7 / 32
放蕩息子のすゝめ①
しおりを挟む
「放っておいた方がいいわよ、面白いけど」
彼女もまたつまらなそうな顔で肩をすくめた。
「アルムまでそんなこと言って……」
次の日、たまたま教会の近くに用事があったので覗いてみるとしょぼくれた顔で掃除している彼女がいたのだ。
「そんなことより聞いてよ! ヴァリスがさぁ――」
あとは延々と出てくる牧師の愚痴。普段からいかにこき使われているか、と などを鼻息荒く言い立てる。
「ほんとにイヤミったらしいんだから。ちょーっと聖母像の腕が取れたから、新しく付け替えてあげただけよ? しかもすごくカッコイイやつにしてあげたっていうのに、アイツってば『貴女にはやはり品性というものが欠けていますね、エルフ属を改めてゴリラ族を名乗ったらいかがですか。だいたいその腕、どこの玩具をくっつけたんですか。センスも皆無』だって! ムキィィィッ、ムカつくぅぅっ~!!!」
ドスドス地団駄踏んで悔しがる様は、見た目の良いゴリラと言われたらそうなのだが本人に伝わったらぶん殴られるだろうから黙っておくとして。
「あんまり暴れ回らない方がいいよ、アルム」
「だ・か・らっ、暴れてないっつーの!!!」
今度はウガーッと噛みつかんばかりの顔になったかと思えば。
「もう一度言うけど、あのガキは放っておいた方がいいわよ」
とため息をついた。
完全に話を逸らす気はなかったようだ。
「でも……」
「触らぬ神に祟りなしってこと。別に何も知らずに言ってるわけじゃない」
「え?」
「エトがつるんでる相手、それ自体は村の不良どもよ。でも、その上がね」
「上ってどういうこと」
「うーん」
彼女は顔をしかめる。
「あの冒険者どもよ」
「もしかして、アルムが酒場でからんだ人達?」
「そのアタシがヤバいやつみたいなのやめてよね。あいつらの態度がクソだっただけよ」
確かにそうだ。彼女は酒に酔っていたとはいえ、むしろヒーローなのだから。
「またドヤされたらたまらないのよねぇ」
困った様子で頭をかいている彼女の歯切れは悪い。
「そっか……イドラにも言われたんだ、放っておけって。でも僕には出来ないよ」
「オルニト。癪に障るけど、アイツのいう通りなのよ」
人を更生させるのは生半可な事じゃない、と諭される。
「アンタは優しすぎんのよ。忘れたの? アイツの両親がアンタに意地悪してたでしょ」
「そんな昔のこと。それにあれは僕が悪かったんだし」
「はぁぁ!? 本気で言ってんの、それ」
意地悪の原因はあの魔法暴発事件。
当時ケガをしたのは次男の方で、それも今となっては他愛のない子供同士の喧嘩が原因だった。
「あること無いことを吹聴しまくって、しかもオルニトのことを悪魔だって国王に訴えようとしてたのよ!」
「それは知ってるけど……」
子を傷つけられた親なのだ。多少の激情も理解できる。
だがアルムは納得がいかないようで。
「アンタって本当にお人好しというか。こんなんじゃ生きていけないわ」
「心配し過ぎだよ。とにかく僕は放っておけない」
「どうする気なの」
「まずは話をしてみる。難しい年頃だし、一筋縄ではいかないと思うけどね」
いまだ顔をしかめている彼女を安心させようと笑いかけた。
「ったくもう、仕方ないわね」
根負けしたのだろう。アルムはため息をつき、なにやら呪文を口の中で唱えた。
すると彼女の影の中からぬるりと出てくる、見慣れたモノ。
「使い魔を連れていくこと」
「うっ」
このグロテスクさはどうも好きになれない。
相変わらず子犬のようにクゥゥンと甘え声を出す機械仕掛けの使い魔に、躊躇いながら触れる。
「やっぱり怖い……」
