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「イーシャ、うるさくて眠れないなの」
「確認しに行くなの。チェーさんも大丈夫なの?」
この周辺だけを監視しているチェーは、睡眠の経験がなく二人とは違って音によって眠れないと言う事実は理解できていなかったので、素直に同行する。
夜の森の中でも、元々持っていた猫獣人の特性なのか流れるような動きで音の発生源に向かっている二人は、その震源地が視認できるギリギリの位置で止まる。
震源地では共に金髪金目の女性二人が激しい戦闘を繰り広げており、その力、その容姿から、既にハライチやミズイチから教えて貰っている召喚冒険者であり、レベル40を超えている者だと判断する二人。
いくら人族の中で相当強い分類になっているレベル18と言え、今の二人があの戦闘に巻き込まれたら塵すら残らないだろうと判断し、もう少し距離を置く事にした。
何故戦闘をしているのか、何故この場所にいるのか、知りたい事はあるのだが、聞けるような状況ではなく、二人の冒険者は魔法を行使しながらも共に剣術を最も得意とするようで、手に持っている剣による攻撃を繰り返している。
レベル40超えの冒険者である為に互いに相当な修羅場を潜り抜けてきたようで、レベル18の二人では到底追い切れるものではない。
「アンタは姉妹揃って穴に籠って出てこないかと思ったわ。せっかくここで出会えたから、糧にしてあげる」
「冗談じゃない。突然襲い掛かってきてふざけてるの?」
高速戦闘中でも会話だけは何とか拾えるので、情報収集の一環だと思い必死で聞いているのだが、継続して行われている攻撃の中から聞こえて来るに、一方の女性には姉がおり、どうやらダンジョンマスターとして活動しているようだと言う事を突き止めた。
仲の良い姉妹だけに、対極にある存在が共存できた稀有な例らしい。
「ギャー……くっ!アハハハ、なんちゃって!!」
「あ……ぐぁ……」
両者の実力は拮抗していたらしく、一方の女性は右腕を肘下から切断されて最も火力のある剣術を効率的に使えなくなったと判断したもう一方の女性はそこで油断したのか、炎魔法を真面に食らってもがきながら倒れる。
「アハハ、騙された?この手、少し前にヘマしてね、自分の手じゃないんだよ?」
肘下が無くなっている部分を指さして、ヘラヘラ笑いながら燃え盛る炎に呑まれている女に話しかけている人物は、興味を失ったかのようにこの場を立ち去る。
彼女は以前吉川達を鍛えて最後に裏切られ、右肘下を切断された召喚冒険者の信子だ。
残されたのは、未だもがきながら何とか炎を消そうとしている女性だけ……
「お姉ちゃん!!絶対に一人にはさせない!!早く消えて!!消えてよ!!」
普通の炎ではなく、魔法による炎であるが故にそう簡単には消える事の無い炎。
手っ取り早いのは術者を消す事だが……この状態ではそんな事は出来ない女性は、必死で地面を転がりながら消火しようと努めている。
仮にこの女性が水魔法を持っていれば魔法を行使する人物のレベルと熟練度に依存するが、消火する事は出来るのだが、残念ながらそれも出来ないようでもがき苦しんでいる。
その様子を見て、どうすれば良いのかわからないイーシャとプリマ。
もちろん二人もこの炎魔法を消す程の力はなく、レベルに物を言わせて強化したのは身体強化であり、使える魔法は精々生活魔法レベルの水が出せるのみ。
「お姉ちゃん……お姉ちゃん……」
ダンジョンマスターである姉の事を呼びながら動きが鈍くなる冒険者を見て、イーシャとプリマは目の前のこの女性を助けたいと思い、思わず飛び出して必死で生活魔法の水を出し続ける。
しかし、レベル40超えの炎魔法の前には何の効果もなく瞬時に蒸発してしまう。
「しっかりするなの!!」
「頑張るなの!!」
それでも必死に得意ではない魔法を行使する二人に触発されたのか、二人の左手首に巻き付いていたチェーが、炎に包まれている人物に巻き付いて即座に炎魔法を捕らえて消去して見せたのだ。
だが、分裂体でレベルの高い者が行使した魔法を除去したために、既にぐったりとしているチェーに、異常状態を除去する程の力は残っていない。
「う……」
漸く炎は消えたが、その姿は真っ黒で辛うじて息をしている状態の女性。
ここまで来て死なせるわけにはいかないと思い、イーシャとプリマは迷わず鞄からビー特性の薄めていない原液状態の回復薬を使う。
一本目は外から見える範囲を修復、特に口周りを回復して二本目の回復薬を飲めるようにする為に、横たわって動けない女性に優しく垂らす。
本来この回復薬を飲めば内部と外部の損傷も回復する事が可能だが、飲めないのであればこうする他ないのだ。
これで何とか口に回復薬を無理なく含ませる事が出来る様になったので、二本目の回復薬を徐々に口に入れる。
入れた傍から回復するので、一気に体力も含めて回復した女性は黒こげの服のまま猫獣人の二人に土下座の勢いで涙ながらにお礼を伝える。
「確認しに行くなの。チェーさんも大丈夫なの?」
この周辺だけを監視しているチェーは、睡眠の経験がなく二人とは違って音によって眠れないと言う事実は理解できていなかったので、素直に同行する。
夜の森の中でも、元々持っていた猫獣人の特性なのか流れるような動きで音の発生源に向かっている二人は、その震源地が視認できるギリギリの位置で止まる。
震源地では共に金髪金目の女性二人が激しい戦闘を繰り広げており、その力、その容姿から、既にハライチやミズイチから教えて貰っている召喚冒険者であり、レベル40を超えている者だと判断する二人。
いくら人族の中で相当強い分類になっているレベル18と言え、今の二人があの戦闘に巻き込まれたら塵すら残らないだろうと判断し、もう少し距離を置く事にした。
何故戦闘をしているのか、何故この場所にいるのか、知りたい事はあるのだが、聞けるような状況ではなく、二人の冒険者は魔法を行使しながらも共に剣術を最も得意とするようで、手に持っている剣による攻撃を繰り返している。
レベル40超えの冒険者である為に互いに相当な修羅場を潜り抜けてきたようで、レベル18の二人では到底追い切れるものではない。
「アンタは姉妹揃って穴に籠って出てこないかと思ったわ。せっかくここで出会えたから、糧にしてあげる」
「冗談じゃない。突然襲い掛かってきてふざけてるの?」
高速戦闘中でも会話だけは何とか拾えるので、情報収集の一環だと思い必死で聞いているのだが、継続して行われている攻撃の中から聞こえて来るに、一方の女性には姉がおり、どうやらダンジョンマスターとして活動しているようだと言う事を突き止めた。
仲の良い姉妹だけに、対極にある存在が共存できた稀有な例らしい。
「ギャー……くっ!アハハハ、なんちゃって!!」
「あ……ぐぁ……」
両者の実力は拮抗していたらしく、一方の女性は右腕を肘下から切断されて最も火力のある剣術を効率的に使えなくなったと判断したもう一方の女性はそこで油断したのか、炎魔法を真面に食らってもがきながら倒れる。
「アハハ、騙された?この手、少し前にヘマしてね、自分の手じゃないんだよ?」
肘下が無くなっている部分を指さして、ヘラヘラ笑いながら燃え盛る炎に呑まれている女に話しかけている人物は、興味を失ったかのようにこの場を立ち去る。
彼女は以前吉川達を鍛えて最後に裏切られ、右肘下を切断された召喚冒険者の信子だ。
残されたのは、未だもがきながら何とか炎を消そうとしている女性だけ……
「お姉ちゃん!!絶対に一人にはさせない!!早く消えて!!消えてよ!!」
普通の炎ではなく、魔法による炎であるが故にそう簡単には消える事の無い炎。
手っ取り早いのは術者を消す事だが……この状態ではそんな事は出来ない女性は、必死で地面を転がりながら消火しようと努めている。
仮にこの女性が水魔法を持っていれば魔法を行使する人物のレベルと熟練度に依存するが、消火する事は出来るのだが、残念ながらそれも出来ないようでもがき苦しんでいる。
その様子を見て、どうすれば良いのかわからないイーシャとプリマ。
もちろん二人もこの炎魔法を消す程の力はなく、レベルに物を言わせて強化したのは身体強化であり、使える魔法は精々生活魔法レベルの水が出せるのみ。
「お姉ちゃん……お姉ちゃん……」
ダンジョンマスターである姉の事を呼びながら動きが鈍くなる冒険者を見て、イーシャとプリマは目の前のこの女性を助けたいと思い、思わず飛び出して必死で生活魔法の水を出し続ける。
しかし、レベル40超えの炎魔法の前には何の効果もなく瞬時に蒸発してしまう。
「しっかりするなの!!」
「頑張るなの!!」
それでも必死に得意ではない魔法を行使する二人に触発されたのか、二人の左手首に巻き付いていたチェーが、炎に包まれている人物に巻き付いて即座に炎魔法を捕らえて消去して見せたのだ。
だが、分裂体でレベルの高い者が行使した魔法を除去したために、既にぐったりとしているチェーに、異常状態を除去する程の力は残っていない。
「う……」
漸く炎は消えたが、その姿は真っ黒で辛うじて息をしている状態の女性。
ここまで来て死なせるわけにはいかないと思い、イーシャとプリマは迷わず鞄からビー特性の薄めていない原液状態の回復薬を使う。
一本目は外から見える範囲を修復、特に口周りを回復して二本目の回復薬を飲めるようにする為に、横たわって動けない女性に優しく垂らす。
本来この回復薬を飲めば内部と外部の損傷も回復する事が可能だが、飲めないのであればこうする他ないのだ。
これで何とか口に回復薬を無理なく含ませる事が出来る様になったので、二本目の回復薬を徐々に口に入れる。
入れた傍から回復するので、一気に体力も含めて回復した女性は黒こげの服のまま猫獣人の二人に土下座の勢いで涙ながらにお礼を伝える。
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