異世界のんびり冒険日記

本編

３話 城塞都市ロドスへ

「今のはなんだい？」

「火魔法ですね。」

「それは、見たらわかるよ。そうじゃなくて、威力だよ。そんな威力がある魔法を使えるのにゴブリンを素手で倒してたよね？」

「それは、まあ、気にしないで貰えると……」

「…わかった、詮索はしないでおくよ。それで、これから城塞都市ロドスへ行くんだろ？乗っていきなよ。」

「ありがとう。身分証無いけど入れるかなぁ？」

「簡単な検査と銀貨５枚で仮証が発行されるから入れるよ。」

「わかった。ところで通貨がよくわかんないんだけど？」

「そうなのかい？なら教えてあげるよ。」 

こうして、アークはマイクに通貨のことを教えて貰った。

銅貨1枚→10リル
大銅貨1枚→銅貨10枚→100リル
銀貨1枚→大銅貨10枚→1,000リル
大銀貨1枚→銀貨10枚→10,000リル
金貨1枚→大銀貨10枚→100,000リル
大金貨1枚→金貨10枚→1,000,000リル
白金貨1枚→大金貨10枚→10,000,000リル
王金貨1枚→白金貨10枚→100,000,000リル

という感じになるらしい
王金貨は国同士でのやり取り以外は使われないらしい。
そして白金貨は大きな取引等でしか使われないんだとか…

そんなこんなで城塞都市ロドスへ向けて出発した。

道中、ゴブリンが出ることはなくのんびりと城塞都市ロドスへ近づいていく。

ゴブリンを倒したからステータス確認しとこう。ついでにステータスの隠蔽もね。

【名前】アーク
【種族】人間【性別】男性【年齢】15
【称号】転生者
【レベル】１０
【体力】6385/6385
【魔力】67235/67235
【能力】SS
（筋力）S++
（体力）S++
（知力）SS
（敏捷）SS+
（器用）SS+

【魔法】
創造魔法Lv.10
火魔法Lv.10
水魔法Lv.10
風魔法Lv.10
土魔法Lv.10
光魔法Lv.10
闇魔法Lv.10
木魔法Lv.10
時空魔法Lv.10
生活魔法
隠蔽魔法Lv.10     NEW
世界図書館     NEW

【スキル】
武術Lv.10
体術Lv.10
身体強化Lv.10
気配察知Lv.10
気配遮断Lv.10
魔力察知Lv.10
魔力操作Lv.10
魔力強化Lv.10
警戒Lv.10
索敵Lv.10
隠密Lv.10
看破Lv.10
鍛冶Lv.10
錬金術Lv.10
物理耐性Lv.10
魔法耐性Lv.10
全状態異常耐性Lv.10
解体補正Lv.2     NEW
思考加速     NEW
並列思考     NEW

【特殊スキル】
無限収納インベントリ
異世界言語Lv.10

【加護】
創造神の加護Lv.10
武神の加護Lv.10
魔法神の加護Lv.10
技巧神の加護Lv.10
生命神の加護Lv.10
豊穣神の加護Lv.10
商業神の加護Lv.10

……ゴブリン１０匹倒しただけでステータスの上がり方がヤバいな(´-ω-`)隠蔽しなきゃ。


【名前】アーク
【種族】人間【性別】男性【年齢】15
【称号】転生者
【レベル】１０
【体力】720/720(6385/6385)
【魔力】1080/1080(67235/67235)
【能力】B  (SS)
（筋力）C++  (S++)
（体力）C++  (S++)
（知力）B  (SS)
（敏捷）B+  (SS+)
（器用）B+  (SS+)

【魔法】
(創造魔法Lv.10)
火魔法Lv.3  (10)
水魔法Lv.3  (10)
風魔法Lv.4  (10)
土魔法Lv.4  (10)
(光魔法Lv.10)
(闇魔法Lv.10)
(木魔法Lv.10)
(時空魔法Lv.10)
生活魔法
(隠蔽魔法Lv.10)

【スキル】
武術Lv.3  (10)
体術Lv.3  (10)
身体強化Lv.3  (10)
気配察知Lv.2  (10)
気配遮断Lv.2  (10)
(魔力察知Lv.10)
(魔力操作Lv.10)
(魔力強化Lv.10)
警戒Lv.3  (10)
索敵Lv.3  (10)
(隠密Lv.10)
(看破Lv.10)
(鍛冶Lv.10)
(錬金術Lv.10)
(物理耐性Lv.10)
(魔法耐性Lv.10)
(全状態異常耐性Lv.10)
解体補正Lv.2     NEW
(思考加速)
(並列思考)

【特殊スキル】
(無限収納インベントリ)
(異世界言語Lv.10)

【加護】
(創造神の加護Lv.10)
(武神の加護Lv.10)
(魔法神の加護Lv.10)
(技巧神の加護Lv.10)
(生命神の加護Lv.10)
(豊穣神の加護Lv.10)
(商業神の加護Lv.10)

※()内は非表示

こんな感じで良いだろう。

となんだかんだやってるうちに城塞都市ロドスの門までたどり着いた。

「着きましたね。このまま乗っていてください。」

「ありがとう。仮証を発行して貰って中に入ったらどうしたらいいですか？」

「それなら、冒険者ギルドに行って冒険者登録すると良いですよ。」

「わかりました。」

そんな会話をしながら列に並ぶのであった……