転生先は回復の泉の中~苦しくても死ねない地獄を超えた俺は世界最強~

gausu

文字の大きさ
10 / 14

シルヴィの前世

しおりを挟む
シルヴィが魔法の練習を開始して一年、最近シルヴィはメキメキと魔法の腕を成長させている。 それは100%俺のせいだ。教育指導ブースト (中)は効果を特大まで成長させた。そのせいもあり現時点で宮廷魔術師超えらしい。



そのシルヴィの魔法の腕は既に大貴族の耳に届いてしまったらしい。七歳にしてお見合い話が殺到している。

すべて断っているらしいが今日めんどくさい輩が来るらしい。



お見合いを断られたとベストラーナ伯爵とその子供べフィスが断った理由を聞いた際に俺の名前を聞いたらしく、そいつが決闘を挑んできたらしい。




そんな話を聞かされたのは俺とシルヴィが木陰でくつろいでいる時だった。



「なぁシルヴィ?」





ボーッとしているシルヴィに声をかける。俺が声をかけると、はっとして返事をする。





「なぁ~に?」



「そのベストワン伯爵だかなんだかはいつ来るんだ?」



「ベストラーナ伯爵ね、名前くらい覚えてあげなよ。今日の昼だってさ~」





ぶちゃけそのベルトワン公爵とかどうでもいいから覚える気がない、ってかもうすぐじゃん!昼寝しとくか!そう思って昼寝を始めた。



一時間寝たあたりだろうか?頭の方でごそごそする音が聞こえ目を開けるとシルヴィに膝枕をされていた、まぁいつも通りです。



「ん~へへへ~っもにゃもにゃ」



シルヴィも膝枕中に寝ていたようだ。シルヴィの寝言はまだ続く。





「うへへ、そんなところだめだよ~ユウヤ~神社はユウヤのおうちだからユウヤのほうが隠れるのうまいもん~」





!!半分寝ていた意識が覚醒する。なんでシルヴィが俺の前世の名前を知っている。その瞬間思い出した事があった。神にあった時、忠告されていた。。「貴方が生まれた村で出会った女の子には気をつけなさい。ただ警戒しろというわけではありません。仲良くしてあげてください」



そう言われていたはずだ。シルヴィのことか?・・・だが俺は俺のことをユウヤ~なんて呼ぶやつを知らない、そんな青春は過ごしてないぞ?シルヴィ・・・お前誰だ。



など考えたが今知ってるシルヴィはシルヴィだ。前世がどうあろうと関係ない。寝よ、俺の視界は再びゆっくりと暗転した。





「エルビス!エルビスってば!遅刻だよ!お~き~て~」



激しく揺さぶられ目を覚ます。



「なに!地震か!」



いや違うよ・・・と言う冷静なシルヴィの声を聞きシルヴィを見た。良かったいつものシルヴィだ。



「決闘の時間!」



シルヴィがそう言って思い出した。やばい決闘自体はどうでもいいけど貴族との約束忘れたとかやばい!

俺とシルヴィは走って村の広場に行く。観客を押し分け円の中に入ると案の定、貴族の息子は既にいた。





「あ、どうもどうも、こんにちは!はじめまして!エルビスと申します!」





貴族の息子はこちらを見るとつばを吐いてきた。汚いな!常識無いんか?





「遅いぞ!この僕を待たせるなんて何様だ!ペナルティとしてお前魔法禁止な。」





そう言い放った。別にいいけどいきなり来て、俺の知らないところで約束しといてそれはどうなんだ?常識ないんか?



あと後ろでシルヴィがすごい顔してるけど良いのか?こいつ、今のシルヴィは火魔法に関しては、余裕で俺を超えているんだけどな。後でシルヴィに丸焼きにされるのを楽しみにしておこう。





「あ、それど良いです。じゃあ始めましょうか。」



俺は木刀を構えた。おお、ぶちゃけ初めて剣持った。



『剣術 (小)獲得』





ええ~木刀持っただけで獲得したんですけど!このスキル獲得するために多大な時間かけた人達マジごめん!



べフィスがよろよろとこちらに来る。剣術なんてやったことがないからわからないがあれが正しい動きなのか?真似してみよう。



お互いによろよろした、そして、はたから見るとしょぼい戦いが始まった。







*****************************************

    エルビス(7歳)



レベル40

魔法特性 火、水、風、土、闇、光

スキル 

・苦痛完全無効、

・無詠唱

・スキル取得難易度低下

・スキル経験値増加

・スキル限界突破{ユニーク}

・鑑定

・魔術支配 (中)

・精神ダメージ完全無効

・超物理防御 (特大)

・破壊属性付与(特大)

・体力自動回復 (極大)

・超攻撃力上昇 (大)

・臓器操作

・剣術 (小)

・教育指導ブースト (特大)
しおりを挟む
感想 2

あなたにおすすめの小説

腹違いの妹にすべてを奪われた薄幸の令嬢が、義理の母に殴られた瞬間、前世のインテリヤクザなおっさんがぶちギレた場合。

灯乃
ファンタジー
十二歳のときに母が病で亡くなった途端、父は後妻と一歳年下の妹を新たな『家族』として迎え入れた。 彼らの築く『家族』の輪から弾き出されたアニエスは、ある日義母の私室に呼び出され――。 タイトル通りのおっさんコメディーです。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる

竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。 評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。 身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。

{完結保証}規格外の最強皇子、自由に生きて無双する〜どこへ行っても、後世まで語られる偉業を残していく、常識外れの皇子〜

Saioonji
ファンタジー
母に殴られ、命を奪われた――そのはずだった。 だが目を覚ました先は、白く豪奢な王城の一室。 赤子の身体、仕えるメイド、そして“皇子”という立場。 前世では愛されず、名前すら価値を持たなかった少年が、 今度は世界の中心に生まれ落ちてしまった。 記憶を失ったふりをしながら、 静かに、冷静に、この世界を観察する皇子。 しかし彼の中には、すでに常識外れの思考と力が芽生えていた。 ――これは復讐でも、救済でもない。 自由を求めただけの少年が、 やがて国を、歴史を、価値観そのものを揺るがしていく物語。 最強であることすら、彼にとってはただの前提条件だった。 重複投稿作品です 小説家になろうとカクヨムにも投稿しています。

戦えない魔法で追放された俺、家電の知識で異世界の生存率を塗り替える

遊鷹太
ファンタジー
安全を無視したコスト削減に反対した結果、 家電メーカーの開発エンジニア・三浦恒一は「価値がない」と切り捨てられた。 降格先の倉庫で事故に巻き込まれ、彼が辿り着いたのは――魔法がすべてを決める異世界だった。 この世界では、魔法は一人一つが常識。 そんな中で恒一が与えられたのは、 元の世界の“家電”しか召喚できない外れ魔法〈異界家電召喚〉。 戦えない。派手じゃない。評価もされない。 だが、召喚した家電に応じて発現する魔法は、 戦闘ではなく「生き延びるための正しい使い方」に特化していた。 保存、浄化、環境制御―― 誰も見向きもしなかった力は、やがて人々の生活と命を静かに支え始める。 理解されず、切り捨てられてきた男が選ぶのは、 英雄になることではない。 事故を起こさず、仲間を死なせず、 “必要とされる仕事”を積み上げること。 これは、 才能ではなく使い方で世界を変える男の、 静かな成り上がりの物語。

お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます

菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。 嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。 「居なくていいなら、出ていこう」 この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし

世界最強の七賢者がお世話係の俺にだけはデレデレすぎる件

Y.
ファンタジー
国の頂点に君臨し、神にも等しい力を持つ『七賢者』。 火・水・風・土・光・闇・氷の属性を極めた彼女たちは、畏怖の対象として国民から崇められていた。 ――だが、その「聖域」の扉を一枚隔てた先では、とんでもない光景が広がっていた。 「アルトぉ、この服脱がせてー。熱いから魔法で燃やしちゃった」 「……アルトが隣にいないと、私、一生布団から出ないから」 「いいじゃない、減るもんじゃないし。さあ、私と混ざり合いましょう?」 彼女たちの正体は、私生活が壊滅的にポンコツで、特定の一人に依存しきったデレデレな美少女たちだった! 魔法の才能ゼロの雑用係・アルトは、世界で唯一「彼女たちの暴走魔力に耐えられる」という理由で、24時間体制の身の回りのお世話をすることに。 着替え、食事の介助、添い寝(!?)まで……。 世界最強の7人に取り合われ、振り回され、いじり倒される。 胃袋と心根をガッチリ掴んだお世話係と、愛が重すぎる最強ヒロインたちによる、至福の異世界ハーレムラブコメ、開幕!

一国一城の主を目指す!〜渇望の日々を超えて。

リョウ
ファンタジー
 何者かになりたかった。  だが現世でその願いは叶わず、男は敗北感と悲嘆を胸に沈んでいた。  そんな彼の前に現れたのは、一柱の女神。  導かれるまま異世界へ転移した男は、新たにレイと名乗り、剣も魔法も身分もない底辺から成り上がることを決意する。  冒険者として生きる術を学び、魔法を覚え、剣を磨き、人と裏社会を見極めながら、レイは少しずつ力を蓄えていく。  目指すのは、ただ生き延びることではない。  一国一城の主となり、この世界で“何者か”になること。  渇望を燃料に、知恵と執念で上へ上へと這い上がる、ファンタジー成り上がり譚。

処理中です...