3 / 13
第一章 第一部
死闘 《前編》
しおりを挟む
ターニャが目の前から消えた。僕はその光景を目の当たりにして頭が真っ白になった。
「ターニャ!ターニャ!」
僕は叫びながら、一目散に走り出しターニャを探した。さっきまでそこにいたのに地面が抉れ、なにも残さず消失していた。
ドコデ、マチガエタ・・・。ナンデ、ターニャガ・・・。ヤマオトシノセイ、ソレトモボクノ・・・。
「アタルッ!あれっ!あそこに、ターニャがっ!」
思考が深く沈みそうになっていた僕は、ドブルの声ですぐさま顔を上げ、ドブルが指を指す方を見た。ターニャだ!木に引っ掛かっていて生きているのか、ここからじゃ分からないが生きているかもしれない事実に僕は安堵した瞬間、木が激しく揺れていることに気づいた。もしや!
ヴモオオオッ!
僕の悪い予想は当り、山落としが木を揺らしターニャを落とそうとしていた。ヤバイっ!ここから降りるには・・・、くそっ!考えてる暇なんてない、やるぞっ!。僕は決心すると、腰に巻いていたロープをほどいていき崖に近い岩にロープをしっかりと結び始めた。
「ア、アタル。どうする気だ?まさか!」
「ああ、これで崖を降りる」
「は?こんな高さをそんなロープ1本で降りるのかよ!」
「ああ、これしか方法はないっ!」
「いやいや、俺が心配してるのそのロープの長さ!そんな、ロープじゃ岩に結んだだけで崖からちょこんと出るぐらいの長さしかねえじゃん!」
「え?」
「え?じゃねえよ!動揺してんのか?アタル、落ち着けよ」
「お、落ち着いてるよ!いいから、見てろっ!あっ!」
僕は走って崖から飛び降りようとしたが、ロープに阻まれ飛び降りることができなかった。
「な、言っただろ!お前今、杭でロープに繋がれた犬みたいになってたぞ」
「お、おのれっ!山落としめっ!」
「いやいやいや、完全にアタルの自爆じゃん。・・・はぁ、これ使えアタル!」
そう言って、ドブルは自分のカバンからロープを取りだし放り投げた。僕はそそくさと何事もなかったようにドブルからもらったロープを結びだした。
「よし!これで完璧!ドブル援護頼んだぞ!」
「なんか、心配なんだけど・・・。それに俺の実力分かってるんだろ!期待すんな!」
そうして、準備を終えた僕は崖下を降りていった。
うわああああ~っ!っとととと、てっ、痛ってえっ!ああ、痛え、痛え。だけど、今のは本当に危なかった。格好よくおりていったものの気持ちが焦ってしまいロープを掴みそこなり、あやうく崖下へと叩きつけられるところだった。なんとか手探りでロープを掴めたから良かったものの、掴めなかったとしたら・・・。うん、考えるのは止めよう、早く降りないと。
そして、半分の距離を過ぎた矢先にズシンっという音が辺りに鳴り響き、僕は恐る恐る振り返った。
「ターニャッ!」
ターニャがいたであろう木々が薙ぎ倒されるのを見て僕はありったけの声を張り上げたが、ターニャには届いているようには思えなかった。僕は掴んでいたロープを放し、一気に落下していった。掴んでは放し、掴んでは放しと繰り返しようやく地上へと降り立った僕は急いで木が倒れた場所まで駆けてゆき、ターニャを探すが見つからなかった。そんな僕の前に、あいつが姿を現した。
「サガシモノハ、コレカ?」
なぜか言葉を話す山落としが、一足の靴を放り投げた。僕はただ、眺めるだけ。白のブーツ・・・。あれ?どこかで、見たような・・・。
「イイマリョクヲモッタ、メスダッタゼ!モウスコシデ、コノチカラはオレノモノダ!ソレマデ、アソンデヤロウ?ニンゲン!」
モウスコシデ、もう少し・・・。!?たしかに、アイツはもう少しと言った!まだ、取り込まれて間もないのか?もしかしたら・・・。僕は希望を胸に抱き山落としを睨み付けたままポシェットから鉄製の小さなケースを取りだし開封した。中には赤と青いカプセルが二つ入っており、その中の青いカプセルを手に取ると、深く深呼吸をして口の中に放り込んだ。
「さあ、覚悟しろよっ!豚野郎!」
ドンッ!という音とともに巻き上がる砂煙。加速して一瞬で山落としの前に来た僕は、山落としの鼻先を殴り付けた。
「らああああっ!はあ、はあ、やべぇ、すげえ疲れるっ!けど、イケるっ!」
山落としを殴り飛ばした僕は深く息を吸い込み山落としに追い討ちをかけようと走り出した瞬間、ヤツの顔がニヤリと笑ったように見えた。ゴオッと突風が突然吹き荒れ僕は近くの木に叩きつけられた。
「ぐはぁっ!はあ、はあ。くそっ!もしや、ターニャを取り込んだからか。はあ、はあ。早く、早くしないと・・・」
僕は吐血した口を拭い、走り出した。山落としは待ち構えていたかのように、周囲に魔方陣を展開し、幾つもの熱光線を打ち出してきた。
「数が増えようが、余裕っ!?」
「ハハハハハッ!クラエッ!」
複数の熱光線を避けた先には、山落としが口を大きく開け待ち構えていた。僕は咄嗟に腰に差していた瓶を投げ、笑った。
「はっ!バカみたいに開けやがって、また喰らいな!」
何度も味わった苦痛からか、投げつけた瓶を眺め山落としは身体を強張らせた。その一瞬の隙をついて、ぼくは飛び上がって開いていた口を上から叩きつけた。
「オラアアアアッ!」
山落としはあまりの衝撃に倒れこみ、呻き声をあげていた。更に足で頭を踏み続け、気づくと山落としの頭は地面に沈んでいた。
「はあ、はあ、このまま大人しく寝てりゃあいいんだけど・・・そんな訳ないか」
山落としは、僕ごと勢いよく跳ね上がり地面から脱出した。後方に飛んだ僕は上手く着地出来たものの満身創痍だった。
「ぐっ!ごほっ、ごほっ!はあ、はあ、もうリミットか・・・」
僕は血を吐き、膝をついてしまった。先程飲んだカプセルの影響か、手足が痺れてきたようだ。悪いターニャ、助けられそうにないや、天国で謝るから許してくれ。・・・ごめん、ターニャ。
「マアマア、タノシカッタゾ。ニンゲン」
立ち上がることすらままならい僕の目の前に山落としは大きな口を広げていた。全てを諦め目を閉じた瞬間、ブギャッ!という山落としの鳴き声で僕は驚いて目を見開いた。山落としは目から血を流して転げ回り、僕は誰かに担がれようとしていた。
「はっはっはっ!親友よ!真のヒーローは、ピンチの時に駆けつけるのだ!」
ズボンのお尻が破けたが為にチグハグな布を張り付けたおかしなヒーロー《ドブル》が高らかに笑っていた。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
短いですが、この登場で終わらせたいが為にこんな感じに・・・。まあ、前編ということでご勘弁を
「ターニャ!ターニャ!」
僕は叫びながら、一目散に走り出しターニャを探した。さっきまでそこにいたのに地面が抉れ、なにも残さず消失していた。
ドコデ、マチガエタ・・・。ナンデ、ターニャガ・・・。ヤマオトシノセイ、ソレトモボクノ・・・。
「アタルッ!あれっ!あそこに、ターニャがっ!」
思考が深く沈みそうになっていた僕は、ドブルの声ですぐさま顔を上げ、ドブルが指を指す方を見た。ターニャだ!木に引っ掛かっていて生きているのか、ここからじゃ分からないが生きているかもしれない事実に僕は安堵した瞬間、木が激しく揺れていることに気づいた。もしや!
ヴモオオオッ!
僕の悪い予想は当り、山落としが木を揺らしターニャを落とそうとしていた。ヤバイっ!ここから降りるには・・・、くそっ!考えてる暇なんてない、やるぞっ!。僕は決心すると、腰に巻いていたロープをほどいていき崖に近い岩にロープをしっかりと結び始めた。
「ア、アタル。どうする気だ?まさか!」
「ああ、これで崖を降りる」
「は?こんな高さをそんなロープ1本で降りるのかよ!」
「ああ、これしか方法はないっ!」
「いやいや、俺が心配してるのそのロープの長さ!そんな、ロープじゃ岩に結んだだけで崖からちょこんと出るぐらいの長さしかねえじゃん!」
「え?」
「え?じゃねえよ!動揺してんのか?アタル、落ち着けよ」
「お、落ち着いてるよ!いいから、見てろっ!あっ!」
僕は走って崖から飛び降りようとしたが、ロープに阻まれ飛び降りることができなかった。
「な、言っただろ!お前今、杭でロープに繋がれた犬みたいになってたぞ」
「お、おのれっ!山落としめっ!」
「いやいやいや、完全にアタルの自爆じゃん。・・・はぁ、これ使えアタル!」
そう言って、ドブルは自分のカバンからロープを取りだし放り投げた。僕はそそくさと何事もなかったようにドブルからもらったロープを結びだした。
「よし!これで完璧!ドブル援護頼んだぞ!」
「なんか、心配なんだけど・・・。それに俺の実力分かってるんだろ!期待すんな!」
そうして、準備を終えた僕は崖下を降りていった。
