40 / 223
第39話 イリュージョン
しおりを挟む
――ライネスが練気《チャクラ》を高め……全身に虹色のオーラが立ち昇る――――
「そろそろギアを上げていくぜい――――そりゃあッ!!」
「!? ――くっ……!」
ライネスが練気で放ったのは――――気弾。両の手から光るエネルギーの弾を発現させ、エリーに向かって投げつける!! エリーは身体を転がして何とか躱す。
「――うわッ!?」
――突然。エリーは首と四肢に平生、身に付けている『鬼』の力の開放度を制限する拘束具から強烈な圧迫感を感じたかと思うと――――体勢を崩したまま、ライネスに吸い寄せられた!!
「はいよーオーライオーライ――――でりゃりゃりゃッ!!」
「ぐうっ!!」
そのまま碌にガードすることも出来ず、ワンツーフックアッパー、締めに回し蹴り、と連撃を喰らう。
「ちいっ」
痛みを堪えて、構え直し、ライネスを見据えると――――
「――なッ…………!?」
――――ライネスの両隣に、ライネスがいる。そしてそのまた隣にも、次の隣にも――――
突然、ライネスが複数人に分身して見えているのだ――――分身したライネスたちが一斉に間合いを詰めてくる!!
(――ど、どれ!? どれが本物、いやまさか全部本物!?)
混乱するエリー。戸惑いつつも、一番真正面から走ってくるライネスを狙って右ストレートを繰り出す――――
「ッ――はアーーーッ!!」
手応えは――――無い。
まるで立体投影装置《ホログラム》で映し出された虚像を打ったようだ。手応えは無く、拳が風を切る音がしたのち、虚像は煙のように消え――――
「後ろだぜ――――」
「――――!!」
――いつの間にか分身は消え、左斜め後ろからエリーの頭部を、飛び上がったライネスの2連ソバットが捉える――――
ドガガッ、と鈍い音。頭部への衝撃に今度はエリーが眩暈を催す。
「――くっ…………こぉのおおおーーーーッ!!」
エリーは怒気を込め、『鬼』の力からなる火炎を全身から立ち昇らせた!!
「――あちちっちちちち…………そう来るかい――――」
さすがに全身を覆うようにとてつもない威力の火炎を纏われてはひとたまりもなかったのか、ライネスはエリーの背後から遠くに2回、3回と飛び退いて距離を取った。
「――へへっ。ならこれならどうだい――――」
再びライネスが練気を放ち、虹色のオーラを立ち昇らせた。
先ほどと同じように、両の手から気弾を、ボウッと破裂音を響かせながら生成し、宙に浮かす。
(さっきと同じ手? ど、どうする、取り敢えず距離を――――)
エリーがそう思いかけた刹那――――
「――!?」
――ライネスの気弾が、ボウッ、ボウッと幾度も幾度も破裂音を響かせながら、増殖していく!!
ボウッ、ボウッ、ボウッ、ボウッ…………。
――忽ちのうちに…………大量の気弾が生成された。辺りを気弾のエネルギーからなる光で明るく照らし出しているほどだ……。
「――さあ~て……躱せるかな!?」
――――一斉に、エリーへと大量の気弾が、戦場の集中砲火のように猛スピードで飛んでくる!!
「っ……! なんのぉ!! 避け切ってやるわ!!」
エリーは、気弾を全て振り切るべく、森の木々から少し開けた空間の草原に飛び出し、全速力で駆ける。
――何とか、避け切れる。そう思ったが――――
「――ほほーう。この数でも避ける自信があんのかい。なら――――こういうのはどうだ!!」
ライネスは気弾を撃ち切った直後、両手に練気を集中する!
「――うわッ!! ま、また――――!?」
先ほどと同じ…………またも首と四肢の拘束具を引っ張られ、バランスを崩してしまう。
「金属質の装身具は、硬くて重いけどな、けどその分、磁力や電力を通しやすいから――――こりゃ厄介だろ。バランス崩しながらどこまで避け切れる?」
「わああああッ!!」
――――途端に、気弾を次々と全身に喰らってしまうエリー。
一発一発は素手で殴打された程度のダメージに感じたが…………これを大量に何発も受ければ危険そうだ。
「オイオイオイオイオイオイ…………この程度のイリュージョンで腹いっぱいかあ? もっと楽しませてくれや――――!!」
ライネスが練気を高めて念じ――――再び両手から2つの気弾を生成し、そのまま大量に増殖させた!!
「――くっそ――――なら、こうよッ!!」
エリーは窮しながらも、『鬼』の力を出力し、足にエネルギーを集中させ、天高く舞い上がり高速で空を駆ける!!
「ほほお……あの姉ちゃん、練気で空まで飛べるんかい…………さすがにあの高さと速さで飛ばれたら…………気弾も磁力も当てられねえかも……」
果たして、エリーは気弾を避け切った。
そして、反撃だ。空で急速反転し、地上のライネスに猛然と飛び掛かる!!
「――だりゃああああッ!!」
「――うう、おっ……」
さっきのお返しとばかりに、急降下しつつライネスにボディブローを見舞う!! ライネスは激痛に目を見開き、悶絶する――――
「――おりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃアアアアアーーーーッッ!!」
――――乱打。
隙を見せたライネスに畳みかける為、一気に拳と蹴りの乱打を、凄まじい勢いで浴びせ続ける――――!!
「――ぐぼぉ――――ッ!!」
ライネスは反撃も防御も出来ず、ただただ踏んでいる地を足で抉りながら、遙か後方まで仰け反っていく――――
「――だらららららら!!」
――――エリーは手を緩めず、乱打し続ける。
数百発。
数先発。
――――数万発――――
およそ、人間が耐えきれるはずもない手数と重さの乱撃を浴びせた。しかも、腕と脚には火炎の噴射エネルギーも乗せてその威力と速さを倍々にしている――――
「――――どおおおおおりいああああああ――――ッッッ!!」
――特別力を込め、フィニッシュブローは顔面へと見舞った――――!!
巨大な破砕機が、大型の不発弾でも炸裂させたような鈍い轟音が辺りに響いた。
ライネスは、後方数百メートルは軽々と吹っ飛び…………時折地面や木に激突してそれらを粉砕しながら……森の奥へと沈んでいく――――
――バガアアアアアアアアアンンンン…………。
森の奥の何処かで激突して止まったのだろうか。遠くで激しい土砂を巻き上げながら――――ライネスの気配はそのまま遠ざかった。
「――ふうううう~っ…………」
エリーは一人、ライネスをぶちのめした方を見て深呼吸をする。
(――あいつ、死んだかな…………さすがに死んだよね? よし。みんなを助けにいこ)
ライネスの遺体を確かめる暇は無い。
そう思い、エリーは仲間の気配を探った――――
「――――!?」
――――刹那。
急に空が明るくなるのを感じた。
見上げてみれば――――
「さっきの、弾――――!?」
避け切ったはずの、ライネスの気弾。
その、『避け切ったはず』の気弾をさらに何倍にもした数の気弾が空にあった!!
もはや、空全体が気弾である――――
「――んな、馬鹿な……あいつ生きて――――避けられな――――」
気弾は、また一斉にエリーへと襲い掛かる。
エリーは勇敢にも、空へと気弾の暴風雨を迎え撃つ気だ。足にエネルギーを集中し、飛び上がる――――
「――な、はや――――」
だが、明らかにおかしい。
気弾の群れは、それぞれ複雑な変化の軌道を描きながら…………先ほどまでとは比べ物にならぬ速さで飛んでくるのだ――――
「――ダメッ――――!!」
途方もない数。途方もない速さ。
エリーは、そのままサンドバッグのように、気弾を全て浴び、蹂躙された――――
「そろそろギアを上げていくぜい――――そりゃあッ!!」
「!? ――くっ……!」
ライネスが練気で放ったのは――――気弾。両の手から光るエネルギーの弾を発現させ、エリーに向かって投げつける!! エリーは身体を転がして何とか躱す。
「――うわッ!?」
――突然。エリーは首と四肢に平生、身に付けている『鬼』の力の開放度を制限する拘束具から強烈な圧迫感を感じたかと思うと――――体勢を崩したまま、ライネスに吸い寄せられた!!
