58 / 211
三十センチくらいです
しおりを挟む
「何やってんだよお前、壁に張り付いて……」
「何やってるんでしょうね……ホントに」
ドラーガの問いかけに、クオスは泣きそうな顔でそう答えた。アンセが恐る恐るアルグスに問いかける。
「どういうことなの……? アルグス、『男の子の日』がくると、男性は壁に張り付いてしまうの?」
「いや、僕もこんなのは初めて見た……」
アルグスはクオスに近づいていって耳打ちする。
「一体どうしたっていうんだ、クオス。その……はっきり言わなかった僕も悪いけど、僕はてっきり一人で一発抜いて来るのかと……なんで壁に張り付いてるんだ?」
「その……壁に、ちょうどいい具合の穴が開いていて……入れたら、なんか抜けなくなってしまって」
「入れたら……って……!! 入れたの!? 壁に!? なんで!!」
「なんで」と言われても、なぜこんなことをしてしまったのか、当のクオスにも分からない、というのが実のところだ。えてして男というものは時に自分の冒険心を押さえられずに通常では考えられない行動をとってしまうものなのだ。男は、みな、冒険者なのだ。
「ふざけてねえでさっさと行くぞ、ほら!」
「あっ、ちょっと! 引っ張らないで下さ、あいたたたたたた!!」
彼女の腕を引っ張ったドラーガが怪訝な顔つきで尋ねる。
「痛いって……今お前どういう状態なんだ」
「どういう状態、と言われても……そうですね」
しばし考えてからクオスは再度口を開く。
「その……ダンジョンの罠にかかってしまって、壁に挟まって、動けなくなってしまったんです」
その言葉にドラーガは一層怪訝な顔つきをして首を傾げた。
「挟まれて……って、今お前両手も両足もフリーの状態じゃねえかよ。ナニが挟まれたんだよ」
ナニが挟まれたのである。
「ウコチャヌプコロ……」
「ウコチャヌプコロ!?」
イリスウーフの言葉にアンセが驚いて聞き返した。
「なんだ? その『ウコチャヌプコロ』って?」
「その……私達の古い言葉で、直訳すると『互いをよく知る』という意味で……つまり、なんというか」
言い淀むイリスウーフ。しかし『ウコチャヌプコロ』の意味を知るアンセとマッピはこの言葉にようやく事態を把握したようで、しかしより一層恐怖にその顔色を染めたのだった。
「ちょっと! どういうことなのよクオス! ダンジョンとウコチャヌプコロしたってダンジョンは子供を産んだりはしないわよ!」
「そ、その……つまり、ダンジョンの事をよく知ろうとしたら、罠にはまってしまったというか……」
責められながらクオスは涙を流した。自分が情けなくなったのか、それとも……
「どうやら私の冒険は、ここまでのようです……」
その言葉に一同が青ざめた。
「今まで本当にありがとうございました。私はここでその短い生涯を終える運命だったんです。こんなところで斥候がリタイアしてしまって申し訳ないですが、皆さんは先に進んでください」
「何言ってるんだ! 僕は仲間を見捨てたりはしない! たとえば……そうだ、壁をくりぬいて、それごと移動すれば」
悪夢である。アルグスはさらに問いかける。
「やってみよう、クオス、その……どのくらいの深さまで嵌ってるんだ? ……ソレは」
「三十センチくらいです」
「デカいな……」
アルグスの額に脂汗が浮かぶ。それは即ち、そんな巨大な岩をくりぬいて移動することなどできないという諦めであり、同時に雄としての敗北の顔色である。
「アルグスさん、お願いです。私をここに置いて行ってください。それとも私に恥をかかせる気ですか!?」
今以上の恥など存在するのか。
「そこまでの覚悟が……分かった。僕達はこの先に進む。だが目的を達成したらきっと戻ってきて君を助ける方法がないか探す。それならいいだろう?」
この言葉にクオスは涙を流した。
「私の事は、忘れてください。仲間の足を引っ張って危険な目にさらしたとあってはエルフである私にとって末代までの恥です」
「多分クオスさんが末代だと思いますけど」
最後にツッコミを入れたマッピの手を引いてアルグスは先に行く。彼女も納得はいっていなかったが、しかしここで一人にしてやる事こそ武士の情けなのだ。
「あっ、待って、ドラーガさんは残ってください」
「なんでだよ!」
「ドラーガなら別にいいよ」
「なんでだよ!!」
――――――――――――――――
ダンジョンの通路にはドラーガと壁にはまったクオスだけが残された。
「意味が分からん。何でクオスが動けなくなってるのかも分からんし、俺だけ残った意味も分からん」
結局「ウコチャヌプコロ」の意味も知らず、直前にクオスがどんな状態だったかも知らないドラーガだけが事情を把握しかねている。
「その……私が冒険者を続けていられたのはドラーガさんのおかげですし、最後にお別れの挨拶をしたかったので……」
「チッ……クオス、俺に何かできることはあるか?」
舌打ちをしながらも、優しい言葉をかけるドラーガにクオスは頬を紅く染めた。せめて最後に、抱きしめて欲しい。そう口に出そうかどうか迷った彼女であったが、思わぬ第三者の声がかけられた。
「そ、その罠……わ、私が作ったものだから、解除、できるかも……」
意外な第三者、それはドラーガの懐の中に残っていたクラリスであった。
「ひっ、そう言えばいたんだった、忘れてた!」
「どういうことだ? クラリス。っていうかこれどういう罠なんだ?」
「言わないで!!」
ドラーガが尋ねると即座にクオスが言葉を遮った。さすがに愛する人の前で「ちん〇ん突っ込んだら抜けなくなる罠」とバラされたくはないようだ。
クラリスはクオスの鬼気迫る怒号に気圧されながらも、要点を抜いて、罠の概要を説明する。
「そ、その……元々命を落とすような罠じゃない。ほとんどただの嫌がらせ、というか、ね、ネタで作ったようなもの。ま、まさか本当にかかるような非常識な人がいるとは思わなかったから……」
「すいませんね、非常識で!」
憮然とした表情でクオスが怒りをあらわにするが、仕方あるまい。ダンジョンで壁にちん〇ん突っ込んで身動き取れなくなるようなアホに人権などないのだ。
「んで、どうすりゃ解除できんだよ」
ドラーガの言葉にクラリスは暫く考えこむ。ちん〇んの事を言わずに、クオスにどう説明すればいいか悩んでいるのだ。
「そ、その……射せ……体内から悪しき欲望の塊を解き放って、ちんち……挟まれている体の一部が、萎え……わ、矮小化すれば、ヌルっと抜けるはず……」
「全然意味が分かんねえよ。もっと具体的に言えねえのかよ」
ドラーガには意味が分からなかったが、しかし当然クオスには分かる。だが分かった上で彼女は渋い顔をした。
「そうは言われても、これ、ほんの数センチしか動かせないし、そんな刺激じゃとても射せ……悪しき欲望の塊を解き放つことは出来そうにないです……なにか、外部からの刺激でもあれば……」
そこまで言ってクオスはハッとした表情になり、ドラーガの方を見た。
「ドラーガさん……!!」
「お、おう、なんだ?」
「私のおしりを触ってください」
「何やってるんでしょうね……ホントに」
ドラーガの問いかけに、クオスは泣きそうな顔でそう答えた。アンセが恐る恐るアルグスに問いかける。
「どういうことなの……? アルグス、『男の子の日』がくると、男性は壁に張り付いてしまうの?」
「いや、僕もこんなのは初めて見た……」
アルグスはクオスに近づいていって耳打ちする。
「一体どうしたっていうんだ、クオス。その……はっきり言わなかった僕も悪いけど、僕はてっきり一人で一発抜いて来るのかと……なんで壁に張り付いてるんだ?」
「その……壁に、ちょうどいい具合の穴が開いていて……入れたら、なんか抜けなくなってしまって」
「入れたら……って……!! 入れたの!? 壁に!? なんで!!」
「なんで」と言われても、なぜこんなことをしてしまったのか、当のクオスにも分からない、というのが実のところだ。えてして男というものは時に自分の冒険心を押さえられずに通常では考えられない行動をとってしまうものなのだ。男は、みな、冒険者なのだ。
「ふざけてねえでさっさと行くぞ、ほら!」
「あっ、ちょっと! 引っ張らないで下さ、あいたたたたたた!!」
彼女の腕を引っ張ったドラーガが怪訝な顔つきで尋ねる。
「痛いって……今お前どういう状態なんだ」
「どういう状態、と言われても……そうですね」
しばし考えてからクオスは再度口を開く。
「その……ダンジョンの罠にかかってしまって、壁に挟まって、動けなくなってしまったんです」
その言葉にドラーガは一層怪訝な顔つきをして首を傾げた。
「挟まれて……って、今お前両手も両足もフリーの状態じゃねえかよ。ナニが挟まれたんだよ」
ナニが挟まれたのである。
「ウコチャヌプコロ……」
「ウコチャヌプコロ!?」
イリスウーフの言葉にアンセが驚いて聞き返した。
「なんだ? その『ウコチャヌプコロ』って?」
「その……私達の古い言葉で、直訳すると『互いをよく知る』という意味で……つまり、なんというか」
言い淀むイリスウーフ。しかし『ウコチャヌプコロ』の意味を知るアンセとマッピはこの言葉にようやく事態を把握したようで、しかしより一層恐怖にその顔色を染めたのだった。
「ちょっと! どういうことなのよクオス! ダンジョンとウコチャヌプコロしたってダンジョンは子供を産んだりはしないわよ!」
「そ、その……つまり、ダンジョンの事をよく知ろうとしたら、罠にはまってしまったというか……」
責められながらクオスは涙を流した。自分が情けなくなったのか、それとも……
「どうやら私の冒険は、ここまでのようです……」
その言葉に一同が青ざめた。
「今まで本当にありがとうございました。私はここでその短い生涯を終える運命だったんです。こんなところで斥候がリタイアしてしまって申し訳ないですが、皆さんは先に進んでください」
「何言ってるんだ! 僕は仲間を見捨てたりはしない! たとえば……そうだ、壁をくりぬいて、それごと移動すれば」
悪夢である。アルグスはさらに問いかける。
「やってみよう、クオス、その……どのくらいの深さまで嵌ってるんだ? ……ソレは」
「三十センチくらいです」
「デカいな……」
アルグスの額に脂汗が浮かぶ。それは即ち、そんな巨大な岩をくりぬいて移動することなどできないという諦めであり、同時に雄としての敗北の顔色である。
「アルグスさん、お願いです。私をここに置いて行ってください。それとも私に恥をかかせる気ですか!?」
今以上の恥など存在するのか。
「そこまでの覚悟が……分かった。僕達はこの先に進む。だが目的を達成したらきっと戻ってきて君を助ける方法がないか探す。それならいいだろう?」
この言葉にクオスは涙を流した。
「私の事は、忘れてください。仲間の足を引っ張って危険な目にさらしたとあってはエルフである私にとって末代までの恥です」
「多分クオスさんが末代だと思いますけど」
最後にツッコミを入れたマッピの手を引いてアルグスは先に行く。彼女も納得はいっていなかったが、しかしここで一人にしてやる事こそ武士の情けなのだ。
「あっ、待って、ドラーガさんは残ってください」
「なんでだよ!」
「ドラーガなら別にいいよ」
「なんでだよ!!」
――――――――――――――――
ダンジョンの通路にはドラーガと壁にはまったクオスだけが残された。
