悪役冷男(王)

里海金以

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悪役冷男(王)

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あの車なんか変。こっちにくる。わー。
 目を覚ますと、知らない世界。僕はどっちなのか死んでこの世界へ来たのか?魂だけこの世界であの世界にまだ存在してるのか?そもそも、なぜ、こんな考えになったのか?そもそもパニック起こしながらなぜ転生したって感じているんだ?
 そこへ、
「君が悪役令男(王)(坊)か?」
*相手とか意地悪したりとかする『悪役令嬢』と言うキャラがあり女性の場合が多く男性の使い方もあると思いますが作者自身の想像表現
「???」
「君転生者か?」
「はい」
「君を探しておった。僕は君の案内役のペネ。今人間の姿でいるが、怖がらないように。君の物語スタートすると、僕は・・・」
と、小さなウサギのぬいぐるみになった。驚く僕「まぁ驚くと思うけどもっとおどろくことあるよ。それは君が転生した君のままだから」
と、鏡を見せられて僕はさらに驚くのだ。
 そして落ち着いて質問した?
「聞きたいことがあります」
「はい。何となくは分かりますが聞きたいこと全部答えようと思いますが何から聞きたいですか?聞きたいこと全部喋ってもらって大丈夫です」
と、僕は
「・・・」
聞きたいこと、僕自身もわからないが自分はまだ生きている宇宙のさらに地球の生きている世界にいますか?神の世界で転生に行くストーリが多いのですがどうしてここに来た?この世界に落とされた理由は?ここはゲームの世界ですか?ストーリーの世界ですか?君は、なぜ預言してた?それになぜウサギのぬいぐるみなん?僕はどうして悪役令男(王)(坊)になっているわけ?悪役令男(王)(坊)は悪役令嬢と同じだよなぁ?僕は何をきっかけでいじめる?いじめ方はそれに家は?家はどこ?名前は? 僕はこの世界で死んだらちゃんと天にいけますか?僕は何か達成したら死ぬんですか?パッと思いつくのはこのくらいだ。
 一つづつ教えてくれたのだ。僕は地球の生きている世界は死んでいることになっている。この世界に来たのは僕が呼んだのだ。僕が何故呼んだかと言うとその理由は教えれない。僕はこういう世界とか君が死ぬまでいた世界とこの世界両方を僕異性の魂は行き来してる。僕(ペネ)は神の声聞きながら話しているけど僕は今回ここではなく本来はまだ生きるはずだったが予想外のことに死んでしまった。ちなみに大体人は寿命持って産まれるけど、神も予測できることもあるがたまに予測外のこともあるらしい。僕がこの世界をすぐに把握できたのは過去に生まれているし、転生した人を見ているからみたいだ。掛け持ちしてなくて転生した人は今まで数人しかいない。この世界と死ぬ前に生きていた世界を掛け持ちでこの前の世界で死んだ人を転生させたのは100人ではないが100回はしているみたいだ。いや僕が今回が100回目らしい。逆パターンしてしまったのは5回はあるらしい。掛け持ちじゃない人でも理解者はいたみたいだでも大抵は掛け持ちの人が声をかけているパータン。ちなみにこの世界は世界でまた存在しているんだ。何ヶ所かあるみたいだ。でも神とか地獄とかは共通している。生まれてくる時も僕が死ぬ前にいた世界のように基本忘れるが、たまに覚えていたりとか不思議な能力ある人もいるみたいだ。本みたいに戦った時氷魔法とか使えるのは、単なるそういう世界観だから他の世界に行けばまた使えなくなったりする。と、ペネが予想してたっていうのはペネの能力らしい。ペネがちなみにウサギのぬいぐるみなのは、上手くお仏壇されてないかららしい。流石にお仏壇されてない魂がいたら驚くだろうって共にお仏壇してもらおって。僕は
「いや僕も死んで魂なのに乗り移ってないだろう?」
と、
「その件だけど・・・」
僕は病弱な悪役令男(王)(坊)の体に乗り継いだら乗り継いだところを家族とか見ていて家族に僕は一度天に戻りますとその元主はいなくなりだから今では元気な体で僕が体を継いでいると、家族さんに失礼じゃないかって、まぁこの界隈では当たり前だからあまり気にしてはないと、そして今は自分の部屋だと僕の名前はハーネル・シンガと言う名前らしい。いじめ方は学校で水をかけたりすることだと。僕が思ういじめでいいとのこと。そして、達成したら死にますかだけど、僕もどうなるかは分かりません。あなたのいじめ方によります。と、
「早く死にたければ事件を起こすぐらいにしろだよなぁ?」
「そこまでして早く死にたいのですか?」
「死にたい」
と、
「君はどちらかと言うと君が死ぬ前の世界観が強いかもなぁ。分かった」
と、そしてスタート切ったのだ。
 僕は初めて見る世界観に驚いたのだ。そこへお母さんお父さんたちが入ってきたのだ。
「転生してわからないことあったら聞いてね」
と、
「ありがとうございます」
と、
「疲れていると思うから休んで」
と、その前にご飯食べないかって食べらせてくれて、睡眠した。次の日学校へ行くことにそこには王家の王子がいるみたいだ。あれが王子かと、ペネは
「この国は、王家狙えばすぐ死刑だ」
「ありがとう。何日間は様子見だ」
と、様子見て、1週間後から狙ったのだ。王を最初からナイフで襲ったのだ。それを何回もして学校追放されて、親たちは神?からきいているのか、何も言わないのだ。追放後は追われる日々そしてある日王子を切りつけたのだ。僕はペネに
「死にたいからっておかしかったかもしれない。やっぱ自分で死ぬよと、自殺しようとしたら後ろから思い切り棒で叩かれたのだ。
 目を覚ませば牢屋の中みたいだ。ペネが
「・・・」
ここは王家の牢屋らしい。僕は棒で叩かれた後身体中縛り付けられて、雑にこの中に入れられて色々取られているらしい。それにもう名前はないらしい。死刑すると言われていること、警察で捕まっても王家を襲っているから送られている.どんなに軽くても死刑だから死刑される前名前を捨てないといけないみたいだ。警察で捕まって出れる人は新たな名前をつけられるのがこの国のルールらしい。僕はもうどうでもよかった。そこへ誰か来て僕は尋問されたのだ.尋問は叩かれたり罰声をあじらせながらされたのだ。この日はこれだけ明日にでも死刑をすると。僕は受け入れた。
 次の日僕は死刑前にこれを飲めと言われて飲まされたのだ。そして意識をなくし目を覚ますと僕は裸にされて、首輪を付けられていて、手は上の方で縛られた上に柱に縛られていて、そして足を開いた正座で座らされて、足には手錠付けられて柱に付けられているのだ。
「やっと目が覚めたのか?シンガ」
と、そして顎喰いをしながら
「シンガ。お前の望みは残念だが僕が壊すよ。シンガお前がなぜ僕を襲っているのか分かるよ。それにお前は転生してきて体の弱い人と入れ替わって今のシンガであるよなぁ?今のシンガはどちらかというと転生する前の世界に馴染みが強い。こういう世界でも生まれて生きた事あるが、こういう世界は馴染んでないため早く死にたいと、そのウサギのぬいぐるみはペネというこの世界で産まれたがお仏壇できなかったがためにお前を利用して共にお仏壇できるようにしようとした.ちなみにお前は転生する前の世界で死んでいるが早すぎるとか、お前自身も神の世界に行ったがお仏壇できずこの世界へ落とされた。そしてペネがこの国のルールである王家を襲えば罪が軽くても死ねると、死にたがためにわざと攻撃お父さんとお母さんに言ったら逆に生かして償ってもらうかってまぁ僕がめんど見るならって特別生かしてもらった。
ペネお前あのペネだよなぁ。一度話そうや」
と、僕はペネに
「まさかペネ知ってたのか?」
「うんうん。僕もまさかこの展開になるとは思ってなかった。まぁ僕が邪魔だろうしだからお仏壇しようとって考えているかもしれない」
「なら僕もお仏壇したい」
と、
「無理だよ。君は元のシンガの頼み背負っているし、君の場合はもし、前のシンガが残ると言えばお仏壇できたけど、君の代わりに天に行ったから」
と、僕は泣き出してしまったのだ。そんなのお構いなしでペネと王子は話しているのだ。なんとかお仏壇できたみたいで僕に
「王子から後から聞いてありがとう。ごめんね。せっかくだから楽しんでこいよ。実は君と僕双子の魂なんだ。だから僕に似てたシンガの事大切にしたいとか好きってなったみたいだ。だから大人しく愛されたほうがいい。逃げても逃してはくれないから彼は。諦めて付き合え。じゃまたどこかで、今度会うときはきっと違う名前だろうけどまた会えたらいい」
と、消えていったのだ。その後の記憶がない目を覚まして、少し思い出していたら
「起きた?」
と、ご飯をたべらせてきたのだ.僕は口を開けなかったが無理やり入れられて、僕は食べたのだ。僕は王子に
「何で僕を好きになったんですか?そもそも何でわざとやっていること知ってるんですか?」
「好きになった理由?好きに理由を求めたって人は困るよ?それにわざとって知ってた理由?僕は神の声聞こえるんだよね。神と会話できるんだよねその時に聞いてみたんだ。君に違和感を感じて、君が僕を襲うのに何か違うって、聞いたから親に話してこのようなことになってる」
「僕は・・・」
と、思いを話した。
「神の本来の狙いはその元シンガにいた魂に帰ってきて欲しかったらしい。シンガの魂に教育するため、そして僕のタイプが君みたいな人が好みなんだ。だからあえて君は送り込まれた。さらにペネをくっつけたのは双子の兄弟でもあるが、実の目的はペネに入っていた魂も還すため。君は繋げ役だったみたい。それにここにくる前の世界で速死しただろう?だからそれもあってなんだよなぁ。
でも君には不満があるだろう?君の不満を少しでも僕は和らげたい。君が生きたくないなら君がチャンスをくれてありがとうって思うように僕はする約束だよ」
と、僕は受け入れ入れるしかない。
「いつも我慢しなくていい。嫌なら嫌って言ってもいい」
「僕は言える立場でもないので」
と、
「なら言えるようにしようか?」
と、いきなりキスをされたのだ.僕はされたとたん。泣き出してしまったし、気持ちよくなりたい力が出てしまった。王子は
「どうした?もしかしてされたい気持ちになちゃたかなぁ?言わないとしないよ」
と、僕はお願いしてしまったのだ。
 次覚ますと、王子は
「怒られた」
と、
「だろうなぁ。ごめん。僕のせいで」
「違うの。襲った人とやるなじゃないの。1週間以上も倒れ込ませるとか何やったか?って、君に聞きたいことあったのにって」
「聞きたいこと」
「失礼いたします。シンガさんいえ、林 雄太(はやし ゆうた)さん。覚えてはないかと思います。王や王妃から呼ばれました。至急きてください」
と、僕は連れられるままにくるのだ。僕は縛られるかと思っていたけど、何もされず普通に連れてこられた。聞きたかったが言い出せなかった。そしてつき僕は最初に謝ったのだ。自らの意思でそして、人間界のことも聞かれた。僕は思い出しながら話した。
 そして国開拓したら国がうまくいき幸せだし王家の夢だった。市民との信頼をえることができた。落ち着いてきた頃また攻撃してきたのだ。
 僕は幸せなのだ。
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