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Ⅶ
しおりを挟むあーさっぱりした。と部屋に戻ると、白いシャツと黒いズボンというラフな格好になっている騎士様がソファの上で本を読んでいた。……え、なんでいるの?
「ん? あがったか。思っていたより早かったな。ところでチヴェッタ殿、洗濯物に下着が無かったが、」
「げっ! 私の服持っていったんですか!?」
「今のうちに洗濯をすれば明日には着れるからな。ほら、下着もだしなさい」
「いやです! そこまで女子力捨てられません!!」
「洗うのは魔法だが」
「それでもです!!」
男の人に下着なんて渡せません!! と言えば「そんなものか?」と首を傾げる騎士様に疑問符しか浮かばない。この人貴族かと思ったけど違うのか、いや、貴族だからこそ下着くらい気にしないのか? よくわからないけど下着だけは死守せねば。
というか今私がきている下着は、騎士様が準備した……いやいやいや、思考するな止めろ、考えてはいけない。そうだ、妖精さんが置いて行ったんだ、そうだそうだと言って!
う゛あああああと頭を抱えている私に対し、「水だ」といって水差しからコップに注ぎ渡してくれるものを受け取る。う、水なのに美味しい……檸檬水だこれ、美味しい。
「髪が濡れたまま結うのはどうかと思うぞ」
ゴクゴクと水を飲む私に濡れたままの髪に文句をつける騎士様。別にいつも濡れたまま寝ていると言えば「乾かすぞ」といってみつあみを解き、魔法を使って一瞬で乾かしてくれた。おう便利。
「チヴェッタ殿くらいなら簡単に乾かせるだろう? 何故しない」
「私細かいの苦手で」
一緒にソファに座り、私の髪を櫛で丁寧に梳く騎士様。だから私何歳だと思われてんだよ。別にいいけど!
私の魔力は多く、出力も多い。なので細かい作業は苦手で、力加減を間違えると失敗してしまう。パンツを乾かすとき失敗したら風で切り刻んでしまうという寸法だ。仕事上の細かいことは出来るんだけどね。
だからやらないし、それくらいなら自然に任せた方がいいだろうと思っている。ということを伝えれば「貴女にも苦手なものがあるのだな」と納得したような声で騎士様が頷いた。
慣れた手つきで髪を三つ編みに結い直してくれた騎士様に礼をいうと、「これくらいどうってことない」と言って、部屋の棚の上にあった酒瓶をもってくる。
「寝る前に一杯どうだ?」
眠気がどこかへ飛んで行ってしまったようだからな。といって酒瓶をみせてくれる騎士様に、よく気づいたなと思いながら瓶のラベルをみると、ラズベリーと書かれていた。うっ、私の好きなベリー系の酒だ。何で好みを知ってるんだと黙り込めば、「ヘルラー様から貴女はベリー酒が好きだと聞いたのだが」と困ったように騎士様が言う。あのじじい、後で覚えてろ。
「……ベリー酒好きです」
「よかった。私も飲みたいと思っていたところだ、一杯付き合ってくれないか?」
「はい」と返事をし、コップに注がれる赤い液体に心が躍る。酒なんて久しぶりだ。何年ぶりだろうか?
自分用であろう、ウイスキーを自身のコップに注いだ騎士様は「乾杯」といって一気に飲み干した。ウイスキー原液で飲めるかよ、すごいな。なんて思いながら私も一口。うん、おいしい。酸っぱすぎないあたり高いものだとわかる。
ラズベリーの実であろう果実と一緒に飲み食べながら、酒の所為だろうか、気分が良くなってきた。ふっわふっわする。久しぶりに飲んだせいなのか、酔いやすくなったかな。
「騎士様って何歳なんですか?」
「今年で三十だが。あと私の事はロートと」
「三十ですか、私より二つ上ですね」
「チヴェッタ殿は二十八なのか……?」
「そーですよ、私のこと何歳だとおもってました?」
「……十代後半かと。申し訳ない」
「やだーそんな若くないですよーでもこの国の人たちと違って薄っぺらい顔なのでよくいわれます、気にしないでください」
「そういえば、チヴェッタ殿は西の大陸の生まれではないのか?」
こくり、酒を飲み干して、自分で赤い液体をコップに注ごうとすると騎士様が注いでくれる。
「ありがとうございます」といい、両足を胸の前に持ってきてから、にへらと騎士様に笑いかけた。
「どーしてそうおもいました?」
「……髪と目の色、あと魔法の型が西の大陸で使われているものではなかったからな」
「んへへ、せーかいでーす。師匠が私を東の大陸で拾ってくれたので、私は東の方の人間ですよー」
コップを持った手をぶらぶらさせながら答えると、「すまん」と申し訳なさそうな顔で謝る騎士様。あーそういう顔させたかったつもりはないんだけどなーと酒を一口。む、ない。もっとのみたい。と酒瓶に手を延ばせば「もうだめだ」と言って私から酒を遠ざける騎士様に「やだ!」という。
頭が働かないがこれだけはわかる、酒が欲しい。この酒美味しい、甘いし、酸っぱすぎないんだもの。
「こんなに弱いとは知らなかったぞ……」
「にゃにがです? 酒よこせ」
「駄目だ。ほら、もう寝よう、な?」
「うーもっとのみたい」と暴れる私を抱き上げ、ベットの上にそっとおろす騎士様。あー金髪の騎士様か、イケメンじゃん。あとなんかいい匂いがする、石鹸かな。いつのまにお風呂入ったんだろう?