「意味が分からん。何でクオスが動けなくなってるのかも分からんし、俺だけ残った意味も分からん」
結局「ウコチャヌプコロ」の意味も知らず、直前にクオスがどんな状態だったかも知らないドラーガだけが事情を把握しかねている。
「その……私が冒険者を続けていられたのはドラーガさんのおかげですし、最後にお別れの挨拶をしたかったので……」
「チッ……クオス、俺に何かできることはあるか?」
舌打ちをしながらも、優しい言葉をかけるドラーガにクオスは頬を紅く染めた。せめて最後に、抱きしめて欲しい。そう口に出そうかどうか迷った彼女であったが、思わぬ第三者の声がかけられた。
「そ、その罠……わ、私が作ったものだから、解除、できるかも……」
意外な第三者、それはドラーガの懐の中に残っていたクラリスであった。
「ひっ、そう言えばいたんだった、忘れてた!」
「どういうことだ? クラリス。っていうかこれどういう罠なんだ?」
「言わないで!!」
ドラーガが尋ねると即座にクオスが言葉を遮った。さすがに愛する人の前で「ちん〇ん突っ込んだら抜けなくなる罠」とバラされたくはないようだ。
クラリスはクオスの鬼気迫る怒号に気圧されながらも、要点を抜いて、罠の概要を説明する。
「そ、その……元々命を落とすような罠じゃない。ほとんどただの嫌がらせ、というか、ね、ネタで作ったようなもの。ま、まさか本当にかかるような非常識な人がいるとは思わなかったから……」
「すいませんね、非常識で!」
憮然とした表情でクオスが怒りをあらわにするが、仕方あるまい。ダンジョンで壁にちん〇ん突っ込んで身動き取れなくなるようなアホに人権などないのだ。
「んで、どうすりゃ解除できんだよ」
ドラーガの言葉にクラリスは暫く考えこむ。ちん〇んの事を言わずに、クオスにどう説明すればいいか悩んでいるのだ。
「そ、その……射せ……体内から悪しき欲望の塊を解き放って、ちんち……挟まれている体の一部が、萎え……わ、矮小化すれば、ヌルっと抜けるはず……」
「全然意味が分かんねえよ。もっと具体的に言えねえのかよ」
ドラーガには意味が分からなかったが、しかし当然クオスには分かる。だが分かった上で彼女は渋い顔をした。
「そうは言われても、これ、ほんの数センチしか動かせないし、そんな刺激じゃとても射せ……悪しき欲望の塊を解き放つことは出来そうにないです……なにか、外部からの刺激でもあれば……」
そこまで言ってクオスはハッとした表情になり、ドラーガの方を見た。
「ドラーガさん……!!」
「お、おう、なんだ?」
「私のおしりを触ってください」
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
英雄召喚〜帝国貴族の異世界統一戦記〜
駄作ハル
ファンタジー
異世界の大貴族レオ=ウィルフリードとして転生した平凡サラリーマン。
しかし、待っていたのは平和な日常などではなかった。急速な領土拡大を目論む帝国の貴族としての日々は、戦いの連続であった───
そんなレオに与えられたスキル『英雄召喚』。それは現世で英雄と呼ばれる人々を呼び出す能力。『鬼の副長』土方歳三、『臥龍』所轄孔明、『空の魔王』ハンス=ウルリッヒ・ルーデル、『革命の申し子』ナポレオン・ボナパルト、『万能人』レオナルド・ダ・ヴィンチ。
前世からの知識と英雄たちの逸話にまつわる能力を使い、大切な人を守るべく争いにまみれた異世界に平和をもたらす為の戦いが幕を開ける!
完結まで毎日投稿!
50代無職、エルフに転生で異世界ざわつく
かわさきはっく
ファンタジー
就職氷河期を生き抜き、数々の職を転々とした末に無職となった50代の俺。
ある日、病で倒れ、気づけば異世界のエルフの賢者に転生していた!?
