鉄血のブルートアイゼン+

どるき

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軍服少女の壁尻

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 穴の空いた壁がある。
 丁度穴の大きさは、フェイトの胸回りくらいであろうか。
 普段だったら気にせずスルーしていたであろうが、この日のフェイトはふと「通り抜けてみよう」と考えてしまう。
 汚れないように軍服姿に変身すると、腕と頭を穴から通す。

「大丈夫そうね」

 壁の向こうには一輪の花が咲いており、ついでなので摘んで帰ろうとフェイトは体を前に出していく。壁はお腹の下の位置になり、そろそろお尻に差し掛かろうというところか。

「もうちょっと……ん?!」

 あと一息で花が摘めると目先に捕らわれたフェイトは漫画みたいな失敗をしてしまった。
 軍服がよれて出来た厚みが原因なのか、壁にお尻がすっぽりとハマってしまったのだ。
 幸い花には手が届いたのだが、そのまま通り抜けようとしても体が動かない。戻ろうにもがっちりと固定されてどうもこうもない。

「なんてことだ」

 まさか自分がこんな目に逢うとはと、フェイトも頭を抱えてしまう。
 最初に壁を見たときに少しだけ「通ろうとして動けなくなったらギャグ漫画みたいだ」とは確かに考えた。
 だが、実際にやってしまうと身動きが取れず、どうすれば助かるのかと焦りが出てしまう。
 そんな焦りは、解決策を考えるフェイトの頭脳にある、エロ漫画フォルダへと思考を誤チェストさせた。

「助けて」
「どうしたの、お姉ちゃん?」
「壁に挟まって動けないんだ」

 助けを求めるフェイトの声に、近くにいた兄妹が駆けつけてきた。フェイトのいとおしい人である開と、その妹の晶である。
 二人はフェイトの様子を見て、ひとまず前後に別れた。顔のある前方に開が移動して、お尻がある後方には晶が留まった。

「いくぞ晶……いっせーの……」
「せい!」
「い、いたい!」

 二人は前後からフェイトを動かして救出しようと試みた。
 しかしフェイトは無理に動かされて痛みに悲鳴をあげてしまう。
 このまま無理に動かしたらフェイトが怪我を負いそうだ。
 困った二人は電話を使ってごにょごにょと相談を始めた。小首を傾げてながら手段を相談する二人は、フェイトには思いがけない手段を考えてしまった。

「───じゃあ、晶は後ろを頼む」
「前はお願いね、お兄ちゃん───」

 相談を終えた開は電話を切り、フェイトに説明を始めた。

「いいか、ねえさん。今からねえさんの体を柔らかくするから、あまり声は出さないでくれ。誰かが来たら大変だからな」
「どうして? 助けは多いほうがいいんじゃないか」
「そりゃあ……ねえさんが良いというのなら俺は構わないけど……」

 人が来たら問題だという開の言葉に、フェイトは小首を傾げる。そんなフェイトを強引に納得させるかのように、おもむろにズボンを脱いだ開は服装で理由を示した。
 脱いで早々に大きくなった開のおちんちんからは洗っていないタオルのような臭いがする。事前の準備なんてしていないと言わんばかりの臭いだが、野外にはよく合う。

「ほうら……しゃぶって、ねえさん」

 そんなおちんちんを開に押し付けられてしまうとフェイトは逆らえなくなる。雄の臭いに、ところも構わずきゅんきゅんと疼くフェイトの子宮が濡れだして、口の中には唾液が貯まっていく。
 程よく暖かいおくちまんこに開がおちんちんを差し込んで、じゅるじゅると舌を蠢かせるフェイトの喉が唾液と先走り汁が混じったジュースを飲み込んでいく。

「ん……じゅる……じゅぽ……」
「ねえさん……いつの間にこんなえろくしゃぶるようになったんだ?」
「じゅろ……らって……開がやらしぇるから……わたひ、はじめれなのに……」
「初めてでこんな風にしゃぶるだなんて、ねえさんはスキモノだな。おーい、晶。そろそろいいぞ」
「了解……私もお姉ちゃんを可愛がってあげるね」
「ふぇ……ひゃん!」
「お兄ちゃんのを舐めただけでこんなになっちゃうだなんて」

 開の合図を受けて、開だけでなく晶もフェイトを性的にいたずらしはじめた。
 スカートを捲ってぱんつを脱がし、露になったおまんこに晶は指を挿入する。
 ぱんつを剥いだ時点で既に濡れて、愛液で糸を引いているフェイトには準備など不要であろう。そう判断した晶はいきなりの指入れである。
 剣術少女である晶の指はフェイトより細いが皮が厚い。そのせいなのか、指の剣道タコがGスポットに引っ掛かり、掌のタコがクリを撫でるその手にフェイトは悶える。

「らめ……ひゃ……」
「気持ちよすぎるからってそんなことは言わないでくれよ、ねえさん」
「あくまで私もお兄ちゃんも、お姉ちゃんをここから出すためにやっているんだし」
「れも……うっ!」

 気持ちがいいのは確かだが、いくらなんでもこの行為に意味はあるのだろうか。
 そう反論しかけたフェイトの口を、開のおちんちんが塞ぐ。
 口では嫌がっていても、フェイトの口は開のおちんちんを貪っていたからだ。
 ぐりぐりと舌を擦り付け、口の中で開のおちんちんをじっくりと味わう。ワインの味見にも似た艶かしい舌の動きに開は耐えられず、この日一回目の射精を迎えてしまう。
 流石にザーメンは濃くて喉通りが悪い。
 射精が収まった開がおちんちんを引き抜くと、フェイトも咳き込んでしまう。

「ごほっ、ごほっ。いっぱい射精しすぎよ」
「それはねえさんの口が良すぎたからさ」
「お兄ちゃん、場所変わって。少し前に動いたよ」
「……どういうこと?」
「予定通りにねえさんが少し動いたから、今度は後ろから押し出すって話さ」
「それってもしかして……」
「たぶんねえさんが想像したとおりだぜ」

 今度は後ろから押すという開の言葉に、フェイトは後ろからガンガンと腰を打ち付けられるのかと想像してしまう。
 晶が言うように少し体が動いたので、単純に二人で押してくれれば脱出出来そうではある。だがここまでされたら、もうフェイトも最後までしてもらいたい。
 開が移動する間、期待に悶えるフェイトのおまんこはよだれを流して待っている。前座とも言える晶の指も蕩けたフェイトのおまんこの前では役者不足になり、自然と溢れる蜜を掻き出すだけになっていた。

「お待たせ。我慢ならないようだし、すぐ挿入れるね」

 そして待ちわびた開のおちんちんが挿入されると、今度はそれだけでフェイトは絶頂した。
 身体中に電気が走って、緩んだ腰の肉は壁との密着を解く。
 もう簡単に引き抜ける状態なのだが、開のおちんちんを咥えこんで離さないフェイトの体は動かない。このまま果てるまで後ろから突いてほしいとフェイトの体は訴えて、開はそれに答え続ける。
 接合部を通じて一体化した錯覚を共感するフェイトと開は性の快楽に捕らわれている。そんな二人を見つめる晶は、その間に混ざりたいとフェイトの前に移動した。
 後ろから弟に貫かれ、前にはそれを眺める妹の顔。
 少し照れるフェイトの唇を、晶は奪う。

「お姉ちゃん……私も混ぜて」
「こ、こうか?」

 開と繋がっている刺激もあり、言われるがままにしか動けないフェイトは晶のぱんつの中に手を入れた。
 自分とは違う形をしたおまんこがそこにはあり、指先に触れる突起は淫核であろうか。
 軽く撫でると晶のおまんこが濡れてくる。
 気持ちいいと濡れるのは自分と同じなのだなとフェイトは感心し、晶はその指で気持ちよくなってよがり始める。
 次第に三人は何も言わなくなる。
 ただ肉を重ね合う愛欲に浸っている。
 二回目なのでだいぶ開は長持ちしたのだが、流石にそろそろ限界のようだ。小さな声で「射精る」と叫んだ開が果てておまんこに白濁液を注ぐと、それに連載したフェイトと晶は同時に果てた。
 二度目の射精を終え、開がおちんちんを引き抜くと、フェイトの脱力したおまんこから白いものがどろりと溢れだしている。
 力が抜けて体が体重で前に滑るフェイトは、壁を通り抜けて晶の前でうつぶせで横になった。

「ハッ! いかん」

 壁尻状態から兄妹に犯される姿を幻視したフェイトは、一瞬のトリップから目覚めた。
 身動きがとれない状態で開に犯される。そういうのもあるのかと、脳内のエロアイデア手帳にブックマークするフェイト。
 流石にこんな方法で解決はあり得ないと、深呼吸をしてから考え直す。
 そして少しして、フェイトは単純明快な方法で危機を脱した。

「チェスト!」

 鉄血の力を応用し、軍服を膨らませたフェイトは強引に穴を広げて脱出したのだ。元よりこの壁は崩れかけの廃墟の塀である。壊しても咎めるモノは既にいない。

「廃墟といっても誰か来たら面倒だし……逃げようっと」

 軍服を解除して普段着に戻ったフェイトはその場から逃げるように立ち去る。穴が広がり花を摘まれたその壁の下には、えっちな妄想の最中に垂れたフェイトの唾液だけが残っていた。
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