「はいよーオーライオーライ――――でりゃりゃりゃッ!!」
「ぐうっ!!」
そのまま碌にガードすることも出来ず、ワンツーフックアッパー、締めに回し蹴り、と連撃を喰らう。
「ちいっ」
痛みを堪えて、構え直し、ライネスを見据えると――――
「――なッ…………!?」
――――ライネスの両隣に、ライネスがいる。そしてそのまた隣にも、次の隣にも――――
突然、ライネスが複数人に分身して見えているのだ――――分身したライネスたちが一斉に間合いを詰めてくる!!
(――ど、どれ!? どれが本物、いやまさか全部本物!?)
混乱するエリー。戸惑いつつも、一番真正面から走ってくるライネスを狙って右ストレートを繰り出す――――
「ッ――はアーーーッ!!」
手応えは――――無い。
まるで立体投影装置《ホログラム》で映し出された虚像を打ったようだ。手応えは無く、拳が風を切る音がしたのち、虚像は煙のように消え――――
「後ろだぜ――――」
「――――!!」
――いつの間にか分身は消え、左斜め後ろからエリーの頭部を、飛び上がったライネスの2連ソバットが捉える――――
ドガガッ、と鈍い音。頭部への衝撃に今度はエリーが眩暈を催す。
「――くっ…………こぉのおおおーーーーッ!!」
エリーは怒気を込め、『鬼』の力からなる火炎を全身から立ち昇らせた!!
「――あちちっちちちち…………そう来るかい――――」
さすがに全身を覆うようにとてつもない威力の火炎を纏われてはひとたまりもなかったのか、ライネスはエリーの背後から遠くに2回、3回と飛び退いて距離を取った。
「――へへっ。ならこれならどうだい――――」
再びライネスが練気を放ち、虹色のオーラを立ち昇らせた。
先ほどと同じように、両の手から気弾を、ボウッと破裂音を響かせながら生成し、宙に浮かす。
(さっきと同じ手? ど、どうする、取り敢えず距離を――――)
エリーがそう思いかけた刹那――――
「――!?」
――ライネスの気弾が、ボウッ、ボウッと幾度も幾度も破裂音を響かせながら、増殖していく!!
ボウッ、ボウッ、ボウッ、ボウッ…………。
――忽ちのうちに…………大量の気弾が生成された。辺りを気弾のエネルギーからなる光で明るく照らし出しているほどだ……。
「――さあ~て……躱せるかな!?」
――――一斉に、エリーへと大量の気弾が、戦場の集中砲火のように猛スピードで飛んでくる!!
「っ……! なんのぉ!! 避け切ってやるわ!!」
エリーは、気弾を全て振り切るべく、森の木々から少し開けた空間の草原に飛び出し、全速力で駆ける。
――何とか、避け切れる。そう思ったが――――
「――ほほーう。この数でも避ける自信があんのかい。なら――――こういうのはどうだ!!」
ライネスは気弾を撃ち切った直後、両手に練気を集中する!
「――うわッ!! ま、また――――!?」
先ほどと同じ…………またも首と四肢の拘束具を引っ張られ、バランスを崩してしまう。
「金属質の装身具は、硬くて重いけどな、けどその分、磁力や電力を通しやすいから――――こりゃ厄介だろ。バランス崩しながらどこまで避け切れる?」
「わああああッ!!」
――――途端に、気弾を次々と全身に喰らってしまうエリー。
一発一発は素手で殴打された程度のダメージに感じたが…………これを大量に何発も受ければ危険そうだ。
「オイオイオイオイオイオイ…………この程度のイリュージョンで腹いっぱいかあ? もっと楽しませてくれや――――!!」
ライネスが練気を高めて念じ――――再び両手から2つの気弾を生成し、そのまま大量に増殖させた!!
「――くっそ――――なら、こうよッ!!」
エリーは窮しながらも、『鬼』の力を出力し、足にエネルギーを集中させ、天高く舞い上がり高速で空を駆ける!!
「ほほお……あの姉ちゃん、練気で空まで飛べるんかい…………さすがにあの高さと速さで飛ばれたら…………気弾も磁力も当てられねえかも……」
果たして、エリーは気弾を避け切った。
そして、反撃だ。空で急速反転し、地上のライネスに猛然と飛び掛かる!!
「――だりゃああああッ!!」
「――うう、おっ……」
さっきのお返しとばかりに、急降下しつつライネスにボディブローを見舞う!! ライネスは激痛に目を見開き、悶絶する――――
「――おりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃアアアアアーーーーッッ!!」
――――乱打。
隙を見せたライネスに畳みかける為、一気に拳と蹴りの乱打を、凄まじい勢いで浴びせ続ける――――!!
「――ぐぼぉ――――ッ!!」
ライネスは反撃も防御も出来ず、ただただ踏んでいる地を足で抉りながら、遙か後方まで仰け反っていく――――
「――だらららららら!!」
――――エリーは手を緩めず、乱打し続ける。
数百発。
数先発。
――――数万発――――
およそ、人間が耐えきれるはずもない手数と重さの乱撃を浴びせた。しかも、腕と脚には火炎の噴射エネルギーも乗せてその威力と速さを倍々にしている――――
「――――どおおおおおりいああああああ――――ッッッ!!」
――特別力を込め、フィニッシュブローは顔面へと見舞った――――!!
巨大な破砕機が、大型の不発弾でも炸裂させたような鈍い轟音が辺りに響いた。
ライネスは、後方数百メートルは軽々と吹っ飛び…………時折地面や木に激突してそれらを粉砕しながら……森の奥へと沈んでいく――――
――バガアアアアアアアアアンンンン…………。
森の奥の何処かで激突して止まったのだろうか。遠くで激しい土砂を巻き上げながら――――ライネスの気配はそのまま遠ざかった。
「――ふうううう~っ…………」
エリーは一人、ライネスをぶちのめした方を見て深呼吸をする。
(――あいつ、死んだかな…………さすがに死んだよね? よし。みんなを助けにいこ)
ライネスの遺体を確かめる暇は無い。
そう思い、エリーは仲間の気配を探った――――
「――――!?」
――――刹那。
急に空が明るくなるのを感じた。
見上げてみれば――――
「さっきの、弾――――!?」
避け切ったはずの、ライネスの気弾。
その、『避け切ったはず』の気弾をさらに何倍にもした数の気弾が空にあった!!
もはや、空全体が気弾である――――
「――んな、馬鹿な……あいつ生きて――――避けられな――――」
気弾は、また一斉にエリーへと襲い掛かる。
エリーは勇敢にも、空へと気弾の暴風雨を迎え撃つ気だ。足にエネルギーを集中し、飛び上がる――――
「――な、はや――――」
だが、明らかにおかしい。
気弾の群れは、それぞれ複雑な変化の軌道を描きながら…………先ほどまでとは比べ物にならぬ速さで飛んでくるのだ――――
「――ダメッ――――!!」
途方もない数。途方もない速さ。
エリーは、そのままサンドバッグのように、気弾を全て浴び、蹂躙された――――
0
あなたにおすすめの小説
断罪まであと10分、私は処刑台の上で「ライブ配信」を開始した〜前世インフルエンサーの悪役令嬢、支持率100%でクズ王子を逆処刑する〜
深渡 ケイ
ファンタジー
断罪まで、あと10分。
処刑台の上で跪く悪役令嬢スカーレットは、笑っていた。
なぜなら彼女は――
前世で“トップインフルエンサー”だったから。
処刑の瞬間、彼女が起動したのは禁忌の精霊石。
空に展開された巨大モニターが、全世界同時ライブ配信を開始する。
タイトルは――
『断罪なう』。
王子の不貞、聖女の偽善、王家の腐敗。
すべてを“証拠付き・リアルタイム”で暴露する配信に、
国民の「いいね(=精霊力)」が集まり始める。
そして宣言される、前代未聞のルール。
支持率が上がるほど、処刑は不可能になる。
処刑台は舞台へ。
断罪はエンタメへ。
悪役令嬢は、世界をひっくり返す配信者となった。
これは、
処刑されるはずだった悪役令嬢が、
“ライブ配信”で王子と王国を公開処刑する物語。
支持率100%の先に待つのは、復讐か、革命か、
それとも――自由か。
【完結】捨て去られた王妃は王宮で働く
ここ
ファンタジー
たしかに私は王妃になった。
5歳の頃に婚約が決まり、逃げようがなかった。完全なる政略結婚。
夫である国王陛下は、ハーレムで浮かれている。政務は王妃が行っていいらしい。私は仕事は得意だ。家臣たちが追いつけないほど、理解が早く、正確らしい。家臣たちは、王妃がいないと困るようになった。何とかしなければ…
夫と息子に邪険にされたので王太子妃の座を譲ります~死に戻ってから溺愛されても今更遅い
青の雀
恋愛
夫婦喧嘩の末に置き去りにされた妻は、旦那が若い愛人とイチャついている間に盗賊に襲われ、命を落とした。
神様の温情により、10日間だけこの世に戻った妻と護衛の騎士は、その10日間の間に心残りを処分する。それは、娘の行く末と……もし、来世があるならば、今度は政略といえども夫以外の人の妻になるということ。
もう二度と夫と出会いたくない彼女は、彼女を蔑ろにしてきた息子とも縁を切ることを決意する。
生まれかわった妻は、新しい人生を強く生きることを決意。
過去世と同じ轍を踏みたくない……
三十年後に届いた白い手紙
RyuChoukan
ファンタジー
三十年前、帝国は一人の少年を裏切り者として処刑した。
彼は最後まで、何も語らなかった。
その罪の真相を知る者は、ただ一人の女性だけだった。
戴冠舞踏会の夜。
公爵令嬢は、一通の白い手紙を手に、皇帝の前に立つ。
それは復讐でも、告発でもない。
三十年間、辺境の郵便局で待ち続けられていた、
「渡されなかった約束」のための手紙だった。
沈黙のまま命を捨てた男と、
三十年、ただ待ち続けた女。
そして、すべてを知った上で扉を開く、次の世代。
これは、
遅れて届いた手紙が、
人生と運命を静かに書き換えていく物語。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
異世界に転移してしまった私、古民家をもらったのでカフェを始めたら大盛況。国王陛下が頻繁に来るのですが、どうしたらいいですか?
来栖とむ
ファンタジー
ブラック企業で疲れ果てた30歳の元OL・美里(みさと)が転移した先は、見渡す限りの深い森。
そこで彼女が授かったのは、魔女の称号……ではなく、一軒の**「日本の古民家」**だった!
亡き祖母が遺したその屋敷には、異世界では失われたはずの「お醤油」「お味噌」「白いお砂糖」という禁断の調味料が眠っていて――。
「えっ、唐揚げにそんなに感動しちゃうの?」
「プリン一口で、国王陛下が泣いちゃった……!?」
おにぎり、オムライス、そして肉汁溢れるハンバーグ。
現代日本の「当たり前」が、この世界では常識を覆す究極の美食に。
お掃除のプロな親子や、お忍びの王様、さらにはツンデレな宮廷料理人まで巻き込んで、
美味しい香りに包まれた、心もお腹も満たされるスローライフが今、始まります!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる