ひとり探偵

Kabochan

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だけどだけどだけどただすきだった

出会い

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俺たちが出会ったのは、いつだったかな…。


さくらが咲き始めた、春先のことだったはずだ。


俺はその時高校生でちょっとグレていた。


俺は男友達3人とは花見ついでの荒らしに行った。


その日は曇っていたから、中学生グループ一組しかいなかった。


こっちから誘ったので俺は、

「あの女たちの金いただこうぜ。」
   
            と言った。


「あんま持ってねーだろ。」


「頑張って取り分ちょっとだぜ。」


「本気か?」

と口々に言ったが俺の真剣な顔と他にやることがないことに気づき口を揃えて、

「まじかよ…………。」
            と言った。


中学生グループ達は、あきらかにがらのわるいおれたちをみてかおをしかめたあとうつむいてごにょごにょしゃべりながら、シートをおれたちからとうのけ始めた。


俺はそれを見て、

「ああん、何怖がってんの?大人しく言うことを聞けば怖いことはしないんだけどなぁ~~。」
       
             と脅してみた。


すると、真ん中の方から声が聞こえた。


「………何を?」


かよわい声だった。


聞こえていたが俺は

       「ああん?」

              と言った。


すると、

「だから何をすればいいんです??そんな簡単な文の
意味もわかんないんですか?ふふっ。」

   その子は俺を侮辱した。鼻で笑ってきたのだ。


これまで大人でもそんなことはしなかった。


だから俺はムカついた。


そして、

 「「「「「「「「バァァァン」」」」」」」」

俺は平手打ちした。中学生相手に。


その子は、突き飛ばされほっぺたを抑えていた。


だから俺は、「ザマァみろ」と呟いた。


そして、

「早く出せよ。こっちも忙しいんだよ。」

        俺は腕時計を見て言った。


すると、

「何時まで?それまでに渡さなければ帰ってくれるのね。良かったこっちも暇じゃないのよ。でもどうせ渡さないから帰ったほうが効率的にいいわよ。」

   少女は効率的を強く馬鹿にした口調で言った。






それが俺たちが出会った瞬間のことだ。


















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