するりと騎士様の首元に顔を寄せ、すん、と匂いを嗅ぐ、うん私と同じ匂いがする。あ、でも檸檬とミントの匂いはしないや、てかあったかいな、誰かとこんなに近いの久しぶり……。
ぐりぐりと騎士様の首元に頭を擦りつけていると、騎士様が押し殺したような声で「くすぐったいからやめなさい」と無理矢理私をはがす。うーん、いい匂いがはなれた、さむい。
「さむいです」
「布団の中に入れば温かくなる」
「きしさまもいっしょにねよう?」
「よっぱらいがっ」
あとで文句言っても俺は悪くないからな! と一緒に布団の中に入ってくる騎士様に私はふわりとわらう。いい匂い、でもちょっとさむい。
そうか、きしさまにくっつけばいいのかと、枕一個分離れていた騎士様に近づき、ピタリとその胸元にくっつく。うん、あったかい。
「――――っ無意識か、酔っ払いがっ」
「なにがです?」
手で顔を覆う騎士様に首を傾げた後、あぁ、と納得する。騎士とはいえ男だもんね。そだねーとふわふわした頭の冷静な部分が頷いていた。生理的現象、三十歳ならまだ若いもんね、ちょっと煽っちゃった気もするし、しょうがないな。
「抜いてあげましょうか?」
ひゅっ、と男の喉が鳴った。あ、やべ、女に夢でも持ってたかな。でも出ちゃった言葉は撤回できないし、いいか。と男のそれにそっと触る。やばい、でかい、え、でかくない?
「っ女がそんなっ、さ、触るなっ!!」
「おおきいですね?」
「煽るな!!」
勘弁してくれ……と私の手を何とか引きはがし、うなだれる男に「すえぜんってことばしってますー?」と舌ったらずにいう。
あーたのしい、いつもきりりとしている男が顔を真っ赤にしてる。可愛い。
「ふへへかわいい」
「……可愛いとかいうな。貴女の方が可愛い、今は可愛くないが」
「かわいくないとかしつれーしちゃうなー」
「ちょっととしとってますけど、ぬくくらいできますよ?」と言えば、男は暫く黙り込み、溜息を吐き出した。
「後悔するなよ」と言い、大きな体を起き上らせて私に覆いかぶさってきた男に「あ、やばい」と頭の冷静な部分が警告を出す。
「あ、の、ぬくっていうのはそのままのいみで、ヤるとはいってません……?」
「もう遅い」
男の精悍な顔が近づき、びっくりして顔を横に反らすと頬に口付けを落される。ちゅ、ちゅっと何度もその音と感触を頬に感じて、くすぐったいと身じろぎすれば、唇にそっと落とされる。
べろりと唇を舐められて、驚き口を開けば侵入してくる舌。
うああああああと目をかっぴらけば、男と目が合った。ニタリと細められた男の目にビクリと身体を震わせると同時に口の中を舌が蹂躙していく。
舌をじゅっと吸われ喉の奥が鳴る。気持ちいい、自分の身体なのになんだか別のところから見てる感じがする。
唇が離れ、はぁと大きく息を吸えば男がクスと笑った。
「誘ってきた割には初心だな、酔っている所為か?」
ぼーっとしたまま答えない私に「まぁいいか」と言った男は口づけを首から鎖骨、胸と落していく。服を脱がすことも忘れていないのか、私が気がついた時には寝間着は私の両腕に絡みついていた。
動きづらいと男に言えば「……大胆だな」と腕から寝間着を外してくれ、そのまま私の腕を自分の首に回させた。
胸を包み込む大きな手に、自分の手を重ねれば「つらいか?」と頬を撫でてくれる。
気持ちいい、安心すると、その手に顔を寄せ、口づければ男の喉が鳴った。
手が胸から腰へするりと撫でて落ちていく。上がる自分の息に少し恥ずかしさを覚えながら、何かを待ちわびる様な気持ちで撫でる手を見つめる。
白い下着の上から、恐る恐る触る大きな手。そんなこわがらなくてもいいのにと笑い、男の手に自分の手を重ねて「どうぞ」と下着の向こう側に誘導させた。
男が「っだから誘うなと……!」と口汚く何かを言っているが、手が泥濘につぷりと入ってきたため意識がすべてそちらにいってしまった。
