マテリアー 資料編

永井 彰

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複合魔法

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『千年時空』の回で、複合魔法は高速連続魔法と説明されている。
 しかし、よく考えてほしい。もしもそうなら、ダイ=キアの虹亀の矢はどうして長距離を飛ばせるのか?

 それは、魔法使用者の体から離れた瞬間に魔法は魔法でなく単なる自然現象になり、単属性の原理が無効になるからである。
 つまり、千年時空の修行でも、「右手に出した火を投げて、左手に出した氷を投げたらどっちも消えない」なら可能である。

 単属性の原理は、使用者の肉体を保護するためにあらゆる生物が備えている防御機能に由来する。そのため、自分の意思で出した魔法は単属性しか体に接する事が出来ないのである。

 虹亀矢を更に補足するなら、出した瞬間だけ凄い速さなので、端から見たら複合属性に見える。つまり複合魔法は目の錯覚でもあるのだ。
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