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7月 初夏の修学旅行とヒミツの〇〇
7月15日③ お風呂上がりの告白
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お風呂上がり
時間があるのでみんなカードゲームをして遊んでいる
僕も混ぜてもらった
下手すぎて全部負けちゃったけど
そして、部屋に戻り、ふたりきり
僕は今、鯉さんに告白する
「鯉さん」
そう呼ぶ声は自分でもわかるほど震えていた
「何だ?」
そうやって声をかける鯉さんの声色はやさしい
「あのね...僕たち同じクラスになってから、いつも鯉さんの優しいところとか、かっこいいところとか、みてきて、とても大好きだった
だから...むぐっ」
そこまで言ったところで鯉さんは僕の口を塞いだ
「いやーマジか...俺も告白しようと思ってたんだよ
ほら、この間の短冊」
そこには「幸と付き合う」と男らしい字で書かれた1枚の短冊が
「俺も...好きだ、幸。俺と付き合ってください」
改めて両想いだと知って涙が出た
僕は泣いていた
「おいおい泣くなよ、ほらこっちおいで」
僕は鯉さんに抱きついた
あったかい...
とにかく感無量で嬉しかった
時間があるのでみんなカードゲームをして遊んでいる
僕も混ぜてもらった
下手すぎて全部負けちゃったけど
そして、部屋に戻り、ふたりきり
僕は今、鯉さんに告白する
「鯉さん」
そう呼ぶ声は自分でもわかるほど震えていた
「何だ?」
そうやって声をかける鯉さんの声色はやさしい
「あのね...僕たち同じクラスになってから、いつも鯉さんの優しいところとか、かっこいいところとか、みてきて、とても大好きだった
だから...むぐっ」
そこまで言ったところで鯉さんは僕の口を塞いだ
「いやーマジか...俺も告白しようと思ってたんだよ
ほら、この間の短冊」
そこには「幸と付き合う」と男らしい字で書かれた1枚の短冊が
「俺も...好きだ、幸。俺と付き合ってください」
改めて両想いだと知って涙が出た
僕は泣いていた
「おいおい泣くなよ、ほらこっちおいで」
僕は鯉さんに抱きついた
あったかい...
とにかく感無量で嬉しかった
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