昼はJK夜は○○

ヤンデレ勇者

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おやおやぁ?

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どうやら私はクラス全員(?)嫌われたようです!



ああ、すいません本題をぶちかましてしまいました、こほん!ちゃんと説明しますね?


まあ、多分普通の反応なんですけどね・・・いや、あのヤクザのお義父さん(仮)が出会ったその翌日の朝に

「あ、茜ちゃん・・・だったっけ?君には勝手にボディーガードつけといたから」
「は?えっ」

理解できませんけど?きっかり3分くらい固まっていた私は反応に遅れながらも

「ちょっと待ってくださいぃぃぃぃ!」

全然意味がわからないんですけどぉぉぉぉ!!と、思いつつも私は手を伸ばしました

「あ、もうこんな時間か!じゃ、あとはそこにいる朧(おぼろ)がさっき言ってたやつだからー」

といってお義父さん(仮)は玄関を出ていってしまいました

そして、私は空を切った手を見つめ、その後言われたことをはっきりと理解して後ろを確認しました

「・・・」

えーと確かおぼろさんでしたっけ?黒スーツで強面のイケメンさんですねぇ私の友達なら喜んでキャーキャー言ってそうですね

「おい」
そんな現実逃避をしてしまうほど混乱していた私は呼びかけられていることに気づくことが出来ませんでした
「・・・」
「おい」はぁ
「・・・」
『はぁ』と何かため息が聞こえた気がしますが何故でしょう私は考え込むのに必死なんですよー!!
「おいっ!」

ガシッと急に肩を掴まれたので驚いて変な声が出てしまいました

「ふぁい!?」
「だから」
うう、恥ずかしいなぁ//初対面の人に変な声聞かれたぁぁ//
「っっ!//」
「だから――」
何か言っていたようです考え込むのは私の悪いくせですね
「はい?」
「・・・」ぴしっ
何かを指さしています・・・時計?
「?」こてん
私は分からず首を傾げてしまいます
「時間」

と言われたので時計を見てみると8:00を過ぎかけています

「ッ!?」

ハッ!私着替えもご飯も何もしてないぃぃ

「大丈夫だ車で送る」
「ありがとうございます!」

その後私は着替えもせずに外に出され黒塗りの車に詰め込まれましたそして、目にも止まらぬ早着替え(何故かいつの間にか制服に)・・・しかもちゃんと転校先のもののようです


そして、優雅にフレンチトーストを頂いて食べ終えたところでちょうど学校の校門に到着したようです


不思議と食べてすぐなのに動いて気持ち悪いと感じることはありませんでした


ただ、何故かドアを開けて校門に入る所までの記憶があやふやなような気が・・・まあ、いいでしょう!こういうことはきにしないにかぎる!・・・はず?


ま、とりあえず校長先生に会えばいいのかな?



えーと・・・校長室はどこでしょう?


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亀更新でほんとにすいませんm(_ _)m
ここまで読んでくださった方と
お気に入りにしてくださった方
本当にありがとうございます  o(≧▽≦)o 

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