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夜に水着再び

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夕方に寝てしまったハルは目を覚ますと隣にサヤが寝ていて久しぶりに胸を突っつき起こしてみる久しぶりの感触に感動する。

やっぱりこの感触だな。

サヤの胸を触ってるとサヤが

サヤ「久しぶりで嬉しいんですけど・・・子供達の横で不味いと思いますけど」

「そうだよな。だがお前を起こそうと思っただけだ」

サヤ「何ですかその言い訳は。」

ミヤ「相変わらずラブラブっすね。夕食の時間っすよ」

サヤ「全然ラブラブ出来てませんバカねこ」

ミヤ「一緒に寝てたじゃないっすか」

サヤ「そうです。一緒に寝てただけですバカねこ」

ミヤ「起こさないんすか?」

「起こすの可哀想じゃないか?」

サヤ「早く起こさないと夜に寝れませんよ」

「それもそうだな。起こすか」

リリのほっぺを摘まむ・・・

リリ「いらいれふ」

「起きたか?」

リリ「痛いですよ、ヒドイです」

ルリのほっぺも摘まむ

ルリ「いらいれふ、なんれふか」

「ルリも起きたか?」

ルリ「痛いです何ですか・・・ビックリしました。」

「ルリのほっぺが可愛くて、つい摘まんでしまった」

ルリ「そうだったんですか・・でも痛いです。」

「悪かったな。」

今度はルリのほっぺを撫でる

ルリ「恥ずかしいです。皆が見てます」

「そうだな。じゃあ夕食だ」

夕食も食べ終わったが皆、リビングに残っていた。

皆、夕方に寝てたし眠くないのだろう。

俺はソファーに移動して寝転がると足元にリリが座り向かいのソファーにルリとサヤが座ってミヤはテーブルで、まだ食べている。

ルリ「明日は何をするんですか?」

「予定は、いつも通り何も無いぞ予定が嫌いなんでな。予定があると落ち着かないんだよな。」

ルリ「私は予定がないと心配になります」

リリ「わたしは、どっちでも良いかな」

「リリは予定があっても気にしないからな」

リリ「ごめんなさい。」

ミヤ「サヤも予定を気にしてイライラしてるっすよね」

サヤ「大切な予定を忘れたら大変でしょ。」

「よていじゃないが、そろそろ寝る時間じゃないのか?」

ルリ「まだ眠くありません」

リリ「わたしも眠くないです」

サヤ「さっきまで寝てましたしね」

ミヤ「さっきの水着のルリちゃんとリリちゃんかわいかったっすね」

「そうだな。可愛かったな」

ミヤ「もう1回見たいっすね」

ルリとリリが、こっちを見る

「水着を着たいのか?」

二人が頷く

「俺は着せないぞ?」

と言い水着をだした。

ミヤ「わたしが着替えさせるっす」

サヤ「よく王女様の着替えさせられるわね・・・」

と言い寝室に2人を連れていき着替えさせて出てきた。

ミヤ「ルリちゃん胸も少しあってスタイル良いっすね」

サヤ「そんな事を思っても口に出さないバカねこ」

ミヤ「だってスタイルが良かったから仕方ないっす」

ルリ達が出てきた

プールで見るのと室内で見るのは違うな。

ミヤの言った言葉で意識してルリを見てしまう・・

まぁあの歳にしては胸はある方だと思うが。

自分で出した水着だが、ヘソが見えるのがエロいな。

ルリがまた回って

ルリ「可愛いですか?」

「ああ、可愛いぞ。」

ルリ「どの辺が可愛いですか?」

「全部だな。うん」

ルリ「全部ですか・・・適当に答えてる気がします」

「ん・・・胸とかお腹とかお尻辺りとか可愛いな」

ルリが自分で聞いておいて照れている

ルリは自分の番が終わったと思い

俺の膝の上に座ってきた。

次はリリが回って

リリ「わたしは、どうでしょうか?」

「リリも全部が可愛いが雰囲気が可愛いな。」

リリ「雰囲気ですか・・・?よく分かりません」

サヤ「またバカねこが変な事を言い出すからハル様が困ってるじゃないの」

ミヤ「すみません」

ルリが落ちそうになり慌てて支えるとお腹を直に触ってしまい

ルリ「きゃ・・。あ、何でもありません。」

と、顔を少し赤くする

リリ「ルリちゃん大丈夫?」

ルリ「落ちそうになっちゃってビックリしただけです」

サヤ「夜だし二人共もう着替えたら?」

ルリ「まだ大丈夫です。」

よし。これで堂々と柔らかくてスベスベのルリのお腹を少し触っていられるな。

リリ「わたしは着替えてきます」

小声でルリが

ルリ「少しくすぐったいです」

ヤバイ触ってたのルリに気付かれた。

俺も小声で返す

「悪い。触り心地が良くてな」

ルリ「大丈夫です。」

しばらくみんなと話をしていて

リリ「もう着替えた方が良いじゃない?寒くなってきたよ」

「そうだな。体が冷えてきてるぞ」

ルリ「そうですか・・・着替えてきます」

残念そうに着替えに行く

「ルリの着替えが終わったら寝るか。夜も遅いしな」

リリはベッドに向かった

ルリ「お待たせしました」

ミヤ「もう寝るっすか?」

「夜も遅いしな」

ミヤ「そうっすね。私も眠くなってきたっす」

皆が寝室に入っていく。

寝室に入るとリリはもう寝ていた

リリは寝るの早いな。

ルリは寝れないようで寝返りを何回もしている

「寝れないのか?」

ルリ「ハル様もまだ起きてたのですね」

「夕方に少し寝てしまったからな」

ルリ「皆寝てますしココに来た頃に胸をトントンしてくれませんか?」

「いや・・・それは。胸を触ってしまうし不味いだろ」

ルリ「前はしてくださったのに・・・では、先ほどみたいにお腹を触ってください。」

「まあ、ルリが良ければ、それなら良いか」

触ろうとするとパジャマを捲るルリ

え。直ですか。てっきりパジャマの上からだと思ってたんですけど。

直にお腹を触るとパジャマで隠すルリ

余計に怪しく見えるのですが・・・ルリさん

「くすぐったくないか?」

ルリ「はい。大丈夫です」

ヘソの辺りを触ってみると

ルリ「きゃ・・そこはくすぐったいです。」

手を動かすのをやめて寝ようと思ってると

ルリ「大丈夫ですよ?」

「くすぐったいんだろ?無理するなよ」

ルリ「無理はしてないです」

「そろそろ寝た方が良いんじゃないのか?」

ルリ「まだ眠くないです」

「じゃあ、そんな悪い子にはお仕置きだな」

と言い、ヘソ周りをくすぐると

ルリは必死で笑いを堪えている。

ルリ「やっぱり、くすぐったいです」

「お仕置きだからな」

ルリ「では、寝るので胸をトントンしてください」

「それは不味いだろ」

ルリ「皆寝てますし、大丈夫です。」

「少しだけだぞ」

ルリ「はい。」

ルリの胸をトントンするが胸の膨らみが当たって、こっちが寝れなくなりそうだ。

「もう良いか?」

ルリ「早すぎますよ。寝れないです」

「俺も寝られなくなりそうなんだが。」

ルリ「すみません」

しばらくトントンしてるとやっと寝てくれた。

ハァ・・・やっと寝れる。

念のために、まだトントンしてるがもう良いだろ。

ミヤの言った事を思い出す・・・胸が少し大きくなったと。

気になるが脱がすのは不味い。パジャマの上からちょっと触るだけだ、そっと触る。

うん。ちょうど良いい大きさだ。

ルリ「わたしの胸大きくなりましたか?」

「!?起きてたのか?悪い起こしちゃったな」

ルリ「大丈夫です。パジャマの上からで分かりますか?」

と言い下にTシャツを着ていて良かった。直は不味すぎる

ルリ「確認しても良いですよ?」

「いや、不味いだろ」

ルリ「触ってたじゃないですか・・・わたしが寝てれば良いのですか?」

「分かった。大きさを少し確認するだけな。」

Tシャツの上からそっと触ってみる

先ほどと違い温かさも柔らかさもあり全然違った。

ルリ「どうですか?ハル様好みになりましたか?」

ルリは危険だ。ただでさえ美少女なのに胸まで大きくなってアピールしてくる。

「ああ、十分だな。」

ルリ「やった。」

「起こして悪かった。もう寝てくれ」

ルリ「はーい。」

ルリにくっつかれて寝られ胸が当たり気になって寝られず朝を迎えた。

朝方に寝室から抜け出してサヤ達が寝ているベッドで寝ようと入るとミヤ下着姿で寝ていた・・・ココも危険だな。

だがルリの危険に比べれば大丈夫か

サヤに後ろから抱き付き寝ることにした。

うん。サヤは良い感触で落ち着くな。

サヤ「何を勝手に胸を揉んでいるんですか・・・」

「サヤが恋しくなってな」

サヤ「それなら別に良いですけど・・・」

「良いのかよ。」

サヤ「わたしを、お嫁に貰ってくれるんですよね?」

「ああ、サヤが良ければな。」

サヤ「前は演技で言ってただけだって思ってましたけど。ちゃんと今聞きましたからね!」

「演技でって事もあったけどな。本心だったぞ」

サヤ「そうだったんですか?」

「良く考えてみろよ。俺はサヤの体しか触ってなかっただろ」

サヤ「・・・そうでしたね。ミヤには触ってないですね。どうしてですか?」

「お前はバカなのか頭が良いのか分からない奴だな」

サヤ「ヒドイです。」

「どうしてってお前の事が好きだからだろ。言わせるなよ。察しろ」

サヤ「えへへ・・・言わせちゃいました。」

「言わせるためか・・・やられたな。」

サヤ「はい。ちゃんと聞いちゃいましたよ。」

「忘れてくれ。」

サヤ「それはムリですね。一生忘れません」

「もう勝手にしてくれ」

今度はサヤのお腹を直に触る

サヤ「きゃ。何ですか急に。」

「ちょっと確認だ」

サヤ「何の確認なんですか?」

「ルリのお腹と・・・」

サヤ「王女様のお腹を触ったんですか?」

「やっぱりサヤの方が少し絞まってて落ち着くな」

サヤ「人と比べないでくださいよ、ヒドイです」

「褒めてるんだが」

サヤ「もっと絞まった方が好みなんですか?」

「止めてくれ引くぞ。筋肉はそこまで付けないでくれ、今を維持してくれ頼む」

サヤ「はい。頼まれました。」

「お腹から上も直で触って良いか?」

サヤ「はい。と言いたいですが、そろそろ皆起きますよ」

「そうか。残念だ」

サヤ「・・・少しですよ。一瞬ですよ。今日は朝から嬉しかったので特別です。早くしてください」

ホントに一瞬、触っただけで終わった。

サヤがこっちを向き

サヤ「じゃ今度はわたしの番です。もう一度、顔を見て好きだって言ってください」

「・・・恥ずかしいだろ。」

サヤ「わたしも恥ずかしかったんですから、一緒です」

「・・・好きだ」

サヤ「誰の事が好きだか分かりません。」

「サヤの事が好きだ。これで良いだろ」

サヤ「はい。」

サヤの顔が赤くなる

サヤ「もう取り消し出来ませんからね。」

「ああ、多分な。」

サヤ「そうやっていじめないでください。」

「あはは。」

サヤ「そういえば、わたしにも朝のキスをしてくださいよ」

「皆が起きる前にお前からしてこいよ。俺は眠いので起きたくない」

サヤ「仕方ないですね・・・」

唇にキスをされた

「朝のキスは頬だろ。ビックリさせるなよ」

サヤ「嫌でした?」

「良かったけどな・・・心の準備をしてなかったから、もう1回してくれ」

サヤ「仕方ないですね。最後ですよ」

サヤがキスをするとハルが背中に手を回しすぐに離れられなくなった

サヤ「ビックリしました。ズルしないでください。もぅ」

頬を膨らませて怒る振りをする。

「俺はもう満足で幸せだ。寝るよ」

サヤ「一人で満足して寝ないでください。」

「お前は満足してないのか?」

サヤ「・・・十分満足で幸せです。」

「てっきり不満だと思ったぞ」

サヤ「不満なわけないじゃないですか」

「じゃあ寝るよ」

サヤが頬にキスをして

サヤ「お休みなさい」

と言ってリビングに向かった

 
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