人生とは?

ゆう

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人生とは?

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皆さんは、
どのようなことを想像するだろうか?

文字の通り、人が生きてきた年表のような物? 

私の今まで生きてきた人生楽しかったかなとか
自分に問いかけてみたり。

悔いはなかったかなとか。

あの時代、楽しかったなとか、
大変だったなとか。

あの時、こういう道を選べば、
違った人生を歩んでいたかなとか。

あの時、あの人に会わなければ、
今の人生どのようになっていたのだろうとか。

前向きな感情、後ろ向きな感情が、
頭に浮かんでくるだろう。

私は、何のために生きているのか?
私は、何のために仕事をしているのか?
私は、何のためにここにいるのか?
疑問を抱く時もあるだろう。

疑問を抱く時は、一度立ち止まって、
頭の中を整理した方がいいのかもしれない。
紙に書いて、整理するのもよいであろう。

私は、常に後悔しないような生き方を心がけているつもりだが、後で後悔することもある。

私が後悔していることは、
歯をもっと大事にすれば良かったこと。
甘い物が好きで、寝る前に歯磨きをせず、
銀歯が口の中に沢山。虫歯菌が沢山だ。
本当に後悔しているので、
今、とても歯には気を遣っている。

例えば、食後の歯磨き、
今日一日ありがとうの気持ちで磨くように
している。

歯磨きは、本当に面倒くさい。
でも、ありがとうの気持ちがあれば、
歯を磨く時間が長くなるかもしれない。

虫歯菌のエサは、
糖分 特に砂糖だそうなので、
チョコレートの食べ過ぎ、
甘い物には、注意をしよう。

さまざまな病気の原因は、
元をたどれば、口内細菌の影響かもしれない。

特にこれを読んでくれてる若い子には、
強く言いたい。
自分の健康のため、歯を大切に。
皆さんも注意をしよう。

また、学生時代、
勉強はしていたが、目標(夢)を立てずに
漠然とやっていた。
今さらだが、目標って大事だなと改めて感じる。
何のために勉強をするのか?
目標や夢があれば、自ずと勉強へのモチベーションが変わってくる。

医者になりたい、プロ野球選手になりたい、
~になりたいが全くなかったのである。

野球をやりたいは、あったが、
勉強との両立は、難しいと考えてあきらめた。

では、後悔したことは、
どのように処理すればよいか?

それは、カンタンなこと。

反省し、
次に活かす、
今から後悔しないようにすれば、よいのである。

今まで自分に足りなかったことを補い、
人生の盾、あるいは、人生の剣(ほこ)にし
今から変わればよいのである。

今まで親や先生や上司の言う通り、
アドバイス通りあるいは、
反発してきた人生あるいは、
漠然としてきた人生を
自分で目標や夢を決めて、
それに向かってまい進すればよいのである。

周りからは、
さまざまな意見を言われるであろうが、
あくまで、その人の立場の意見であり、
自分の人生は、自分で決めようではないか?

いま、よく思うことである。

ただ、
自分で決めた道が、
世の中の景気の流れ等で
上手くいかない時もある。

それを肝に銘じた上で
行動を起こして欲しい。

人のアドバイスを聞くことも大事である。

ただ、アドバイス通りに
あなたの人生を歩めば、あなたは、
人生に満足するであろうか?

周りのアドバイス通り行けば、
障害物に当たることは、少なくなるだろう。

本当にそれであなたの人生よいのだろうか?

時には、あえて 困難な道を歩んで欲しい。

私はそれを読んで頂いている皆さんに
言いたい!
日本社会に言いたい!
自分にも。

自分の人生、自分の納得の行く道を
自分で決めようではないか?

自分に視点をおいて、
自分で自分の道のりを決めることが大事なのである。


ここからは、
私の人生の分岐点のエピソードを
お伝えしよう。

エピソード1
誕生

皆、産まれるまで、
苦労の連続であったであろう。

私もその一人である。

私は、
第3子で産まれる予定であった。

元々の第1子、第2子は、
死産してしまった。

だから、
私は待望の第1子となったのである。

ここからでも分かるように、
「人生の最初?の分岐点」である。

現在は、
約3000グラムの赤ちゃんが多いが、

私は、
1600グラムの低体重の早産で、
未熟児であったのだ。

速くこの夜に出たかったのか?

たまたま速く出てきたのか?

よく分からないが、

産まれてくるとは、
大きな人生の分岐点である。

私は、
保育器で育てられたそうだ。

鼻などにいっぱい管がついて
いたのかなと改めて思うことである。

未熟児でも、
思い叶わず、
亡くなる赤ちゃんもいるであろう。

保育器で育てられ、
次第に大きくなると、
保育器から出るようだ。

母乳をよく飲んでいたそうだ。

生きようとする力が、
人よりもすごいのかもしれない。

食べよう、食べようとする意思。

周りの皆さんに助けられ、
無事ふつうの子供へと成長した。

人よりも愛情が深く育てられた
かもしれない。


感謝、感謝である。


人には、
この世の中に産まれた使命というものが
存在すると思う。

皆、使命といってもピントこない
であろう。

現在、
続けていること、
上手くいっていること、
無性にカラダが、これをしたい
と思うこと。

それが、
今の使命だと思う。

将来の使命は、
変わってくるかもしれない。

誰かに、
「感謝」をし、
「恩返し」をする。

「日本人の昔からあるよい心」
だと思う。

現在、
「効率化」、「スピード」、
「グローバル」で、
競争が激化している。

殺伐とした、せわしない、
ロボットのような
日本社会、世界経済だなと
私は思う。

昭和のような人情味あふれる
世界がまた訪れことを
願うばかりである。
 

日本人は、
「素晴らしい民族」だと思う。


日本人の感謝の気持ち、
恩返しの気持ちがあれば、
世界は、
「平和」になると思う。


海外の人は、
日本人を見習う必要があると思う。

私も、
この世の中に
産まれたきたことに
「感謝」をし、
「恩返し」をしようと思う。

未熟児で産まれ、
いろいろな人に支えられ、
無事ここまで、
育ってきた「愛情」を
「恩返し」として、
他の人に届ける必要があるのかなと

改めて感じている。


「人生」とは、
不思議なものである。

人生は、
その人に課せられた「運命」でもあり、
あるいは、
その人に課せられた「使命」なので
ある。


一人一人、
「人間」として産まれてきた
「運命」や「使命」を
世の中の人のため、
果たそうではないか?

特に、病もはやり、
後ろ向きになる時があるが、
なんとか前を向いて歩こうでは
ないか。

一人一人、
「現在」やれることから、
やって行こうではないか。

そして、
まずは、
「自分」を「第1」に考えて欲しい。

具体的には、
・「自分」を「褒める」
・「自分」を「かわいがる」
・「自分」を「心配する」


「自分」に視点をおいて欲しい。

それは、なぜか?

自分が病にかかって、
「不幸」になっては、
世の中のため、「使命」を果たせなく
なるからだ。

「不幸」や「イライラ」は、
人に伝染する。

逆に言えば、
「自分が幸せ」であれば、
「心の余裕」が生まれ、
「笑顔」が出てきて、
「周りの人間」も「幸せ」に
できるかもしれない。


「心の余裕が生まれ、
 世の中の人のために、
 何か素晴らしいことが思い浮かぶ」
 かもしれない。

「自分が幸せ」、「心の余裕」が、
すごく大事だと思う。









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