面倒くさがり(無関心?)主人公が周りに堕とされる話〜変態増殖警報発令中〜

ヤンデレ勇者

文字の大きさ
2 / 10

やっと ※

しおりを挟む
「ふぅ」
「どうしたの?お兄ちゃん♡」
「どうかした?お兄ちゃん♡」
「いや(疲れただけなんだけどなぁ)」

こいつらは僕の可愛い弟たちだ・・・うん、可愛い・・・可愛い?弟たち・・・のはず

「ねぇ、お兄ちゃんう「いやだ」
「だったらお兄ちゃんじょ「いやだ」
『もう!なんで!?』
「いやだ(何が楽しくて弟にうなじ舐められたり、女装されられたりするんだ!)」
「じゃあ、実力行使だ!」
「あっおいっこらっどこ触って、おい!脱がすなちょっ舐めるなー」
「ぺろぺろぺろぺろ(あーお兄ちゃんのうなじ美味し♡)」
「はぁはぁ(お兄ちゃんの女装最高♡)」
「はぁはぁ(すげー疲れた)」ぐでぇ
「ぺろぺろ(耳まで赤くなってる可愛い♡食べちゃえっ)」ぱくっ
「ビクッ うるうる ビクビク
「・・・ゴクリ(女装だけでも最高なのに赤面して涙目とか狙ってる?誘ってるの?ああもう大好き♡)」わきわき
「ぺろぺろ(ビクビクしちゃってる可愛い♡)おいサクスやりすぎお兄ちゃん怯えてる」
「バクスだって舐めすぎお兄ちゃんが汚れる(俺もお兄ちゃんに触りたいのに!)」

コンコン

「「「ビクッ」」」
「・・・なんの用ですか?」
「ああ、お前たちもいたのか邪魔したか?」
『・・・ティアお兄様(邪魔したなんて思ってないくせに!この腹黒!!)』うぅぅ
「唸ってどうしたんだ?(あまいなぁ2人とも)」
「いえ、なんでもないです(くそっ)」
「気にしないでください(なんで毎回邪魔しにぃ!)」
「ああ、そうだったハンクちょっと来てくれないか?」
「・・・分かった(断ったら後でどうなるかわかったもんじゃないしなぁ)」こくん
「じゃあ、こっちおいで」
『(ティアお兄様は嫌いだ~!!)』



ふぅ「ここまで来れば邪魔者はいないかな?」
「・・・(なんの用だろう)」
「ああ、そうだったなんの用だったかだったね」
「・・・(焦らすなよ)」イライラ
「で、用っていうのは特にないんだ」
「は?」きょとん(*・o・)
「だから、無いんだ」
「・・・戻ります(用ないんならいいよな)」
「ちょっと待った待った」がしっ
「・・・(なんでだよ)」
「逃がさないよ」
「・・・(なぜイケヴォ?)」
「・・・なんてね?ごめんねーハンクがサクスとバクスに取られてたから」
「(まずティアお兄様の)ものじゃないです」
「そうだね、ハンクはかわいい弟だよね」
「・・・(弟に可愛いは・・・家族補正で可愛さがあるのかな・・・まあ、どうでもいいか)」こくり
「可愛いなぁ」なでなで
「うんっ」ぴくっ
「・・・(くっ可愛いなぁずっと撫でていたい)」
「・・・(なで方上手いなぁきもちいい寝そう)」うっとり
「・・・」なでなで
「くぅ」すやすや
「・・・」なでなで
「くぅくぅ」すやすや
「終わるタイミングを見失ってしまったなぁハンクといるといつもそんな感じだかっこいいお兄様で居たいのになぁ」ぽそっ
「ぐぅ~~」すやすや
「は?」

そう、その音は完全にハンクの腹の虫の音でした

「・・・ははは!面白っ!ハンクといると素の自分でいられるのに」
「ぐぅぐぅ」すやすや  くっ
「もう、くすくす眉間にしわ寄せちゃって可愛い顔が台無しだよ」ぐりぐり
「んぅ」むくっ
「ああ、やっと起きたのかい?」
「んぅ、お腹すいたぁ、ぐぅ~」
「ぷっ(思わず吹いちゃったよ)くすくすほんとにハンクは可愛いなぁ、おやつにしようか?」
「うん、クッキーがいい・・・」
「うん、寝ておきな」
「う・・・んぅ」すやぁ
チリンチリン「菓子をここに」
「はい」


もぐもぐ「ふぉのふぉかふぃふぉふぉふぃしふぃふぇふ!(どのお菓子も美味しいです)」キラキラ(✪v✪)✨
「・・・(可愛いけど)口にものを詰めたまま喋らないのお行儀悪いよ!めっ!」
「ふぁい(はい)」しゅん
「ぐっかっ(可愛い)!」
「?ふぉふふぁ(どうか)ふぁっ(あっ)ごっくん、しましたか?」
「うん、何でもないよ(あってなって気づいて後で直すの可愛い)」※もうなんでも可愛い
「?(変なの・・・いつも通りかなぁ?」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ハンクとお兄様の触れ合いはハンクの腹の虫の音で遮られてしまいましたー(笑)

こんな感じで初めはゆる~くイチャイチャ入れてちょいちょいエロシーン増やしていこうと思いまーす

とりあえず出会いはひと通りしまーす

引き続きこの作品共々(他の作品も)よろしくお願いしますm(_ _)m

しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

俺にだけ厳しい幼馴染とストーカー事件を調査した結果、結果、とんでもない事実が判明した

あと
BL
「また物が置かれてる!」 最近ポストやバイト先に物が贈られるなどストーカー行為に悩まされている主人公。物理的被害はないため、警察は動かないだろうから、自分にだけ厳しいチャラ男幼馴染を味方につけ、自分たちだけで調査することに。なんとかストーカーを捕まえるが、違和感は残り、物語は意外な方向に…? ⚠️ヤンデレ、ストーカー要素が含まれています。 攻めが重度のヤンデレです。自衛してください。 ちょっと怖い場面が含まれています。 ミステリー要素があります。 一応ハピエンです。 主人公:七瀬明 幼馴染:月城颯 ストーカー:不明 ひよったら消します。 誤字脱字はサイレント修正します。 内容も時々サイレント修正するかもです。 定期的にタグ整理します。 批判・中傷コメントはお控えください。 見つけ次第削除いたします。

お兄ちゃんができた!!

くものらくえん
BL
ある日お兄ちゃんができた悠は、そのかっこよさに胸を撃ち抜かれた。 お兄ちゃんは律といい、悠を過剰にかわいがる。 「悠くんはえらい子だね。」 「よしよ〜し。悠くん、いい子いい子♡」 「ふふ、かわいいね。」 律のお兄ちゃんな甘さに逃げたり、逃げられなかったりするあまあま義兄弟ラブコメ♡ 「お兄ちゃん以外、見ないでね…♡」 ヤンデレ一途兄 律×人見知り純粋弟 悠の純愛ヤンデレラブ。

久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…

しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。 高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。 数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。 そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…

全寮制男子校でモテモテ。親衛隊がいる俺の話

みき
BL
全寮制男子校でモテモテな男の子の話。 BL 総受け 高校生 親衛隊 王道 学園 ヤンデレ 溺愛 完全自己満小説です。 数年前に書いた作品で、めちゃくちゃ中途半端なところ(第4話)で終わります。実験的公開作品

平凡ワンコ系が憧れの幼なじみにめちゃくちゃにされちゃう話(小説版)

優狗レエス
BL
Ultra∞maniacの続きです。短編連作になっています。 本編とちがってキャラクターそれぞれ一人称の小説です。

周りが幼馴染をヤンデレという(どこが?)

ヨミ
BL
幼馴染 隙杉 天利 (すきすぎ あまり)はヤンデレだが主人公 花畑 水華(はなばた すいか)は全く気づかない所か溺愛されていることにも気付かずに ただ友達だとしか思われていないと思い込んで悩んでいる超天然鈍感男子 天利に恋愛として好きになって欲しいと頑張るが全然効いていないと思っている。 可愛い(綺麗?)系男子でモテるが天利が男女問わず牽制してるためモテない所か自分が普通以下の顔だと思っている 天利は時折アピールする水華に対して好きすぎて理性の糸が切れそうになるが、なんとか保ち普段から好きすぎで悶え苦しんでいる。 水華はアピールしてるつもりでも普段の天然の部分でそれ以上のことをしているので何しても天然故の行動だと思われてる。 イケメンで物凄くモテるが水華に初めては全て捧げると内心勝手に誓っているが水華としかやりたいと思わないので、どんなに迫られようと見向きもしない、少し女嫌いで女子や興味、どうでもいい人物に対してはすごく冷たい、水華命の水華LOVEで水華のお願いなら何でも叶えようとする 好きになって貰えるよう努力すると同時に好き好きアピールしているが気づかれず何年も続けている内に気づくとヤンデレとかしていた 自分でもヤンデレだと気づいているが治すつもりは微塵も無い そんな2人の両片思い、もう付き合ってんじゃないのと思うような、じれ焦れイチャラブな恋物語

男子高校に入学したらハーレムでした!

はやしかわともえ
BL
閲覧ありがとうございます。 ゆっくり書いていきます。 毎日19時更新です。 よろしくお願い致します。 2022.04.28 お気に入り、栞ありがとうございます。 とても励みになります。 引き続き宜しくお願いします。 2022.05.01 近々番外編SSをあげます。 よければ覗いてみてください。 2022.05.10 お気に入りしてくれてる方、閲覧くださってる方、ありがとうございます。 精一杯書いていきます。 2022.05.15 閲覧、お気に入り、ありがとうございます。 読んでいただけてとても嬉しいです。 近々番外編をあげます。 良ければ覗いてみてください。 2022.05.28 今日で完結です。閲覧、お気に入り本当にありがとうございました。 次作も頑張って書きます。 よろしくおねがいします。

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

処理中です...