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テスト1日目
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「おわ……った………」
奈弥は机にばたりと倒れた。
「どういう意味で終わったかは聞かないでおくね。お疲れ様。次は英語だね」
「…皐月が鬼ぃ……」
ぐすんと言いながら英語のノートを出してきて睨めっこをする。
何このアルファベット…こんなの覚えられたら苦労はしないし海外も出ないよ……。仕事もそういう系じゃないやつにしようと思ってるし…。英語なくていい……。
「奈弥それはどうかと思うよ?」
全部口に出していたのか、皐月が苦笑いで奈弥に言った。
「……だってそうじゃん!」
「でも正人さんを支えるならあってもいいんじゃない?将来どうなるかわからないよ?」
「……頑張る」
正人のおかげで奈弥は今回の英語は割と手応えのある感じになった。
奈弥は机にばたりと倒れた。
「どういう意味で終わったかは聞かないでおくね。お疲れ様。次は英語だね」
「…皐月が鬼ぃ……」
ぐすんと言いながら英語のノートを出してきて睨めっこをする。
何このアルファベット…こんなの覚えられたら苦労はしないし海外も出ないよ……。仕事もそういう系じゃないやつにしようと思ってるし…。英語なくていい……。
「奈弥それはどうかと思うよ?」
全部口に出していたのか、皐月が苦笑いで奈弥に言った。
「……だってそうじゃん!」
「でも正人さんを支えるならあってもいいんじゃない?将来どうなるかわからないよ?」
「……頑張る」
正人のおかげで奈弥は今回の英語は割と手応えのある感じになった。
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