自己中だけど君は

里海金以

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自己中だけど君は

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 自己中だけど君は考えているよね。僕はわかっているんだ。君は口だけ自己中だと。
 いつからそんな事考えたんだろうか。君と出会ったのは、もう10年を迎えようとしている。今は、高校に受験をしようとしている。君は、先生と話す回数が誰よりも多かった。君には行きたい高校があった。だけど、君の成績は、その高校行くようなぁ点は取れてなくって、それで相談しているのだ。先生が進めるのは、専門高校である。しかし君は嫌だと言い張るのだ。なかなか決まらず、3年生は学校見学を必ず行かないといけない。君は一応専門高校も行ってたみたいだ。でも諦めれないらしい。
 ある日改めて君を見ると、君はなにかを見つめ嫌な顔をする。僕が見ているのを知ると君は顔を変えたのだ。僕は何かを気にしているんだなぁて、感じていた。
 体育祭行事も君は一番頑固だった。リーダーがでてこなかった。その時君は、
「〇〇さんがリーダーがいい」
と、言い張っていた。ましては、理由をつけてだ。
「〇〇さんが言い訳は、〇〇さんはクラスでは大人しく見えますが、〇〇さんは盛り上がる時は盛り上がる事ができます。ましては、リーダーシップも持っているからなんです」
と。行っていた。
「でもさぁ。本人はやりたくなさそうだし、そうい
 うなら自分がやれば」
と、いうと
「そんな私にリーダーシップあると思う」
と、返す。
「あるでしょう。そこまで意見言えるから」
と、言い返すと
「リーダーと言うもの知っているかい、リーダーと
 は、ただ意見を言うだけじゃない。きいたり、盛
 りあげなきゃいけない。それが出来る人がいい
 私なんか意見聞かないし、盛り上げれないよ」
と、言ってきた。それは、みんな知っていた事だ。僕は小学の時から知っている。話し合いで、人数が君がいるかわが少なく、みんなは折れて多い方に変わっていたのに、君だけは意見を曲げなかった。君は、1人だけでも戦ってきたのだ。みんな分かっていたから勝手に進めるのだ。終わった後、君は言い方がうさまいからなのだ。さらに君は体育でも負けたら
「あなたがね・・・」
と、言うのだ。自分だって悪い時あるのに、絶対自分のせいにはしないのだ。勝つと勝ったで
「自分のおかげだわ」
と、を自分を褒める。たまに、ナルシストが出てくる。あまりみんなは出てこないけどね、1番出てくる。自己中てもしかするとナルシス要素持っているかなぁて感じる。個人的な意見だけどなぁ。自分に甘いんだよね。君は他人当たるけど。僕は小学生までは、なんやこいつとか思っていたけど、中学一年生の時に君をよく見ると、いつも通り言うがその顔は、なんか嫌がっているみたいだ。嫌がっていると言うよりなんか・・・。本当は君だって変わりたいこと知っていた。
 そして今進路だ。君は相変わらず頑固している。その顔には実は分かっているけど、自分には自分が思う道じゃないとダメと言っているかのようだ。
 結局君は負けて専門学校に行った。
 自己中でも実はそうやって考えているんだよ。
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