がまたバイクもどきに跨った。魔力無しでも仕事には支障はないらしい。有り難い。気が変わらないうちにと、バイクの後ろにさっさと乗ると、逆にライネルが慌てた。
「えっ、お、おい! レン!?」
「はい? あ、行ってきます」
「いやそうじゃねーよ! 団長、こいつ魔力無しっすよ!? さっきまで魔獣も知らなかった上に魔力すら無いかもしれないやつを連れて行くつもりですか!?」
「そもそも魔獣の討伐に魔力は使わないんだ。問題ないだろ」
「いや、そうは言ってもですね」
「よし、レン捕まってろよ。飛ぶぞ」
「はい」
「ちょっと! 団長ーー!」
ふわりと浮遊感を感じて慌てて目の前の服を掴むと、バイクは急上昇して物凄いスピードで飛び始めた。叫ぶライネルは一瞬で眼下に遠くなっていく。
「おい、そんなんじゃ落ちるぞ。しっかり捕まっとけ」
「はいっ」
叫ばれて腰に手を回し直すと、更にスピードは上がった。元の世界のバイクの比ではない。風が顔に痛い。思わず目の前の背中に顔をくっつける。広い背中はいい風よけだ。俺にいいように使われているのを察したのか、一瞬背中が笑ったようにくくっと震えた。
猛スピードで数分の飛行をした後、バイクもどきはどこだかわからない山の前に降り立った。裾野には広大な畑が広がっている。バイクから降りると、若干足が縺れた。力を込めていないと振り落とされそうだったのだ。力を入れすぎて強張った腕をぶんぶんと振っている俺に、団長がふっと笑う。
「乗ったのは初めてか」
「似たようなものには乗ってたんですけどね。あんなスピードで走ってるのに乗ったのは初めてでした」
「あぁ、そりゃそうだ。あんなスピード出して走るやつはなかなかいないだろうよ」
お前のせいかよ。半眼で見やると、既に団長はどこかへ向かって歩き始めていた。慌てて後を追う。
「今からお前にはホーンボアーを討伐してもらう」
「それはいいんですけど、ホーンボアーって何ですか?」
「角の生えたユピリだ」
「なるほど」
実に簡潔な説明だ。未だにユピリを肉の形でしか知らないため、見てみないとどんなものなのかはわからない。しかし、角が生えているというのはなかなかに凶悪なのではないだろうか。確かそれが大量発生したという話だったはずだ。角の生えた動物が大量に走っている光景を想像して思わず顔を顰めた。なんだその凶悪なライオン・○ングは。
「あぁ、あれだな」
「は?」
団長が指差す先、山に一番近い畑だ。目を凝らすと何やら動物が点在しているのが見えた。
「今は大人しく作物を荒らしてるだけだが、近づくと問答無用で群れで襲ってくる」
「それを殺せばいいと」
やっぱり害獣駆除だ。どの世界に行っても人間と動物って共存出来ないんだな。それにしても、あの肉は殺したあと食べられるのだろうか。聞いてみようと隣を歩く団長の顔を見上げると、団長は何か言いたそうな顔をして俺を見ていた。口を開きかけて、また閉じる。なんだって言うんだ。首を傾げると、ため息混じりの声が返ってきた。
「……身も蓋もないがそうだ。何か武器は持ってるか?」
「ステゴロじゃだめですかね」
「ダメではないが時間がかかる。数が多いからな。武器は貸すが、何がいい?」
「何があります?」
「短剣から長剣まで。弓矢もある」
「じゃあ短剣で」
長い武器の方がリーチがあって有利そうな気はするが、そんなものを振り回せる気がしない。短剣ならばステゴロに近い距離で戦えるし、扱いやすそうだ。ナイフならば使って戦ったこともある。
短剣を選択すると、団長はどこからともなくそれを取り出して俺に渡してくれた。黒い柄に銀の装飾が施されている。研ぎ澄まされた刃は真っ直ぐだ。予想よりも少し重かったそれを、手の中でくるくるとまわしてみる。うん、これなら手に馴染みそうだ。
「他に欲しいものは?」
「うーん、今のところ特にないです」
「よし、じゃあ行け」
「えっ、はっ!?」
突然のゴーサインに目を瞬かせると、ふわりと体が浮いた。また魔法だ。体勢が保てずに宙で体をバタつかせていると襟首をガッと掴まれた。そして団長は腕をぐっと引いて溜めを作ると、次の瞬間俺の体をぶんっと投げ飛ばした。
為す術もなく空をぶっ飛んだ俺が着地したのは、ホーンボアーが点在していた畑のど真ん中。なんてことしてくれてんだあの人は。ヤクザばりの鬼畜生じゃねぇかよ。
俺が着地した瞬間、ホーンボアーたちの意識がこちらに向くのがわかった。
「うわー、まじで角生えてんじゃん」
ユピリはイノシシのような動物なのだろうか。完全に俺視点ではイノシシの額からデカい角が一本生えているようにしか見えない。突進して来たら間違いなく串刺しになる。想像してゾッと鳥肌が立った。次の瞬間、周囲のホーンボアーたちが一斉にこちらに向かって突進してくる。群れの仲間だろうか、山の中からも続々と数を増やしていく。
「うおっ、ちょっと待てって」
慌てて回避するも、他の個体の二撃三撃が隙無く入ってくる。イノシシのくせにやりおる。反射的に素手でぶん殴りそうになるところを、俺は短剣を振った。視界の端で赤が散る。うん、使える。切れ味のいい刃は軽い力で肉を断った。
そこからは無我夢中だった。
右にナイフを振っては、左足で迫ってくる横面を蹴っ飛ばす。その勢いで前に転がって下から腹をかっさばき血を浴びる。前転の要領で倒れてくる巨体を避け、そのまま跳ね上がって今度は左にいたイノシシの口にナイフを突っ込み、真横に切り裂く。最低限の動きでちまちまと攻撃を加え続け、最後の巨体が地面に転がったころには俺は息も絶え絶えだった。
体力がないのが課題だな、なんて思いつつぜえぜえする呼吸を整えている横に団長が降り立った。
俺が必死こいて戦っている間、この人は空中からそれを見物していたのだ。
クソ、ちょっと手伝ってくれてもいいだろうに。20体はいたんだぞ。恨みの籠もった目で見上げると、爛々と光る目があった。
「やるじゃねーか、レン」
「……それはどうも」
「お前は今日から黒団の騎士だ」
「ありがとうございます」
背中がぞわぞわする。本能的に足がずりと後ろに下がった。絶対に目をつけられてはいけない者に見つかってしまった感覚。団長の目は完全に獲物を見る目だ。
「お前、その戦い方どこで身につけた?」
「……日常的に身を護ることが必要な場所にいたので」
「それは自分の身か?」
「……いえ、人の命です」
「なるほどな。通りでお前の戦い方は捨て身なんだ。後先を考える思考なんて一切ない。とりあえずその場を切り抜けられれば自分が怪我してもなんでも生きてさえいればいい、そう思って戦ってないか?」
その通りだった。怪我したって生きてさえいればその先はなんとでもなる。必死に戦いつつ、心のどこかではそんなことを思っていた。だって自分の命を守りながら目的を達成することなんて不可能だったんだ。
内心で反論を唱えつつ、そのくせなぜか気まずい思いで俺は団長から目をそらした。まるで図星をつかれて拗ねている子供だ。そんな俺に団長はにやりと笑った。
「戦うことに躊躇がないのは結構だが、その考え方は見過ごせねぇな。鍛え直してやるから覚悟しろ」
厳しい言葉だが表情はその反対で、体に入っていた力がふと抜けるのを感じた。この人はついていっても大丈夫な人だ。無条件に信頼していい。鉄砲玉の本能が俺にそう告げていた。
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