そこはぐちゅりと音を立てながら、簡単に男の指を飲み込んだ。ゆっくりと出し入れされながら、その上にあるものも捏ねられて、私の息は上がり声が出る。恥ずかしい、と口元に自分の手を置いて堪えていれば「いい声だ、聞かせてくれ」と耳元で囁かれずくりと身体が反応する。
水音が大きくなる。聞きたくないと顔をいやいや振れば、たまたま当たったらしい、いいところ。「ひっ」と声を上げれば男は気づいたのだろう「ん、ここか」と、そこを重点的に攻めてくる。
「あ、やっ、そこやだっ」
身体をくねらせ、与えられる感覚から逃げようとするが、「すなおに気持ちよくなれ」と男に中と外を嬲られて、「んあぁぁっ!」と声をあげ、身体を弓のようにしならせた。
はぁはぁ、と息を弾ませる私に男は「いい子だ」と口付けを落としたあと、腰を引き寄せて、大きく足をひらかせる。
かたい熱いものがそこに押し当てられ、ぬるりと擦りつけられた。
「あっ、ちょっと、まっ」
「すまん」
無理だ。という男の声と同時にぬる、と入ってくる熱いもの。
あ、やばい、と一気に酔いが醒めた。
しかし、そんなことを知る筈もない男は一気に中へとおし進めていく。あぁぁやばい、ごめんなさい、ほんとごめんなさいっ
「っい、たい、」
「……え、」
歯を食いしばり、我慢しようとするが、これは聞いていた以上だ。と結局「痛い」という言葉をぽろりと出してしまった。
そんな私に気づいたのだろう、突き進む動きを止めて、「お、おい、まさか」と慌てだす男は顔が青ざめている。なのに入っているものは小さくならないのだから、流石というべきなんだろうか。というかこの男のもの、平均より絶対デカいのでは……?
「ち、チヴェッタ殿、まさか、はじめて、」
「あとで謝りますから、先に終わらせちゃいましょう」
「わ、わかった」とすべて抜こうとする騎士様に「違う!」と言いその腰を自分の足で固定する。
処女に何やらすんだ! と睨みつければ理解不能なのだろう、目を白黒させながら「あ、う、」とよくわからない声を上げている。
「誘ったのは私です、なので最後までしちゃってください」
「し、しかし、初めてなんだろう?」
「いいです。それに痛いまま終わるとこういう事するのがこわくなるので、」
「きもちよく、してください」と騎士様の耳元で言えば、入っているものの質量が増した。わかりやすいと男の首に手を回せば「で、できるだけ優しくする」と腰を揺らし始めた。
ぎちぎちと埋まるそこ、じゅっと吸われる胸に声を上げれば、気をよくしたのか胸の頂を舌で嬲られ声が出る。
じゅくじゅくと激しく動くたびに声がでて、はっはっと聞こえる吐息とぽたりぽたりと落ちる汗に身体が反応し、ぎゅっと中を収縮させた。
「くっ」という艶やかな声とともに騎士様の肌が離れ、腹の上に吐き出された白濁。
あ、終わったんだ。と思ったとき、騎士様の体が私の隣に倒れてきて、ベットが揺れた。
「はぁー」と息を吐き出す男にドキリと心臓が鳴るが、まぁしょうがないだろう。しかし、やらかしてしまったな。
酒飲むのやめようと心に決めて、お腹の上にだされたものを拭おうとタオルを取りに立とうとして、腕を引かれた。そのまま騎士様の腕の中に納まってしまう。
「どこにいくんだ」
「え、いや、流石に出された? ものをそのままにできないというか……」
「……あぁ、すまん」と納得したらしい騎士様は、裸のまま風呂場へと向かい、タオルを手に戻ってくる。やっぱりさ、この人標準よりでかいよ、出したあとでそれでしょう? てか腰のものを隠して歩いてくれませんかね。目のやりどころにこまってガン見してしまったではないですか。
お湯で濡らしてきてくれたんだろう、温かいタオルでお腹を拭われ、ついでだといって身体もすべて拭かれて、眠気がきたのか、瞼が重くなってくる。
いや、まて、寝る前に騎士様に謝らなければと思いながらも、睡魔には勝てず、目を閉じてしまい、夢の中へ旅立った。
後始末をして戻ってきた男は、すやすやと眠る女に拍子抜けしながらも、頭を撫で、その身体を抱き寄せ目を閉じた。
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