俺が転生したのは、高位エルフの秘術の失敗によって魂が取り込まれた賢者の肉体。
第二の人生をやり直そうと思ったのも束の間、俺の周囲は大騒ぎだ。
「導き手の復活か!?」「賢者を語る偽物か!?」
信仰派と保守派が入り乱れ、エルフの社会はざわつき始める。
賢者の力を示すため、次々と課される困難な試練。
様々な事件に巻き込まれながらも、俺は異世界で無双する!
異世界ざわつき転生譚、ここに開幕!
※話数は多いですが、一話ごとのボリュームは少なめです。
※「小説家になろう」「カクヨム」「Caita」にも掲載しています。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
この争いの絶えない世界で ~魔王になって平和の為に戦いますR
ばたっちゅ
ファンタジー
相和義輝(あいわよしき)は新たな魔王として現代から召喚される。
だがその世界は、世界の殆どを支配した人類が、僅かに残る魔族を滅ぼす戦いを始めていた。
無為に死に逝く人間達、荒廃する自然……こんな無駄な争いは止めなければいけない。だが人類にもまた、戦うべき理由と、戦いを止められない事情があった。
人類を会話のテーブルまで引っ張り出すには、結局戦争に勝利するしかない。
だが魔王として用意された力は、死を予感する力と全ての文字と言葉を理解する力のみ。
自分一人の力で戦う事は出来ないが、強力な魔人や個性豊かな魔族たちの力を借りて戦う事を決意する。
殺戮の果てに、互いが共存する未来があると信じて。
攻撃魔法を使えないヒーラーの俺が、回復魔法で最強でした。 -俺は何度でも救うとそう決めた-【[完]】
水無月いい人(minazuki)
ファンタジー
【HOTランキング一位獲得作品】
【一次選考通過作品】
---
とある剣と魔法の世界で、
ある男女の間に赤ん坊が生まれた。
名をアスフィ・シーネット。
才能が無ければ魔法が使えない、そんな世界で彼は運良く魔法の才能を持って産まれた。
だが、使用できるのは攻撃魔法ではなく回復魔法のみだった。
攻撃魔法を一切使えない彼は、冒険者達からも距離を置かれていた。
彼は誓う、俺は回復魔法で最強になると。
---------
もし気に入っていただけたら、ブクマや評価、感想をいただけると大変励みになります!
#ヒラ俺
この度ついに完結しました。
1年以上書き続けた作品です。
途中迷走してました……。
今までありがとうございました!
---
追記:2025/09/20
再編、あるいは続編を書くか迷ってます。
もし気になる方は、
コメント頂けるとするかもしれないです。
異世界に転生した俺は英雄の身体強化魔法を使って無双する。~無詠唱の身体強化魔法と無詠唱のマジックドレインは異世界最強~
北条氏成
ファンタジー
宮本 英二(みやもと えいじ)高校生3年生。
実家は江戸時代から続く剣道の道場をしている。そこの次男に生まれ、優秀な兄に道場の跡取りを任せて英二は剣術、槍術、柔道、空手など様々な武道をやってきた。
そんなある日、トラックに轢かれて死んだ英二は異世界へと転生させられる。
グランベルン王国のエイデル公爵の長男として生まれた英二はリオン・エイデルとして生きる事に・・・
しかし、リオンは貴族でありながらまさかの魔力が200しかなかった。貴族であれば魔力が1000はあるのが普通の世界でリオンは初期魔法すら使えないレベル。だが、リオンには神話で邪悪なドラゴンを倒した魔剣士リュウジと同じ身体強化魔法を持っていたのだ。
これは魔法が殆ど使えない代わりに、最強の英雄の魔法である身体強化魔法を使いながら無双する物語りである。
腐った伯爵家を捨てて 戦姫の副団長はじめます~溢れる魔力とホムンクルス貸しますか? 高いですよ?~
薄味メロン
ファンタジー
領地には魔物が溢れ、没落を待つばかり。
【伯爵家に逆らった罪で、共に滅びろ】
そんな未来を回避するために、悪役だった男が奮闘する物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる