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魔王の娘とおしっこ
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ある日、朋子は我慢していた。我慢と言うのは尿意、すなわちおしっこである。
いろいろとあってトイレに行く暇もなく半日も放出していなかったので膀胱はパンパンになっていた。
それまでは我慢しているという意識はなかったのだが、ふと尿意が訪れるとそれは我慢に変わった。
しかも最近はご無沙汰なのでオナニーでもしようかと股間に指を侍らせたところだったのだからあわてずにはいられない。
「ひっ!」
思わず声をあげた朋子はトイレに走る。
頭の中では「漏れそう」という尿意しかない。
急いで駆け込みパンツを下すと着席一番で黄金の汁を流した。
「ふぅ」
じょぼじょぼと下品な音を立てるおしっこの水音はどこか卑猥な響きに聞こえてしまう。元々がオナニーの最中だったこともありウォシュレットのビデを当てる刺激はビリビリと体を駆け巡った。
気持ちいい。
排便の快感と言うのは聞いたことがあったとはいえこの刺激は初めての快感だった。
限界まで我慢してから出すことの刺激は強い。
そのまま朋子はビデを当て続けながら胸元に手を入れる。軽く指で撫でるだけで乳首は勃起して硬くなり、つまむとコリコリと程よい弾力になる。
「ん、んふ! んぁ はぁ」
朋子は息を殺しながら気持ちよさに身を任せて喘いだ。鼻息も荒くスーハースーハーと呼吸で音を立てる。ビデの水圧はいわゆるおまんこをまんべんなく刺激しておりそこに妄想と乳首の刺激が合わさることで得もいえぬ快感に変わった。
朋子は自分では気づいていないが半日ため込んだおしっこは普段より多く出してもまだ膀胱に残っている。許容範囲内だから出てこないだけで溜まっており何かの拍子に漏れかねない。それが自慰の快感を強めていた。
「そこそこ! もっとお願い!」
朋子がオカズにするのは当然ながら勇でウォシュレットの水は脳内では彼の指である。
人肌温度の温水は容易に指の温度を連想させて巧みにおまんこをなで回す勇の指に朋子は感じていた。
ごしごしとブロンドの陰毛が生える生え際をなでておしっこが出る穴の入り口をこちょこちょとほじくる。ツーっと撫でるように指は陰唇の割れ目をなでてアナルに至り皺を丁寧に包む。
現実にはビデの水が朋子の股間を丁寧に洗っているだけなのだが、そこに妄想が加わると朋子は勇の前戯の前に屈していた。いつもとは異なるが気持ちがいいオードブルに肉欲が溜まっていた朋子が陥落しないわけがない。
右手の指は乳首を弄りながら左手の指を咥えてちゅぱちゅぱと水音を立てる。キスの代替で舌を指に絡めると口の中ではもう勇とねっとりとしたべろちゅーをしている妄想が出来上がる。
キスをしながら指でくちゅくちゅとおまんこを弄られた朋子は我慢が出来ない。
気持ちがいい波が押し寄せてくる。
「勇……あぁ!」
朋子は絶頂を迎えて背筋を伸ばした。おまんこはびしょびしょだがウォシュレットの水を当て続けていたので愛液なのか水なのか判断が付かない。
間違いがないのは脱力した朋子の両手がだらんと伸びたことと、気持ちよさのあまり痙攣した朋子がビクンビクンと動いて、その動きがウォシュレットのスイッチを作動させて水を止めたことだろうか。
「はぁ……はぁ……」
朋子は息を整えながら濡れた秘部に指を当てた。思っていた以上にびしょびしょに濡れたそれは溢れた液体を陰核に擦り付けてこするとまたこれが気持ちがいい。
一度弄ってしまうとまた朋子の肉欲に火がついてしまうのは当然で、今度は濡れたおまんこを自分で慰め始めた。
「今度は朋子が自分で弄ってみてよ」
脳内の勇は朋子に強請る。恋人が一人えっちに耽る姿をいやらしく好奇心に満ちた目で見つめている。そんな彼の姿を想像するだけで朋子は興奮していく。
硬くなったお豆をつまんで弄るだけで気持ちが良くおしっこの穴がヒクヒクと反応してしまう。指先で弄るとジンジンと疼いてその刺激が膣を愛液で満たす。膣穴に人差し指を入れて入り口を苛めてから引き抜くとねっとりとした愛液が細く伸びて糸を引く。それはすぐに途切れたものの朋子の眼にはいやらしいものに見えた。
「ん! あ! んふ!」
それを見て激しさを増す朋子の指はぐちゅぐちゅと水音を立てる。粘る愛液は空気を含んでで白く剥奪して泡だつ。その音を聞くだけで朋子は酔っていた。妄想の中の勇は激しく指を出し入れして時折その濡れた指先を見せつけているのだから。
「出ちゃう! ん! イキそう!」
朋子はもうすぐ果てそうになる。躰はその準備を始め、同時に尿意まで襲ってきたので朋子はこらえる。
ここでおしっこを漏らしたら妄想の中の勇に見せる顔が無い。それにもうすぐ絶頂しそうなのにおしっこをするのははしたないと朋子は思っていた。
「勇……はぁ…は! はひ! は! あ! あぁあ!」
息も荒く激しく喘ぐ朋子は艶やかに乱れる。一心不乱に膣穴に指を出し入れしてぐちゅぐちゅと音を奏でる。気持ちよさのあまり朋子の精神は浮遊していき、それはあるところで頂点になり浮上はそこまでとなる。
「ひ! ひ! ひ! イ! いく!」
精神が持ち上がるところまで浮上し終えてついに朋子は果てた。
我慢していたおしっこも我慢の限界を超えて潮を吹きながら尿を便器に流す。
下品だが絶頂した朋子には耳障りのよい環境音にしか感じない。それに妄想の中の勇もこの音はすきである。音に酔うのが朋子ならば、その妄想も当然追従するのだから。
「潮と一緒におしっこを漏らしちゃうなんて、朋子はえっちだな」
そう勇が言っている気がして朋子の自慰がまた始まる。
結局三回目は勇の正常位を妄想しながら指を出し入れして果てることになった。
三回もオナニーをした朋子の白い指も流石に水気を吸って少しふやけていた。
いろいろとあってトイレに行く暇もなく半日も放出していなかったので膀胱はパンパンになっていた。
それまでは我慢しているという意識はなかったのだが、ふと尿意が訪れるとそれは我慢に変わった。
しかも最近はご無沙汰なのでオナニーでもしようかと股間に指を侍らせたところだったのだからあわてずにはいられない。
「ひっ!」
思わず声をあげた朋子はトイレに走る。
頭の中では「漏れそう」という尿意しかない。
急いで駆け込みパンツを下すと着席一番で黄金の汁を流した。
「ふぅ」
じょぼじょぼと下品な音を立てるおしっこの水音はどこか卑猥な響きに聞こえてしまう。元々がオナニーの最中だったこともありウォシュレットのビデを当てる刺激はビリビリと体を駆け巡った。
気持ちいい。
排便の快感と言うのは聞いたことがあったとはいえこの刺激は初めての快感だった。
限界まで我慢してから出すことの刺激は強い。
そのまま朋子はビデを当て続けながら胸元に手を入れる。軽く指で撫でるだけで乳首は勃起して硬くなり、つまむとコリコリと程よい弾力になる。
「ん、んふ! んぁ はぁ」
朋子は息を殺しながら気持ちよさに身を任せて喘いだ。鼻息も荒くスーハースーハーと呼吸で音を立てる。ビデの水圧はいわゆるおまんこをまんべんなく刺激しておりそこに妄想と乳首の刺激が合わさることで得もいえぬ快感に変わった。
朋子は自分では気づいていないが半日ため込んだおしっこは普段より多く出してもまだ膀胱に残っている。許容範囲内だから出てこないだけで溜まっており何かの拍子に漏れかねない。それが自慰の快感を強めていた。
「そこそこ! もっとお願い!」
朋子がオカズにするのは当然ながら勇でウォシュレットの水は脳内では彼の指である。
人肌温度の温水は容易に指の温度を連想させて巧みにおまんこをなで回す勇の指に朋子は感じていた。
ごしごしとブロンドの陰毛が生える生え際をなでておしっこが出る穴の入り口をこちょこちょとほじくる。ツーっと撫でるように指は陰唇の割れ目をなでてアナルに至り皺を丁寧に包む。
現実にはビデの水が朋子の股間を丁寧に洗っているだけなのだが、そこに妄想が加わると朋子は勇の前戯の前に屈していた。いつもとは異なるが気持ちがいいオードブルに肉欲が溜まっていた朋子が陥落しないわけがない。
右手の指は乳首を弄りながら左手の指を咥えてちゅぱちゅぱと水音を立てる。キスの代替で舌を指に絡めると口の中ではもう勇とねっとりとしたべろちゅーをしている妄想が出来上がる。
キスをしながら指でくちゅくちゅとおまんこを弄られた朋子は我慢が出来ない。
気持ちがいい波が押し寄せてくる。
「勇……あぁ!」
朋子は絶頂を迎えて背筋を伸ばした。おまんこはびしょびしょだがウォシュレットの水を当て続けていたので愛液なのか水なのか判断が付かない。
間違いがないのは脱力した朋子の両手がだらんと伸びたことと、気持ちよさのあまり痙攣した朋子がビクンビクンと動いて、その動きがウォシュレットのスイッチを作動させて水を止めたことだろうか。
「はぁ……はぁ……」
朋子は息を整えながら濡れた秘部に指を当てた。思っていた以上にびしょびしょに濡れたそれは溢れた液体を陰核に擦り付けてこするとまたこれが気持ちがいい。
一度弄ってしまうとまた朋子の肉欲に火がついてしまうのは当然で、今度は濡れたおまんこを自分で慰め始めた。
「今度は朋子が自分で弄ってみてよ」
脳内の勇は朋子に強請る。恋人が一人えっちに耽る姿をいやらしく好奇心に満ちた目で見つめている。そんな彼の姿を想像するだけで朋子は興奮していく。
硬くなったお豆をつまんで弄るだけで気持ちが良くおしっこの穴がヒクヒクと反応してしまう。指先で弄るとジンジンと疼いてその刺激が膣を愛液で満たす。膣穴に人差し指を入れて入り口を苛めてから引き抜くとねっとりとした愛液が細く伸びて糸を引く。それはすぐに途切れたものの朋子の眼にはいやらしいものに見えた。
「ん! あ! んふ!」
それを見て激しさを増す朋子の指はぐちゅぐちゅと水音を立てる。粘る愛液は空気を含んでで白く剥奪して泡だつ。その音を聞くだけで朋子は酔っていた。妄想の中の勇は激しく指を出し入れして時折その濡れた指先を見せつけているのだから。
「出ちゃう! ん! イキそう!」
朋子はもうすぐ果てそうになる。躰はその準備を始め、同時に尿意まで襲ってきたので朋子はこらえる。
ここでおしっこを漏らしたら妄想の中の勇に見せる顔が無い。それにもうすぐ絶頂しそうなのにおしっこをするのははしたないと朋子は思っていた。
「勇……はぁ…は! はひ! は! あ! あぁあ!」
息も荒く激しく喘ぐ朋子は艶やかに乱れる。一心不乱に膣穴に指を出し入れしてぐちゅぐちゅと音を奏でる。気持ちよさのあまり朋子の精神は浮遊していき、それはあるところで頂点になり浮上はそこまでとなる。
「ひ! ひ! ひ! イ! いく!」
精神が持ち上がるところまで浮上し終えてついに朋子は果てた。
我慢していたおしっこも我慢の限界を超えて潮を吹きながら尿を便器に流す。
下品だが絶頂した朋子には耳障りのよい環境音にしか感じない。それに妄想の中の勇もこの音はすきである。音に酔うのが朋子ならば、その妄想も当然追従するのだから。
「潮と一緒におしっこを漏らしちゃうなんて、朋子はえっちだな」
そう勇が言っている気がして朋子の自慰がまた始まる。
結局三回目は勇の正常位を妄想しながら指を出し入れして果てることになった。
三回もオナニーをした朋子の白い指も流石に水気を吸って少しふやけていた。
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