涙みたいに美しい君

里海金以

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涙みたいに美しい君。君を見ていると声をかけたくなる。だけどどこか冷たい君。
 君との出会いはどこで出会ったなんて覚えてない。僕が酒を飲み過ぎえ道路に座り込んでいると、君が声をかけてきたのだ。しかし僕は酔いすぎていて、君は仕方なく僕をつれて帰った。気づいたら知らない家。僕が当たりを見渡していると君が
「やっと起きた。あなたお酒によって道端で座り込んでいたから、声かけても反応が答えれそうな感じでもないから、私が連れて帰ったわよ。私の家」
「すみません。でます。ありがとうございました」
と、慌てて出ようとすると
「朝ごはん食べって言って」
「そんなこともできないです」
と、出て行ったのだ。出ていくとふっと、あの人タイプかもしれない。と、でももうすごい離れている。だから僕は帰ったのだ。
 またある日この日も飲んでいたのだ。僕はビールジョッキーだと一杯で酔ってしまう。普通のガラスコップ3杯で酔ってしまう。ガラスコップ一杯で酔いがきて、3杯目は立つのがやっとぐらい。記憶にない。またどこかで座り込んでいるとあの時の声が聞こえてくる。
「もしもし。今日も酔ってるんですか?はぁ。あなたは何杯で酔うんですか?」
「ビールジョッキーだと一杯。ガラスコップだと3杯ちなみに1杯目で酔いがきてこのぐらいに酔うのは3杯で」
「あなた今日は何飲んだ?ビールと酒ちなみにどっちに酔いやすい?」
「うーん。どっちも弱いけど。どちらかとと言われても」
「家の住所とか分かります?」
「・・・」
「今タクシー呼びしますからね」
と、この日は別れた。後から聞いたら泣いていたらしい。泣いてた理由までは分からないらしい。僕も記憶にはない。君とちゃんと会ったのはもしかしたら、君が仕事場を天色した時なのだ。挨拶された時先輩たちの前で
「あなた。よく酒に弱いくせに酒飲んで道路で寝ている人だ」
って、それっきり先輩たちと飲み会いくと、酒やめときとか言われる。ぼくは寂しくジュースなのだ。お茶が烏龍茶か、緑茶しかなく、どっちも苦手だからジュースしかない。
君より僕の方が先輩なのに
「あなた。ここ間違ってます。私正しく打ってましたよね」
「ちょっと待って」
と、言って確認すると確かに君の方が合っているのだ。
「ごめん」
「あなた文芸でしょう。しっかりして」
と、言われる。なぜ僕が理数系じゃないと分かったのかは謎だけど。他の人の時は笑顔浮かべたり優しいし口調になるのに、僕だけ厳しい冷たい感じなのだ。
「あなた。はぁ。なんでなの?あなた文を点検する立場なのに何故間違うんですか?あなたなが最初を作って、私が点検の方がいいかも」
「僕あなたさまみたいに文をこんな丁寧にするなんてできないでございます」
「あなたは一体何ができるのよ。あなた書類もダメ。営業も苦手、会議で発表も苦手って何ができるわけ」
「そもそも、僕はこの会社のパソコン系とかではなく、作る系を希望して入ったんだ。だけど満員だからこっちでもいいかってだから入ったんだ。だから元々こういう系に入る予定がなかったからなんで言えばいいか分からない」
「そうだったのね。別の会社でもよかったのになんでここなの?」
「実はここなら会社の商品マニアなんだ。こんな感じで」
と、写真を見せる。
「それで」
「会社の商品開発とかしたやつをマジかでみたいし作ってみたかったんだ」
「なるほどねぇ。もうちょっと熱く語って欲しかったけど、あなた苦手だよねぇ。マニアならよさとか語れるんじゃ無いの?」
「語れないほどいいんだ」
「語れないほどってよければ少しでもここがいいとか言えるんじゃ無いの?どうして入れたわけなの?良さ言えないとか」
「今のよさと、過去の良さは違うんだよ」
「なら言ってみなさいよ」
「僕この柄の、ペンが好きでさらにこのペン僕らが使っていた頃では1番いいと思っていて今は、変わってしまったけど、僕らの時代では、細くかけてなおかつ折れにくいといういいところがあって他の会社はまだまだ折れやすい時期だった。今は折れにくいけどね。あと疲れにくいとかもでてきて、この会社は抜かれてしまったけどね。当時は俺にくいペンですごいよかった。今のいいところはこのペンの進化に努めているところかなぁ」
「過去の経験があるなんていいわよね。別に私はこの会社のやつとか意識はしてなかった。前は食品の商品開発改良だった。しかし、余りにも売れいきがわるく、会社がべつの会社と合体して、そんな人数いらないと私は若いからまだ見つかるからって追い出されたの。たまたま友達がこの会社の関係者となかよくて、空きがあるから入らないかって、それで入ったの」
と、僕は言い返すことができないのだ。
 いつもいつも冷たい君。だけど君の真面目さが好きな僕。
 ある日この日も僕に向かって
「あなた。ここ間違っているわよ。ここ大事だから流石に直さないとやばいわよ」
と、
「あっ、ありがとう」
と、言うと
「実は他にも間違いがあるのよ。流石に重要なとこれではないから流そうかと思ったけど、あなたはもうちょっと、言葉とかの勉強が必要みたいだわね。確かにこの言葉もあっているけど、書類とかは大体敬語とか使わないとダメなの。これはしゃべり言葉だから直した方がいい」
と、言ってきたのだ。そこまで指摘する人初めてだ。君の顔を見ると、君は悲しそうなぁかおをしていたのだ。僕が
「大丈夫ですか?」
と、聞くと。
「ごめん気にしないであんたには関係のないことだから」
と、言い残し去っていった。その後も悲しい顔をする。僕はどうしてなんだろうて感じる。さらに、君の助けになりたいて感じだしたのだ。
 僕は何回と君に聞き出そうとしたが君は何回も聞かれないとばかりに話を逸らしたりしてにげたのだ。僕は周りからもしかしてすきなのかって。きかれたのだ。好きとかくっつきたいと思わない友達程度ならそこまで聞かないし、何もない関係なら大事だから程度で終わるけどそこまで心配するやつって好きだてことだよって。そこから僕は好きだって告白しようとしたが、これもこれで拒否されるのだ。なかなか言うチャンスはない。そう思ったある日君から付き合ってほしいと。付き合ったのはいいがそれでも君は笑顔見せない。僕は思い切り君に聞いてみたのだ。すると君は、過去に好きな人がいたらしい。その人が交通事故でなくなったらしい。すごい好きだったから悲しいし。僕じゃないけど、会社で彼と似たような感じの人がいて彼と照らし合わせてしまって悲しくなったらしい。僕にキツイ言葉を言っていたのは、酒に酔った時にタイプだって第二のタイプだって。自分が守りたいとかダメダメだからこそ、助けたいとかめばえたらしい。好きになるなったからこそ巣を見せたいて、僕も好きになってくれたこと知って嬉しかったらしい。今しかないと。
 僕と君は結ばれたのだ。いつかは僕の前でも笑ってくれよなぁ。
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