うわああああ~っ!っとととと、てっ、痛ってえっ!ああ、痛え、痛え。だけど、今のは本当に危なかった。格好よくおりていったものの気持ちが焦ってしまいロープを掴みそこなり、あやうく崖下へと叩きつけられるところだった。なんとか手探りでロープを掴めたから良かったものの、掴めなかったとしたら・・・。うん、考えるのは止めよう、早く降りないと。
そして、半分の距離を過ぎた矢先にズシンっという音が辺りに鳴り響き、僕は恐る恐る振り返った。
「ターニャッ!」
ターニャがいたであろう木々が薙ぎ倒されるのを見て僕はありったけの声を張り上げたが、ターニャには届いているようには思えなかった。僕は掴んでいたロープを放し、一気に落下していった。掴んでは放し、掴んでは放しと繰り返しようやく地上へと降り立った僕は急いで木が倒れた場所まで駆けてゆき、ターニャを探すが見つからなかった。そんな僕の前に、あいつが姿を現した。
「サガシモノハ、コレカ?」
なぜか言葉を話す山落としが、一足の靴を放り投げた。僕はただ、眺めるだけ。白のブーツ・・・。あれ?どこかで、見たような・・・。
「イイマリョクヲモッタ、メスダッタゼ!モウスコシデ、コノチカラはオレノモノダ!ソレマデ、アソンデヤロウ?ニンゲン!」
モウスコシデ、もう少し・・・。!?たしかに、アイツはもう少しと言った!まだ、取り込まれて間もないのか?もしかしたら・・・。僕は希望を胸に抱き山落としを睨み付けたままポシェットから鉄製の小さなケースを取りだし開封した。中には赤と青いカプセルが二つ入っており、その中の青いカプセルを手に取ると、深く深呼吸をして口の中に放り込んだ。
「さあ、覚悟しろよっ!豚野郎!」
ドンッ!という音とともに巻き上がる砂煙。加速して一瞬で山落としの前に来た僕は、山落としの鼻先を殴り付けた。
「らああああっ!はあ、はあ、やべぇ、すげえ疲れるっ!けど、イケるっ!」
山落としを殴り飛ばした僕は深く息を吸い込み山落としに追い討ちをかけようと走り出した瞬間、ヤツの顔がニヤリと笑ったように見えた。ゴオッと突風が突然吹き荒れ僕は近くの木に叩きつけられた。
「ぐはぁっ!はあ、はあ。くそっ!もしや、ターニャを取り込んだからか。はあ、はあ。早く、早くしないと・・・」
僕は吐血した口を拭い、走り出した。山落としは待ち構えていたかのように、周囲に魔方陣を展開し、幾つもの熱光線を打ち出してきた。
「数が増えようが、余裕っ!?」
「ハハハハハッ!クラエッ!」
複数の熱光線を避けた先には、山落としが口を大きく開け待ち構えていた。僕は咄嗟に腰に差していた瓶を投げ、笑った。
「はっ!バカみたいに開けやがって、また喰らいな!」
何度も味わった苦痛からか、投げつけた瓶を眺め山落としは身体を強張らせた。その一瞬の隙をついて、ぼくは飛び上がって開いていた口を上から叩きつけた。
「オラアアアアッ!」
山落としはあまりの衝撃に倒れこみ、呻き声をあげていた。更に足で頭を踏み続け、気づくと山落としの頭は地面に沈んでいた。
「はあ、はあ、このまま大人しく寝てりゃあいいんだけど・・・そんな訳ないか」
山落としは、僕ごと勢いよく跳ね上がり地面から脱出した。後方に飛んだ僕は上手く着地出来たものの満身創痍だった。
「ぐっ!ごほっ、ごほっ!はあ、はあ、もうリミットか・・・」
僕は血を吐き、膝をついてしまった。先程飲んだカプセルの影響か、手足が痺れてきたようだ。悪いターニャ、助けられそうにないや、天国で謝るから許してくれ。・・・ごめん、ターニャ。
「マアマア、タノシカッタゾ。ニンゲン」
立ち上がることすらままならい僕の目の前に山落としは大きな口を広げていた。全てを諦め目を閉じた瞬間、ブギャッ!という山落としの鳴き声で僕は驚いて目を見開いた。山落としは目から血を流して転げ回り、僕は誰かに担がれようとしていた。
「はっはっはっ!親友よ!真のヒーローは、ピンチの時に駆けつけるのだ!」
ズボンのお尻が破けたが為にチグハグな布を張り付けたおかしなヒーロー《ドブル》が高らかに笑っていた。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
短いですが、この登場で終わらせたいが為にこんな感じに・・・。まあ、前編ということでご勘弁を
0
あなたにおすすめの小説
私の息子を“愛人の子の下”にすると言った夫へ──その瞬間、正妻の役目は終わりました
