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第1章 働かなくてもいい世界 〜 it's a small fairy world 〜
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あれからマッドとグランさんはなんとかグレンさんに心の理論を教え込み、罪悪感を芽生えさせることに成功した。一方、パイルさんの方はシズさんが女子会に参加したことにより議論が崩壊。結局、正しく恋を理解することはできなかったようだ。
女子会と男子会が終わった後、兎にも角にも二人がちゃんと話をしないと始まらないということで、グレンさんとパイルさんは二人きりで面会することになった。俺がコッソリ見に行ってもバレはしないが、無粋のため自粛する。もしかしたらそのままマッサージが始まるかもしれないし。しかし、二人はすぐに部屋から出てきてしまったようで、すぐにグレンさんが男子部屋に戻ってきた。
以下、事の経緯。
グレンさんは開口一番パイルさんに謝罪。これは、マッドとグレンのお手柄だ。懸命に謝り、なんとか許してもらったそうだ。ただその後、「グレンは私のこと、ナイフでぐりぐりしたいの?」と謎の欲求を確認される。これは恐らく、女子会により著しく歪められた彼女の恋愛観に起因する。間違いなく犯人はシズさんだ。グレンさんはすぐに否定したそうだが、彼女の中でライクとラヴの境界線がハッキリしないようなので、結局この話はお持ち帰り。彼女の中でハッキリしたら返事をすると言われたそうだ。
「それで、のこのこ引き下がったのか?」
「え、そうですけど……。駄目でした?」
「駄目だ! 少なくとも定期的にメッセージを送る約束を取り付けろ! でないと、絶対に恋なんて進展しない! このままだと、またずるずる時間だけが過ぎるぞ」
男子部屋で経緯を伝えたグレンさんに、マッドが唾を飛ばして言う。
「それは、嫌ですね……」
「なんかもうじれったいのう……。同じ部屋に二人を閉じ込めるのは駄目かのう。1年くらい」
「二人が準<十闘士>クラスでなければ良いアイディアです師匠。確実にラブラブになります」
「じゃろ?」
「ただ、この二人の場合、建物が吹っ飛ばされるか、グレンがパイルに1年間拘束されるか、はたまた1年中闘い続ける可能性のほうが高いです」
「ぬうう。儂の弟子もバイダルの弟子も脳筋に育ちおって……」
男子部屋がノックされる。
「おいっす。来たよー」
(お、セミルとパイルさん)
「ま、まだ気持ちがハッキリしたわけじゃないからな! セミルに連れて来られただけだ!」
「はいはい。パイルがこんな調子だから、このままじゃ埒があかないと思ってね。この子、結局返事をお持ち帰りしたでしょ? 返事の期限を決めようと思ってね」
「ふむ、それはいい。こちらも定期的にメッセージをする約束ぐらいしろと言っていたところだ」
「あ、それいいね。そうしようか」
セミルとマッドが次々に二人の今後について決めていく。
「なんか俺達、蚊帳の外だな」
「そうね……」
当事者のふたりは部屋の隅で体育座りをしていた。
返事の期日は三ヶ月後まで。週に一度はメッセージのやり取りをすることが決定された。二人共、腕っぷしは強いのだが、恋愛面はまるで子供だ。この三ヶ月でまっとうな青春をするといい。少なくとも、セミル、ノーコ、シズさんのようになってはいけない。そういえば、女子会を混乱させた本人はどこへ行った?
「もう帰ったわよ。まったく、シズさんには困ったものね。彼女の恋愛観は、パイルには悪影響だわ」
ははは。お前もヒトのこと言えないぞ。俺が居なかったらヒメちゃんはどうなっていたことか。
翌日、グラン、グレン、パイルさんの三人と別れた。グランとグレンはまた修行の日々に出るそうだが、パイルさんは恋愛について知人に訊いて回るそうだ。真面目か。
「それでは」
「じゃあね、みんな。パイル。メッセージ送るから、ちゃんと返してくれよ」
「またのう。ヒメちゃん、もっと強くなりたかったら儂にメッセージを送ってな」
「はーい」
「グレン。これとこれと、これを読んでおけ。心の機微が分かるようになる」
「パイル。いろいろ言ったけど、自分の気持に素直になることが一番だからね」
「そうですよ。それが一番です」
(元気でな……は、当たり前か。また、会えたらいいな)
簡単な挨拶を済ませると、三人は音も立てずに消えてしまった。そうか、自分の脚のほうが速いから、自動車は使わないんだな。
「行ってしまいましたな」
「うわ! びっくりしたー……」
「失敬、セミル殿。驚かせてしまいましたか」
そう言って姿を表したのはバイダルさん。気が付かなかったが、三人を見送りに来ていたのか。何で隠れていたのだろう。
「パイルは私とは会いたくないと思いましてな。それで、どうでした? 二人の恋の行方は」
「保留だってさ。パイルの返事待ち状態継続中」
「そうですか。昔から仲が良かったので、すぐにOKすると思っていたのですがな……」
「気があることは間違いけど、あとは本人がどう解釈するかだねー」
「まったく、焦れったいですよねー」
「グレンはグレンでヒトの心が分かってないし……」
(メッセージでちゃんと進展すればいいが……)
はあ、とヒメちゃん以外の全員がため息をつく。三ヶ月後、いったいどうなっていることやら。
(ところで、バイダルさん。この辺りに妖精さんって出現したことある?)
「妖精さん、ですかな? いや、この辺りでは聞いたこともありませんな。彼らがどうかしましたか?」
俺達は世界旅行を始めた経緯を説明する。
「そういうことでしたか……。『セカイヲマワレ』ですか。妖精さんらしいあやふやな指示ですな」
(そうらしいですね。でもこの辺りに居ないのか。じゃあ、次のムラに行っても問題ないかな)
「妖精さんの出現が多い場所と言えば、科学のムラでしょうな。そちらには行くつもりで?」
「もちろん。あ、でもまだ行かないよ。ヒメにはもう少し闘ってもらうから」
(え、どうして?)
「初戦の相手が予想だにしない相手だったからね。ヒメには銃撃戦を体験して欲しかったんだ」
なるほど。
「というわけで、出発は明後日くらいかな。ヒメ、もっかい闘ってもらうよ。私も久しぶりに参戦しようかな」
結局、出発は3日後になった。ヒメちゃんの次の対戦相手は全身を甲冑に包んだ男。多くの銃を装備している。ヒメちゃんも装備を整えていたが、相手の弾幕に押されてあえなく敗退。接近することもできずに急所を撃ち抜かれ失神した。悔しがったヒメちゃんが翌日にもう一回闘ったが、別の相手に同様に敗北。ヒメちゃんは「もっかい!」と粘ったが、「勝てる算段がないと駄目」と、セミルが許さず終了となった。
ちなみにセミルはショットガンと爆弾を多用し、久しぶりのコロシアムで辛勝。半ば自爆テロといった感じであったが「勝てばよかろうなのだぁ!」と叫んでた。勝てる算段とはいったい。セミルの戦いをブスッとした表情で観ていたヒメちゃんに「良ければ私が闘い方を教えますぞ」と、バイダルさんが提案していた。ヒメちゃんも乗り気だったし、セミヒメの師弟関係は早くも崩れそうである。
出発の折に、バイダルさんが見送りに来てくれた。
「また、いつでも来てくだされ」
「ありがと。また、ランキング上位戦があったら教えてね」
「お世話になりました」
「どうか師匠をぶん殴ってやって下さい」
「今度、闘い方教えてね」
(本当に、いろいろと助かりました。ありがとうございます)
挨拶を交わして、俺達は次のムラへ出発する。大きかったコロシアムも次第に小さくなり、やがて地平線の彼方に消えた。視界は再び果て無く広がる緑の大地と、山のような丘、そして雲に覆われた空だけどなる。辛うじて轍の見える道を、俺達を乗せたジープは進んでいく。
(次のムラはどんなところだ?)
「そうだねー。特に有名なモノはないかなー。みんなが寄り添って暮らしてるだけ。名前はいイグサのムラっていうんだけど、昔そこに済んでたヒトの名前でね、今はもう死んじゃったから本当に名残だけだね」
(ふーん。そのイグサってヒトはすごかったのか? 名前が残るくらいだし)
「さあ、それについては知らないね。後でアーカイブを調べてみるよ。時間はたっぷりあることだし」
そう言ってセミルは荷物をごそごそと漁る。取り出したのはカードの束だ。片面はすべて同じ模様だが、もう片方の面は一枚一枚異なっている。元の世界のトランプに似てる。
「これで、暇つぶししよっか」
「お、いいな」
「何それー?」
「私もやりたいですね……」
「あ、ノーコちゃん。後で運転変わるね」
ようは暇つぶしグッズか。次のムラまでは結構かかるっぽいな。
(次のムラまでどれくらいだ?)
「んー。多分、10日くらい」
(へ?)
「だから、10日くらい。景色も変わらないからねー。退屈との闘いだよー」
カードを切りながら、何でもなさそうにセミルは答えた。
女子会と男子会が終わった後、兎にも角にも二人がちゃんと話をしないと始まらないということで、グレンさんとパイルさんは二人きりで面会することになった。俺がコッソリ見に行ってもバレはしないが、無粋のため自粛する。もしかしたらそのままマッサージが始まるかもしれないし。しかし、二人はすぐに部屋から出てきてしまったようで、すぐにグレンさんが男子部屋に戻ってきた。
以下、事の経緯。
グレンさんは開口一番パイルさんに謝罪。これは、マッドとグレンのお手柄だ。懸命に謝り、なんとか許してもらったそうだ。ただその後、「グレンは私のこと、ナイフでぐりぐりしたいの?」と謎の欲求を確認される。これは恐らく、女子会により著しく歪められた彼女の恋愛観に起因する。間違いなく犯人はシズさんだ。グレンさんはすぐに否定したそうだが、彼女の中でライクとラヴの境界線がハッキリしないようなので、結局この話はお持ち帰り。彼女の中でハッキリしたら返事をすると言われたそうだ。
「それで、のこのこ引き下がったのか?」
「え、そうですけど……。駄目でした?」
「駄目だ! 少なくとも定期的にメッセージを送る約束を取り付けろ! でないと、絶対に恋なんて進展しない! このままだと、またずるずる時間だけが過ぎるぞ」
男子部屋で経緯を伝えたグレンさんに、マッドが唾を飛ばして言う。
「それは、嫌ですね……」
「なんかもうじれったいのう……。同じ部屋に二人を閉じ込めるのは駄目かのう。1年くらい」
「二人が準<十闘士>クラスでなければ良いアイディアです師匠。確実にラブラブになります」
「じゃろ?」
「ただ、この二人の場合、建物が吹っ飛ばされるか、グレンがパイルに1年間拘束されるか、はたまた1年中闘い続ける可能性のほうが高いです」
「ぬうう。儂の弟子もバイダルの弟子も脳筋に育ちおって……」
男子部屋がノックされる。
「おいっす。来たよー」
(お、セミルとパイルさん)
「ま、まだ気持ちがハッキリしたわけじゃないからな! セミルに連れて来られただけだ!」
「はいはい。パイルがこんな調子だから、このままじゃ埒があかないと思ってね。この子、結局返事をお持ち帰りしたでしょ? 返事の期限を決めようと思ってね」
「ふむ、それはいい。こちらも定期的にメッセージをする約束ぐらいしろと言っていたところだ」
「あ、それいいね。そうしようか」
セミルとマッドが次々に二人の今後について決めていく。
「なんか俺達、蚊帳の外だな」
「そうね……」
当事者のふたりは部屋の隅で体育座りをしていた。
返事の期日は三ヶ月後まで。週に一度はメッセージのやり取りをすることが決定された。二人共、腕っぷしは強いのだが、恋愛面はまるで子供だ。この三ヶ月でまっとうな青春をするといい。少なくとも、セミル、ノーコ、シズさんのようになってはいけない。そういえば、女子会を混乱させた本人はどこへ行った?
「もう帰ったわよ。まったく、シズさんには困ったものね。彼女の恋愛観は、パイルには悪影響だわ」
ははは。お前もヒトのこと言えないぞ。俺が居なかったらヒメちゃんはどうなっていたことか。
翌日、グラン、グレン、パイルさんの三人と別れた。グランとグレンはまた修行の日々に出るそうだが、パイルさんは恋愛について知人に訊いて回るそうだ。真面目か。
「それでは」
「じゃあね、みんな。パイル。メッセージ送るから、ちゃんと返してくれよ」
「またのう。ヒメちゃん、もっと強くなりたかったら儂にメッセージを送ってな」
「はーい」
「グレン。これとこれと、これを読んでおけ。心の機微が分かるようになる」
「パイル。いろいろ言ったけど、自分の気持に素直になることが一番だからね」
「そうですよ。それが一番です」
(元気でな……は、当たり前か。また、会えたらいいな)
簡単な挨拶を済ませると、三人は音も立てずに消えてしまった。そうか、自分の脚のほうが速いから、自動車は使わないんだな。
「行ってしまいましたな」
「うわ! びっくりしたー……」
「失敬、セミル殿。驚かせてしまいましたか」
そう言って姿を表したのはバイダルさん。気が付かなかったが、三人を見送りに来ていたのか。何で隠れていたのだろう。
「パイルは私とは会いたくないと思いましてな。それで、どうでした? 二人の恋の行方は」
「保留だってさ。パイルの返事待ち状態継続中」
「そうですか。昔から仲が良かったので、すぐにOKすると思っていたのですがな……」
「気があることは間違いけど、あとは本人がどう解釈するかだねー」
「まったく、焦れったいですよねー」
「グレンはグレンでヒトの心が分かってないし……」
(メッセージでちゃんと進展すればいいが……)
はあ、とヒメちゃん以外の全員がため息をつく。三ヶ月後、いったいどうなっていることやら。
(ところで、バイダルさん。この辺りに妖精さんって出現したことある?)
「妖精さん、ですかな? いや、この辺りでは聞いたこともありませんな。彼らがどうかしましたか?」
俺達は世界旅行を始めた経緯を説明する。
「そういうことでしたか……。『セカイヲマワレ』ですか。妖精さんらしいあやふやな指示ですな」
(そうらしいですね。でもこの辺りに居ないのか。じゃあ、次のムラに行っても問題ないかな)
「妖精さんの出現が多い場所と言えば、科学のムラでしょうな。そちらには行くつもりで?」
「もちろん。あ、でもまだ行かないよ。ヒメにはもう少し闘ってもらうから」
(え、どうして?)
「初戦の相手が予想だにしない相手だったからね。ヒメには銃撃戦を体験して欲しかったんだ」
なるほど。
「というわけで、出発は明後日くらいかな。ヒメ、もっかい闘ってもらうよ。私も久しぶりに参戦しようかな」
結局、出発は3日後になった。ヒメちゃんの次の対戦相手は全身を甲冑に包んだ男。多くの銃を装備している。ヒメちゃんも装備を整えていたが、相手の弾幕に押されてあえなく敗退。接近することもできずに急所を撃ち抜かれ失神した。悔しがったヒメちゃんが翌日にもう一回闘ったが、別の相手に同様に敗北。ヒメちゃんは「もっかい!」と粘ったが、「勝てる算段がないと駄目」と、セミルが許さず終了となった。
ちなみにセミルはショットガンと爆弾を多用し、久しぶりのコロシアムで辛勝。半ば自爆テロといった感じであったが「勝てばよかろうなのだぁ!」と叫んでた。勝てる算段とはいったい。セミルの戦いをブスッとした表情で観ていたヒメちゃんに「良ければ私が闘い方を教えますぞ」と、バイダルさんが提案していた。ヒメちゃんも乗り気だったし、セミヒメの師弟関係は早くも崩れそうである。
出発の折に、バイダルさんが見送りに来てくれた。
「また、いつでも来てくだされ」
「ありがと。また、ランキング上位戦があったら教えてね」
「お世話になりました」
「どうか師匠をぶん殴ってやって下さい」
「今度、闘い方教えてね」
(本当に、いろいろと助かりました。ありがとうございます)
挨拶を交わして、俺達は次のムラへ出発する。大きかったコロシアムも次第に小さくなり、やがて地平線の彼方に消えた。視界は再び果て無く広がる緑の大地と、山のような丘、そして雲に覆われた空だけどなる。辛うじて轍の見える道を、俺達を乗せたジープは進んでいく。
(次のムラはどんなところだ?)
「そうだねー。特に有名なモノはないかなー。みんなが寄り添って暮らしてるだけ。名前はいイグサのムラっていうんだけど、昔そこに済んでたヒトの名前でね、今はもう死んじゃったから本当に名残だけだね」
(ふーん。そのイグサってヒトはすごかったのか? 名前が残るくらいだし)
「さあ、それについては知らないね。後でアーカイブを調べてみるよ。時間はたっぷりあることだし」
そう言ってセミルは荷物をごそごそと漁る。取り出したのはカードの束だ。片面はすべて同じ模様だが、もう片方の面は一枚一枚異なっている。元の世界のトランプに似てる。
「これで、暇つぶししよっか」
「お、いいな」
「何それー?」
「私もやりたいですね……」
「あ、ノーコちゃん。後で運転変わるね」
ようは暇つぶしグッズか。次のムラまでは結構かかるっぽいな。
(次のムラまでどれくらいだ?)
「んー。多分、10日くらい」
(へ?)
「だから、10日くらい。景色も変わらないからねー。退屈との闘いだよー」
カードを切りながら、何でもなさそうにセミルは答えた。
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