上 下
2 / 11

丘の決戦again

しおりを挟む
2人は、件の丘て、再戦。
麓に、チョークで白線を引いた。

いいか、よーい、ドン、でスタートだ!

応!

ちょっと待て!
レフェリーが、必要だろう!

フム、それも、そうだな!

レフェリー!!!!!
2人が叫んだ。

はーい!
空の上から声が聞こえてきた。
何やら、音楽が聴こえる。
♬♬ 
こんな猪木、いいな、出来たらいいな、あんな猪木そんな猪木、いっぱいあるけどー♬♬
空から一条の光が差し込む。
どこかで、聴いた様なメロディに乗って、大男がフワフワ浮かんでくる。タケコプターで、降りて来る。

あっ、アントニオ猪木さんだ!
2人は、大のプロレスふぁん。
ジャッジに猪木さん!
サイコー!
❤️

元気ですか!
元気があれば何でもできる!
猪木さんの言葉に、2人は酔っている。
私が、レフェリーします!

よーし!
2人は俄然やる気が出た。

位置について!

よーい、

負けるか!

させるか!
、、、、、、、💢
、、、、、、、💢

ドン!
と、言ったら、走ってね、

2人は、タタラを踏んでしまった。

猪木さん~
ふざけないでよ!

アハハ、コリャ失敬、
さ、じゃあやろうか、
位置について、よーい、

くっ💢
ぬっ💢

させるか!
何を!
しおりを挟む

処理中です...