放浪人
恋愛
政略結婚で伯爵家に嫁いだ侯爵令嬢リディアは、愛のない夫婦関係を「正妻の務め」と割り切り、赤字だらけの領地を立て直してきた。帳簿を整え、税の徴収を正し、交易路を広げ、収穫が不安定な年には備蓄を回す――伯爵家の体裁を保ってきたのは、いつも彼女の実務だった。
だがある日、夫オスヴァルドが屋敷に連れ帰ったのは“幼馴染”の女とその息子。
「彼女は可哀想なんだ」
「この子を跡取りにする」
そして人前で、平然と言い放つ。
――「君の息子は、愛人の子の“下”で学べばいい」
その瞬間、リディアの中で何かが静かに終わった。怒鳴らない。泣かない。微笑みすら崩さない。
「承知しました。では――正妻の役目は終わりましたね」
【完結】モブ令嬢のわたしが、なぜか公爵閣下に目をつけられています
きゅちゃん
ファンタジー
男爵家の三女エリーゼは、前世の記憶を持つ元社畜OL。社交界デビューの夜、壁際でひとりジュースを飲んでいたところを、王国随一の権力者・ヴァルナ公爵カイルにスカウトされる。魔法省の研究員として採用されたエリーゼは、三年間誰も気づかなかった計算の誤りを着任三日で発見。着々と存在感を示していく。一方、公爵の婚約候補と噂されるクロード侯爵令嬢セラフィーヌは、エリーゼを目障りに思い妨害を仕掛けてくるが...
幽閉王女と指輪の精霊~嫁いだら幽閉された!餓死する前に脱出したい!~
二階堂吉乃
恋愛
同盟国へ嫁いだヴァイオレット姫。夫である王太子は初夜に現れなかった。たった1人幽閉される姫。やがて貧しい食事すら届かなくなる。長い幽閉の末、死にかけた彼女を救ったのは、家宝の指輪だった。
1年後。同盟国を訪れたヴァイオレットの従兄が彼女を発見する。忘れられた牢獄には姫のミイラがあった。激怒した従兄は同盟を破棄してしまう。
一方、下町に代書業で身を立てる美少女がいた。ヴィーと名を偽ったヴァイオレットは指輪の精霊と助けあいながら暮らしていた。そこへ元夫?である王太子が視察に来る。彼は下町を案内してくれたヴィーに恋をしてしまう…。
英雄将軍の隠し子は、軍学校で『普通』に暮らしたい。~でも前世の戦術知識がチートすぎて、気付けば帝国の影の支配者になっていました~
ヒミヤデリュージョン
ファンタジー
帝国辺境でただ静かに生き延びたいだけの少年・ヴァン。
彼に正義感はない。あるのは、母が遺したノートに記された、物理法則を応用した「高圧魔力」の理論と、徹底した費用対効果至上主義だけだ。
敵国三千の精鋭が灰燼城に迫る絶望的状況。ヴァンは剣を振るわず、心理戦と補給線攪乱だけで、たった三日で敵軍を撤退させる。
この効率的すぎる勝利は帝国の中枢に届き、彼は最高峰の帝国軍事学院への招待状を手に入れる。
「英雄になりたいわけじゃない。ただ、母の死の真相と父の秘密を知るため、生き残らなきゃならないだけだ」
無口最強の仮面メイド・シンカク、命を取引に差し出した狼耳少女・アイリ。彼は常にコスパの高い道を選び、母の遺したノートの謎、そして生まれて一度も会ったことのない父・帝国大元帥のいる帝都の闇へと踏み込んでいく。
正義も英雄も、損をするなら意味がない。合理主義が英雄譚を侵食していく、反英雄ミリタリー学園ファンタジー。
三十年後に届いた白い手紙
RyuChoukan
ファンタジー
三十年前、帝国は一人の少年を裏切り者として処刑した。
彼は最後まで、何も語らなかった。
その罪の真相を知る者は、ただ一人の女性だけだった。
戴冠舞踏会の夜。
公爵令嬢は、一通の白い手紙を手に、皇帝の前に立つ。
それは復讐でも、告発でもない。
三十年間、辺境の郵便局で待ち続けられていた、
「渡されなかった約束」のための手紙だった。
沈黙のまま命を捨てた男と、
三十年、ただ待ち続けた女。
そして、すべてを知った上で扉を開く、次の世代。
これは、
遅れて届いた手紙が、
人生と運命を静かに書き換えていく物語。
【完結】異世界で魔道具チートでのんびり商売生活
シマセイ
ファンタジー
大学生・誠也は工事現場の穴に落ちて異世界へ。 物体に魔力を付与できるチートスキルを見つけ、 能力を隠しつつ魔道具を作って商業ギルドで商売開始。 のんびりスローライフを目指す毎日が幕を開ける!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる