ある老人の残した日記帳

大神達磨

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一冊目××年~○○年まで約4年間20歳~24歳

××年10月17日 惰眠

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 久しぶりに一休み出来た。
 約半日寝ていた私は、昼頃に母が作る昼飯の匂いで起きた。
 私は倦怠感がありだらだらと居間に行くと味噌の香りとふかしたイモのかおり、カシワとコショウの香りが鼻につく。
 嗚呼良い香りだと私は思い、食べた。
 母がまだ休みなさいと言ったので寝ることにした。
 午後19時に起きて晩飯を食べて風呂に入る。
 寝ようと布団に向かう、すると布団の上にぼやっと何か居るのに気ずいた。
 蛇のようにとぐろを巻いて、神話の龍のような角の生えた何かがいた。
 私は初め、とても不気味に思ったがすぐに安心できた。
 何故安心したかは私自身分からなかったが、そのとぐろを巻いた何かの頭を撫でた。
 私自身、幻覚だからと触ってみると少し硬い鱗のような感覚がしたような感じがした。
 一瞬頭痛がすると目の前にいたそれは居なくなっていた。
 私は何も居なくなった布団に寝転びながらこの日記を書いている。
 今日は此処で筆を置こう。
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