1000年前の夢

里海金以

文字の大きさ
上 下
1 / 1

1000年前の夢

しおりを挟む
いつかは、僕はみんなの救いになりたい。僕がこの夢を持った時は今から遡ること、1000年前。1000年前は、平安時代だ。この時代は、天皇が2つに分かれていた頃だ。僕は確か、庶民より上の方で生まれたのだ。だから天皇争いの戦いがあれば、出ていたのだ。多分初めて戦いに出た時だったと思う。その時に自分は仲間に救われたのだ。そもそも何のために戦うなんて僕よりさらに上の者しか分からない状態で戦っていてだんだんと戦うことに不満を持ち、僕はこの世界を変えたいなど,感じ始めた。当時は差別というか,地位が高い人とか、低い人というように別れてしまった。だから差ができてしまていた。今の時代の流れでようやく、古き時代は、地位が上なものは下もののことを分かることはなかった。まだまだ整ってなかった。歴史習ってやっとわかった。整うまでに時間がかかったこともっと早くから差別問題は解決できたんではないかといまでは、思う。僕は、1000年前の当時、夢は持ったけど夢をするためにはどうすればいいか?夢はどう叶えればいいのか考えることすらできなかったのだ。考えている時間は短いのだ。いつ自分が命を落とすのか分からない状態なんだ。もしかしたら夢すら叶わぬままの可能性だって。
 僕は、叶わぬまま終わったのだ。確か天皇争いで、僕は出動令が出され行ったが相手チームの強い人と僕はあたりなくなってしまったのだ。その後何回生まれ変わったかって?記憶に無いなぁ。どうして記憶が思い出してしまったかと言うと、魂は、人間1人に対して、魂1人ではなく、魂は2.3人いるって感じだ。僕が思い出したのも,魂の中に記憶持ちがいて、たまたま僕のことを知っている魂がいて記憶が蘇ったのだ。たまたまもう1人も過去に僕と関わりがある人だ。人間に入ると基本強い魂が人を操る。僕の魂が強いみたいで僕と言っているのだ。たまに、残りの2人がでる。2~3人と言っているが今まで一緒になってきた人の魂を合わせると,今はもう何百何千人何万人と繋がっている。沢山の魂が今の人々をつくっている。魂の話はいい。とにかく僕はなくなって今帰ってきている。
 今と昔が違うところは、差別が減っている?あるといえばまだあるけどなぁ。後,変わったといえば、家とかの作りとか変わってるきている?あと言えばルールも学校というものさえも変わっているのだ。昔が厳しかった?いや昔学校すらなかったから,なんとも言えない。自分は、上で生まれてきたので、学問の勉強は、してきたのだ。市民はしてない。僕は今市民生まれだ。
 昔は障害という言葉はない。障害があっても厳しくやっていた。今は受け入れようと動きがあるが昔はそんなことないのだ。昔民から見れば優しすぎると思う。いや、だんだん生きてきて心の変化が変わっていると言うことが言えると思う。全体的にさらに、障害のある人の心が変わる。時代の流れとともに色々変わるなぁて感じる。
 僕は小学校で障害がある人と出会い。そこで思い出したのだ。僕は人助けをしたいと,別に障害ある人じゃなくても助けたいと、どうやって助けようと考えたのだ。どうすれば自分のいく助けだと,大人になればわかる。別に仕事じゃなくても、助けようと思えばなんぼでも助けれると、僕は今、福祉で働いている。働きながら今こんなことを感じている,1000年前の夢やっと叶って幸せだと,感じている。これからもしていく。
しおりを挟む

この作品は感想を受け付けておりません。


処理中です...