162 / 211
マッピ、ハッスル
しおりを挟む
「とにかくだ」
ドラーガさんは回廊の向こうに視線をやる。
「このダンジョンを踏破して、どこかにある『魔法陣』を踏む。そうしてゴールまで行けりゃあ元の座標に戻れるはずだ」
何故にそんなところまで分かるのか……あ、そう言えば。
「そう言えば消える寸前クオスさんは床を見て何か言っていましたね。もしかしたあの時、ギルドの床には……」
「まっ、そういうこった」
おそらくは魔法陣が描いてあったんだろう。そしてそれに気づかず踏んでしまったクオスさんは焦って私達の方に振り向いた。でもその時には既に私達も、おそらくはクオスさん達と違う魔法陣の上にいたんだ。
そして「転移」が完成した。ならば、帰るのにもどこかにある「魔法陣」を発動させればいいはず。入口とは別の。
「とにかく、先に進まんことには……」
そう言って前に進もうとドラーガさんが歩き始めた時だった。すぐ先にあった通路の角、そこから汚い風体の男が現れた。しかも出会いざまに横薙ぎ、持っていた剣でドラーガさんの顔に切りつけてきたのだ。
「さーせんしたァッ!!」
しかしそれを高速土下座でドラーガさんが躱す。ガキン、と音がして回廊の石壁に剣の刃がめり込んだ。私はその隙を逃さずに男の人中に樫の杖で突きを喰らわす。
そして怯んだすきに脳天から杖を何度も叩き落し、潰す。
「くそっ、久しぶりの獲物が!!」
しかしその汚い男の後ろにはもう一人いた。こいつも剣を持っている。前衛の男が崩れ落ちるよりも早く男は剣を振りかぶり……
「どうか命だけはァ!!」
私に切りかかろうとするところでドラーガさんが男の足に抱き着く。男はバランスを崩して前のめりに倒れ。私は無防備に晒されたうなじに何度も何度も、樫の杖を振り下ろした。
「はぁ……はぁ……」
こいつら……間違いない。正真正銘の人間だ。
それにしても、なんて速い……
なんて速い土下座なんだ。
目で追う事すらできなかった。
「ドラーガさん……こいつら、人間ですよ、ね?」
「ん? そうだな……」
土下座から復帰したドラーガさんは死体をひっくり返して荷物を物色している。抜け目ないなあ。
しかし、なんでこんなところに人間が?
「元々この世界の住人かもしれんし、もしかしたらこういう事態に備えて七聖鍵がモンスターや人間をダンジョンに『飼って』んのかもしれねえな……おっ、こいつなかなかいいもん持ってんじゃねえか」
何気なく流そうとしてるけれども、実を言うと人を殺すの、生まれて初めてなんだよな、私。というかゴブリンにしたってあんな大きな哺乳類を殺したのも初めてだし。そりゃ鶏くらいなら絞めたことあるけどさ……
「見ろ、投石紐だぜ、こいつがありゃグッと戦いが楽になる」
そう言って戦利品を私に差し出してくる。……ホントこの男さぁ、女の子にこんなことさせて恥ずかしいとか思わないんだろうか。
「女の子にこんなことさせて恥ずかしくないの?」ってセリフはさあ、もっとこう……えっちな雰囲気で言われるべき言葉であって。しかし実際に私の手に握られてるのはべったりと血のりのついた樫の木の杖であって。
その上ぐいぐいと投石紐を押し付けてくるドラーガさん。
私はさっきの男の剣を拾ってドラーガさんに渡そうとする。
「な、なんだよ」
「ドラーガさんも武器を持ってくださいよ。男の子でしょ? 女の子ばっかり戦わせてたら男子失格ですよ!」
「いや……」
ドラーガさんは上半身を逸らせながら逃げ、剣を受け取ろうとしない。
「その、死んだ人が持ってた剣とか……気持ち悪くて使えないっていうか」
「お前ホンマいい加減にせえよ!!」
「ひっ」
私が剣を振りかぶってみせるとドラーガさんは一目散に逃げだした。くそっ、逃がすか!!
