僕たちは別れたはずなのに

里海金以

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僕たちは別れたはずなのに

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えっなんでお前いるんだよ。僕ら別れたじゃん。
 今元彼女が僕の家に来ているのだ。僕は君にバレないように新しい家に引っ越ししたのは嘘で前の家より少しはいいところへ住みたいとこの家に来たのだ。なぜこの家を分かった?そして何しにきたんだ?
「あの時はごめんね。実は子供できたんだよね。今5ヶ月ぐらいなの。あなたと別れたのもちょうど5ヶ月前じゃん。もしかしてあなたとの子だと思ったの。だからさぁ、私1人で育てるの自信ないし、別にお金請求のためではなく。本当に育てる自信がなくて、あなたがやり直せないならやり直せるまで父親がわりになってくれないかなぁて」
「マジなのか」
「触っても分かるぐらいだから触る?」
と、触らせ来た。本当にいるみたいだ。僕と別れた理由は君の親の関係だ。君は外の出身者僕もだけど僕は兄弟が見ているから今もいれる。君は確か姉妹で1番上の姉だから親みなきゃて、それで親の元へ帰るって言っていた。だからこの地域を離れるた遠距離恋愛なんてできないからって君は別れようっていたじゃんなぜいる?僕が疑問の顔で疑うと君は、
「なんで嘘を言っているってなるよね」
と、言ってきた。
「別れた時は子供ができていること分からず一時的に帰っていたの。最近になって子どもできると分かって、親が彼をみたいって言い出して。一度あってくれない?私さぁ、地元でも彼できたけど、生後五ヶ月と聞いた時、あなたしか思い付かなくって、地元の彼とはそこまで密接してないかったし。あったのもほんの2回ぐらいで。まだ子ども作るような接し方してなかった。それに、医師にきいたら、2人男の人と言ったら前彼の子ども説が高いって。確かに帰ってもう5ヶ月はたっていて出来てもおかしくはないが、あなたと別れるほんの1週間前にいたみたい。○月○日だったでしょう・・・」
確かに言われたらそう感じるのだ。僕たちが別れた日。その前にいたとなると、僕の子か。親に会うのか。どうしようか?君のために尽くせることはつくしたいが、いきなり来られるとびっくりだし、どうしたら喜ぶか迷う。
 君との出会いは、仕事の会社は違ったが、同じビルで働く人だった。君も一階ではなくいつも同じエレベーターにのっていた。時間も同じみたいだ。そういえばこのビル大体何時までしかいたらダメですよと制限されていた。働き方改革なくってもだから社長であろうと帰らないといけないのだ。たまに、他の会社と、ビル側の会議に社長が出る時だけは、遅く残っても大丈夫だと。僕もギリギリまで働く君の方はギリギリ?帰りはバラバラだったのにいつしか君も同じ時間帯に帰ることが増えたのだ。会社内では、あの人好きな人できたんだろうかってうわされていた。ある日僕がビルから出ると、君が近づいてきて、
「あの・・・」
と、恥ずかしそうに告白してきたのだ。僕は、君に自己紹介して。その日は終わり、次の日も君は声をかけてがかけてくる。そんな諦めない精神に、僕は惹かれたのだ。そこから君と付き合い始めた。
 なかなか馴れ馴れしく話すは無かった。友達に話すと、好きだからじゃないかと、好きだと話しにくなることを言ってきたのだ。そこで僕は好きだと思い。君になかなか告白できないでいた。時間が経つにつれ最初の慣れない感じはなく嫌いになったのか不安で友達に聞くと、好きでも慣れてきたんだって言ってきた。僕はなほどなぁて感じた。ちなみに嫌いな時ってどんな感じで感じるのだ。  
 最初は会社終わりに話す程度だ。僕に先輩が、いい人と付き合っているらしいなぁ。あの会社では悪い噂とか一切立たないとてもいい人らしい。その会社内の噂も回るのだ流石に企業の内容は知ったとしても内緒にしようって言う話。人の話はしょちゅうでる。人の噂とかはねぇ。僕の方も一切噂に出てはないみたいだ。
 君方が周りの目を気にしてか、休みの日に会おうなんていきなり言ってきたのだ。そこから休みの日にも会うようよなり共に過ごす時間も増えた。なかなか僕も告白できないまま君から家族の関係で帰らないと言われて、別れたあれから時間経っている。君のことを信じて家族に会いに行くと、家族にあまりにもお願いされての結婚。
 僕しあわせだ。
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