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雷神は苦悩する 3
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帝国の外交は、外向きから内向きに力を入れている。
高シュバリエの立場が、必然と低下する奇妙な現象につながるのだ。
高ランクシュバリエを輩出できない家が増えすぎた為、強いシュバリエを忌避するように社会が動いていた。
元々、男尊女卑の帝国社会である。
男社会の中で『氷結の雷神』と言えども舐められることが多いのは事実だ、例え爵位や官位が高くてもだ。
父親であるアルスロップ軍務卿の宥和政策の影響を受けたと言っても間違いではない。
『氷結の雷神』でさえ、帝国社会で生き残るために屈辱に耐えねばならない時が多々あるのだ。
”シロウドお祖父様は、あと何年生きられるだろうか。”
レインの後ろ盾は言わずもながシロウドである。
シロウドが健在なら、レインに異を唱える者などいないだろう…いたとしても、始末して仕舞えばいい。
シロウドが健在ならば、大公も口を挟まない…挟むとしたらレインの正妻は自分の娘である事、これは絶対譲らないだろう。
クナイツァー家を、大公が手放す事は絶対ない。
この事に関してはシロウドは拒まない…大公の願いを断った事がない。
現大公ラルズバーン ヴォン ダルツヘルムは、シロウドの初孫なのだ。
長男アークレイと大公家の長女の間に生まれた子であり、アークレイの忘形見。
あの北部に起きた悲劇の日まで、彼は顎門で育ったのだ。
前大公が病に倒れ、次期大公がアークレイの救援中に錯乱した帝国貴族に斬られてしまわなければ…救出は遅れずに済み、扉は破壊を免れ…扉の向こうに残った将兵とアークは……悲劇は免れない、しかし被害は明らかに減ったであろう。
アークが生きて生還…現実の身のある未来があったはずだ。
クナイツァー家の未来の為に、アークを…家臣達を一人でも多く逃す為に…ブルームは殿となり散った。
ラルズバーン ヴォン ダルツヘルム
世が世なら、彼がクナイツァー。
クナイツァー家の重臣は、アークレイの従者だった者が多い。
前大公の従者だったシロウド、大公の後ろ盾の下、親を蟄居させ、兄を斬った。
ダルツヘルム家とクナイツァー家の関係は表も裏、光と影として形は変えつつも
昔から変わらない関係があった。
シロウドレイとラルズバーン、二人の結束は強い。
彼らには共通の敵である帝家が存在するからだ。
二人がいるならば、例え相手が帝家だとしても、さして心配しないで済むだろう。
アブローラの悩みは尽きない。
シロウドが天寿を全うした時、領内はどうなる?他の貴族達はどう出る?
シロウドの家臣達は、アブローラの命令を聞く事はない。
シロウドにアブローラの命令に耳を傾けるように言われているから従っているに過ぎない。
何も考えず、上からの命令通り職務を…敵兵を始末している時が何と楽だったことかと今更ながら痛感するのだ。
我が子を守る為に…
アブローラは、『敵を作らない』戦略に舵を切ったのだ。
殺して、殺して、殺しまくる…シロウド道など狂気の沙汰だ。
戦場で敵兵を蹂躙するのとは違う。
アブローラは自分には無理だと思うし、レインにそうなって欲しくない。
戦場以外で高ランクのシュバリエが必要とされることなどない。
シュバリエとは、戦うマシーン…息子に、殺人マシーンになって欲しくない。
レインが、その気になれば…ほとんどのなんちゃってシュバリエ達など一瞬で肉塊になってしまうだろう。
アブローラは、恐ろしいのだ…アブローラの心の乱れを『天使ディルボラーン』が敏感に察知し、アブローラを守る為に顕現してしまったのだ。
ムーア戦役の時、敵兵5000人を消炭してしまう自分の本当の力。
それが、天使持ちのシュバリエ…我が子も同じ天使持ち。
息子に、邪魔だ、目障りだ、我を批判した…それだけの理由で人を殺して欲しくない。
シロウドに敵対してきた貴族や非友好的な地域や集団は、自分達はルール無視だがシロウドがルールを守らないのはおかしいと批判する者達ばかりだった。
門閥貴族達の様に、魑魅魍魎が跋扈する宮廷で幅を利かせるなど興味がないのも、帝国貴族世界に棲むケダモノになり切れないシロウド。
彼は、ケダモノではない、狩る者なのだ。
30年前のシロウドの征伐軍が、篭城を決め込んだ帝国騎士団の騎士団本部や門閥貴族の居城に、100発もの大砲を撃ち込んで何発目に出てくるのか、寄子達や従軍したシロウド派の貴族達と酒を呑みながら賭け事をする様な人間なのだ。
一発撃つたびに何人のシュバリエが死んだというのか。
邸内で篭城している一門の者も入れればどんな数になるか想像もつかない。
騎士団も騎士団で、開門し決戦に挑めば鏖殺の対象となり、皆殺しの口実を与えるのを恐れ篭城するのだ。
帝国で、帝国騎士団に救援に答えられる武力集団がどこにあるというのか。
唯一答えられる武力集団が、皆殺しの口実を探して試し撃ちしているという皮肉。
理由は明快だ…クナイツァー家の怒りを買ったから。
本物の帝国貴族の怒りを買ったから…時世に乗った成り上がりではない本物の力だ。
シロウドの怒りは、皇帝さえ凌ぐ。
門閥貴族達が怒れるシロウドに泣きついて、助命懇願したのは記録に残されていない事実。
記録にはないが、貴族達の特権がクナイツァー派に移されたのが証拠と言えなくもないが。
正確にいうには、シロウドに取り返してもらった者達が大半だった。
レインが、シロウドの様になって欲しくない…自分の様なシュバリエになって欲しくない。
アブローラは、望めるならば実家であるアルスロップ家の家督を継げたならばいいのにと思うのが本心である。
アブローラには、兄がいるが…実の兄ではない、ライネルの本妻の産んだ子だが…
シュバリエの激減が、貴族システムが…家を家族を人を狂わせる。
帝国が腐っているのは知っている。
だが、自分が…息子が、清浄化する存在などなれるはずもない、なる気もない…
何者かに利用される…その可能性を無視出来ない。
息子の父親が誰かと知れた時…それは、大きな濁流となって全てを飲み込んでしまう存在になってしまうのではないか。
大公は、レインの血筋を知らない訳がない…何か言ってきているとは一言も聞いた事がない。
アブローラの心配事の一つは、大公…従兄弟殿の考えだ。
レイン後ろ盾になってくれれば、心配事はなくなるが…彼が本心でクナイツァー家の家督をレインが継ぐのを快く思うと思えないからだ。
敵の息子に見えるのではないか?
裏切り者の息子に見えるのではないか?
アブローラの母アムセトと大公の関係は…
大公は…信用に値する人物なのか?
高シュバリエの立場が、必然と低下する奇妙な現象につながるのだ。
高ランクシュバリエを輩出できない家が増えすぎた為、強いシュバリエを忌避するように社会が動いていた。
元々、男尊女卑の帝国社会である。
男社会の中で『氷結の雷神』と言えども舐められることが多いのは事実だ、例え爵位や官位が高くてもだ。
父親であるアルスロップ軍務卿の宥和政策の影響を受けたと言っても間違いではない。
『氷結の雷神』でさえ、帝国社会で生き残るために屈辱に耐えねばならない時が多々あるのだ。
”シロウドお祖父様は、あと何年生きられるだろうか。”
レインの後ろ盾は言わずもながシロウドである。
シロウドが健在なら、レインに異を唱える者などいないだろう…いたとしても、始末して仕舞えばいい。
シロウドが健在ならば、大公も口を挟まない…挟むとしたらレインの正妻は自分の娘である事、これは絶対譲らないだろう。
クナイツァー家を、大公が手放す事は絶対ない。
この事に関してはシロウドは拒まない…大公の願いを断った事がない。
現大公ラルズバーン ヴォン ダルツヘルムは、シロウドの初孫なのだ。
長男アークレイと大公家の長女の間に生まれた子であり、アークレイの忘形見。
あの北部に起きた悲劇の日まで、彼は顎門で育ったのだ。
前大公が病に倒れ、次期大公がアークレイの救援中に錯乱した帝国貴族に斬られてしまわなければ…救出は遅れずに済み、扉は破壊を免れ…扉の向こうに残った将兵とアークは……悲劇は免れない、しかし被害は明らかに減ったであろう。
アークが生きて生還…現実の身のある未来があったはずだ。
クナイツァー家の未来の為に、アークを…家臣達を一人でも多く逃す為に…ブルームは殿となり散った。
ラルズバーン ヴォン ダルツヘルム
世が世なら、彼がクナイツァー。
クナイツァー家の重臣は、アークレイの従者だった者が多い。
前大公の従者だったシロウド、大公の後ろ盾の下、親を蟄居させ、兄を斬った。
ダルツヘルム家とクナイツァー家の関係は表も裏、光と影として形は変えつつも
昔から変わらない関係があった。
シロウドレイとラルズバーン、二人の結束は強い。
彼らには共通の敵である帝家が存在するからだ。
二人がいるならば、例え相手が帝家だとしても、さして心配しないで済むだろう。
アブローラの悩みは尽きない。
シロウドが天寿を全うした時、領内はどうなる?他の貴族達はどう出る?
シロウドの家臣達は、アブローラの命令を聞く事はない。
シロウドにアブローラの命令に耳を傾けるように言われているから従っているに過ぎない。
何も考えず、上からの命令通り職務を…敵兵を始末している時が何と楽だったことかと今更ながら痛感するのだ。
我が子を守る為に…
アブローラは、『敵を作らない』戦略に舵を切ったのだ。
殺して、殺して、殺しまくる…シロウド道など狂気の沙汰だ。
戦場で敵兵を蹂躙するのとは違う。
アブローラは自分には無理だと思うし、レインにそうなって欲しくない。
戦場以外で高ランクのシュバリエが必要とされることなどない。
シュバリエとは、戦うマシーン…息子に、殺人マシーンになって欲しくない。
レインが、その気になれば…ほとんどのなんちゃってシュバリエ達など一瞬で肉塊になってしまうだろう。
アブローラは、恐ろしいのだ…アブローラの心の乱れを『天使ディルボラーン』が敏感に察知し、アブローラを守る為に顕現してしまったのだ。
ムーア戦役の時、敵兵5000人を消炭してしまう自分の本当の力。
それが、天使持ちのシュバリエ…我が子も同じ天使持ち。
息子に、邪魔だ、目障りだ、我を批判した…それだけの理由で人を殺して欲しくない。
シロウドに敵対してきた貴族や非友好的な地域や集団は、自分達はルール無視だがシロウドがルールを守らないのはおかしいと批判する者達ばかりだった。
門閥貴族達の様に、魑魅魍魎が跋扈する宮廷で幅を利かせるなど興味がないのも、帝国貴族世界に棲むケダモノになり切れないシロウド。
彼は、ケダモノではない、狩る者なのだ。
30年前のシロウドの征伐軍が、篭城を決め込んだ帝国騎士団の騎士団本部や門閥貴族の居城に、100発もの大砲を撃ち込んで何発目に出てくるのか、寄子達や従軍したシロウド派の貴族達と酒を呑みながら賭け事をする様な人間なのだ。
一発撃つたびに何人のシュバリエが死んだというのか。
邸内で篭城している一門の者も入れればどんな数になるか想像もつかない。
騎士団も騎士団で、開門し決戦に挑めば鏖殺の対象となり、皆殺しの口実を与えるのを恐れ篭城するのだ。
帝国で、帝国騎士団に救援に答えられる武力集団がどこにあるというのか。
唯一答えられる武力集団が、皆殺しの口実を探して試し撃ちしているという皮肉。
理由は明快だ…クナイツァー家の怒りを買ったから。
本物の帝国貴族の怒りを買ったから…時世に乗った成り上がりではない本物の力だ。
シロウドの怒りは、皇帝さえ凌ぐ。
門閥貴族達が怒れるシロウドに泣きついて、助命懇願したのは記録に残されていない事実。
記録にはないが、貴族達の特権がクナイツァー派に移されたのが証拠と言えなくもないが。
正確にいうには、シロウドに取り返してもらった者達が大半だった。
レインが、シロウドの様になって欲しくない…自分の様なシュバリエになって欲しくない。
アブローラは、望めるならば実家であるアルスロップ家の家督を継げたならばいいのにと思うのが本心である。
アブローラには、兄がいるが…実の兄ではない、ライネルの本妻の産んだ子だが…
シュバリエの激減が、貴族システムが…家を家族を人を狂わせる。
帝国が腐っているのは知っている。
だが、自分が…息子が、清浄化する存在などなれるはずもない、なる気もない…
何者かに利用される…その可能性を無視出来ない。
息子の父親が誰かと知れた時…それは、大きな濁流となって全てを飲み込んでしまう存在になってしまうのではないか。
大公は、レインの血筋を知らない訳がない…何か言ってきているとは一言も聞いた事がない。
アブローラの心配事の一つは、大公…従兄弟殿の考えだ。
レイン後ろ盾になってくれれば、心配事はなくなるが…彼が本心でクナイツァー家の家督をレインが継ぐのを快く思うと思えないからだ。
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裏切り者の息子に見えるのではないか?
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