13 / 309
妄想編
13話【case 3】 中山 トオル 22歳 :病棟(藍原編)
しおりを挟む
突然、若い女の子が大部屋から飛び出してきた。……むむむ? ここ、中山くんの部屋だわ。ってことは、今の子が、中山くんの彼女!? 色白で、目がぱっちりしてて、まだまだ純粋な感じがする、可愛い子だったわね。……うんうん、あんな子とだったら、そりゃあディープチューのひとつやふたつ、三つや四つ、したくなりますよ!! チューどころか、あんなことやこんなことまで……もう、してるのかしら? それとも、まだかしら……。私の予想では……彼女のあの様子だと……まだ、チューどまりね。ふふっ……。
「中山さーん。調子はどうかしら?」
中に入ると、ちょうど検温中だった。あら? 顔が赤い。まだ熱があるのかしら。
「熱は37.3度です」
ナースが報告してくれる。あら、顔の様子ほどではないわね。……ははーん。さっきの彼女さんのあわてた様子といい、中山くんの怪しげな様子といい……。
ふふっ、中山くん、オネーサンにはばれていますよ~。
ナースが出ていったので、ちょっとからかってやることにする。
「昨日よりはいいかしら? ちょっと、診察しますね」
そして、まず首のリンパ節を触る。うん、昨日よりはちょっと小さくなってる。そこから脇の下を触って、それから自然を装ってズボンに手をかける。
「足の付け根も診ますよ」
その途端、中山くんが
「あっ、え、ちょっ……」
と慌てふためく。両脚を立ててごまかそうとしてるけど……ふふふ、私の目はごまかせないわよ。股間の間が、昨日にも増して盛り上がってるのは一目瞭然……。
『……中山くん。イケナイ子ね、彼女さんと病室でよろしくやっちゃったの?』『ち、違うよ……』『じゃあどうして、こんなになってるのかしら?』そういって、トランクスの下から手を入れる。固く熱くなった中山くんのアソコはもう先っぽまで濡れて、すっかり準備ができている。『これ……彼女さんが、してくれたの?』『あッ……ち、違うよ、自分で……っ』『あら、大部屋で、ひとりでオナニーしてたの? そんなに我慢できなかったの?』そういって先っぽをちょっと刺激してやる。『あっ……! ち、違うよ、絵美香が来て……その気にさせて、帰ったから……はあっ、んッ……』『ふふ、それで、こんなになっちゃって困ってるのね……?』真っ赤な顔をして快感に耐える中山くんが可愛くて、そっとトランクスを下ろしちゃう。我慢しきれない中山くんのアソコが、ぷるんと顔を出した。『仕方ないわね……だったら私が、鎮めてあげる……』そして、ゆっくりとアソコを口に含む。途端に、中山くんの体がビクンと跳ね上がった。『あああっ! せ、先生……ッ!』口の中で舌を動かしアソコを舐め回すたびに、中山くんがビクビクと腰を震わせる。『んっ、は……あっ、ダメ、先生、声が……隣に、バレちゃう、よ……!』そういいながらも、中山くんの手はあたしの後頭部を自分の股間に抑えつけて、腰はあたしの喉を突くように律動を繰り返す。『ああっ、藍原、先生……っ、い、い……すげぇキモチいい……ッ! ああ、もうダメ、イッちゃうよ、俺、イッちゃう……っ! ううっ……!!』
きゃあああああ!! あやうく妄想の中で中山くんを昇天させちゃうところだったわ!ダメダメ、いくら妄想でもダメよ! 彼を昇天させるのは、絵美香ちゃんの役割なんだから!! あたしの役割は、早く中山くんを治して、退院させてあげて、おうちで思う存分絵美香ちゃんとえっちさせてあげることよ!
「……うん、足のリンパ節も小さくなってるわね。順調よ」
股間の高まりには気づかないふりをして、そういってあげる。中山くんはほっとしたように布団をずりあげた。
「あの、じゃあ、すぐ退院できます……?」
「ええ、週末には間に合うと思いますよ。退院したら、彼女さんとたくさんデートできますね」
あっと、余計な一言いっちゃった! ……中山くん、うっすら頬を赤らめてうなずいてる。もう、ラブラブなんだから! ごちそうさまでした。
「中山さーん。調子はどうかしら?」
中に入ると、ちょうど検温中だった。あら? 顔が赤い。まだ熱があるのかしら。
「熱は37.3度です」
ナースが報告してくれる。あら、顔の様子ほどではないわね。……ははーん。さっきの彼女さんのあわてた様子といい、中山くんの怪しげな様子といい……。
ふふっ、中山くん、オネーサンにはばれていますよ~。
ナースが出ていったので、ちょっとからかってやることにする。
「昨日よりはいいかしら? ちょっと、診察しますね」
そして、まず首のリンパ節を触る。うん、昨日よりはちょっと小さくなってる。そこから脇の下を触って、それから自然を装ってズボンに手をかける。
「足の付け根も診ますよ」
その途端、中山くんが
「あっ、え、ちょっ……」
と慌てふためく。両脚を立ててごまかそうとしてるけど……ふふふ、私の目はごまかせないわよ。股間の間が、昨日にも増して盛り上がってるのは一目瞭然……。
『……中山くん。イケナイ子ね、彼女さんと病室でよろしくやっちゃったの?』『ち、違うよ……』『じゃあどうして、こんなになってるのかしら?』そういって、トランクスの下から手を入れる。固く熱くなった中山くんのアソコはもう先っぽまで濡れて、すっかり準備ができている。『これ……彼女さんが、してくれたの?』『あッ……ち、違うよ、自分で……っ』『あら、大部屋で、ひとりでオナニーしてたの? そんなに我慢できなかったの?』そういって先っぽをちょっと刺激してやる。『あっ……! ち、違うよ、絵美香が来て……その気にさせて、帰ったから……はあっ、んッ……』『ふふ、それで、こんなになっちゃって困ってるのね……?』真っ赤な顔をして快感に耐える中山くんが可愛くて、そっとトランクスを下ろしちゃう。我慢しきれない中山くんのアソコが、ぷるんと顔を出した。『仕方ないわね……だったら私が、鎮めてあげる……』そして、ゆっくりとアソコを口に含む。途端に、中山くんの体がビクンと跳ね上がった。『あああっ! せ、先生……ッ!』口の中で舌を動かしアソコを舐め回すたびに、中山くんがビクビクと腰を震わせる。『んっ、は……あっ、ダメ、先生、声が……隣に、バレちゃう、よ……!』そういいながらも、中山くんの手はあたしの後頭部を自分の股間に抑えつけて、腰はあたしの喉を突くように律動を繰り返す。『ああっ、藍原、先生……っ、い、い……すげぇキモチいい……ッ! ああ、もうダメ、イッちゃうよ、俺、イッちゃう……っ! ううっ……!!』
きゃあああああ!! あやうく妄想の中で中山くんを昇天させちゃうところだったわ!ダメダメ、いくら妄想でもダメよ! 彼を昇天させるのは、絵美香ちゃんの役割なんだから!! あたしの役割は、早く中山くんを治して、退院させてあげて、おうちで思う存分絵美香ちゃんとえっちさせてあげることよ!
「……うん、足のリンパ節も小さくなってるわね。順調よ」
股間の高まりには気づかないふりをして、そういってあげる。中山くんはほっとしたように布団をずりあげた。
「あの、じゃあ、すぐ退院できます……?」
「ええ、週末には間に合うと思いますよ。退院したら、彼女さんとたくさんデートできますね」
あっと、余計な一言いっちゃった! ……中山くん、うっすら頬を赤らめてうなずいてる。もう、ラブラブなんだから! ごちそうさまでした。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
81
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる