5 / 69
4話:盗賊捜査隊と森の後片付け
しおりを挟む
血塗れ夜王――そう呼ばれる者がいた。その者について、多くの詩多くの伝説が語られている。
殺戮を好む破滅者。魔族を信仰する狂信者。死の国から蘇った不死の王。血をすする吸血鬼。滅亡した国が造った人造人間、もしくは人造魔獣。裏切られた復讐鬼。とにかくいろいろだ。
伝説故に荒唐無稽なものも多いが、確かに言えることはある。
その者は多くの人間を殺し、果てはひとつの国を滅ぼしたということだ。
伝説の内容がどこまでが本当で、どこまでが偽りか。それを知るものはその時を生きた当事者しか知らないが、「血塗れ夜王」は確かに存在していた。
夜と共に現れ、死者を引き連れ、血の雨を浴びる。通った後に残るのは無数の屍と、血に染まった大地のみ。夜王の前に命はあり、夜王の後に赤き死が続く。
夜に現れ血を残すことから、「血塗れ夜王」と呼ばれるようになった。
その夜王は賢者によって打ち倒され、血の夜は明けて朝日を迎えた。
――というのが「血塗れ夜王」の伝説だ。
そして俺ことロスウェル村のアゼルが、その「血塗れ夜王」の生まれ変わりである。
まさかこうして自分が伝説になるとは思いもしなかったな。しかもこうして生まれ変わるなんて。
過去のことを思い出すことは時折ある。自分で言うのもなんだが、まともな人生ではなかった。
前世の俺は戦災孤児だったが、そこを師匠に拾われた大人になるまで世話になったのは最大の幸運だったと思う。
だがそれ以降の人生は最悪の一言に尽きる。良縁もあったし、人生における最大の幸福もあったが、それらすべてを人の悪意が飲み込んでいった。
「……いや止めよう。朝から気分が沈むようなことを思い出すのは」
俺は一時作業の手を止め一息つく。
前回の盗賊討伐からしばらく日にちが経過した。
村は相変わらず平和そのもので、俺も変わらず畑の世話をしている。
畑仕事は存外大変だ。財産であり納税のための手段なのだから、世話を疎かにすることはできない。
それにただ自分の家の畑のことだけを考えればいいというわけではない。他所の家の畑の手伝いをすることだってある。
村の生活は助け合いだ。他所の人間が困ったら助けてやり、その見返りとして自分が困ったときに助けてもらう。その関係が時折面倒に感じることがないでもないが、決して蔑ろにしてはいけない大切なことだ。
そして今日は、俺の両親の畑の手伝いだ。まあ俺の家の畑も元をたどれば親父の畑を分けてもらったものだから、家族の一員として俺がやらなければならないことのひとつだ。
「ねえアゼル。私、ある重大な情報を知っているんだけど聞きたい?」
「フィリアおまえ、また抜け出してきたのか……」
作業の合間の休憩を見計らったかのように現れたフィリアがそんな風に切り出してきた。
ここ数日は家から出られなかったのか姿を見せなかったが、今日は見事に脱出を果たしたようだった。
そんな彼女だがなにやら真剣な面持ちだ。わずかに危機感のようなものも感じる。
「その重大な情報って?」
「今朝、バルドルが隊を率いて村の外に出かけたのは知ってる?」
「知ってる――というか見たな。見回りにしては気合が入っているなって思った」
「でしょ? 私も気になってそれとなくお父様に聞いたんだけど……どうやらこの近くに盗賊団がいるかもしれないんですって」
「盗賊団かそいつは危ないな。被害が出ているのか?」
驚いたふりをしているが当然知っている。俺としてはようやく捜査に入ったかという感じだ。
ここ数日で村の外縁の警備が強化されていたし、討伐のためにいろいろ準備していたんだろうなあ。
まあまだ村内では広まっていない情報なので、初耳だという態度を崩さず努めてとぼける。
「……あんまり驚いていないようね」
「驚いてはいる。けど、バルドルさんたちが出ているんだろ? そのうち解決するだろう、とも思っている……それでどうなんだ?」
「村での被害はないみたい。ほら、この前ラルバさんが来たでしょ。その時に道路に戦闘の跡があったみたいなの。バルドルは大規模な集団による犯行だと思ったみたいで、お父様はここ数日で急いで隊を編成したみたい」
ほほう、さすがバルドルさんだな。俺と同じく大人数であることを見越していたか。そしてその意見を信じて迅速に準備を進めた領主様も賢いな。俺の知っている領主(前世の人間)なら捜査に乗りかかるだけでも最低一か月はかかっていたと思うが。
……まあ彼らには申し訳ないが、件の盗賊団は俺が殲滅した後だ。運が良ければ死体が見つかるかもしれないが、おおかた魔物やら動物やらに食われていそうだな。
「ていうか。そんな重要そうな話、俺に言っていいのかよ?」
「大丈夫じゃない? 隊が村の外へ行ったのを見た人は大勢いるだろうし、その内誰かが村の警備を担当している兵士に聞いて、明日には村中に広まる噂になるわよ。お父様も私に教えるくらいだから極秘とかじゃないだろうし、村の皆の防犯にも繋がるから悪いことじゃないわよ。アゼルの言った通り、バルドルが出たからそう時間をかけずに討伐されるわ」
そりゃそうか。ならこの件は、もう俺が気を回す必要はなくなったな。今思うと、ラルバさんの話を聴いてすぐに動いたのは良い判断だったな。一日でも遅れていたら、村から出るのが面倒になっていたかもしれん。
「ま、いち村人の俺は無事に隊の皆が帰ってくるのを祈るだけだな」
一日や二日で帰ってくるとは思えないし、盗賊団も森の主だった夜狩熊もいないとはいえ他にも魔物はいるし、そうでなくても野営はそれなりにきつい。不要な怪我をしないように隊の皆には気を付けてもらいたいものだ。
心の中で祈りながら、俺は休憩を終えて畑作業に戻った。フィリアも仕事中であることはわかっているため、ほどなくしてその場を立ち去りその日は終わった。
それからさらに数日が経過すると、捜査隊が盗品と思わしき荷物を持って帰ってきた。どうやら無事あの洞窟を見つけたようだ。
少々疲労している様子だったが、欠けた人も目立った外傷を負った人もなく、全員が無事だった。
そのころにはすっかり盗賊団と捜査隊の噂が広まっていため、村の人は口々に労い捜査隊を迎え入れた。
村人に囲まれる兵士の姿は、さながら英雄たちの帰還だな。
彼らが見つけた時、洞窟内がどんな状態になっていたのか気になるが、そこを追求するのはいらぬ災いを招くことになりそうだから、好奇心は胸の内にしまい込むことにした。
ただひとつ気になることは、隊長のバルドルさんが悩まし気に顔をしかめていたことだ。
うーん、いちおう夜狩熊の死体を洞窟内部に放り込んで盗賊団と相打ちしたように現場をでっち上げたんだが、なにぶん即興だったからなあ。違和感をバルドルさんは感じたかもしれない。
幸い他の隊員は不審に思っている様子はないから、まあ大きな問題ではないのだろう。
そう判断して、俺はこの件を片づけた。その考えが甘いものだとは知らずに。
殺戮を好む破滅者。魔族を信仰する狂信者。死の国から蘇った不死の王。血をすする吸血鬼。滅亡した国が造った人造人間、もしくは人造魔獣。裏切られた復讐鬼。とにかくいろいろだ。
伝説故に荒唐無稽なものも多いが、確かに言えることはある。
その者は多くの人間を殺し、果てはひとつの国を滅ぼしたということだ。
伝説の内容がどこまでが本当で、どこまでが偽りか。それを知るものはその時を生きた当事者しか知らないが、「血塗れ夜王」は確かに存在していた。
夜と共に現れ、死者を引き連れ、血の雨を浴びる。通った後に残るのは無数の屍と、血に染まった大地のみ。夜王の前に命はあり、夜王の後に赤き死が続く。
夜に現れ血を残すことから、「血塗れ夜王」と呼ばれるようになった。
その夜王は賢者によって打ち倒され、血の夜は明けて朝日を迎えた。
――というのが「血塗れ夜王」の伝説だ。
そして俺ことロスウェル村のアゼルが、その「血塗れ夜王」の生まれ変わりである。
まさかこうして自分が伝説になるとは思いもしなかったな。しかもこうして生まれ変わるなんて。
過去のことを思い出すことは時折ある。自分で言うのもなんだが、まともな人生ではなかった。
前世の俺は戦災孤児だったが、そこを師匠に拾われた大人になるまで世話になったのは最大の幸運だったと思う。
だがそれ以降の人生は最悪の一言に尽きる。良縁もあったし、人生における最大の幸福もあったが、それらすべてを人の悪意が飲み込んでいった。
「……いや止めよう。朝から気分が沈むようなことを思い出すのは」
俺は一時作業の手を止め一息つく。
前回の盗賊討伐からしばらく日にちが経過した。
村は相変わらず平和そのもので、俺も変わらず畑の世話をしている。
畑仕事は存外大変だ。財産であり納税のための手段なのだから、世話を疎かにすることはできない。
それにただ自分の家の畑のことだけを考えればいいというわけではない。他所の家の畑の手伝いをすることだってある。
村の生活は助け合いだ。他所の人間が困ったら助けてやり、その見返りとして自分が困ったときに助けてもらう。その関係が時折面倒に感じることがないでもないが、決して蔑ろにしてはいけない大切なことだ。
そして今日は、俺の両親の畑の手伝いだ。まあ俺の家の畑も元をたどれば親父の畑を分けてもらったものだから、家族の一員として俺がやらなければならないことのひとつだ。
「ねえアゼル。私、ある重大な情報を知っているんだけど聞きたい?」
「フィリアおまえ、また抜け出してきたのか……」
作業の合間の休憩を見計らったかのように現れたフィリアがそんな風に切り出してきた。
ここ数日は家から出られなかったのか姿を見せなかったが、今日は見事に脱出を果たしたようだった。
そんな彼女だがなにやら真剣な面持ちだ。わずかに危機感のようなものも感じる。
「その重大な情報って?」
「今朝、バルドルが隊を率いて村の外に出かけたのは知ってる?」
「知ってる――というか見たな。見回りにしては気合が入っているなって思った」
「でしょ? 私も気になってそれとなくお父様に聞いたんだけど……どうやらこの近くに盗賊団がいるかもしれないんですって」
「盗賊団かそいつは危ないな。被害が出ているのか?」
驚いたふりをしているが当然知っている。俺としてはようやく捜査に入ったかという感じだ。
ここ数日で村の外縁の警備が強化されていたし、討伐のためにいろいろ準備していたんだろうなあ。
まあまだ村内では広まっていない情報なので、初耳だという態度を崩さず努めてとぼける。
「……あんまり驚いていないようね」
「驚いてはいる。けど、バルドルさんたちが出ているんだろ? そのうち解決するだろう、とも思っている……それでどうなんだ?」
「村での被害はないみたい。ほら、この前ラルバさんが来たでしょ。その時に道路に戦闘の跡があったみたいなの。バルドルは大規模な集団による犯行だと思ったみたいで、お父様はここ数日で急いで隊を編成したみたい」
ほほう、さすがバルドルさんだな。俺と同じく大人数であることを見越していたか。そしてその意見を信じて迅速に準備を進めた領主様も賢いな。俺の知っている領主(前世の人間)なら捜査に乗りかかるだけでも最低一か月はかかっていたと思うが。
……まあ彼らには申し訳ないが、件の盗賊団は俺が殲滅した後だ。運が良ければ死体が見つかるかもしれないが、おおかた魔物やら動物やらに食われていそうだな。
「ていうか。そんな重要そうな話、俺に言っていいのかよ?」
「大丈夫じゃない? 隊が村の外へ行ったのを見た人は大勢いるだろうし、その内誰かが村の警備を担当している兵士に聞いて、明日には村中に広まる噂になるわよ。お父様も私に教えるくらいだから極秘とかじゃないだろうし、村の皆の防犯にも繋がるから悪いことじゃないわよ。アゼルの言った通り、バルドルが出たからそう時間をかけずに討伐されるわ」
そりゃそうか。ならこの件は、もう俺が気を回す必要はなくなったな。今思うと、ラルバさんの話を聴いてすぐに動いたのは良い判断だったな。一日でも遅れていたら、村から出るのが面倒になっていたかもしれん。
「ま、いち村人の俺は無事に隊の皆が帰ってくるのを祈るだけだな」
一日や二日で帰ってくるとは思えないし、盗賊団も森の主だった夜狩熊もいないとはいえ他にも魔物はいるし、そうでなくても野営はそれなりにきつい。不要な怪我をしないように隊の皆には気を付けてもらいたいものだ。
心の中で祈りながら、俺は休憩を終えて畑作業に戻った。フィリアも仕事中であることはわかっているため、ほどなくしてその場を立ち去りその日は終わった。
それからさらに数日が経過すると、捜査隊が盗品と思わしき荷物を持って帰ってきた。どうやら無事あの洞窟を見つけたようだ。
少々疲労している様子だったが、欠けた人も目立った外傷を負った人もなく、全員が無事だった。
そのころにはすっかり盗賊団と捜査隊の噂が広まっていため、村の人は口々に労い捜査隊を迎え入れた。
村人に囲まれる兵士の姿は、さながら英雄たちの帰還だな。
彼らが見つけた時、洞窟内がどんな状態になっていたのか気になるが、そこを追求するのはいらぬ災いを招くことになりそうだから、好奇心は胸の内にしまい込むことにした。
ただひとつ気になることは、隊長のバルドルさんが悩まし気に顔をしかめていたことだ。
うーん、いちおう夜狩熊の死体を洞窟内部に放り込んで盗賊団と相打ちしたように現場をでっち上げたんだが、なにぶん即興だったからなあ。違和感をバルドルさんは感じたかもしれない。
幸い他の隊員は不審に思っている様子はないから、まあ大きな問題ではないのだろう。
そう判断して、俺はこの件を片づけた。その考えが甘いものだとは知らずに。
0
あなたにおすすめの小説
40歳のおじさん 旅行に行ったら異世界でした どうやら私はスキル習得が早いようです
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
部長に傷つけられ続けた私
とうとうキレてしまいました
なんで旅行ということで大型連休を取ったのですが
飛行機に乗って寝て起きたら異世界でした……
スキルが簡単に得られるようなので頑張っていきます
備蓄スキルで異世界転移もナンノソノ
ちかず
ファンタジー
久しぶりの早帰りの金曜日の夜(但し、矢作基準)ラッキーの連続に浮かれた矢作の行った先は。
見た事のない空き地に1人。異世界だと気づかない矢作のした事は?
異世界アニメも見た事のない矢作が、自分のスキルに気づく日はいつ来るのだろうか。スキル【備蓄】で異世界に騒動を起こすもちょっぴりズレた矢作はそれに気づかずマイペースに頑張るお話。
鈍感な主人公が降り注ぐ困難もナンノソノとクリアしながら仲間を増やして居場所を作るまで。
チート魅了スキルで始まる、美少女たちとの異世界ハーレム生活
仙道
ファンタジー
リメイク先:「視線が合っただけで美少女が俺に溺れる。異世界で最強のハーレムを作って楽に暮らす」
ごく普通の会社員だった佐々木健太は、異世界へ転移してして、あらゆる女性を無条件に魅了するチート能力を手にする。
彼はこの能力で、女騎士セシリア、ギルド受付嬢リリア、幼女ルナ、踊り子エリスといった魅力的な女性たちと出会い、絆を深めていく。
魔王を倒した勇者を迫害した人間様方の末路はなかなか悲惨なようです。
カモミール
ファンタジー
勇者ロキは長い冒険の末魔王を討伐する。
だが、人間の王エスカダルはそんな英雄であるロキをなぜか認めず、
ロキに身の覚えのない罪をなすりつけて投獄してしまう。
国民たちもその罪を信じ勇者を迫害した。
そして、処刑場される間際、勇者は驚きの発言をするのだった。
家族転生 ~父、勇者 母、大魔導師 兄、宰相 姉、公爵夫人 弟、S級暗殺者 妹、宮廷薬師 ……俺、門番~
北条新九郎
ファンタジー
三好家は一家揃って全滅し、そして一家揃って異世界転生を果たしていた。
父は勇者として、母は大魔導師として異世界で名声を博し、現地人の期待に応えて魔王討伐に旅立つ。またその子供たちも兄は宰相、姉は公爵夫人、弟はS級暗殺者、妹は宮廷薬師として異世界を謳歌していた。
ただ、三好家第三子の神太郎だけは異世界において冴えない立場だった。
彼の職業は………………ただの門番である。
そして、そんな彼の目的はスローライフを送りつつ、異世界ハーレムを作ることだった。
ブックマーク・評価、宜しくお願いします。
異世界転生特典『絶対安全領域(マイホーム)』~家の中にいれば神すら無効化、一歩も出ずに世界最強になりました~
夏見ナイ
ファンタジー
ブラック企業で過労死した俺が転生時に願ったのは、たった一つ。「誰にも邪魔されず、絶対に安全な家で引きこもりたい!」
その切実な願いを聞き入れた神は、ユニークスキル『絶対安全領域(マイホーム)』を授けてくれた。この家の中にいれば、神の干渉すら無効化する究極の無敵空間だ!
「これで理想の怠惰な生活が送れる!」と喜んだのも束の間、追われる王女様が俺の庭に逃げ込んできて……? 面倒だが仕方なく、庭いじりのついでに追手を撃退したら、なぜかここが「聖域」だと勘違いされ、獣人の娘やエルフの学者まで押しかけてきた!
俺は家から出ずに快適なスローライフを送りたいだけなのに! 知らぬ間に世界を救う、無自覚最強の引きこもりファンタジー、開幕!
無能と追放された俺の【システム解析】スキル、実は神々すら知らない世界のバグを修正できる唯一のチートでした
夏見ナイ
ファンタジー
ブラック企業SEの相馬海斗は、勇者として異世界に召喚された。だが、授かったのは地味な【システム解析】スキル。役立たずと罵られ、無一文でパーティーから追放されてしまう。
死の淵で覚醒したその能力は、世界の法則(システム)の欠陥(バグ)を読み解き、修正(デバッグ)できる唯一無二の神技だった!
呪われたエルフを救い、不遇な獣人剣士の才能を開花させ、心強い仲間と成り上がるカイト。そんな彼の元に、今さら「戻ってこい」と元パーティーが現れるが――。
「もう手遅れだ」
これは、理不尽に追放された男が、神の領域の力で全てを覆す、痛快無双の逆転譚!
異世界転移からふざけた事情により転生へ。日本の常識は意外と非常識。
久遠 れんり
ファンタジー
普段の、何気ない日常。
事故は、予想外に起こる。
そして、異世界転移? 転生も。
気がつけば、見たことのない森。
「おーい」
と呼べば、「グギャ」とゴブリンが答える。
その時どう行動するのか。
また、その先は……。
初期は、サバイバル。
その後人里発見と、自身の立ち位置。生活基盤を確保。
有名になって、王都へ。
日本人の常識で突き進む。
そんな感じで、進みます。
ただ主人公は、ちょっと凝り性で、行きすぎる感じの日本人。そんな傾向が少しある。
異世界側では、少し非常識かもしれない。
面白がってつけた能力、超振動が意外と無敵だったりする。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる