73 / 258
いとおしい
32
しおりを挟む
皐月は流されてしまったのを後悔した。
(でも…っαの…しかも番のフェロモンに勝てるわけないじゃん…っ)
事後、しかも学校の空き教室、翔がトイレットペーパーを持ってきて拭いてくれたけれど中にはまだ入っている。
(これ絶対妊娠するよ…っ)
高校で妊娠してしまっても休学制度があるため安心出来る。
しかし生活の面では厳しくなってしまう。
「皐月大丈夫か?」
「あ、うん大丈夫」
翔が後処理を終えたのか教室に入ってきた。
「ごめん、学校で…」
「フェロモンには抗えないから仕方ないよ…」
顔を赤くして言う。
「うん、取り敢えず教室戻ろっか」
「ん…」
手を繋いで行った。
(でも…っαの…しかも番のフェロモンに勝てるわけないじゃん…っ)
事後、しかも学校の空き教室、翔がトイレットペーパーを持ってきて拭いてくれたけれど中にはまだ入っている。
(これ絶対妊娠するよ…っ)
高校で妊娠してしまっても休学制度があるため安心出来る。
しかし生活の面では厳しくなってしまう。
「皐月大丈夫か?」
「あ、うん大丈夫」
翔が後処理を終えたのか教室に入ってきた。
「ごめん、学校で…」
「フェロモンには抗えないから仕方ないよ…」
顔を赤くして言う。
「うん、取り敢えず教室戻ろっか」
「ん…」
手を繋いで行った。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
1,105
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる