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障害編
29話【hot spring travel】新條 浩平:混浴(新條編)②
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「先生。大丈夫、誰もいないから」
そういって、腰を先生に押し付ける。
「あん……ッ」
上に向かって反り返った俺のチンコが、先生の股間の、ちょうどいいところを刺激してるみたいだ。タオル越しなのがもどかしい。このタオル、俺の腰に巻いてるやつだ。ってことは、俺の意志ひとつで、俺のチンコは直接先生の股に……。
想像しただけで、ますますチンコが上を向く。ちょっとだけ腰を前後に揺らすと、先生はびくびくと体を震わせた。
「んんんっ、し、新條くんッ、あっ、そこは……ッ」
先生の上半身を隠すタオルの下に手を入れて、すべすべの先生のおっぱいを揉む。
「ああ……ッ、は、あ……」
だんだん、先生の抵抗が弱くなってくる。声はうっとりとキモチよさそうなものに変わって、俺が腰の動きを止めると、先生が悩まし気にお尻を押し付けてきた。
「先生……感じてる先生、すごい綺麗で可愛い……」
うなじにキスをして、タオルの下でクリクリと乳首をこねると、先生は背中をのけ反らせて呻いた。
「あああ……ッ、んう、は……」
色っぽい声だ。立ち上る温泉の湯気に混ざって、鼻先に先生の甘い匂いが漂うようだ。こんなに密着して、タオル一枚隔てて先生の股間に触れて、胸を揉んだら嬉しそうに身をよじって……ダメだ、こんな体勢で我慢できるわけない。
「先生。こっち向いて」
俺は先生の体を持ち上げて、向きを変えた。びっくりした先生は、倒れまいと俺の肩を掴んで、両足は自然と開いて俺に跨る格好になる。そのまますとんと座らせると、またもやチンコの先端が先生の敏感な突起をうっかり擦って先生が嬌声を上げる。
「ああんッ! ああ、やだ、こんな……っ」
自分の声にびっくりしたように真っ赤になる。そんなところがまた可愛い。
「大丈夫だよ、先生」
正面を向いた先生の唇に、待ってましたとばかりにキスをする。
「ん、ふ……」
先生は、すぐに応えてくれた。大橋たちがいる前ではできなかった、遠慮なしのキス。お互いの首に腕を回し、顔を傾げて深く唇を合わせる。先生の口の中はとろりと熱く潤っていて、すごく美味しい。たっぷりと舌を絡ませ、もういくらでもキスしていられる。ちゃぷちゃぷと水面の揺れる音に紛れさせて、大胆にキスの水音を立てても、もう先生も恥ずかしがらない。互いの唾液が溢れて顔を汚したって、そんなのも気にならない。ここは温泉なんだ、どこもかしこも、濡れていて当たり前――。
「んんっ、は、あぁ、ん、ふ、んむ……っ」
息継ぎしながら角度を変えて何度もキスをする。俺の頭を抱きかかえる先生の上半身がちゃぷちゃぷと水面に揺れ、俺は先生の唇からゆっくりと下に降りていく。せっかく見つけた先生のタオルは、激しいキスの間にまた先生の体から離れてゆらゆらとふたりの間を漂っている。先生は、そのことにも、あらわになった乳房がときどき水面の上に飛び出てなまめかしく俺を誘っていることにも、気づかない。首筋に、鎖骨にキスをして、それから先生の乳首を咥えた瞬間、先生が高い悲鳴をあげた。
「ああああ……っ! ああ、新條くんっ、あ、ひゃあ、ん、い……っ」
激しく舌を動かして乳首とその周りをむさぼるように舐める。左手で反対の乳房を揉みしだく。手の中で自在に形を変える柔らかい胸は、魔法のように俺の理性を劣情の中に引きずり込んだ。
「ああっ、い、はぁっ、いいの、新條くん……ッ、もっと、舐め、て……ッ」
じゅるじゅると音を立てて先生の乳首を吸いたてる。そのたびにびくびくと先生の体が悦ぶ。もう先生も、抵抗するのを諦めて快楽に身を委ねることにしたみたいだ。いつの間にか先生の腰の動きも大胆になって、ぐいぐいと股間を俺の屹立したモノに押し付けてくる。
「ああ……先生……っ」
俺だって、こんな先生の誘惑に耐えらえるわけがない。
「先生……挿れたい……」
俺は夢中で腰のタオルを取り払った。上を向いた俺のモノは、ぬるぬると先生の入り口をなぞる。ずっと、ずっと入りたくて仕方がなかった、先生の秘密の入り口だ。お湯の中でもわかるくらい、そこはもうたっぷりと濡れていて俺を待ち構えてる。
「んっ、んんん……っ、ああ……!」
前後になぞるたびに、先生が言葉にならない声をあげる。ぷるぷると体が震え、腰が小刻みに震えてる。少しだけ眉をひそめて、何かをじっと堪えてる。俺はもう、先生の気持ちなんて考える余裕もなく、ぐっと腰を動かした。先端が、ぴったりと閉じた先生の割れ目を押し開く。
「あああ……っ」
先生が、ぎゅっと目を閉じたまま、か細く震える声で啼いた。
そういって、腰を先生に押し付ける。
「あん……ッ」
上に向かって反り返った俺のチンコが、先生の股間の、ちょうどいいところを刺激してるみたいだ。タオル越しなのがもどかしい。このタオル、俺の腰に巻いてるやつだ。ってことは、俺の意志ひとつで、俺のチンコは直接先生の股に……。
想像しただけで、ますますチンコが上を向く。ちょっとだけ腰を前後に揺らすと、先生はびくびくと体を震わせた。
「んんんっ、し、新條くんッ、あっ、そこは……ッ」
先生の上半身を隠すタオルの下に手を入れて、すべすべの先生のおっぱいを揉む。
「ああ……ッ、は、あ……」
だんだん、先生の抵抗が弱くなってくる。声はうっとりとキモチよさそうなものに変わって、俺が腰の動きを止めると、先生が悩まし気にお尻を押し付けてきた。
「先生……感じてる先生、すごい綺麗で可愛い……」
うなじにキスをして、タオルの下でクリクリと乳首をこねると、先生は背中をのけ反らせて呻いた。
「あああ……ッ、んう、は……」
色っぽい声だ。立ち上る温泉の湯気に混ざって、鼻先に先生の甘い匂いが漂うようだ。こんなに密着して、タオル一枚隔てて先生の股間に触れて、胸を揉んだら嬉しそうに身をよじって……ダメだ、こんな体勢で我慢できるわけない。
「先生。こっち向いて」
俺は先生の体を持ち上げて、向きを変えた。びっくりした先生は、倒れまいと俺の肩を掴んで、両足は自然と開いて俺に跨る格好になる。そのまますとんと座らせると、またもやチンコの先端が先生の敏感な突起をうっかり擦って先生が嬌声を上げる。
「ああんッ! ああ、やだ、こんな……っ」
自分の声にびっくりしたように真っ赤になる。そんなところがまた可愛い。
「大丈夫だよ、先生」
正面を向いた先生の唇に、待ってましたとばかりにキスをする。
「ん、ふ……」
先生は、すぐに応えてくれた。大橋たちがいる前ではできなかった、遠慮なしのキス。お互いの首に腕を回し、顔を傾げて深く唇を合わせる。先生の口の中はとろりと熱く潤っていて、すごく美味しい。たっぷりと舌を絡ませ、もういくらでもキスしていられる。ちゃぷちゃぷと水面の揺れる音に紛れさせて、大胆にキスの水音を立てても、もう先生も恥ずかしがらない。互いの唾液が溢れて顔を汚したって、そんなのも気にならない。ここは温泉なんだ、どこもかしこも、濡れていて当たり前――。
「んんっ、は、あぁ、ん、ふ、んむ……っ」
息継ぎしながら角度を変えて何度もキスをする。俺の頭を抱きかかえる先生の上半身がちゃぷちゃぷと水面に揺れ、俺は先生の唇からゆっくりと下に降りていく。せっかく見つけた先生のタオルは、激しいキスの間にまた先生の体から離れてゆらゆらとふたりの間を漂っている。先生は、そのことにも、あらわになった乳房がときどき水面の上に飛び出てなまめかしく俺を誘っていることにも、気づかない。首筋に、鎖骨にキスをして、それから先生の乳首を咥えた瞬間、先生が高い悲鳴をあげた。
「ああああ……っ! ああ、新條くんっ、あ、ひゃあ、ん、い……っ」
激しく舌を動かして乳首とその周りをむさぼるように舐める。左手で反対の乳房を揉みしだく。手の中で自在に形を変える柔らかい胸は、魔法のように俺の理性を劣情の中に引きずり込んだ。
「ああっ、い、はぁっ、いいの、新條くん……ッ、もっと、舐め、て……ッ」
じゅるじゅると音を立てて先生の乳首を吸いたてる。そのたびにびくびくと先生の体が悦ぶ。もう先生も、抵抗するのを諦めて快楽に身を委ねることにしたみたいだ。いつの間にか先生の腰の動きも大胆になって、ぐいぐいと股間を俺の屹立したモノに押し付けてくる。
「ああ……先生……っ」
俺だって、こんな先生の誘惑に耐えらえるわけがない。
「先生……挿れたい……」
俺は夢中で腰のタオルを取り払った。上を向いた俺のモノは、ぬるぬると先生の入り口をなぞる。ずっと、ずっと入りたくて仕方がなかった、先生の秘密の入り口だ。お湯の中でもわかるくらい、そこはもうたっぷりと濡れていて俺を待ち構えてる。
「んっ、んんん……っ、ああ……!」
前後になぞるたびに、先生が言葉にならない声をあげる。ぷるぷると体が震え、腰が小刻みに震えてる。少しだけ眉をひそめて、何かをじっと堪えてる。俺はもう、先生の気持ちなんて考える余裕もなく、ぐっと腰を動かした。先端が、ぴったりと閉じた先生の割れ目を押し開く。
「あああ……っ」
先生が、ぎゅっと目を閉じたまま、か細く震える声で啼いた。
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