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取り決め③
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私はすっかり座り込んでしまっていた体勢から少しだけ尻を持ち上げた。
ストンと腰を下ろすたびに膣壁をこすられる感覚と奥を突かれる快感が襲う。
「はぁん……気持ちいい……ん、でも……お湯が入っちゃう」
もっと気持ちよくなりたくて大きく腰を持ち上げたいのに、湯がナカに入ってきて思うようにならない。
それに自分が動くたびに湯が湯船からこぼれるのがどうしても気になる。
すると、高野が挿入したまま徐に私を持ち上げ、浴槽の縁に座らせた。
「花緒に乗っかられるのも良かったんだが、ちょっと限界」
そう言って私の左脚を自分の肩に乗せ、グッと挿入を深くした。
「ひゃぁぁ! やっ……ふかい……っ!」
さっきの体位でもすごく深いと思ったのに、片脚を上げられるとさらに奥を突かれている気がする。
「クッ……すげー絡みついてきたな」
濡れた体がぶつかり合い、パンパンと音が浴室に響く。
高野の腰を打ち付ける速度がどんどん速くなる。
「あ……や……ああっ……も、だめ……」
感じたことのない快感が私を襲う。
「太一くん……や、だめ……こわい……なんか、くるっ」
「……そのまま素直に感じろ」
「あ……あああっ――!」
「……イッたか…………クッ」
目が真っ白になった瞬間、高野が己を引き抜き、白濁した液を私のお腹にぶちまけた。
初めてのオーガズムでくたっとしている私を温かいシャワーで流してくれる。
「初めてナカでイケたな」
「ん……」
そう言って優しく頭を撫でておでこや頬にキスをしてくれた。
浴室を出てもぼーっとしている私の体を拭いてくれ、高野の大きなシャツで包んでくれる。
そしてまだ乱れたままのベッドまで運んでくれた。
そのころにはもう私の意識はもうろうとしていて、「水を飲め」と言われたけれど、体を起こすこともできなかった。
眠りにつこうとした私に高野が再び口づけてきたかと思うと、、スーッと少しぬるい水が私の喉を通っていった。
「お水……おいしい……」
目も開けられない私に、高野が何度か口移しで水を飲ませてくれる。
後になって、高野はやっぱり世話焼きだったのだな……と思ったけれど、その時はもう考えることを放棄していて、私は疲労困憊で眠りについた。
こうして私たちの体を重ねる関係が始まった。
関係を始めるにあたって、私たちはお互いに条件を出した。
私からは、もし高野に好きな人が出来たり付き合いたいと思う人が現れたら、速やかにそのことを私に伝え、すぐにこの関係を解消するということ。
好きな人云々以前の問題として、私の相手をしたくなくなったときも然りだ。遠慮なく伝えてほしいと言った。それは高野の負担になりたくなかったからだ。
そして高野からは……。
「俺と関係している間は、他の男と関係を持たないでくれ」
ということだった。「俺は潔癖だから他人と女を共有するのは考えられない」からだそうだ。
言われなくてもそんな予定は全くない。他の男性なんて……私にとってはあり得ない話だ。体だけの関係であっても、やっと女として見てくれる相手が出来たところなのだ。私から声をかけることはもちろんないし、声がかかることもないだろう。
そうして、ハウスメーカーにとっての休前日である月曜日の夜は、たいてい高野の部屋で過ごすようになった。
ストンと腰を下ろすたびに膣壁をこすられる感覚と奥を突かれる快感が襲う。
「はぁん……気持ちいい……ん、でも……お湯が入っちゃう」
もっと気持ちよくなりたくて大きく腰を持ち上げたいのに、湯がナカに入ってきて思うようにならない。
それに自分が動くたびに湯が湯船からこぼれるのがどうしても気になる。
すると、高野が挿入したまま徐に私を持ち上げ、浴槽の縁に座らせた。
「花緒に乗っかられるのも良かったんだが、ちょっと限界」
そう言って私の左脚を自分の肩に乗せ、グッと挿入を深くした。
「ひゃぁぁ! やっ……ふかい……っ!」
さっきの体位でもすごく深いと思ったのに、片脚を上げられるとさらに奥を突かれている気がする。
「クッ……すげー絡みついてきたな」
濡れた体がぶつかり合い、パンパンと音が浴室に響く。
高野の腰を打ち付ける速度がどんどん速くなる。
「あ……や……ああっ……も、だめ……」
感じたことのない快感が私を襲う。
「太一くん……や、だめ……こわい……なんか、くるっ」
「……そのまま素直に感じろ」
「あ……あああっ――!」
「……イッたか…………クッ」
目が真っ白になった瞬間、高野が己を引き抜き、白濁した液を私のお腹にぶちまけた。
初めてのオーガズムでくたっとしている私を温かいシャワーで流してくれる。
「初めてナカでイケたな」
「ん……」
そう言って優しく頭を撫でておでこや頬にキスをしてくれた。
浴室を出てもぼーっとしている私の体を拭いてくれ、高野の大きなシャツで包んでくれる。
そしてまだ乱れたままのベッドまで運んでくれた。
そのころにはもう私の意識はもうろうとしていて、「水を飲め」と言われたけれど、体を起こすこともできなかった。
眠りにつこうとした私に高野が再び口づけてきたかと思うと、、スーッと少しぬるい水が私の喉を通っていった。
「お水……おいしい……」
目も開けられない私に、高野が何度か口移しで水を飲ませてくれる。
後になって、高野はやっぱり世話焼きだったのだな……と思ったけれど、その時はもう考えることを放棄していて、私は疲労困憊で眠りについた。
こうして私たちの体を重ねる関係が始まった。
関係を始めるにあたって、私たちはお互いに条件を出した。
私からは、もし高野に好きな人が出来たり付き合いたいと思う人が現れたら、速やかにそのことを私に伝え、すぐにこの関係を解消するということ。
好きな人云々以前の問題として、私の相手をしたくなくなったときも然りだ。遠慮なく伝えてほしいと言った。それは高野の負担になりたくなかったからだ。
そして高野からは……。
「俺と関係している間は、他の男と関係を持たないでくれ」
ということだった。「俺は潔癖だから他人と女を共有するのは考えられない」からだそうだ。
言われなくてもそんな予定は全くない。他の男性なんて……私にとってはあり得ない話だ。体だけの関係であっても、やっと女として見てくれる相手が出来たところなのだ。私から声をかけることはもちろんないし、声がかかることもないだろう。
そうして、ハウスメーカーにとっての休前日である月曜日の夜は、たいてい高野の部屋で過ごすようになった。
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