「なによ、可愛いでしょ。茶色い瞳が愛くるしくて」
「瞳だけなんだよなぁ」
「アタシが子供の頃に飼ってた子を思い出すわねぇ」
「え゙」
目玉だけの生き物だろうか。その疑問を察したのか、彼女が噴き出した。
「ふふっ、安心して。可愛い目をしたアルミラージよ」
名前の通り、一角獣のようなツノをもったウサギで大昔にいたとされた伝説上の生き物だ。
「飼ってたの……?」
「そう。可愛かったなあ。あの目が好きで、使い魔のデザインにしちゃった」
やはりセンスが独特すぎる。
もう苦笑いするしかないが、それでも使い魔の頭 (?)をなでて言った。
「ありがとう、じゃあちょっとエトを探してくる」
そうして心配そうなアルムをなだめながら、教会をあとにした。
※※※
「あっ、イドラ――」
見慣れた長身を見つけて声をかけようと口を開いた時だった。
「……」
買い物に行くのだろう、カゴを手に真顔で歩く男と周りを踊るように囲み歩く子供たち。
「ねぇねぇイドラ。また魔獣の話してよ」
「あ、ズルい! ボク一緒に薬草取りに行きたいのに」
「いや、オレたちに魔獣狩りの稽古つけてくれるって言ってただろ!」
「ちーがーうーっ、あたし達とお喋りするのー!」
引っぱりだこだ。
男児も女児も、年齢だって様々な子供たちが彼を慕っている。
対して彼は淡々としていた。
「まずこれを買いにいかないとドヤされるんでな」
イドラは買い物メモとにらめっこしながら答える。
「じゃあ一緒に行ってあげる!」
「オレも!」
「ボクも!」
「あたしもー!」
ワイワイしながら市場の方へ歩いていく姿を、オルニトは遠目からぼんやり眺めていた。
しかも惹かれるのは子どもだけではないようで。
「おう、今日もおつかいか。お前さんも大変だなァ」
「まあな。ああ、これとこれを頼む」
「へいへい。そういや昨日、うちのガキが世話になったみたいで。ありがとな」
「いや、気にしないでくれ。むしろこちらも色々と教えてもらったからな。あと、これはその時言ってた薬だ。オヤジさん、足が痛むんだろう。これを湿布薬として一晩布に染み込ませて貼っておけ。良ければまた渡すから」
「おお、スマンなぁ。助かるよ」
なんて会話を肉屋の主人とする。
そしてまたある時は農家の奥さんとこんな会話をしていた。
「あらこんにちは。そうそう聞いてよ。今朝、うちの畑にまた出たのよ」
「キュクか。あいつらは一度作物を盗むことが出来た畑を覚えているからな」
キュク、とは害獣である。
顔の真ん中に大きく丸い目玉が一つの単眼サルで、多くは森に住んでいるのだがいつの間にか村に入り込み畑を荒らすのだ。
人の手のひらサイズの小さな生き物だが知能が高く、群れで行動する。
「夕方までに専用の結界魔法を張っておこう。悪いが後で来た時にでも畑の場所を教えてくれ」
「あれまあ! そんなことまでいいのかい?」
「別にかまわない。その魔法は俺が編み出したもので効果は保証する」
「なんだか悪いねぇ。あ、そうだ。これも持っていきなよ! ね、遠慮しないでさあ。ちゃんとした謝礼を払えればいいんだけど……」
「それも気にするな。俺が酔狂でやってる事だ」
子どもの相手から害獣駆除︎まで。
ぶっきらぼうに見えても、実はかなり親切な男なようだ。
「……」
オルニトはこっそり覗いているのが恥ずかしくなってきた。
と同時に、ここへ来てまだほとんど経っていないのに村に馴染んでいる彼が眩しい。
対して自分は、どこか皆と距離を感じている。
修理屋の修行を口では応援されこそすれ、実際に仕事を任せようとしてくれる人はいなかった。
曖昧で穏やかで。しかし確実にそこに壁がある。
例えば、うっかり手が触れた時に一瞬だけはしる、相手の怯えるような表情は慣れるものではない。
――もう行こう、と思った。
あの中に入っていく勇気はない。
うつむいてそっと踵を返した時だった。
「おるにと!」
突然かけられた声に顔をあげ、辺りを見渡す。
「こっちだよー」
表通りからのびる裏路地に、その声の主はいた。
「こんちゃ」
それはあの店にいた少女。相変わらずの舌っ足らずなしゃべりと、こちらを大きな瞳で見つめている。
「あっ、君は。どうしたの。ここへは一人できたの?」
ゆっくり近づいて、しゃがむ。
怖がらせないように目線を合わせるためだ。
「お名前、教えてくれるかな」
「ん……あたち、ミャウ」
ミャウとはまた猫みたいだと思った。
「ミャウ? えっと君は一人でここにきたの。お母さんはどこ?」
お母さん、という単語に少し首をかしげていたがすぐに合点がいった様子で。
「おうちにいる」
と答えて、にんまり笑った。
やはり一人で来たらしい。
「ここは危ないよ。迷子にもなっちゃうから、僕とおうちに帰ろうね」
「ん」
小さな手をとる。
すると少女は特にグズることもなく、あっさりとうなずいた。
恐らくまた少女の母親には拒絶されるだろう。今度は殴られるかもしれない。
だからあくまで家の近くまで送り届けるだけにしよう、と思った。
その時。
『――あんまりナメてるとぶち殺すぞ!!!』
突如として響く怒号と、何かを蹴り倒したような衝撃音。くぐもった悲鳴のあとの呻き声に、オルニトは飛び上がることになる。
彼女もまたつまらなそうな顔で肩をすくめた。
「アルムまでそんなこと言って……」
次の日、たまたま教会の近くに用事があったので覗いてみるとしょぼくれた顔で掃除している彼女がいたのだ。
「そんなことより聞いてよ! ヴァリスがさぁ――」
あとは延々と出てくる牧師の愚痴。普段からいかにこき使われているか、と などを鼻息荒く言い立てる。
「ほんとにイヤミったらしいんだから。ちょーっと聖母像の腕が取れたから、新しく付け替えてあげただけよ? しかもすごくカッコイイやつにしてあげたっていうのに、アイツってば『貴女にはやはり品性というものが欠けていますね、エルフ属を改めてゴリラ族を名乗ったらいかがですか。だいたいその腕、どこの玩具をくっつけたんですか。センスも皆無』だって! ムキィィィッ、ムカつくぅぅっ~!!!」
ドスドス地団駄踏んで悔しがる様は、見た目の良いゴリラと言われたらそうなのだが本人に伝わったらぶん殴られるだろうから黙っておくとして。
「あんまり暴れ回らない方がいいよ、アルム」
「だ・か・らっ、暴れてないっつーの!!!」
今度はウガーッと噛みつかんばかりの顔になったかと思えば。
「もう一度言うけど、あのガキは放っておいた方がいいわよ」
とため息をついた。
完全に話を逸らす気はなかったようだ。
「でも……」
「触らぬ神に祟りなしってこと。別に何も知らずに言ってるわけじゃない」
「え?」
「エトがつるんでる相手、それ自体は村の不良どもよ。でも、その上がね」
「上ってどういうこと」
「うーん」
彼女は顔をしかめる。
「あの冒険者どもよ」
「もしかして、アルムが酒場でからんだ人達?」
「そのアタシがヤバいやつみたいなのやめてよね。あいつらの態度がクソだっただけよ」
確かにそうだ。彼女は酒に酔っていたとはいえ、むしろヒーローなのだから。
「またドヤされたらたまらないのよねぇ」
困った様子で頭をかいている彼女の歯切れは悪い。
「そっか……イドラにも言われたんだ、放っておけって。でも僕には出来ないよ」
「オルニト。癪に障るけど、アイツのいう通りなのよ」
人を更生させるのは生半可な事じゃない、と諭される。
「アンタは優しすぎんのよ。忘れたの? アイツの両親がアンタに意地悪してたでしょ」
「そんな昔のこと。それにあれは僕が悪かったんだし」
「はぁぁ!? 本気で言ってんの、それ」
意地悪の原因はあの魔法暴発事件。
当時ケガをしたのは次男の方で、それも今となっては他愛のない子供同士の喧嘩が原因だった。
「あること無いことを吹聴しまくって、しかもオルニトのことを悪魔だって国王に訴えようとしてたのよ!」
「それは知ってるけど……」
子を傷つけられた親なのだ。多少の激情も理解できる。
だがアルムは納得がいかないようで。
「アンタって本当にお人好しというか。こんなんじゃ生きていけないわ」
「心配し過ぎだよ。とにかく僕は放っておけない」
「どうする気なの」
「まずは話をしてみる。難しい年頃だし、一筋縄ではいかないと思うけどね」
いまだ顔をしかめている彼女を安心させようと笑いかけた。
「ったくもう、仕方ないわね」
根負けしたのだろう。アルムはため息をつき、なにやら呪文を口の中で唱えた。
すると彼女の影の中からぬるりと出てくる、見慣れたモノ。
「使い魔を連れていくこと」
「うっ」
このグロテスクさはどうも好きになれない。
相変わらず子犬のようにクゥゥンと甘え声を出す機械仕掛けの使い魔に、躊躇いながら触れる。
「やっぱり怖い……」
「なによ、可愛いでしょ。茶色い瞳が愛くるしくて」
「瞳だけなんだよなぁ」
「アタシが子供の頃に飼ってた子を思い出すわねぇ」
「え゙」
目玉だけの生き物だろうか。その疑問を察したのか、彼女が噴き出した。
「ふふっ、安心して。可愛い目をしたアルミラージよ」
名前の通り、一角獣のようなツノをもったウサギで大昔にいたとされた伝説上の生き物だ。
「飼ってたの……?」
「そう。可愛かったなあ。あの目が好きで、使い魔のデザインにしちゃった」
やはりセンスが独特すぎる。
もう苦笑いするしかないが、それでも使い魔の頭 (?)をなでて言った。
「ありがとう、じゃあちょっとエトを探してくる」
そうして心配そうなアルムをなだめながら、教会をあとにした。
※※※
「あっ、イドラ――」
見慣れた長身を見つけて声をかけようと口を開いた時だった。
「……」
買い物に行くのだろう、カゴを手に真顔で歩く男と周りを踊るように囲み歩く子供たち。
「ねぇねぇイドラ。また魔獣の話してよ」
「あ、ズルい! ボク一緒に薬草取りに行きたいのに」
「いや、オレたちに魔獣狩りの稽古つけてくれるって言ってただろ!」
「ちーがーうーっ、あたし達とお喋りするのー!」
引っぱりだこだ。
男児も女児も、年齢だって様々な子供たちが彼を慕っている。
対して彼は淡々としていた。
「まずこれを買いにいかないとドヤされるんでな」
イドラは買い物メモとにらめっこしながら答える。
「じゃあ一緒に行ってあげる!」
「オレも!」
「ボクも!」
「あたしもー!」
ワイワイしながら市場の方へ歩いていく姿を、オルニトは遠目からぼんやり眺めていた。
しかも惹かれるのは子どもだけではないようで。
「おう、今日もおつかいか。お前さんも大変だなァ」
「まあな。ああ、これとこれを頼む」
「へいへい。そういや昨日、うちのガキが世話になったみたいで。ありがとな」
「いや、気にしないでくれ。むしろこちらも色々と教えてもらったからな。あと、これはその時言ってた薬だ。オヤジさん、足が痛むんだろう。これを湿布薬として一晩布に染み込ませて貼っておけ。良ければまた渡すから」
「おお、スマンなぁ。助かるよ」
なんて会話を肉屋の主人とする。
そしてまたある時は農家の奥さんとこんな会話をしていた。
「あらこんにちは。そうそう聞いてよ。今朝、うちの畑にまた出たのよ」
「キュクか。あいつらは一度作物を盗むことが出来た畑を覚えているからな」
キュク、とは害獣である。
顔の真ん中に大きく丸い目玉が一つの単眼サルで、多くは森に住んでいるのだがいつの間にか村に入り込み畑を荒らすのだ。
人の手のひらサイズの小さな生き物だが知能が高く、群れで行動する。
「夕方までに専用の結界魔法を張っておこう。悪いが後で来た時にでも畑の場所を教えてくれ」
「あれまあ! そんなことまでいいのかい?」
「別にかまわない。その魔法は俺が編み出したもので効果は保証する」
「なんだか悪いねぇ。あ、そうだ。これも持っていきなよ! ね、遠慮しないでさあ。ちゃんとした謝礼を払えればいいんだけど……」
「それも気にするな。俺が酔狂でやってる事だ」
子どもの相手から害獣駆除︎まで。
ぶっきらぼうに見えても、実はかなり親切な男なようだ。
「……」
オルニトはこっそり覗いているのが恥ずかしくなってきた。
と同時に、ここへ来てまだほとんど経っていないのに村に馴染んでいる彼が眩しい。
対して自分は、どこか皆と距離を感じている。
修理屋の修行を口では応援されこそすれ、実際に仕事を任せようとしてくれる人はいなかった。
曖昧で穏やかで。しかし確実にそこに壁がある。
例えば、うっかり手が触れた時に一瞬だけはしる、相手の怯えるような表情は慣れるものではない。
――もう行こう、と思った。
あの中に入っていく勇気はない。
うつむいてそっと踵を返した時だった。
「おるにと!」
突然かけられた声に顔をあげ、辺りを見渡す。
「こっちだよー」
表通りからのびる裏路地に、その声の主はいた。
「こんちゃ」
それはあの店にいた少女。相変わらずの舌っ足らずなしゃべりと、こちらを大きな瞳で見つめている。
「あっ、君は。どうしたの。ここへは一人できたの?」
ゆっくり近づいて、しゃがむ。
怖がらせないように目線を合わせるためだ。
「お名前、教えてくれるかな」
「ん……あたち、ミャウ」
ミャウとはまた猫みたいだと思った。
「ミャウ? えっと君は一人でここにきたの。お母さんはどこ?」
お母さん、という単語に少し首をかしげていたがすぐに合点がいった様子で。
「おうちにいる」
と答えて、にんまり笑った。
やはり一人で来たらしい。
「ここは危ないよ。迷子にもなっちゃうから、僕とおうちに帰ろうね」
「ん」
小さな手をとる。
すると少女は特にグズることもなく、あっさりとうなずいた。
恐らくまた少女の母親には拒絶されるだろう。今度は殴られるかもしれない。
だからあくまで家の近くまで送り届けるだけにしよう、と思った。
その時。
『――あんまりナメてるとぶち殺すぞ!!!』
突如として響く怒号と、何かを蹴り倒したような衝撃音。くぐもった悲鳴のあとの呻き声に、オルニトは飛び上がることになる。
76
あなたにおすすめの小説
伝説のS級おじさん、俺の「匂い」がないと発狂して国を滅ぼすらしいい
マンスーン
BL
ギルドの事務職員・三上薫は、ある日、ギルドロビーで発作を起こしかけていた英雄ガルド・ベルンシュタインから抱きしめられ、首筋を猛烈に吸引。「見つけた……俺の酸素……!」と叫び、離れなくなってしまう。
最強おじさん(変態)×ギルドの事務職員(平凡)
世界観が現代日本、異世界ごちゃ混ぜ設定になっております。
乙女ゲームのサポートメガネキャラに転生しました
西楓
BL
乙女ゲームのサポートキャラとして転生した俺は、ヒロインと攻略対象を無事くっつけることが出来るだろうか。どうやらヒロインの様子が違うような。距離の近いヒロインに徐々に不信感を抱く攻略対象。何故か攻略対象が接近してきて…
ほのほのです。
※有難いことに別サイトでその後の話をご希望されました(嬉しい😆)ので追加いたしました。
腐男子♥異世界転生
よしの こひな
BL
ある日、腐男子で新卒サラリーマン・伊丹トキヤの自室にトラックが突っ込む。
目覚めたトキヤがそこで目にしたのは、彼が長年追い続けていたBL小説の世界――。しかも、なんとトキヤは彼が最推しするスパダリ攻め『黒の騎士』ことアルチュール・ド・シルエットの文武のライバルであり、恋のライバルでもあるサブキャラの「当て馬」セレスタン・ギレヌ・コルベールに転生してしまっていた。
トキヤは、「すぐそばで推しの2人を愛でられる!」と思っていたのに、次々と原作とは異なる展開が……。 ※なろうさん、Caitaさん、PIXIVさんでも掲載しています。
冤罪で堕とされた最強騎士、狂信的な男たちに包囲される
マンスーン
BL
王国最強の聖騎士団長から一転、冤罪で生存率0%の懲罰部隊へと叩き落とされたレオン。
泥にまみれてもなお気高く、圧倒的な強さを振るう彼に、狂った執着を抱く男たちが集結する。
強制悪役劣等生、レベル99の超人達の激重愛に逃げられない
砂糖犬
BL
悪名高い乙女ゲームの悪役令息に生まれ変わった主人公。
自分の未来は自分で変えると強制力に抗う事に。
ただ平穏に暮らしたい、それだけだった。
とあるきっかけフラグのせいで、友情ルートは崩れ去っていく。
恋愛ルートを認めない弱々キャラにわからせ愛を仕掛ける攻略キャラクター達。
ヒロインは?悪役令嬢は?それどころではない。
落第が掛かっている大事な時に、主人公は及第点を取れるのか!?
最強の力を内に憑依する時、その力は目覚める。
12人の攻略キャラクター×強制力に苦しむ悪役劣等生
虚ろな檻と翡翠の魔石
篠雨
BL
「本来の寿命まで、悪役の身体に入ってやり過ごしてよ」
不慮の事故で死んだ僕は、いい加減な神様の身勝手な都合により、異世界の悪役・レリルの器へ転生させられてしまう。
待っていたのは、一生を塔で過ごし、魔力を搾取され続ける孤独な日々。だが、僕を管理する強面の辺境伯・ヨハンが運んでくる薪や食事、そして不器用な優しさが、凍てついた僕の心を次第に溶かしていく。
しかし、穏やかな時間は長くは続かない。魔力を捧げるたびに脳内に流れ込む本物のレリルの記憶と領地を襲う未曾有の魔物の群れ。
「僕が、この場所と彼を守る方法はこれしかない」
記憶に翻弄され頭は混乱する中、魔石化するという残酷な決断を下そうとするが――。
おしまいのそのあとは
makase
BL
悪役令息として転生してしまった神楽坂龍一郎は、心を入れ替え、主人公のよき友人になるよう努力していた。ところがこの選択肢が、神楽坂の大切な人を傷つける可能性が浮上する。困った神楽坂は、自分を犠牲にする道を歩みかけるが……
事なかれ主義の回廊
由紀菜
BL
大学生の藤咲啓嗣は通学中に事故に遭い、知らない世界で転生する。大貴族の次男ランバート=アルフレイドとして初等部入学前から人生をやり直し、学園で出会う無愛想で大人顔負けの魔法の実力者であるヨアゼルン=フィアラルドと親友になるが、彼に隠された力に翻弄され次々と襲ってくる災難に巻き込まれる。終いには、国家の存続を揺るがす大事件にまで発展することに・・・
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる