144 / 159
(143)
しおりを挟む
どれほどの時間が経過したのだろうか……ハライチの配慮でこの場の誰しもが寛いだ時間を過ごす事が出来ていた。
……ガチャ……
突然扉が開いてミド・ラスリを先頭に、昨日ダンジョンに来た面々が入室して上座の椅子の荷物をどかして席に座る。
流石に騎士は椅子には座らないが、彼らの想像では相当待たされてイライラしているだろうと思っていたのだが、目の前に見える現実は、美味しそうなお菓子と紅茶を飲みながら談笑している一行だ。
流石のミド・ラスリもこの様子に面白くなさそうな顔をするのだが、この場に昨日いたダンジョンマスターである湯原がいない事に気が付く。
「ダンジョンマスターはどうした?」
「こちらにいらっしゃいますよ」
優雅に立ち上がり神保を指し示すハライチの姿を見て騎士が神保を鑑定したらしく、その結果がミド・ラスリに告げられる。
「なるほど。あのダンジョンは番のダンジョンだったな。交渉事はもう一人のダンジョンマスターが行う……と」
勝手な想像で納得し、ならば……と話を進めるミド・ラスリ。
あくまで前提は、湯原と水野のダンジョン、番のダンジョンがミド・ラスリ率いるラスリ王国の力に恐怖して軍門に下る事なので、そもそも初手から思い通りに行くはずがない。
「では余の要求、いや、命令だな。伝えよう。あの場所の管理は基本的にラスリ王国が行い、住民に対しても納税の義務を課す。そして、魔法のスクロールと相当貴重な薬草が採れる事は知っておるので、それも定期的に献上する事。ダンジョンマスターは定期的にダンジョン内部の状況報告をしに来る事、他には……」
「ねぇ、ハライチと言ったかしら?このブタ野郎は始末して良い対象、いいえ、この部屋のあっちに座っている連中がその対処と言う事で良いのよね?」
ミド・ラスリの言葉の途中で、神保がハライチにどこまでが手を出して良い範囲なのかを確認する。
「……はい。流石に私達のダンジョンを身の程を弁えずに管理しようなどと、剰え素材を定期的に献上した上に、ダンジョンマスターが報告?ここまでくると、流石の私も堪忍袋の緒が切れます」
国王を無視して不穏な言葉を出している二人に対して騎士は抜剣し、岩本と三原も強制的に戦闘態勢にさせられ、更にミド・ラスリは伝承の剣を取り出す。
「ハライチ、アレがそうなのですね?」
神保だけではなく、この場に同行しているインキュバスと<光族>の男も悲しそうな表情になる。
「そうです。眷属のお二人であればある程度は力を感じるのではありませんか?」
ハライチの言葉に対して神保は自らの眷属であるインキュバスと<光族>の男を見ると、二人は悲しそうに首肯する。
「貴様ら、何を言っている。頭がおかしくなったのか?ここは王城。余の戦力が最も集まる場所だ。そこに来ての暴言など許されるわけがなかろう?この度の暴言で、一つ命令事項を増やしてやろう。ダンジョンマスターの何れかは余の視界に入る位置で軟禁だ」
……ピシピシ……
「お、落ち着いてください。気持ちはわかりますが、ここは神保様が対応する時です」
この部屋が微妙に振動して壁にヒビが入ったのだが、ハライチが慌てて何者かにこう告げた直後に振動は収まる。
「ハ、ハライチ。助かったわ。ちょっと……凄すぎよ」
神保がこう言うのも当然で、あまりにも不遜すぎる態度にチェー、そして召喚魔物のマーリ、グリア、ブリースの怒りが少し漏れてしまった為にこのような状況になり、レベル1の神保を始めとして、護衛に就いている姿を消しているゴーストでさえもその怒気に当てられてしまった。
当然神保はゴーストやインキュバス、<光族>に守られてこの状態なのだから、直接その怒気を受けたミド・ラスリ側の人間は全員が無事と言うわけにはいかない。
騎士は漏れなく腰を抜かしている。
岩本と三原は流石にレベルの高い召喚冒険者であり、本当の恐怖の経験があるので冷や汗はかいているが警戒態勢を解く事は無く、予想に反してミド・ラスリは剣を持っていたのが功を奏したのか、大きな呪いの力によって防御されていたらしく変化がない。
「情けない騎士共だ。だが、何をしたかはわからんが、余には通じない事が理解できたであろう?これ以上余を怒らせると、更なる要求を呑む羽目になるぞ?」
……シャラララ……
今回の件であまり剣に負担をかけたくないと考えたハライチの指示によって、チェーがミド・ラスリの手から何の障害もなく剣を奪い取って神保の前に持ってくる。
「な、何をした!いや、その剣は王族しか使えんのだ。ハハハ、残念だったな!」
丸腰になっては自分の力では何もできないと理解できているミド・ラスリは言葉だけを発するが、その巨漢を動かす事はしない。
「神保様。あの鞘にはお二人はおりません。確かに呪いの影響で王族以外が手にした場合は鞘に強制的に収まるようですが、既にその機能は剥奪しております。どうぞ」
ミド・ラスリとは逆の事を言っている、王族でなくとも持つ事ができると言い切るハライチの言葉を信じて、自分が庇護して楽しく過ごす事が出来ていた二人の魂が封印されている剣を手にする神保と、何事もなく剣を手にできた神保を見て信じられないような表情のミド・ラスリだ。
……ガチャ……
突然扉が開いてミド・ラスリを先頭に、昨日ダンジョンに来た面々が入室して上座の椅子の荷物をどかして席に座る。
流石に騎士は椅子には座らないが、彼らの想像では相当待たされてイライラしているだろうと思っていたのだが、目の前に見える現実は、美味しそうなお菓子と紅茶を飲みながら談笑している一行だ。
流石のミド・ラスリもこの様子に面白くなさそうな顔をするのだが、この場に昨日いたダンジョンマスターである湯原がいない事に気が付く。
「ダンジョンマスターはどうした?」
「こちらにいらっしゃいますよ」
優雅に立ち上がり神保を指し示すハライチの姿を見て騎士が神保を鑑定したらしく、その結果がミド・ラスリに告げられる。
「なるほど。あのダンジョンは番のダンジョンだったな。交渉事はもう一人のダンジョンマスターが行う……と」
勝手な想像で納得し、ならば……と話を進めるミド・ラスリ。
あくまで前提は、湯原と水野のダンジョン、番のダンジョンがミド・ラスリ率いるラスリ王国の力に恐怖して軍門に下る事なので、そもそも初手から思い通りに行くはずがない。
「では余の要求、いや、命令だな。伝えよう。あの場所の管理は基本的にラスリ王国が行い、住民に対しても納税の義務を課す。そして、魔法のスクロールと相当貴重な薬草が採れる事は知っておるので、それも定期的に献上する事。ダンジョンマスターは定期的にダンジョン内部の状況報告をしに来る事、他には……」
「ねぇ、ハライチと言ったかしら?このブタ野郎は始末して良い対象、いいえ、この部屋のあっちに座っている連中がその対処と言う事で良いのよね?」
ミド・ラスリの言葉の途中で、神保がハライチにどこまでが手を出して良い範囲なのかを確認する。
「……はい。流石に私達のダンジョンを身の程を弁えずに管理しようなどと、剰え素材を定期的に献上した上に、ダンジョンマスターが報告?ここまでくると、流石の私も堪忍袋の緒が切れます」
国王を無視して不穏な言葉を出している二人に対して騎士は抜剣し、岩本と三原も強制的に戦闘態勢にさせられ、更にミド・ラスリは伝承の剣を取り出す。
「ハライチ、アレがそうなのですね?」
神保だけではなく、この場に同行しているインキュバスと<光族>の男も悲しそうな表情になる。
「そうです。眷属のお二人であればある程度は力を感じるのではありませんか?」
ハライチの言葉に対して神保は自らの眷属であるインキュバスと<光族>の男を見ると、二人は悲しそうに首肯する。
「貴様ら、何を言っている。頭がおかしくなったのか?ここは王城。余の戦力が最も集まる場所だ。そこに来ての暴言など許されるわけがなかろう?この度の暴言で、一つ命令事項を増やしてやろう。ダンジョンマスターの何れかは余の視界に入る位置で軟禁だ」
……ピシピシ……
「お、落ち着いてください。気持ちはわかりますが、ここは神保様が対応する時です」
この部屋が微妙に振動して壁にヒビが入ったのだが、ハライチが慌てて何者かにこう告げた直後に振動は収まる。
「ハ、ハライチ。助かったわ。ちょっと……凄すぎよ」
神保がこう言うのも当然で、あまりにも不遜すぎる態度にチェー、そして召喚魔物のマーリ、グリア、ブリースの怒りが少し漏れてしまった為にこのような状況になり、レベル1の神保を始めとして、護衛に就いている姿を消しているゴーストでさえもその怒気に当てられてしまった。
当然神保はゴーストやインキュバス、<光族>に守られてこの状態なのだから、直接その怒気を受けたミド・ラスリ側の人間は全員が無事と言うわけにはいかない。
騎士は漏れなく腰を抜かしている。
岩本と三原は流石にレベルの高い召喚冒険者であり、本当の恐怖の経験があるので冷や汗はかいているが警戒態勢を解く事は無く、予想に反してミド・ラスリは剣を持っていたのが功を奏したのか、大きな呪いの力によって防御されていたらしく変化がない。
「情けない騎士共だ。だが、何をしたかはわからんが、余には通じない事が理解できたであろう?これ以上余を怒らせると、更なる要求を呑む羽目になるぞ?」
……シャラララ……
今回の件であまり剣に負担をかけたくないと考えたハライチの指示によって、チェーがミド・ラスリの手から何の障害もなく剣を奪い取って神保の前に持ってくる。
「な、何をした!いや、その剣は王族しか使えんのだ。ハハハ、残念だったな!」
丸腰になっては自分の力では何もできないと理解できているミド・ラスリは言葉だけを発するが、その巨漢を動かす事はしない。
「神保様。あの鞘にはお二人はおりません。確かに呪いの影響で王族以外が手にした場合は鞘に強制的に収まるようですが、既にその機能は剥奪しております。どうぞ」
ミド・ラスリとは逆の事を言っている、王族でなくとも持つ事ができると言い切るハライチの言葉を信じて、自分が庇護して楽しく過ごす事が出来ていた二人の魂が封印されている剣を手にする神保と、何事もなく剣を手にできた神保を見て信じられないような表情のミド・ラスリだ。
0
あなたにおすすめの小説
借金5億で異世界転移、よりによって金本位制の世界だった
夜明け一葉
ファンタジー
32歳の個人トレーダー・佐藤慧は、5年間の雪辱を賭けたトレードで5億円の借金を抱え、意識を失った。目覚めると、そこは剣と魔法が存在する見知らぬ世界だった。常識が通じない異世界で、金貨を見るだけで嘔吐する「金アレルギー」を抱えながら、若き冒険者リナと出会い、生き延びる術を探し始める。諦めることだけができなかった男が、新たな世界で再び立ち上がる異世界サバイバル譚。
異世界でぺったんこさん!〜無限収納5段階活用で無双する〜
KeyBow
ファンタジー
間もなく50歳になる銀行マンのおっさんは、高校生達の異世界召喚に巻き込まれた。
何故か若返り、他の召喚者と同じ高校生位の年齢になっていた。
召喚したのは、魔王を討ち滅ぼす為だと伝えられる。自分で2つのスキルを選ぶ事が出来ると言われ、おっさんが選んだのは無限収納と飛翔!
しかし召喚した者達はスキルを制御する為の装飾品と偽り、隷属の首輪を装着しようとしていた・・・
いち早くその嘘に気が付いたおっさんが1人の少女を連れて逃亡を図る。
その後おっさんは無限収納の5段階活用で無双する!・・・はずだ。
上空に飛び、そこから大きな岩を落として押しつぶす。やがて救った少女は口癖のように言う。
またぺったんこですか?・・・
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
オッサン齢50過ぎにしてダンジョンデビューする【なろう100万PV、カクヨム20万PV突破】
山親爺大将
ファンタジー
剣崎鉄也、4年前にダンジョンが現れた現代日本で暮らす53歳のおっさんだ。
失われた20年世代で職を転々とし今は介護職に就いている。
そんな彼が交通事故にあった。
ファンタジーの世界ならここで転生出来るのだろうが、現実はそんなに甘く無い。
「どうしたものかな」
入院先の個室のベッドの上で、俺は途方に暮れていた。
今回の事故で腕に怪我をしてしまい、元の仕事には戻れなかった。
たまたま保険で個室代も出るというので個室にしてもらったけど、たいして蓄えもなく、退院したらすぐにでも働かないとならない。
そんな俺は交通事故で死を覚悟した時にひとつ強烈に後悔をした事があった。
『こんな事ならダンジョンに潜っておけばよかった』
である。
50過ぎのオッサンが何を言ってると思うかもしれないが、その年代はちょうど中学生くらいにファンタジーが流行り、高校生くらいにRPGやライトノベルが流行った世代である。
ファンタジー系ヲタクの先駆者のような年代だ。
俺もそちら側の人間だった。
年齢で完全に諦めていたが、今回のことで自分がどれくらい未練があったか理解した。
「冒険者、いや、探索者っていうんだっけ、やってみるか」
これは体力も衰え、知力も怪しくなってきて、ついでに運にも見放されたオッサンが無い知恵絞ってなんとか探索者としてやっていく物語である。
注意事項
50過ぎのオッサンが子供ほどに歳の離れた女の子に惚れたり、悶々としたりするシーンが出てきます。
あらかじめご了承の上読み進めてください。
注意事項2 作者はメンタル豆腐なので、耐えられないと思った感想の場合はブロック、削除等をして見ないという行動を起こします。お気を悪くする方もおるかと思います。予め謝罪しておきます。
注意事項3 お話と表紙はなんの関係もありません。
氷結の夜明けの果て (R16)
ウルフィー-UG6
ファンタジー
Edge of the Frozen Dawn(エッジ・オブ・ザ・フローズン・ドーン)
よくある異世界転生?
使い古されたテンプレート?
――そうかもしれない。
だが、これはダークファンタジーだ。
恐怖とは、姿を見せた瞬間よりも――
まだ見えぬまま、静かに忍び寄るもの。
穏やかな始まり。ほのかな優しさ。
だが、石の下には、眠る獣がいるかもしれない。
その時が来れば、闇は牙を剥く。
あらすじ
失われた魂――影に見つめられながら。
だが、英雄とは……本当に常に“光”のために戦う者なのか?
異国の大地で、記憶のないまま、見知らぬ身体で目を覚ます。
生き延びようとする本能だけが、彼を前へと突き動かす。
――英雄か、災厄か。それを分けるのは、ただ一つの選択。
冷たく、謎めいた女戦士アリニアと共に、
彼は武器を鍛え、輝く都市を訪れ、古の森を抜け、忘れられた遺跡へと踏み込んでいく。
だが、栄光へと近づく一歩ごとに、
痛みが、迷いが、そして見えない傷が刻まれていく。
光の道を歩んでいるかのように見えて――
その背後で、影は静かに育ち続けていた。
――これは、力と希望、そして自ら築き上げる運命の物語。
🔹 広大で容赦のない世界が、挑む者を待ち受ける。
🔹 試練と沈黙の中で絆を深めていく、二人の仲間。
🔹 「居場所」を探す旅路の果てに待つものとは――。
ヴェイルは進む。
その選択はやがて、一つの伝説を生み出すだろう。
それが光か、闇か。――決めるのは、あなた自身だ。
大和型戦艦、異世界に転移する。
焼飯学生
ファンタジー
第二次世界大戦が起きなかった世界。大日本帝国は仮想敵国を定め、軍事力を中心に強化を行っていた。ある日、大日本帝国海軍は、大和型戦艦四隻による大規模な演習と言う名目で、太平洋沖合にて、演習を行うことに決定。大和、武蔵、信濃、紀伊の四隻は、横須賀海軍基地で補給したのち出港。しかし、移動の途中で濃霧が発生し、レーダーやソナーが使えなくなり、更に信濃と紀伊とは通信が途絶してしまう。孤立した大和と武蔵は濃霧を突き進み、太平洋にはないはずの、未知の島に辿り着いた。
※ この作品は私が書きたいと思い、書き進めている作品です。文章がおかしかったり、不明瞭な点、あるいは不快な思いをさせてしまう可能性がございます。できる限りそのような事態が起こらないよう気をつけていますが、何卒ご了承賜りますよう、お願い申し上げます。
【もうダメだ!】貧乏大学生、絶望から一気に成り上がる〜もし、無属性でFランクの俺が異文明の魔道兵器を担いでダンジョンに潜ったら〜
KEINO
ファンタジー
貧乏大学生の探索者はダンジョンに潜り、全てを覆す。
~あらすじ~
世界に突如出現した異次元空間「ダンジョン」。
そこから産出される魔石は人類に無限のエネルギーをもたらし、アーティファクトは魔法の力を授けた。
しかし、その恩恵は平等ではなかった。
富と力はダンジョン利権を牛耳る企業と、「属性適性」という特別な才能を持つ「選ばれし者」たちに独占され、世界は新たな格差社会へと変貌していた。
そんな歪んだ現代日本で、及川翔は「無属性」という最底辺の烙印を押された青年だった。
彼には魔法の才能も、富も、未来への希望もない。
あるのは、両親を失った二年前のダンジョン氾濫で、原因不明の昏睡状態に陥った最愛の妹、美咲を救うという、ただ一つの願いだけだった。
妹を治すため、彼は最先端の「魔力生体学」を学ぶが、学費と治療費という冷酷な現実が彼の行く手を阻む。
希望と絶望の狭間で、翔に残された道はただ一つ――危険なダンジョンに潜り、泥臭く魔石を稼ぐこと。
英雄とも呼べるようなSランク探索者が脚光を浴びる華やかな世界とは裏腹に、翔は今日も一人、薄暗いダンジョンの奥へと足を踏み入れる。
これは、神に選ばれなかった「持たざる者」が、絶望的な現実にもがきながら、たった一つの希望を掴むために抗い、やがて世界の真実と向き合う、戦いの物語。
彼の「無属性」の力が、世界を揺るがす光となることを、彼はまだ知らない。
テンプレのダンジョン物を書いてみたくなり、手を出しました。
SF味が増してくるのは結構先の予定です。
スローペースですが、しっかりと世界観を楽しんでもらえる作品になってると思います。
良かったら読んでください!
ある日、俺の部屋にダンジョンの入り口が!? こうなったら配信者で天下を取ってやろう!
さかいおさむ
ファンタジー
ダンジョンが出現し【冒険者】という職業が出来た日本。
冒険者は探索だけではなく、【配信者】としてダンジョンでの冒険を配信するようになる。
底辺サラリーマンのアキラもダンジョン配信者の大ファンだ。
そんなある日、彼の部屋にダンジョンの入り口が現れた。
部屋にダンジョンの入り口が出来るという奇跡のおかげで、アキラも配信者になる。
ダンジョン配信オタクの美人がプロデューサーになり、アキラのダンジョン配信は人気が出てくる。
『アキラちゃんねる』は配信収益で一攫千金を狙う!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる