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第七章 交わりの回復
その身を裂いて①
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「たとえ、 女たちが忘れようとも、わたしがあなたを 忘れることは決してない」と 語られる「神」は、 生み出した「人( 人類)」が陰府に 降って「死と 滅び」に飲み込まれる日が来るのを、無関心に 見過ごすことはされませんでした。
「 神」が陰府に「 楽園(パラダイス)」という「 交わりの待合室」を 設けられても、その思いに応じて歩み寄ることを選べないほどの「 断絶」が、アダムとエバ 以来の人の罪( 原罪)の性質です。 丸裸のままの自分という存在を「 神」の手に明け渡せない「善悪を 知る知識」を 人は持ってしまっているからです。
しかし「 神」は「人」の 状態を 私たち以上に 完全に 知っておられます。その 内にある「 断絶という罪( 原罪)」の性質も、それによって 生み出されて 来た「悪という罪の 実」も、全てを知った上で「だが、赦す!」と 決断されたのです。
「しかし、わたしたちがまだ 罪人であったとき、キリストがわたしたちのために 死んでくださったことにより、 神はわたしたちに対する愛を示されました。」(ローマの 信徒への手紙5 章8節)
私が聖書から 知り得る「死後の世界」について 欠かす 事の出来ない中心ポイントは、なんと 言っても「キリストを 通して現わされた『神の愛』」です。
これまで 考察して来たように、聖書に 記されている創り 主なる「神」は、「 父なる神・ 御子キリストなる神・ 聖霊なる神」という三者(三位)が 完全にひとつ(一体)としての 存在者です。その「完全な交わり」において「完全なる 愛」である姿をこれまでみて 来ました。
その「 神」が「わたしたちに 対する愛」を示されるために 何をされたのか? 「 神」との交わりを 捨て、その 愛を断ち切り、自分の 欲望のままに歩み出した人間が、 再び「神」との 交わり・ 愛に結ばれて「 生きる」ために「神」が 選び取った決断―――それは、 人の「罪」の 身代わりとなって、「神」 自身が「死と滅び」に 命を差し 出すという決断だったのです。
「 神」の招き・赦し・愛を「信じられない」ほどに 断絶してしまった人間に 代わり、「神」がまず 先に「人」が 立ち帰って来ることを「信じる」という決断をされたのです。
「 神」が陰府に「 楽園(パラダイス)」という「 交わりの待合室」を 設けられても、その思いに応じて歩み寄ることを選べないほどの「 断絶」が、アダムとエバ 以来の人の罪( 原罪)の性質です。 丸裸のままの自分という存在を「 神」の手に明け渡せない「善悪を 知る知識」を 人は持ってしまっているからです。
しかし「 神」は「人」の 状態を 私たち以上に 完全に 知っておられます。その 内にある「 断絶という罪( 原罪)」の性質も、それによって 生み出されて 来た「悪という罪の 実」も、全てを知った上で「だが、赦す!」と 決断されたのです。
「しかし、わたしたちがまだ 罪人であったとき、キリストがわたしたちのために 死んでくださったことにより、 神はわたしたちに対する愛を示されました。」(ローマの 信徒への手紙5 章8節)
私が聖書から 知り得る「死後の世界」について 欠かす 事の出来ない中心ポイントは、なんと 言っても「キリストを 通して現わされた『神の愛』」です。
これまで 考察して来たように、聖書に 記されている創り 主なる「神」は、「 父なる神・ 御子キリストなる神・ 聖霊なる神」という三者(三位)が 完全にひとつ(一体)としての 存在者です。その「完全な交わり」において「完全なる 愛」である姿をこれまでみて 来ました。
その「 神」が「わたしたちに 対する愛」を示されるために 何をされたのか? 「 神」との交わりを 捨て、その 愛を断ち切り、自分の 欲望のままに歩み出した人間が、 再び「神」との 交わり・ 愛に結ばれて「 生きる」ために「神」が 選び取った決断―――それは、 人の「罪」の 身代わりとなって、「神」 自身が「死と滅び」に 命を差し 出すという決断だったのです。
「 神」の招き・赦し・愛を「信じられない」ほどに 断絶してしまった人間に 代わり、「神」がまず 先に「人」が 立ち帰って来ることを「信じる」という決断をされたのです。
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