私に死体から剝ぎ取った投石紐渡しておきながら自分は死体の剣渡されそうになったら「気持ち悪い」だぁ?
わたし! 女の子!!
アラサーのおっさんが!! 女の子にだけ戦わせて!! 正気かコイツ!! ぶち殺してやる!!
「待ちやがれ! このド外道が!!」
左手に樫の杖を、右手に奪った剣を持って振り回しながら追いかける。
「ひぃぃ!!」
悲鳴を上げながら通路の角を曲がるドラーガ。私もすぐに角を曲がると、そこにいたのは緑色の肌の2メートルはある巨人。がっちりした筋肉の上に脂肪の鎧をまとった体、首から上は豚のような醜い顔、オークだ!!
ドラーガはオークの横をすり抜けて走り去ったのか、オークは首だけで後ろを振り向いていたが、すぐに私の気配に気づいて咆哮をあげる。
「ブオォォッ!!」
丸太の様な腕を振りかぶって私に殴りかかってきた。
「邪魔だこの豚人!!」
私は敵の右拳を樫の杖でパリィしながらクロスカウンターで剣を首に突き刺す。すぐに剣を引き抜いて奴の後を追う。相変わらず逃げ足だけは早い奴。
そのままドラーガの背中を追っていると今度は彼の前に二つの大きな影。粗末ながらも服を着て、片手には二頭とも剣を持っている。頭に角のあるあいつらは、聞いたことがある、きっとオーガだ。でもまあ何が出てこようが今の私には関係ない。私の標的はあのクソ男只一人。
しかし今度もドラーガは剣を振りかぶったオーガにスライディング、そのまま股の間をすり抜けてパスする。
オーガはその動きに驚き、自分の股から反対側にすり抜けたドラーガを目で追う。私はそれに駆け寄って、頭を上げようとする前にうなじに剣閃を浴びせ首を落とす。そのまま崩れ落ちるオーガを挟んでもう一頭のオーガとの距離を保つ。
もう一頭のオーガは人間用の剣よりリーチの長い右足で前蹴りを私に食らわせようとするが、私は両手の武器を捨てて空中でこれをキャッチ。人の足よりも二回りほど大きな足を抱きかかえて、太ももを両足で挟み込む。
そのまま着地することなく抱いた足を体幹の筋肉を使って思い切りひねる。骨のきしむ音と共にバチン、と靭帯の切れる音がした。
「オオオアァッ!!」
痛みに叫び声をあげてひっくり返るオーガ。私は取り落とした剣をすぐさま拾ってその喉元を突き破った。
「くそっ、どこまで逃げるつもりだ!!」
逃げ続けるドラーガを私は追う。途中毛むくじゃらの巨人の様な妖精、トロールやリザードマン、貧相な顔の野盗を薙ぎ払いつつ。そうしてようやく丁字路の突き当りとなっているところまで辿り着いた。
ドラーガさんは通路の奥で息を整えていたが追ってくる私に気付くと突き当りのその先にある玄室に入っていった。
「いい加減に観念しろ!! 謝れ!!」
そう叫びながら玄室に入ると、どこにいるのかドラーガの姿は見えず、広い玄室の中央には赤いウロコのでっかいトカゲがいた。
「グルルルォォ……」
鋭い牙の生えた大きな口の端からは黒煙がもくもくと上がっている。火竜というやつだ。
竜は大きく口を開け、その喉奥からは赤い炎が見える。
しかし私は竜の体を駆け上がり、ファイアブレスを吐き出そうとする竜の下顎から剣を突き上げて口を閉じさせる。
「ブムウゥッ!?」
逃げ場を無くした炎は竜の耳と鼻、そして目からも炎を上げて爆発する。
「邪魔すんな!!」
剣は刺したまま、私は樫の杖で思い切り竜の左目をつき、眼底から頭蓋骨の中まで串刺しにし、それを捻って脳をずたずたに破壊する。
樫の杖を引き抜いて、竜の頭を蹴って後ろに着地すると火竜の体はズズン、と音を立ててその場に横たわった。
「ひ、ひぃぃ……」
竜の後ろに隠れていたドラーガは情けない声を上げて泣きそうな顔をしていた。
ドラーガさんは回廊の向こうに視線をやる。
「このダンジョンを踏破して、どこかにある『魔法陣』を踏む。そうしてゴールまで行けりゃあ元の座標に戻れるはずだ」
何故にそんなところまで分かるのか……あ、そう言えば。
「そう言えば消える寸前クオスさんは床を見て何か言っていましたね。もしかしたあの時、ギルドの床には……」
「まっ、そういうこった」
おそらくは魔法陣が描いてあったんだろう。そしてそれに気づかず踏んでしまったクオスさんは焦って私達の方に振り向いた。でもその時には既に私達も、おそらくはクオスさん達と違う魔法陣の上にいたんだ。
そして「転移」が完成した。ならば、帰るのにもどこかにある「魔法陣」を発動させればいいはず。入口とは別の。
「とにかく、先に進まんことには……」
そう言って前に進もうとドラーガさんが歩き始めた時だった。すぐ先にあった通路の角、そこから汚い風体の男が現れた。しかも出会いざまに横薙ぎ、持っていた剣でドラーガさんの顔に切りつけてきたのだ。
「さーせんしたァッ!!」
しかしそれを高速土下座でドラーガさんが躱す。ガキン、と音がして回廊の石壁に剣の刃がめり込んだ。私はその隙を逃さずに男の人中に樫の杖で突きを喰らわす。
そして怯んだすきに脳天から杖を何度も叩き落し、潰す。
「くそっ、久しぶりの獲物が!!」
しかしその汚い男の後ろにはもう一人いた。こいつも剣を持っている。前衛の男が崩れ落ちるよりも早く男は剣を振りかぶり……
「どうか命だけはァ!!」
私に切りかかろうとするところでドラーガさんが男の足に抱き着く。男はバランスを崩して前のめりに倒れ。私は無防備に晒されたうなじに何度も何度も、樫の杖を振り下ろした。
「はぁ……はぁ……」
こいつら……間違いない。正真正銘の人間だ。
それにしても、なんて速い……
なんて速い土下座なんだ。
目で追う事すらできなかった。
「ドラーガさん……こいつら、人間ですよ、ね?」
「ん? そうだな……」
土下座から復帰したドラーガさんは死体をひっくり返して荷物を物色している。抜け目ないなあ。
しかし、なんでこんなところに人間が?
「元々この世界の住人かもしれんし、もしかしたらこういう事態に備えて七聖鍵がモンスターや人間をダンジョンに『飼って』んのかもしれねえな……おっ、こいつなかなかいいもん持ってんじゃねえか」
何気なく流そうとしてるけれども、実を言うと人を殺すの、生まれて初めてなんだよな、私。というかゴブリンにしたってあんな大きな哺乳類を殺したのも初めてだし。そりゃ鶏くらいなら絞めたことあるけどさ……
「見ろ、投石紐だぜ、こいつがありゃグッと戦いが楽になる」
そう言って戦利品を私に差し出してくる。……ホントこの男さぁ、女の子にこんなことさせて恥ずかしいとか思わないんだろうか。
「女の子にこんなことさせて恥ずかしくないの?」ってセリフはさあ、もっとこう……えっちな雰囲気で言われるべき言葉であって。しかし実際に私の手に握られてるのはべったりと血のりのついた樫の木の杖であって。
その上ぐいぐいと投石紐を押し付けてくるドラーガさん。
私はさっきの男の剣を拾ってドラーガさんに渡そうとする。
「な、なんだよ」
「ドラーガさんも武器を持ってくださいよ。男の子でしょ? 女の子ばっかり戦わせてたら男子失格ですよ!」
「いや……」
ドラーガさんは上半身を逸らせながら逃げ、剣を受け取ろうとしない。
「その、死んだ人が持ってた剣とか……気持ち悪くて使えないっていうか」
「お前ホンマいい加減にせえよ!!」
「ひっ」
私が剣を振りかぶってみせるとドラーガさんは一目散に逃げだした。くそっ、逃がすか!!
私に死体から剝ぎ取った投石紐渡しておきながら自分は死体の剣渡されそうになったら「気持ち悪い」だぁ?
わたし! 女の子!!
アラサーのおっさんが!! 女の子にだけ戦わせて!! 正気かコイツ!! ぶち殺してやる!!
「待ちやがれ! このド外道が!!」
左手に樫の杖を、右手に奪った剣を持って振り回しながら追いかける。
「ひぃぃ!!」
悲鳴を上げながら通路の角を曲がるドラーガ。私もすぐに角を曲がると、そこにいたのは緑色の肌の2メートルはある巨人。がっちりした筋肉の上に脂肪の鎧をまとった体、首から上は豚のような醜い顔、オークだ!!
ドラーガはオークの横をすり抜けて走り去ったのか、オークは首だけで後ろを振り向いていたが、すぐに私の気配に気づいて咆哮をあげる。
「ブオォォッ!!」
丸太の様な腕を振りかぶって私に殴りかかってきた。
「邪魔だこの豚人!!」
私は敵の右拳を樫の杖でパリィしながらクロスカウンターで剣を首に突き刺す。すぐに剣を引き抜いて奴の後を追う。相変わらず逃げ足だけは早い奴。
そのままドラーガの背中を追っていると今度は彼の前に二つの大きな影。粗末ながらも服を着て、片手には二頭とも剣を持っている。頭に角のあるあいつらは、聞いたことがある、きっとオーガだ。でもまあ何が出てこようが今の私には関係ない。私の標的はあのクソ男只一人。
しかし今度もドラーガは剣を振りかぶったオーガにスライディング、そのまま股の間をすり抜けてパスする。
オーガはその動きに驚き、自分の股から反対側にすり抜けたドラーガを目で追う。私はそれに駆け寄って、頭を上げようとする前にうなじに剣閃を浴びせ首を落とす。そのまま崩れ落ちるオーガを挟んでもう一頭のオーガとの距離を保つ。
もう一頭のオーガは人間用の剣よりリーチの長い右足で前蹴りを私に食らわせようとするが、私は両手の武器を捨てて空中でこれをキャッチ。人の足よりも二回りほど大きな足を抱きかかえて、太ももを両足で挟み込む。
そのまま着地することなく抱いた足を体幹の筋肉を使って思い切りひねる。骨のきしむ音と共にバチン、と靭帯の切れる音がした。
「オオオアァッ!!」
痛みに叫び声をあげてひっくり返るオーガ。私は取り落とした剣をすぐさま拾ってその喉元を突き破った。
「くそっ、どこまで逃げるつもりだ!!」
逃げ続けるドラーガを私は追う。途中毛むくじゃらの巨人の様な妖精、トロールやリザードマン、貧相な顔の野盗を薙ぎ払いつつ。そうしてようやく丁字路の突き当りとなっているところまで辿り着いた。
ドラーガさんは通路の奥で息を整えていたが追ってくる私に気付くと突き当りのその先にある玄室に入っていった。
「いい加減に観念しろ!! 謝れ!!」
そう叫びながら玄室に入ると、どこにいるのかドラーガの姿は見えず、広い玄室の中央には赤いウロコのでっかいトカゲがいた。
「グルルルォォ……」
鋭い牙の生えた大きな口の端からは黒煙がもくもくと上がっている。火竜というやつだ。
竜は大きく口を開け、その喉奥からは赤い炎が見える。
しかし私は竜の体を駆け上がり、ファイアブレスを吐き出そうとする竜の下顎から剣を突き上げて口を閉じさせる。
「ブムウゥッ!?」
逃げ場を無くした炎は竜の耳と鼻、そして目からも炎を上げて爆発する。
「邪魔すんな!!」
剣は刺したまま、私は樫の杖で思い切り竜の左目をつき、眼底から頭蓋骨の中まで串刺しにし、それを捻って脳をずたずたに破壊する。
樫の杖を引き抜いて、竜の頭を蹴って後ろに着地すると火竜の体はズズン、と音を立ててその場に横たわった。
「ひ、ひぃぃ……」
竜の後ろに隠れていたドラーガは情けない声を上げて泣きそうな顔をしていた。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
ギャルい女神と超絶チート同盟〜女神に贔屓されまくった結果、主人公クラスなチート持ち達の同盟リーダーとなってしまったんだが〜
平明神
ファンタジー
ユーゴ・タカトー。
それは、女神の「推し」になった男。
見た目ギャルな女神ユーラウリアの色仕掛けに負け、何度も異世界を救ってきた彼に新たに下った女神のお願いは、転生や転移した者達を探すこと。
彼が出会っていく者たちは、アニメやラノベの主人公を張れるほど強くて魅力的。だけど、みんなチート的な能力や武器を持つ濃いキャラで、なかなか一筋縄ではいかない者ばかり。
彼らと仲間になって同盟を組んだユーゴは、やがて彼らと共に様々な異世界を巻き込む大きな事件に関わっていく。
その過程で、彼はリーダーシップを発揮し、新たな力を開花させていくのだった!
女神から貰ったバラエティー豊かなチート能力とチートアイテムを駆使するユーゴは、どこへ行ってもみんなの度肝を抜きまくる!
さらに、彼にはもともと特殊な能力があるようで……?
英雄、聖女、魔王、人魚、侍、巫女、お嬢様、変身ヒーロー、巨大ロボット、歌姫、メイド、追放、ざまあ───
なんでもありの異世界アベンジャーズ!
女神の使徒と異世界チートな英雄たちとの絆が紡ぐ、運命の物語、ここに開幕!
※不定期更新。最低週1回は投稿出来るように頑張ります。
※感想やお気に入り登録をして頂けますと、作者のモチベーションがあがり、エタることなくもっと面白い話が作れます。
【完結】ご都合主義で生きてます。-商売の力で世界を変える。カスタマイズ可能なストレージで世の中を変えていく-
ジェルミ
ファンタジー
28歳でこの世を去った佐藤は、異世界の女神により転移を誘われる。
その条件として女神に『面白楽しく生活でき、苦労をせずお金を稼いで生きていくスキルがほしい』と無理難題を言うのだった。
困った女神が授けたのは、想像した事を実現できる創生魔法だった。
この味気ない世界を、創生魔法とカスタマイズ可能なストレージを使い、美味しくなる調味料や料理を作り世界を変えて行く。
はい、ご注文は?
調味料、それとも武器ですか?
カスタマイズ可能なストレージで世の中を変えていく。
村を開拓し仲間を集め国を巻き込む産業を起こす。
いずれは世界へ通じる道を繋げるために。
※本作はカクヨム様にも掲載しております。
ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話
桜井正宗
青春
――結婚しています!
それは二人だけの秘密。
高校二年の遙と遥は結婚した。
近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。
キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。
ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。
*結婚要素あり
*ヤンデレ要素あり
ゲームコインをザクザク現金化。還暦オジ、田舎で世界を攻略中
あ、まん。
ファンタジー
仕事一筋40年。
結婚もせずに会社に尽くしてきた二瓶豆丸。
定年を迎え、静かな余生を求めて山奥へ移住する。
だが、突如世界が“数値化”され、現実がゲームのように変貌。
唯一の趣味だった15年続けた積みゲー「モリモリ」が、 なぜか現実世界とリンクし始める。
化け物が徘徊する世界で出会ったひとりの少女、滝川歩茶。
彼女を守るため、豆丸は“積みゲー”スキルを駆使して立ち上がる。
現金化されるコイン、召喚されるゲームキャラたち、 そして迫りくる謎の敵――。
これは、還暦オジが挑む、〝人生最後の積みゲー〟であり〝世界最後の攻略戦〟である。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる