まさか分かってて

里海金以

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まさか分かってて

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「こんなところで何してんだ?」
と、声がする。僕は、目を開けると薄ら人影が。人影は声からするに伊藤 優雅(いとう ゆうが)。
僕は
「優雅こそ何してるんだ?」
と、
「ただの夜の買い出しだよ。僕は1人暮らしだしだから。たまたま伊月(いつき)が倒れていたから声をかけただけ?大丈夫か?」
「嘘だろう?」
と、言うと
「まぁ今はそれより」
と、手当とか救急車呼んだのだ。
「別に僕のことはほっとけよ」
と、逃げようとしたけど優雅がてをつかんで
「逃げたら逃げたで厄介になるぞ」
「厄介になるって」
「警察に囲まれているんだよ」
「はぁ?」
「お前、伊月は殺人犯だろう?」
「殺人犯・・・」
「伊月逃げたところで取り押さえられるよ」
「このまま死なせて欲しい。だからほっといてくれ」
と、
「無理だよ」
と、僕はその後覚えてない。目を覚ませば病院のベッドの上だ。逃げれないと分かった。なぜなら僕の真上に防犯カメラがあって動いていると分かった?僕がじっとしてると,誰か入ってきたのだ。優雅だ
「優雅なんで許されてんだよ」
と、
「許されているって?」
「だってここ特殊な部屋だよ?」
「確かに特殊だけど、何系だと思ってる?」
「酷い病気にかかった部屋では無いと感じている」
「それはどうして?」
「僕が罪人だから」
と、
「罪のことは認める?」
「あぁ。小さければ認めない」
「小さければ認めないとは?」
「僕は殺人を完璧にしたわけでは無い。僕は殺人を起こす家族の小さい時は手伝いしてたし、それに家族が悪い人とわかっていながら黙っていた。つまり、共犯の罪になる。僕はあの日、家族は組織の仲間と共に僕を攻撃した。僕は裏切りとか生まれて来ないでほしかったて。信じれないと思うが僕は殺人は一度もしてない。他の殺し屋組織にも攻撃されたが僕は,防衛のため攻撃した。僕はどうしていいのか分からなかった。だからあの日あのままいなくなればいいって思った」
と、言うと
「なるほどなぁ。つまり手伝いしたことと、だまっていたことは共犯の罪になると。小さいっていつまでのこと指すの?」
「小学校2.3年かなぁ?」
「なるほどね。まぁ僕も同じかも」
と、僕は
「なぁ。優雅。優雅ってもしかして僕のこと分かってて話しかけてきた?仲良くなろうって?本当は嫌だのに。それにあの日のこと聞かせて欲しい。なぜ優雅がいたのか?それに警察が来てたのか?組織はどうなっているのか?それに普通は入れないんだぞ?なぜ入れている?」
と、
「その話する前に体の事気にならない?」
「なる?」
「何で?(はてな)なんだ」
と、
「どうだっていいから」
「いやよく無いよ」
と、
「よくなくても、僕は死にたいからどうだっていい」
と、
「分かった。でも医師呼ぶから。危険だと感じれば医師も考えてくるが、伊月は危険じゃ無い判定がされている。ただ病みのほうで危険だけどそれぐらいならって」
「なんなら窓割って逃亡して自殺はかりたいぐらい。さらに重くなること分かっている。もの壊しの罪もなるだろう?だけど本音だ」
と、
「こりゃ呼ばないと危険だなぁ。今にも体が動きそうだから」
と、医師を呼ばれた。僕の様子を見て点滴を打たれたのだ。僕は寝落ち目を覚ますと,優雅が寝ているなぜなら夜だから僕は看護師を呼ぼうともがいて片方外し呼んだのだ。そして、時間聞いて毛布か何かお願いしますと持ってきてもらいかけてもらったのだ。そして僕はまた眠くなり寝たのだ。起きると10時ぐらいだろうか?優雅が10時かって言っていたのを聞いた。聞いているのをきづいてなのか優雅が僕に
「伊月起きた?」
と、僕は
「起きてます」
と、言うと
「医師から聞いたけど夜中起きて布団かけてって頼んでくれたんだろう?ありがとう」
と、
「頼んで無いよ。医師が自らかけてくれた」
「まぁええや」
と、僕は少し起きたらまた話しかけてきた。
「どんな気分?」
「どんな気分って?僕は全く考えては無い」
と、
「そっか」
と、
「僕のこと信じてくれる?」
と、
「どうした?」
「僕はそめては無いこと。ただ昔は強制的に手伝わされたが大きくなって自立していいになってから染めては無い。別の殺し屋組織やあの日は家族と家族が入っている組織に攻撃されたが防衛だってこと、僕は本当に殺意はないし、染めたくない。2度と」
と、
「ガチみたいだね」
と、
「ガチかは分からないけど?」
と、
「自分で言っておきながら分からない?そういうことか、どんだけ自分に自信ないんだよ。持っているって言い切ったは言うがいいことだってあるよ」
と、。
「・・・」
「体の事気にしてないって言ってたけど、聞くだけ聞いて、医師には説明する権利が義務がある。医師とか大体みんな希望がない事言うことあるけど、ここの病院の医師は全部正直に話す医師がいるみたいだ。悪いこともいいこともすべて話す医師がいるみたい。たまたま伊月の担当医師だ。医師が言うには・・・」
と、話してきたのだ。僕はふーんみたいな感じになると、
「人ごとやなぁ」
「僕にはどうでもいいってこと」
と、
「よく無いよ」
と、
「よくなくてもどうでもいい」
と、
「まぁきりがないか」
と、
「なぁ。優雅はなぜ僕のそばにいる?他の人みたいに冷たくすればいい」
と、言うと
「それで伊月はいいと思ってる?」
と、
「いいよ」
「僕がそういうことできないんだけど」
「優雅って変わり者?」
「変わり者で何が悪い?」
「悪くはないよ。変わり者でも、流石に嫌ではない?」
「嫌ではない。いやなら犯罪者の心理者とか、更生施設の職員さんとか犯罪起こした人の家族で支えている人たちに失礼だぞ?」
「失礼だぞって言われても。僕は僕で苦しんでるわけだし」
「ちゃんと聞ける状態じゃないから分からなかったと思うけど、失礼だぞの後に?(はてな)つけたよ。?つけた理由は伊月のこと配慮して言ったんだけどなぁ」
と、
「配慮ってもしかして僕がマイナスいうこと分かって?」
と、
「うん。まだ内容まで言ってないがなんとなく分かっている。失礼だぞと言われても苦しんでいるその理由って、自分が悪いことしたからだから助けてもらう意味なんてないって思っているからだろう?優しくされる意味なんてないって、伊月は伊月で抵抗があるんだろう?」
と、僕はその言葉に頷くと,優雅は
「もうお昼前みたいだ。もうそろそろしたらお昼ご飯が来る」
と、来たのだ。医師も来て僕は逆にプレシャーで食べれないでいると優雅が、
「プレシャーかもしれない。だけど、相当病んでいたからだから食べれないかもって医師が心配してだから観察してるだけ」
と、僕は食べたが拒否反応起こしてしまい。僕は点滴で栄養入れられたのだ。
 そして、退院前に警察から判決を言われた。それは、僕は殺人を起こしてはない小さい時の手伝いの件は家族に背負わす。言えなかった件は脅された恐怖によるもの。防衛のためやった件も悪くはない。だが僕は熱くなりすぎてて周りが見えなく一般人を殴ったみたいだ。一般時の話によると僕は周り見えなくなるぐらい怒りがあった。そもそもその人はみていて悪い人に捕まり、熱くなっている僕の前に連れ出されて、僕に罪を着せようとしたみたいだ。まぁそれが一度あった。僕はそれを聞いてショックだった。その人がいうには僕の逮捕状取らない代わりにウチで働いて、給料払うが最低賃金は払うが働いた分から色々抜かれる分プラスケガのためにかかったお金を月によって変わるから最低5万は抜くみたいだ。さらに精神面のことを考えて僕は優雅の家に同棲することを言われた。同棲ルールについては優雅からきけとのこと、さらに、僕は危険ではないが3年間は警察に一般陣より厳しくされること言われた。僕は受け入れたのだ。家族はちなみに一生涯出ることはないみたいだ。
 退院して、僕の家の方に優雅が来たのだ。落ち着いてからその僕が殴った人の家に行ったのだ。ちなみに会社は自宅らしい。ましては僕の家のすぐ近くなんなら向かえの
佐々木原 咲人(ささきばら さきと)先輩の家僕は、
「佐々木原先輩申し訳ないです」
と、
「優雅本音で大丈夫?」
「伊月は本音の方が嬉しいと思うよ。まぁマイナスに捉えても僕がフォローしますんで」
と、
「うん。伊月大丈夫?本音で」
と、
「はいと言えば嘘になりますが、思い聞きたいです」
と、
「実は怒りはあった。だけど伊月のこと受け止めたい自分もいた。だって伊月は業とではない。熱くなっていた。周りも見えてないってまだ怒りはある。葛藤もしてる。伊月のことだじゃどうして働かせてくれるのってなるかもしれない。正直自分でも分かってない。受け止めたい気持ちが勝ったんだと思う。伊月に僕こそごめんって思ってる。苦しんでいること気づかなかったこと、それに、僕を殴った日実は伊月が殴られているところ見かけてパニックだし警察呼ぼうとしたら悪い人たちに見つかり連れ出されてパニックで止めることできなくてごめんって、その後警察から家庭のこととか聞かされて、僕じしんもどう受け止めればいいのか分からなかった。伊月のこと僕もサポートするから。伊月もしかして無理しないでとか思ってるだろう?無理はしてない。本当だから。しかし恋人ができるなんて思わなかったわ。本当はねらてたんだけどなぁ。残念。子供欲しいとかある?同性カップルの女性会うか分からないけど同性だけど産みたいて言っている奴らが何組か知ってるけど紹介しようか?」
「まだ早いです」
と、
「まぁ色々落ち着いてからだよなぁ」
と。
 落ち着いて僕は先輩の家で働き同性カップルで相性がいい人たちと子供作りに力入れている。ちなみに僕は優雅から性的行為受けているので、優雅たちがいうには子供は多分4人の中精子が混ざって産まれるかもって。
 子供もでき。幸せな毎日を送ってるのだ。
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